まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
街をぶらりと歩く中でお洋服を衝動的に購入することもあります。
リアル店舗でなくても、ネットサーフィン中のお買い物でも同様です。
今回は「サスティナブル」を意識するワードローブ作りのお話になります。
クローゼットの片隅に一度も着用する出番のない洋服を購入してしまわないように、どれも出番があり、組み合わせのベストコンビな相手のある洋服のラインナップこそがコスパの良いお買い物です。
洋服の廃棄を減らし環境に十分考慮した「衣」のスタイルが、サスティナブルな向き合い方の一歩にでもなればと思います。
洋服に愛着がわくのは、購入時の価格を始めとするそのアイテムの情報を知ること
このような、1アイテムのお洋服について、5つの情報をメモします↓。
購入したらすぐにメモしておくと、まだ情報がホットですので正確に記録が残ります。
これは、おしゃれなミニノートやメモ帳でも楽しいですし、デジタルの形でも修正がしやすくて良いですね。
①アイテム:ワンピース、セーターなど。
②購入時の値段:ネットの場合は送料込みの支払い金額が良いでしょう。結局いくら投資したかのコスパを見る時には送料が含まれた方が良いです。
③ブランド名:ほとんどの洋服にはブランドネームが縫い付けてありますが、まれに、オーダーメイドとか自作品のハンドメイド品には何も付いていない時があります。そんな時には、「手編み」とか「オーダーメイド」などと記すとブランドと同等の見方ができます。
④混率:毛/100%であれば、真冬なのか春先のまだ少し寒い季節なのかなど、着用季節の判別には有効です。
⑤購入先:お店の名前とか、メルカリなどのサイトの名前、さらには、ヤフオクなどのハンドルネーム(古着屋さん名)などまで記録しておく意味は後々あると思います。
こうして、すべての詳細を把握しきれない自身のワードローブのアイテム1点ずつを記録していくことで、末永く着用していく気持ちになればと思うのです。
それで、この記録は、1アイテムずつなので、ワードローブ全体をまるでクローゼットを開けて見渡したかのように分かる表が1ページくらいのコンパクトなサイズでほしいですね。
ここからが、私が現在も実際にやっていることになります↓。
着用の際の偏りを無くし、どのアイテムも出番のある俯瞰した表作り
私の場合なのですが、洋服コーデを上下のセットで決めてしまいます。
これと同じタイプの人をYOUTUBEで拝見しましたので、「いらっしゃるんだー(喜)♪」と共感したものです。
セットとは言え、ワンピースだと1アイテムで1セットです。
季節ごとにマーカーがの色を変えています。
YouTube動画内では、3季節の、冬、春/秋、夏とお話させていただきましたが、今よく見たら4シーズンに分けていました<m(__)m>。
上のグレーから順に、真冬、梅春/晩秋、春/秋、夏ですが、途中のブルーとピンクは曖昧です。
真冬、真夏意外といった感じですので、動画内でそれをまとめて、春/秋とお話させていただいているのです。
こうして、もうこれ以上は購入しないとか、ここが1つ不足していて購入を希望したりと一目見て分かるものになります。
写真などでも良いのですが、あくまで言葉での表現のスタイルということで今回はご紹介しました。
私がいかに「アルマーニ」様を好んで着ているかが一目見て分かりますね(^_^;)。
すべて、1点残らず古着になります。
洋服以外のアイテムの表もあります
靴やバッグの欄が映りませんでしたが、この後、別でスクショしました↓。
靴は、現在で13足程。どれも本革です。そして、驚きのすべてUSEDの購入です。
全部のワードローブで16セットのだいたい1セットごとに靴を当てはめた購入の仕方で集めた13足。
ここにウォーキング用のスニーカーや仕事着のジャージスタイル用のバレエシューズなどは入れていません。
すべてお出かけ着用の16セットに合わせるシューズになります。
ところで、バッグの欄に「使用」と記載がありますね。
少し余談ですが、これは、使用していくバッグなのです。
私はハンドメイドバッグ業をしている者でもあり、バッグというアイテムに関しては特別な思いもあります。
よって、過去のヴィンテージ物をコレクションのみで保管しているバッグが別にあります。
ということで、洋服以外のアイテムも、実はすべて一覧表にしていました。
こうすることで、現在の持ち物を把握しやすくなりました。
頭で記憶しているだけだと忘れてしまうアイテムもあるので、忘れてしまうから重視していないのではないかというと、必要な時にはあってほしい色であったりすることも。。
よって、この際、隅々まで把握するのが良いのです。
そして、出番が少な目だったアイテムもこの表によって出番を増やすということも購入のお値段のコスパが良かったことにつながると思います。
あとがき
サスティなブルなライフスタイルも、何か無理をしてやっていくのではなくて、日常の当たり前を見直しながら楽しくやっていくことが自然です。
洋服は環境に悪く影響する日用品の上位に来ています。
今、私も、在庫の残るようなハンドメイドバッグを製作してゴミだけを出しているのではないのかということを本気で見直しています。
必要なところへ末永くコスパ良く使ってもらえるお品なら意味があります。
そんな感じで、自身の役割は本当に製造していくことなのか、それとも別の役割があるのかということさえも考えました。
そもそも、作ることが後にどういう未来があるのかまで想像するという作り手の責任は大きいと思うのです。