まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「グリーンファッション入門―サステイナブル社会を形成していくために:田中めぐみ 著」を拝読。
以前の投稿の【606】でも同じ本での別の切り口による投稿があります。
その時の内容は、「サステナブル」をかかげながらも実際は建て前に過ぎないような矛盾を感じる点を列挙。
このたびは、「リサイクル」の現実をこの本で教えていただいたことで、一人一人が出来ることを現実的な自分の活動でも考えてみた回です。
在庫過多が起きがちな大量生産ベースさえ見直す時、リサイクルは最終手段であってしかるべき

本の中からピックアップしました、「リサイクル」に関する3つのポイントです↓。
1)完全に実現は不可能、できることを等身大でする。
2)リサイクルするためのエネルギーや化学薬品が実際には必要。
3)「ループを閉じる」というキーワードが目指す部分。
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そもそも物を作って世に出すということには、ちゃんとした責任が必要、小規模のハンドメイド活動でも同じことです。
新しく世に生み出した物がゴミを作っているようではどうしようもありません。
そうしますと、行き着くところはハンドメイドバッグの当活動においても長持ちで良質な優れたお品を作るということを徹底することになりました。
そうでなければ、活動自体が長く続けられなくなると思っています。
この活動は、上の3つのポイント1)に過ぎませんがまずは「意識」からのスタートであり、この気持ちが無ければ恥ずべき事なのです。
実は、「リサイクル」の構造を作るにはどうしても新たにコストがかかり、よほどの決意がなければできない活動でもあるというのが2)です。
我々一人一人が「リサイクル」の意識を持ち、古着の積極的な着用や、補修して長く着ることも非常に意味のある事です。
3)に関しては、活動自体が良き循環で回っている状態、取りこぼさずにリサイクルの流れのコンベアーに載ることができているかということをイメージしました。
ここまでのことが語られているのに、今更たくさん作ってたくさん儲けようなどとは、かなり浅い意識であると言わざるを得ないのです。
あとがき
自らも製造しなければノウハウさえ机上の空論であり、説得力がないので、常に製造活動からの学びも必要です。
ただ、製造活動一辺倒ではなくノウハウ自体をお届けすることはむしろもっと増やすべきだと思っています。
本当の一人一人のニーズというものについては、既製品では不満が一定数残るもの。
自分の思いのままに作る技術をノウハウとして伝達することは、無駄を減らし本当に希望のお品物を得るということに繋がると考えます。
更に、「たくさん持つこと=豊かである」という考え方も浅くて古い、お洋服3通りで十分豊かな表現と自分自身の実感も味わえるノウハウがあるのです。
微力ながら間接的であっても、無駄を出さない知恵やリサイクルせねばならないような最終段階になる前にできることを探しています(^-^)。

