衝動的なお買い物の際に冷静に確認できるワードローブノートの持ち歩き【1177】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

街をぶらりと歩く中でお洋服を衝動的に購入することもあります。

リアル店舗でなくても、ネットサーフィン中のお買い物でも同様です。

今回は「サスティナブル」を意識するワードローブ作りのお話になります。

クローゼットの片隅に一度も着用する出番のない洋服を購入してしまわないように、どれも出番があり、組み合わせのベストコンビな相手のある洋服のラインナップこそがコスパの良いお買い物です。

洋服の廃棄を減らし環境に十分考慮した「衣」のスタイルが、サスティナブルな向き合い方の一歩にでもなればと思います。

洋服に愛着がわくのは、購入時の価格を始めとするそのアイテムの情報を知ること

このような、1アイテムのお洋服について、5つの情報をメモします↓。

洋服1アイテムの記録:洋服だけでなくてもジュエリーや靴などの小物も同様。

購入したらすぐにメモしておくと、まだ情報がホットですので正確に記録が残ります。

これは、おしゃれなミニノートやメモ帳でも楽しいですし、デジタルの形でも修正がしやすくて良いですね。

①アイテム:ワンピース、セーターなど。

②購入時の値段:ネットの場合は送料込みの支払い金額が良いでしょう。結局いくら投資したかのコスパを見る時には送料が含まれた方が良いです。

③ブランド名:ほとんどの洋服にはブランドネームが縫い付けてありますが、まれに、オーダーメイドとか自作品のハンドメイド品には何も付いていない時があります。そんな時には、「手編み」とか「オーダーメイド」などと記すとブランドと同等の見方ができます。

④混率:毛/100%であれば、真冬なのか春先のまだ少し寒い季節なのかなど、着用季節の判別には有効です。

⑤購入先:お店の名前とか、メルカリなどのサイトの名前、さらには、ヤフオクなどのハンドルネーム(古着屋さん名)などまで記録しておく意味は後々あると思います。

こうして、すべての詳細を把握しきれない自身のワードローブのアイテム1点ずつを記録していくことで、末永く着用していく気持ちになればと思うのです。

それで、この記録は、1アイテムずつなので、ワードローブ全体をまるでクローゼットを開けて見渡したかのように分かる表が1ページくらいのコンパクトなサイズでほしいですね。

ここからが、私が現在も実際にやっていることになります↓。

着用の際の偏りを無くし、どのアイテムも出番のある俯瞰した表作り

季節ごとにグループを分けますが、1ページ内です。
そして、全体の洋服の数が分かりやすいように番号を付けています。

私の場合なのですが、洋服コーデを上下のセットで決めてしまいます。

これと同じタイプの人をYOUTUBEで拝見しましたので、「いらっしゃるんだー(喜)♪」と共感したものです。

私のワードローブ表-洋服、アクセサリー編(YOUTUBE動画内には登場しないクリップ)
:エクセルシートを使って一目でわかるラインナップ。
非常に洋服の数は少ないです。1-16までの16セットのみ。

セットとは言え、ワンピースだと1アイテムで1セットです。

季節ごとにマーカーがの色を変えています。

YouTube動画内では、3季節の、冬、春/秋、夏とお話させていただきましたが、今よく見たら4シーズンに分けていました<m(__)m>。

上のグレーから順に、真冬、梅春/晩秋、春/秋、夏ですが、途中のブルーとピンクは曖昧です。

真冬、真夏意外といった感じですので、動画内でそれをまとめて、春/秋とお話させていただいているのです。

こうして、もうこれ以上は購入しないとか、ここが1つ不足していて購入を希望したりと一目見て分かるものになります。

写真などでも良いのですが、あくまで言葉での表現のスタイルということで今回はご紹介しました。

私がいかに「アルマーニ」様を好んで着ているかが一目見て分かりますね(^_^;)。

すべて、1点残らず古着になります。

洋服以外のアイテムの表もあります

靴やバッグの欄が映りませんでしたが、この後、別でスクショしました↓。

私のワードローブ表-靴、バッグ編:靴は洋服1セットに対してほぼ1点、バッグは4点のみを共通で洋服に合わせます。

靴は、現在で13足程。どれも本革です。そして、驚きのすべてUSEDの購入です。

全部のワードローブで16セットのだいたい1セットごとに靴を当てはめた購入の仕方で集めた13足。

ここにウォーキング用のスニーカーや仕事着のジャージスタイル用のバレエシューズなどは入れていません。

すべてお出かけ着用の16セットに合わせるシューズになります。

ところで、バッグの欄に「使用」と記載がありますね。

少し余談ですが、これは、使用していくバッグなのです。

私はハンドメイドバッグ業をしている者でもあり、バッグというアイテムに関しては特別な思いもあります。

よって、過去のヴィンテージ物をコレクションのみで保管しているバッグが別にあります。

集めているだけのバッグ:使用する方よりも多いのが驚きです。
30年以上保管のアイテムも多く、どれもヴィンテージ級ですが、劣化にはかなり悩み、
そこを越えて現在の一生物で行けそうな状態までになりました。
あと、大きなポーチを改造していたりするものも少しあります。
そうでもしないと30年以上良い状態で持ち続けていくことは、
たとえハイブランドでも難しいと私は思っています。

ということで、洋服以外のアイテムも、実はすべて一覧表にしていました。

こうすることで、現在の持ち物を把握しやすくなりました。

頭で記憶しているだけだと忘れてしまうアイテムもあるので、忘れてしまうから重視していないのではないかというと、必要な時にはあってほしい色であったりすることも。。

よって、この際、隅々まで把握するのが良いのです。

そして、出番が少な目だったアイテムもこの表によって出番を増やすということも購入のお値段のコスパが良かったことにつながると思います。

あとがき

サスティなブルなライフスタイルも、何か無理をしてやっていくのではなくて、日常の当たり前を見直しながら楽しくやっていくことが自然です。

洋服は環境に悪く影響する日用品の上位に来ています。

今、私も、在庫の残るようなハンドメイドバッグを製作してゴミだけを出しているのではないのかということを本気で見直しています。

必要なところへ末永くコスパ良く使ってもらえるお品なら意味があります。

そんな感じで、自身の役割は本当に製造していくことなのか、それとも別の役割があるのかということさえも考えました。

そもそも、作ることが後にどういう未来があるのかまで想像するという作り手の責任は大きいと思うのです。

私流ながら。。。「メモ」と「ノート」の使い分け【971】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よく、「手帳活用術」などと、手帳に記録していく日々のタスク管理方法が紹介されているようです。

私の場合は、手帳は細かいアイテムなので少し苦手で、ここ何十年も持っていません。

では、予定などの大切な用事をどう記録しているのかですね。

それを今回ご紹介したいと思います。

予定なるものは、「メモ用紙」と「メモ帳ホルダー」を利用

使わない用紙や広告の裏、納品書の裏などを利用したメモ用紙・・・紙ベース時代の時のストックの用紙やとにかく白地のものはすべてメモ帳に利用します。

そして、日にちが近い予定から、大きな字で、日付と時間と内容をマジックで書きます。

マジックで書くと、下に黒く映りますので、少し見えているボードを下敷き代わりに。。。

このボードも実家で見つかったレトロな1970年代の物と思われるガソリンスタンドの景品のもの。

なかなかの価値があるものだと思うのですが、踏んでしまい皺があることと、留める部分のクリップのバネが伸びていて機能が失われている部分があるため、下敷き代わりとなりました。

景品ってなかなか作りの良い物が多いのですね。

綺麗にマイクロファイバーふきんで、アトマイザーにした強力洗剤を吹きかけて磨いたら、古い薄汚れたボードがものすごく綺麗になりました。

メモ用紙は、ポケットのようなものに日にちが近い順から入れていき、その用事が終了すると次の予定が現れるといったものを目につく身近な場所に設置。

そして、毎日チェックできるようにしておきます。

ある意味、デジタルで、予定を組むよりも自然に目に入るという点では確実なのです。

以前の<はぎれ>カテゴリーの中の記事【655】でご紹介したメモホルダーです。・・・一番前に近々の用事を洗濯ばさみで留めます。ポケットの中は、近い日付の順番にメモが入れてあるといった配置。とても原始的で単純ですが、これはこれですっきりしているのです。

「ノート」のご紹介

後半は私のノートのご紹介です。

ノートに関しては、バッグに入れて持ち歩いたりすることを想定して、小さめのノートにしています。

そして、オシャレなノートに拘っています(^_^;)。

こんな風に花柄の彫りがある漆細仕立てのもの。縦15cmx横11cm程度のプチノートですが、しおりも入っていてきちんとした作りです。茶と黒のコンビが素敵です。インテリア小物などが好きなので、まずは外面にこだわるというのも我流です(^_^;)。
中身は、多くが、読書メモです。YOUTUBEや当ブログで<読書>カテがありますので、そこへアップする時に読む本のメモです。
その他新聞の切り抜きを貼っています。・・・左側は切り抜きが大きい面積のものは、折りたたんで小さくして貼り付けています。見る時だけ広げればよいのです。新聞の切り抜きの内容は主に「カルチャー」とか「芸術」関係のものが多いです。新着映画とか新着出版本の紹介も新聞ではされることがコンスタントにありますので、その辺り、興味あるものは切り取ってチェックです。

ここ最近見たファッション系の映画はすべて情報が新聞の切り抜きからです。

ネットでは情報が溢れすぎていて、自分の興味ある情報がなかなか得られません。

新聞内はシリーズ化されているので、同じ場所を見ればそこに新しい情報が現れるという点は、ネットよりも結局近道です。

自分でピンポイントに探しに行く事項ではなくて、大まかな、情報であると新聞の方が気が利いていることがあるのです。

あとがき

デジタル化したことが多い中、今でもアナログで残っているのが今回の、「メモ」と「ノート」。

このメモとノートも一体化しておらず、別々である所もポイントです。

「メモ」は、タスクのかたまりですが、「ノート」は長い目でみた計画のようなものになります。

「必須」事項と「任意」事項のような違いですかね。

こうして分かれていることが私としては自然な方法だったので気づいたらそうしていたということからも一度ご紹介してみたわけです。