かわいい巾着袋の中でひときわクールな存在、大花柄が特徴の高級フクレジャガードニット素材で作ったシックな巾着袋【1111】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ずっと連続製作をしていますインテリア収納袋の巾着型ですが、ここへ来てモノトーンが増えてきました。

もともと、生地ストックを全部使っていこうということで考えた製作で、比較的早く完成できる巾着袋デザインか時々トートデザインを入れ込んでいます。

今回は巾着袋で、モノトーンでも黒xグレーのバイカラー使い。

夕方の撮影でグレーに赤みが差していることをここで前もってお詫びしたいと思います<m(__)m>。

実際はねずみ色と呼ばれるような青味のグレーですので。

表地も裏地もニットで製作の巾着袋の雰囲気を味わう

「インテリア収納袋:小」:<サイズ>縦22cmx横19/34cmxマチ15cm。

柄がぷっくりと浮き出ていて非常に美しいです。

<表地:黒xねずみ色グレー>フクレジャカードニット、ポリエステル/62%、再生繊維(テンセル)/35%、ポリウレタン/3%、日本製。・・・このお写真が実際の色です。撮影以外の別の時の写真を引用致しました。グレー部分はねずみ色です。
<裏地:黒>ちりめんニット無地、アセテート/72%、ポリエステル/25%、ポリウレタン/3%、日本製。
ひもは、5mmという太めの江戸打ち紐、レートん/100%、日本製。その先のすずらんループエンドは、「アイリス」社製。ネットではあまり広まっておらず(こんなにかわいいのに)、アイリス様からの直接の仕入です。

このすずらんループエンドは今回はシルバー。ゴールドとシルバーが調達してありますが、生地によって使い分けています。

お気づきだとは思いますが、今回は、表地もニット、裏地もニットです。

ニットの巾着袋ってこんなにふんわりやわらかな雰囲気なんだと思われたことでしょう。

よく伸びるタイプのニットであれば、表地も裏地も両方ニットの方が一緒に動いて相性が良いです。

硬めのニットの場合は裏地に織物を持ってくることもあります。

ニットを縫う場合も糸は変えていません。通常のスパン糸かテトロン糸です。

その代わり、接着芯に融通を利かせます。

ニット芯を使って伸びる表地に沿うようにしながら、縫い糸にも柔軟に接着芯の方側から糸へ対応していく形で、全体が上手くおさまります。

こうした巾着バッグであれば、洋服とは違い、大きく力がかかって動きが複雑だったり、長-く伸ばすこともないのでこの辺りの対策で十分だと思っています。

糸をニット専用に変えると糸を持ちすぎて使わない時は余計なストックが増えますものね。

そう考えると、接着芯は常にニット芯で織物にもニットにも両方を兼ねると考えると、ニット芯をまず手持ちに置いておかれることがお勧めですね。

ただ、織芯にもその良さがある種類もあり、ハリコシがニット芯よりもよく出る種類のものもあるので、余裕があると使い分けもそれぞれの良き味わいが活かされるかと思います。

あとがき

この製作どこまで行くのでしょうか。

残りの生地はこうしたモノトーンが結構ありますが、他のカラーの色もまだ残っています。

裁断済のもので、20点くらいかな。

年内に作ってしまいたいと思います。

もとは、在庫を一掃することで、生地販売も並行していますが、完成品にしていく方向も同時にしています。

やはり、生地の方が全体としては手ごたえがありますが、イメージというのは人それぞれで、浮かばなさそうなものは、生地でも手ごたえがないものとなっているようです。

そういったものは無表情っぽい生地がやはり多いです。

華やかなぱっと見の生地はやはり目を引くみたいな単純なことのようで、そちらは、生地のままでもお届けできる可能性が高いです。

一方、そうでない、なかなか煙たがられる存在のような難しいものを製作で私が変化を付けていきたいと思います。

真っ黒の無地なども生地だと何ら特徴がないように見えますが、そういったことも年末までにその生地の良さが分かりやすく伝わるものに作って行きたいと思います(^-^)。

ハンドメイドバッグに使う生地を多種経験してきたことから分る作業しやすい生地と作業しにくい生地【1110】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、ハンドメイドバッグに使う材料である生地を多種利用させていただきました。

生地の分野を特に決めずに、エレガントな雰囲気をよくチョイスしてきたと思います。

ほぼ私の好みであることと、綿は少し劣化というか焼けや色あせが将来に出てくることがあり、変化しにくいポリエステルやレーヨンなどの生地を好んで利用させていただきました。

しかし、綿の良さもありまして、天然繊維の1つで必ず今後も親しまれる素材であることは間違いありません。

いろんな見方ができる生地ですが、今回は、ポイントを、その「使いやすさ」に絞ってみました。

使いやすかった、作業しやすかった生地は。。。

反対にとても使いにくかった、困難を極めた想い出の生地というのは。。。

ということをお話させていただきます。

作業のしやすさを重点に置かなかったことで得られた生地の違い

2種ずつまとめてみました。

作業しやすかった生地は、定番のブロードです。これは綿/100%ですね。

プリント柄の多くがブロードで、多くのハンドメイドをされている方はこの生地を取り扱った経験があるかと思います。

アイロンで折り曲げやすく、線がまっすぐになる、その理由は生地が安定しているからです。

そして、意外にも良かったのが、ラメ入りです。

ラメ糸の箔ではなくて、糸までラメ糸の場合特に、線が付きやすいです。

それは、ラメが金属質だからでしょうか。

その分たたみじわに気を付けねばなりませんが、作業がとってもしやくすく、作業しやすいということイコールで綺麗に仕上がるという結果になりますので、とても有難かったです。

では、逆に、作業しにくかった生地です。

1つは、ファンシーツイード。

これは、大変でした。

裁断した片っ端から糸がほつれてきます。

ファンシーはマルチカラーで、いろんな色の糸がその太さの違いで折り込まれているのですが、結構粗いので、生地が緩いのです。

よってカットしたりすることでほつれるリスクが高まります。

さっさと接着芯で固定して、作業を進めねばならなく、保管ということはあまり良くないですね。

ほつれやすいので縫い代の折り曲げもしにくく、接着芯の力を借りて、まとめるということが事前に必須でした。

そして、最後、もう1つ作業しにくかった生地は、とろみの生地です。

ワンピースやブラウスになるような本来はそんな目的な生地も素敵だと、ハンドメイドバッグの裏地に利用しようと考えた私。

無謀なのかもしれませんが、不可能ではなく、一応今まで完成させてきました。

とろみ生地の中にはとても美しいものもありそちらを優先しました。そして、アイロンで折り曲げにくいということを乗り越えて完成へ向かいます。

その難関をどう切り抜けるのか、それでも綺麗に仕上げるためには。。。

と、工夫を考えていくことが非常に勉強になりましたので、自分にとって作業しやすい生地だけを入手していたらそういった工夫は考えることもなかったかもしれません。

そして何より、その生地の美しさがやはり一番重視したところですので、わざわざ困難な生地も利用してきたわけです。

あとがき

今、少し迷っていることがあります。これだけたくさんの生地を利用させていただいてきましたが、メンズライクも良いと今でも時々思うことがあります。

メンズ/レディースという区分けは今やもう古い考え方なのかもしれなく、どんな呼び名を使えば良いのだろうかなんてこともふと考えますが(^_^;)。

1つ前の記事でご紹介したステッチの2重の件などは、女性よりも男性の方が理解は得られやすいと思っています。

これはただの予想ですが、ジーンズ1本でもそのステッチとかポケットの形など細部パーツにも目が行くのが男性。

ぱっと見の大枠の雰囲気重視は女性といった私の勝手なイメージがあります。

本当のの所は分かりませんが、せっかく丈夫に良質に作ったものを理解してくださることは有難いですし、メンズライクなバッグも作って行こうか。。。と思案中です。

まるで経理部♪、縁の下の力持ち部分をハンドメイドバッグでご紹介したいと思います【1109】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

表地と裏地が類似な生地をバイカラーに仕立てたトートバッグ型を「中」サイズでお作りしました。

お伝えしたいポイントというのは、目には映らないその内部の丈夫な作りの秘密です。

興味深く読み進めていただければと思います(^-^)。

こんなシンプルなバッグのどこに丈夫さの秘密が隠れているのか

「インテリア収納袋-トート型:中」<サイズ>縦32cmx横28/49cmxマチ20cm。
取っ手は、幅が1.6cm、高さは17cm。

ここ最近の中では、トート型は珍しいですが、生地が多く残っていまして大きめを作ることができたのです。

・<表地>コットンナイロンデニム(クリームベージュ)、綿/60%、ナイロン/40%、日本製。

・<裏地>ツイルクロス(ペールグリーン)、綿/100%、日本製。

似た生地なのですが、細かい混率を見ると随分違います。

表地のベージュはナイロンが入り、もう少しきゅっと引き締まっていて、弾力性があります。

今回は、この少し前に制作のツイルクロスのペールグリーンカラーのみで製作の「大」というビッグサイズの次のサイズの「中」になります。

巻き薔薇もカラー物がいよいよ最終で、今回はオーガンジータイプをちょんと1か所だけ縫い付けです。

さて、このシンプルな何でもないようなトートバッグなのですが、その丈夫さには私としては自信を持っています。

入り口周辺:上下に2段に渡って、それぞれ2周ずつの二重縫いです。そして、更にそれに加えて、取っ手部分は、返し縫をしていますので、取っ手だけは上下とも4重縫いということになります。

これが、目に映る範囲のステッチの丈夫さですが、実は、ここでお話することで判明する丈夫さが内部に有ります。

それは、どのトートバッグでも作業の段階にある、両サイドの地縫いと底の地縫いです。

これを、表地、裏地共に2重縫いをどの箇所もステッチしてあります。

かつて経理部に所属の私も経験がありますが、そのお仕事は、会社では、「縁の下の力持ち」と呼ばれていることを思い出します。

表には華やかに登場することはないけれど、しっかりと重みを支えてくれる重要なパートなのです。

ここまでして、やっと私自身も腑に落ちたお品になります。

おそらく、今回の中サイズは、1泊程の旅行にもお使いいただけるでしょう。

中に結構なお荷物が入っても肩からかけられ、かさばることのないすっきりとしたバッグとして実用的にお使いいただけます。

あとがき

とにかく、1つのお品を末永くお使いいただけるよう、流行を取り入れ過ぎないシンプルさ、使い勝手の良さ、高級感などを追求しています。

まだこれでもなかなか伝わっていないという実感。

伝えることって本当に難しいです。

実は、取っ手も結構こだわりの4本ステッチなんです。

ステッチというのは、ただの飾りではなくて、そのパーツを硬くしてくれます。

ステッチが真ん中にあるのとないのとでは、手間もかかりますが、丈夫さが格段に変わります(^-^)。

附属にも著作権が存在します!、販売用のハンドメイド材料選びはこのことを意識して!【1108】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、「共有型のハンドメイドバッグ」というハンドメイド事業をさせていただいております。

みんなでデザインを共有して、自由に使える著作権フリーを謳ったものです。

本来は私が著作権行使をする自作のデザインを自分から解放して、広めることだけを目的として行き着いた考え方です。

商業利用のデザイン問題は結構大変そうで、どこまでいっても難しい問題が付きまといます。

とりあえず、私自身ができることってこれだなあと思い、思い切って自分だけのものではないデザインにしていくこと言うものです。

それでも、その製作には材料が必要なわけで、生地については、著作権の認識はある程度広まっているのではないかと思います。

しかし、実は、附属品だってデザイン性があるものには著作権があり、場合によっては商標登録されているアイテムもあるようです。

私が実際に、ロゴ入りテープをバッグに縫い付けたくて、その商業利用の有無をテープメーカー様にお聞きしたその答えをもらったエピソードのお話になります。

ここで結論を先にお伝えしますと、「商業利用不可」というお答えでした。要するに侵害に当たる行為なのです。

モチーフたった1個でもそれはだれかが考案したデザインであることの認識

こんな感じで巻き板に巻いてあるロゴ入りの布テープ。実際がスカルでしたが、とってもかわいくてそれを当時ブランドネームなど持っていなかった自分のワンポイントにと考えていました。

かなり何年も前になりますが、ボタンなどをワンポイントとして飾っていたことがありますが、そこから、メンズテイストにしていきたくてスカルに注目していました。

そうして、こういったテープ状のスカルの部分をカットしてネームみたいに飾る使い方をしたくて、その飾ったお品の商業利用が可能かをメーカー様に直接お問合せしたことがあります。

その附属品を販売のお店は商品をそのままの形で仕入れて販売しているので、間を通り抜けていくだけなので著作権とか商標権が存在していても、そのままの移動ということで、問題がないのです。

よって販売店ではそういった著作権や商標権の事に関しては意外に疎いもので、詳しい答えはお聞きしてもいただけません。

問題はそれを利用して製作していく私達です。

趣味で自分使いの範囲にとどまるならもちろんOKですが、後にそれを中古品としてメルカリで販売するなどの時、もしくは、事業として新規に新品販売をする場合、店舗でもネットでも同じことで、この附属品が商業利用可能かどうかを製造メーカー様に聞いた上で利用せねば、場合によっては著作権侵害になります。

とても面倒でややこしいですが、これが現実のようです。

そうして、そのお店でメーカー様のお名前を教えていただき、実際にメーカー様へ私自身が直接お聞きしました。お問い合わせの答えは、「商業利用不可」ということで回答いただいたのです。

やはりそうだったのです。誰かがデザインしたからこそ魅力的なそのモチーフは、たとえ1つの他愛もないようなアイテムでさえ著作権行使をしておられることがありうるのです。

現在私自身も問合せ中なのは、巻き薔薇です。

あれもよく考えたら、デザイン性があり、よくあり、誰が発案者かもわからないですが、聞く必要性を感じ、現在購入元様へお問合せ中。

答えによっては、その出来上がりバッグのここ最近の製作品はこぞって販売不可になります。

あとがき

こうして考えてみると、いかにハンドメイドバッグ1つ作るために、商業利用できる範囲に規定があるかが分かりますね。

これが現実です。

当たり障りのない著作権の存在していない材料を使ってやっとその製作品のバッグが販売できるのです。

現在のカラフルな柄であふれたハンドメイドバッグは、みんなが作って販売しているから同じように販売できるという考えではやや表面的で、こうした著作権問題をクリアしたものだけが本来ネットにも並ぶべきなんですね。

それが、こうしたハンドメイド分野の業界では緩いと言われていて、一大事になっていることもあまりないからそのままなんだと思います。

私は、そういったことをあれこれ指摘したいのではなくて、自分自身の発信とか販売を正しくやっていかねば、正しく広まらないということで、このそもそもの最初の時点が重要だと思ってとても注目していることです。

気軽に製作はしていない、本気でやっているからこそ今までの事が台無しにならないように気を付けたいのです。

あら、こんなに可愛くなる♪、もとはカジュアルな生地に効果的な巻き薔薇のブーケ使い例【1107】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回製作のインテリア収納袋は、トート型です。

何も入口の留め具も付けていないただの袋ではありますが、しっかりと丁寧に製作致しました。

そして、カジュアル方面の生地を利用したことで、もう少しエレガントよりにならないかと巻き薔薇を飾ることをここ最近していますが、その効果もでたようです。特に今回の飾り方には特徴があります。

ブーケのように集まってマルチカラーになった巻き薔薇が関連付かない色とも相性が良い件

ブーケのように3色がまとまった巻き薔薇の飾り方。:すべて1個ずつ薔薇を同色でミシン縫いしています。とても手間を込めています。<本体サイズ>縦36cmx横43/65cmxマチ20cm。サイズがビッグですね。

これまでの巻き薔薇飾りは、ある程度表地との相性を考えました。

それは1色だけを散りばめたからです。

今度は、いろんなカラーの集まり。

この3色カラーが集まることでマルチカラーとなり、全く関連付かない色のグリーンに映える形で合ったと思います。

一応、持ち運びするシーンも想定の表面のみに装飾と判断。体に当たる部分は避けます。

巻き薔薇を全部使い果たしていますので、3つそろわない箇所は2個使いです。

とても賑やかで、もとの土台の素材のカジュアルさが薄れ、思ったようにエレガント寄りになったかなあと。

分かる人には伝わる、ステッチの丈夫さ

ところで、隠れた丈夫さをご紹介したいと思います↓。

最初、入り口がこの状態でしたが。。。
ステッチを追加。まず、二周縫うということで強度を高め、下の段も並行して2段に。二重ステッチが2段なのでかなり丈夫になりました。2段目の効果は、持ち手の固定にもかなり出そうです。

どんな箇所でも、狭い面積より、2段などにして、面積の広い範囲をステッチすると強固になるという工夫が強度の面で効果が出ます。

この写真では、2段目は、持ち手の部分は1重ですが、この後の作業で下の段も3重へと加えていきます。

つまり、あと2度のステッチを持ち手の4箇所に加えます。

上はもともと最初の縫いの時に返し縫いで合計3度が縫われています。

ここまでやって、やっと腑に落ちるのです。

いかに簡単なシンプルなものでも細かい部分で工夫が可能であるかなどを私自身が学ぶことができました。

今回使用の生地は、表地と裏地共通で、ツイルクロスという名前の生地です。

色は、ペイルグリーン。

デニムまでには至らない細口糸ながら、しっかりとした丈夫な素材です。

ひょっとすると旅行バッグにも使えるかと思います。

なにせ、表からは見えませんが、表地も裏地も、地縫いをそれぞれ二度縫いしていますので(^-^)。

あとがき

ブーケ状の巻き薔薇の使い方、他にも使えます。

ここまで前面に飾らなくても、ワンポイント的に1か所だけでも随分素敵に袋物が仕上がります。

巻き薔薇にはロマンがたっぷり。

眺めているだけでもうっとりする美しさがありますね(^-^)。

マチの縫い代ラッピングも美しく♪、真っ黒な裏地の中の小花柄のコントラスト効果【1106】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回も巾着袋製作を続行中です。

ちょっとスタートの仕方がいつもと違いまして、製作途中で保管したままの別の型の袋状態の仕掛品を活かした製作になりました。

時が経過していて、その時の続きとしてはとてもテンポが合わず。

今回製作中の「インテリア収納袋:小」に合わせていきサイズを途中から変更しながら製作しようということに。

どこまで作ってあったかということなのですが、ほぼ完成していました。後は、マチの縫い代を始末する策を考えるという状態でした。

そのマチが10cm。それを15cmへ変更するということで、内側を地縫いし直して余分な縫い代をカットするやり方でサイズを変えることができました。

そして、カットした縫い代の始末を、ラッピングで隠して完成という見通しを立てました。

特別仕様のマチの縫い代ラッピングの巾着袋

まえがきのお話はイメージ沸きにくかったですかね<m(__)m>。こんな意味です。内側の両マチの縫い代が見えている状態なので、ここへ表地と同じ生地でラッピングをしたのでした。ついでにブランドネームも挟み込みました。

裏地が真っ黒なので、表地の反転のコントラスト効果が素敵です。

「インテリア収納袋:小」:<サイズ>縦22cmx横19/36cmxマチ15cm。・・・途中で別のデザインを現在のサイズに合わせた兼ね合いでいつもとサイズが違う部分がありまして、横の広い方です。ル雨情34cmで出来上がるのですが2cm広い36cmです。
<表地:白x黒小花柄>花柄レーヨンプリント、レーヨン/100%、日本製
<裏地:黒>生地名不明、混率不明(おそらくポリエステル/100%)、原産国不明(おそらく日本製)・・・生地屋様からのいただきものの生地で詳細が分かっていません<m(__)m>。とても良質な喪服みたいな生地です。

生地も薄手であれば弱いということはなく、薄くても丈夫な生地というものがあるものです。

主に4種、①厚手で丈夫、②厚手でゆるい、③薄手で繊細、④薄手で丈夫などの4つの違いを今まで経験してきました。

表地のレーヨン生地も、薄手のとろみのようなイメージですが、実際はイメージよりもしっかりしています。

そして、がさっとした感じの感触が裏地と共通します。

これで完成ではなく、まだ続きがある

ここへ、後日デイジーデザインのアップリケを黒と白で重ねてワンポイントに正面に飾る予定です。

少し柄が単調なので、ワンポイント的に正面にアップリケを付けて視線を集めるのが目的です。

現在手配中。後日到着したら縫い付けたいと思います。

あとがき

ここ近年、私自身が黒x白のシンプルさに興味を持っています。

お洋服のコーデなどもそんなところをポイントにしています。

黒白は飽きが来ないし、自然です。

無彩色の良さを自分自身味わっていまして、是非お伝えしたいです。この後の続きの製作にも黒x白が登場する予定です。

また違う生地と柄のの黒白なのでその違いも興味のわくところですね(^-^)。

ハイブランド服、洋菓子や料理、ガラスや陶器、などの衣食住すべてがフランスの文化となったその創業の継続の上手さ【1105】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「フランスのブランド美学:鳥取絹子 著」を読みました。

有名ブランドの多くがフランス生まれで、その芸術・文化はずっと長きにわたって継承されているようです。

今回読んだ本は、フランス生まれのブランドが集結して紹介された本になります。

とても興味深いですね。

有名な誰もが知る老舗もあるのですが、こんなにあったんだということに驚かされました。

引き継ぐときのバトンタッチのスムーズさもポイント

驚いたのは、「住」の章で登場のガラス製品や陶器製品の老舗ブランドがいかに多いかということでした。

私はほとんど知らなかったので、世界中には知れ渡ってはいなくても立派な老舗であるメーカーも多かったことに驚きました。

こうしてこの本を読んでみて、1つ素晴らしい点は、1世代だけでは成し得ることが難しいことを、後継者への上手いバトンタッチによってその継続を託すということをされていることです。

その引継ぎのすばらしさも、今でも健在であることの結果です。

会社創業者一族の名声などは二の次で、とにかく事業を末永く継続していくことだけを目標にした、後継者を社員の中から抜擢したブランドなどもありました。

同族の中にはふさわしいと思える人が見つからなかったとのこと。

シンプルに「継続」ということだけを魂の領域までも執念を燃やしながら強く心に思ってきたのだと思いました。

結果そういったジャッジが今の存続を作ったとも言えると思います。

100年以上にもわたり継続していくこということは簡単なことではないです。

あれもこれも欲を出すのではなく、シンプルに「絶やさない」ということだけをポイントに置いているということが究極だと思ったのです。

あとがき

こうした伝統のブランド様達が気の遠くなるほどの長い年月をかけて築いてきたものは、たった数年の私が簡単に成し遂げるものでは到底ないわけですが、その長い長い年月の細分化した今、この時の精神とか意気込みなどの集まりの総合であるわけです。

短い時間でとても無し遂げることができないことが、後に他の追従を許さない貴重な宝になっています。

きっとそうなるための細かい1つ1つのことを日々きちんとこなしてきた結果だと思います。

こういったところに、「今」の大切さを感じました(^-^)。

無地の素材をにぎやかに♪、自ら考案したパーツを重ねたバラ柄アップリケ【1104】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、時々パッチワークを無地のハンドメイドバッグの表面に縫い付けてきました。

ALLミシンで行うところが特徴です。

特にパッチワークは専門にはしていませんので、我流の縫い付け方ではありますが、短い時間で絵を描いていくようで楽しいです。

おそらく、水彩画や油絵の絵を描く方が時間がかかるでしょう(^_^;)、

そんな気軽なパッチワーク法ですが、今回も無地の前後両面に薔薇のパッチワークを施しました。

使ったパーツは正方形と花びら型の2種のみ

前面の咲いたバラデザイン・・・1枚1枚パーツの裏側には接着芯が貼ってあります。そして、本体生地の裏面にはハード薄芯を当てて、生地を傷めないように行います。この中には、正方形のパーツのサイズ違いと両端の花びらのような葉っぱのような多角形パーツの2つで、薔薇のお花の3箇所は、正方形の折り方を工夫したもので出来上がりが形が変わりました。これは今回初の試みです。
最初は大きな1枚のハード薄芯を当て、待ち針で隅っこを固定して、ステッチ後、余分を切り落とします。ところどころの結び目は、1パーツずつミシンの始めと終わりを区切っているということです。手間をかけています。1つ1つのパーツをアイロンで折り込んだ状態の形が分かりやすいですね。
後ろ面は、咲きかけの薔薇とつぼみです。
こちらもパーツは小さいですが、表面と同じこと。こうしてハード薄芯を当てて、丁寧に縫い、カットして出来上がります。

あとがき

お花を作るためのパッチワークの生地自体がお花柄というところに洒落を利かせてみたのですが。。。

こういったものは、デザインが無限。

自由なので、自分の好きなように考えていけることがとても楽しいです。

ただ1つ縛りがあるとすれば、縫い代を見せないようにするには、三角形やひし形が難しく、三角形以上の、四角形から始まる多角形の長さを変えた変形型が1パーツに自然になるという私の考案です。

実は、隠れていますが、お花の真ん中は、四角形のパーツが配置、少しだけ見えています。

実は、ここからスタートして重ねていっているのです。

結構重なっているのが裏面のステッチから分かりますね。

パッチワークはどうしても子供っぽくなりがちです。

これをいかに大人っぽくするかも考えるのが楽しくて、今回のような綿のブロードなどはどちらかというと子供っぽい。

素材をツヤのあるもので選んだりクールなデザインのパーツを考案したりして、雰囲気を変えていくことも出来そうです。

巾着袋のちょっとした発展、共布ショルダーを付けて、お部屋から外使いへ【1103】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

前回は、巾着袋をナップサックへ、今回は、巾着袋をショルダーへ発展させていきます。

これは、生地がたまたま多く残っていたからできたことになります。

この生地、人気でとっくになくなって現在は入手できないので、複数いろいろ作りましたが、1点1点貴重です。

こういった、巾着袋から機能を追加することで使用シーンを変えたり広げていく様子をお伝えできればと思います。

ショルダーの長さや位置、ショルダータブの様子など

「ショルダー:小」<サイズ>縦21cmx横19/34cmxマチ15cm。

サイズは、インテリア収納袋の小と全く同じなのですが、裏地のめいっぱいの使用でも1cm縦が不足し、それに合わせて表地もカット。

よって通常の「インテリア収納袋:小」のサイズよりも縦は1cmだけ短いです。あまり分からないですね(^_^;)。

今回は、巻き薔薇を薄いサーモンピンクで縫い付けました。

こうして、ヘキサゴン状に巻き薔薇配置しました。

今回の巻き薔薇の配置。本当は両面装飾したいですが、前面のみです。実際にショルダーバッグとして使うので、内側は人間の胴体と接触して擦れて結局薔薇が傷み装飾の意味がないです。
<裏地>生地名不明(ブロード)、綿/100%、ドイツ製。・・・ベースが焦げ茶で、小花の色がサーモンピンク色が優し気(^-^)。

こんな表地と裏地の組み合わせです。

せっかくの可愛らしい小花柄なので、ショルダータブに使用しました↓。

少しタブの位置が上の方過ぎましたが(^_^;)。。。

ショルダーは当初こうして結んだのですが、タブのホールが緩く、バッグの中身にお財布などを入れて、ずっしりと重い場合には外れかねません。

そこで、この結ぶ方法はやめて、こうします↓。

まず、タブに通して折り返して、ここを二重ステッチでミシンで留めます。結ぶよりも長さ奪われないのでその分ショルダーが長くできます。結ぶバージョンは少し長さが足りなかったんです。

あとがき

サイドのショルダータブは上の方過ぎましたね。

けれども、使用には差し支えは無いようです。

無計画にトライしてしまったのでこういった細かい位置などがその都度の学びになっていくようです。

結局、複雑な機能が付いているバッグも、ベースは単純な作りから始まって、何かの目的を果たすためにその機能がどうしても必要だったから付けたいということがきっかけで複雑になっているだけ。

そういった意味ある複雑なものは、複雑と言っても腑に落ちる作りなのです。

どうしてもそうなるべくしてなったデザインというのは、結果美しいんです(^-^)。

既製品紐よりもはるかに丈夫♪、縦長横長など生地が細長く余った時のショルダーへの利用でナップサックを作る【1102】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在製作を進行中の巾着袋。

淡々とした製作の中、ここ最近巻き薔薇を導入。

きっかけは、物足りない素朴過ぎる表地。

もとは量産用の縁取り用に考えたものでしたが、そろそろ長期になってきていて、綿/100%は長期保管はたたみじわのリスクがあります。

よって何かしら工夫して明るい方向にならない者かと考えたのがここ最近のシリーズみたいになっている巻き薔薇装飾。

それでも1点1点違うものにと、巻き薔薇の色を変えていきます。

そして、最近気になっていたナップサックをこのたび初製作しました。

ナップサックは巾着袋の紐を延長して、底周辺で留めてリュックにしていくものです。

その昔昭和時代にはたくさん見ましたが、今ではかえってレトロ感があり、シンプルで無駄のそぎ落とされた素敵なデザインだと感じるように。。。

これまで研究してきたセキュリティー性のある入り口の問題を一気に解消してくれます。

そこで、いつもの巾着袋がそのままナップサックになったことの分かりやすさで、元の型紙の中サイズそのままを利用しました。

普通の巾着袋の時と同じ要領で、ひも部分だけがリュックになるのです。

江戸打ち紐の利用も考えましたが、強度は少し巾を広くした共布の方が背負うには、断然上だと判断。

長い生地いの面積が残っていたこの機会ならではの共布のショルダーで挑みます。

出来上がりとショルダーの長さの振り返り

<ナップサック:中>縦32cmx横29/48cmxマチ20cm

表地は、ここ最近連続使用のツイルクロス、綿/100%、日本製です。

すごくしっかりとした生地で、中厚程度のよくある綿生地の中では少し丈夫さが際立っていて、デニムのような様相がカジュアル感があります。

いつものエレガントな雰囲気の製作とは違ったテイストです。

巻き薔薇は意外とカジュアルな素材にも合うのかもしれないと思いました。

ショルダー部分をご覧いただきますと、調整機能はないです。

ただ、余分な部分を曲げてステッチで固定。底にはDカンが付いていますので、もしも調整をどうしてもしたい場合には不可能ではないようになっています。

内側に直接縫い付けるよりも、Dカンを利用することで、何らかの意向でのリフォームがしやすいようにしておきました。

ここへ調整金具の線コキなどは、ショルダーが厚みが増していてできなかったのでやめています。

おそらく、このリュック、縦の本体の長さが32cmと短いこともあり、りょるだーの長さは片方で1m程度の型紙で縫い代などを使用していっても十分ではないかと思います。

今回型紙で116cmくらいにしていまして、長過ぎたようで、曲げた分があまり意味がないものとなり、その点は、準備不足でした(^_^;)。曲げる部分もすっきりと最低限の方が良いですね。

<裏地:黒x赤系マルチカラー小花柄>デシンプリント、ポリエステル/100%、日本製。

裏地のメインの赤いお花と表の赤い巻き薔薇がリンク。

こんな風に、綿の表地にポリの裏地をカジュアルに寄せてみた、もしくは、カジュアルな表地をエレガントな感じに寄せていったのかな。

薔薇の配置はここ最近の製作で毎回考案し直しています。今回はこんな感じ。なかなか出来上がりは均等な納得いく配置になりました(^-^)。

あとがき

巻き薔薇に結構はまり中です。

この後の製作は、黒ベースが多く残っていますが、黒と白のモノトーンの組み合わせで、しっとりとした巾着袋が出来上がりそうです。

巻き薔薇も無彩色の黒白にも目を向けていまして、アップリケのデイジー型の黒白なども今後出てくると思います。

あと、このツイルクロスというデニムライクな生地は、この後2回ほどで終了です。

もともと3mくらいあったので、随分と作ってきました(^_^;)。

いかに違うものを作って行くかでサイズの違いとか特別仕様にしたりして変化を付ける工夫が楽しかったです。

次は、まだ長い部分の共布利用があり、ショルダー行きます。

お楽しみにどうぞ(^-^)。