まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
【1098】で、巻き薔薇を巾着袋の「小」というサイズの全体に縫い付ける装飾を致しました。
かなりかわいいなあと思い、引き続いて、今度は小さな巻き薔薇で、「中」サイズにトライ。
今度の巻き薔薇は、種類が違ってペタンコではなくて上にツンと立っている作りです。
おー、これは、ミシンのテクニックを要するなあと思いながらも、使ってみました。
そして、中サイズの巾着袋を製作したのでした。
カジュアル志向のコットン生地をエレガントな裏地に近づける

表地は、ツイルクロスという名前のデニムライクな生地です。
あのジーンズのような厚みではなくもっと全然薄いダンガリー程度のものですが、ずっしりと重みのある良い生地です。
この生地に巻き薔薇を2個ずつペアで一度に縫い付けるやり方で配置しましたが、位置が悪かった(^_^;)。


裏地が少しエレガントなので、表地のコットンのカジュアルな雰囲気に、巻き薔薇を加える工夫は良かったかもしれません。
ということで、出来上がったものの、やはり、薔薇の位置が悪いことで、その後解体したんです。
やはり納得が出来なかった仕上がり、新たな決意固める
YOUTUBEでは、出来上がり場面までしか映していませんが、その後の決断がありました。
もっと小さい「小」というサイズで裁断し直して、新たに出直します。
表地は、別の残布で、裏地は、それしかもうなかったので、解体してそのまま型紙を「小」で当て直して裁断です。

今回はここまで。こうして、後日小が改めて作られます。
引っ掛かりが残ったものは、やはり一度完成しても最終的な判断ではボツにすることがあります。
これは、自分の実直な気持ちに従っています。
あとがき
こういった簡単な巾着袋でも、作るたびに学びがあります。
巻き薔薇も、今回のようなミニサイズよりも、ペタンコになりやすい方が断然ミシンがかけやすいです。
青味のピンクがなくて、やむなくこのタイプの巻き薔薇の調達だったのでしたが、このツンと立った薔薇をうまくつぶしてステッチかける技みたいなものも必要で、まだあまりうまくないかもしれませんが、新たな経験でした。
最初の2つずつのペアとうのも、後で1個ずつでやったことで、1個ずつの方が薔薇の形がクリアで良いようでした。
2つずつだと何かはっきりしない形に映りましたね。
では、このやり直しの完成品は、次回のアップでご披露したいと思います(^-^)。
