4文字程度のキャッチ―な名前付け、多角形のパーツ多用に相応しい「ポリゴン」誕生【1161】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

何度か記事にも書いていますが、ハンドメイドバッグのデザインと製作手法をコンテンツにまとめていっています。

それが、「共有型のハンドメイドバッグ」という「共有型」という私が勝手に名付けたネーミングです。

本来そのような言葉はネットでググっても出てきませんし、辞書にもありません。

デザインを共有していく商業利用の仕方の形を意味しています。

この「商業利用可」という点が私の中にあるもどかしい気持ちからの思い切った展開になります。

リメイクなどはどうしても商業利用が著作権に阻まれます。

本当はリメイクの商業利用こそが大きく衣類の在庫を減らすことに貢献できるのに。。。とかってに私なりに思っています。

けれども、元の洋服を作ったメーカー様にとってみれば、人生をかけて作った品々であり、それをどこかの知らない人が勝手に別のものに作り変えるなどとは心理的にも心外(しんがい)であるとともに、法律的にも侵害(しんがい)であるのです。

まずは、私自身が自分のデザインを著作権という縛りから解放するということをすることが一歩の踏み出し方に相応しいのではないかとスタートしたのが、「共有型のハンドメイドバッグ」事業です。

デジタルコンテンツにまとめたデザインと作り方を購入してくれた方の特権でそのデザインを丸ごと同じに作っても一部使いでも商業利用可となるという形のものです。

さて、今回は、いずれデジタルコンテンツにしていくというデザインに名前が無い状態にあったものに名前を付けました。

この名前というのは、デジタルコンテンツ自体を販売する用だけのものですが、私としてはとても重要だと思っています。

その後の商業利用に関してはこの名前をそのまま使っていただくもよし、別の名前にするも良し、無名も良しと自由です。

この自由であるところに縛られたあれこれの苦痛を解き放ちたいのです。

多角形パーツを多く採用していることからのネーミング、「ポリゴン:POLYGON」

このたび名前を付けることになったこのデザイン:もとは、「餅巾着」と付けていましたが。。。
「餅巾着」:こちらのデザインを餅巾着にしまして、変更があったのです。
このデザインの方がぱっと見てネーミングと通じますよね。

ということで、名前の無くなってしまったリュックのデザインに名前付けをしましたのが今回です。

正式には、表地にキルトをかけたものになります。
6角形(ヘキサゴン)や8角形(オクタゴン)をパーツに多用。

多角形は、こういった縫い付けパーツに使いやすく、多用してきています。

よって、そのぱっと見の特徴でもある多角形使いから、その英語、POLYGONをそのまま使わせていただいた「ポリゴン」に決定しました。

あとがき

「ポリゴン」というデザインが生まれて私自身喜んでおります。

他の「切餅:エコバッグ型」、「餅巾着:ナップサック型」に続いて、「ポリゴン:リュック型」と作り方のコンテンツが生まれていきます。

名前付けは、遊んでいるかのようですが。。。確かに楽しいです(^_^;)。

しかし、とても重要な気がしてなりません。

何か一言で呼べる呼び名というものは、商品に付けることで、後に長い年月をかけて親しまれたり、知ってもらえたりするきっかけとなると思っています(^-^)。

ハンドメイドバッグのフラップポケットを綺麗なラインで強固に作る策【1157】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまでハンドメイドバッグのフラップポケットを幾度となく製作してまいりましたが、今回が初めての作り方をしてみる実験をしました。

というのも、ポケットに使用する生地が薄手で、フラップの美しいカーブライン、袋布の角の美しい尖りなどが薄手の生地であることが原因で歪むことを解消するためです。

ミシンの押さえとの摩擦で上手く回転せず、歪むことが多いです。

接着芯に加えて、全面にハード薄芯を貼った結果

通常接着芯は全面パーツに貼っております。

しかし、明らかにとろみがありポケットが綺麗なラインにならないということが確実です。

ということで、ボンドで縫い代に貼ったハード薄芯内蔵のフラップポケットが出来上がっていく様子をお伝えしたいと思います。

ポケットの袋:薄手に黒い生地です。少しストライプのような柄が入っていますね。すでにハード薄芯を内部に接着してあります。
フラップをひっくり返す前:縫い代1cmで縫います。このカーブラインがハード薄芯のおかげで綺麗です。
切り込み入れ:カーブの強い部分に切り込みを入れ融通を利かせます。
ひっくり返し:カーブのライン、まっすぐなラインすべてがはっきりと綺麗に出ます。
ステッチがけ:外側1周に端から2mm程度でステッチをかけます。
袋との合体のイメージ:まだ合体していませんがこんなイメージのポケットになります。
実際の裏地へ当てたシュミレーション:こんな感じで柄の中に無地を配置。
なじませずにポケットの場所を分かりやすくする目的です。

気持ちの良い綺麗なラインだと思います。

これをハード薄芯を貼らずに接着芯だけの状態で作るとここまで綺麗にはできないです。

この後に背景の薔薇の裏地に縫い付けます。薔薇生地もやや薄手。

薄い所へ結構しっかりとしたものを縫い付けることで、花柄の方の生地の傷みを防ぐために、縫い付けは裏側に当て芯を全体に当てます。

ハード薄芯を全面に貼ることがありなのかどうかのまとめ

今回の実験の結果からは、ハード薄芯を全面に貼ってしまうことは◎です。

ここまではっきりとした綺麗なラインの実現は、これまで一部だけに貼った伸び止めテープを遥かに上回るものです。

ただ注意点としましては、今回の生地が極薄であったことで、ハード薄芯の効果が程良く出たのです。

もともと厚みがあったり、それほど薄手でないのであれば、ハード薄芯はかえってごわついて、今度は綺麗にひっくり返せなくなったりすることが出てくるかと思います。

どんな生地に有効なのかということで言うと、「薄手の生地に限る」という条件を付けておいた方が良さそうです。

あとがき

私の場合独学でミシンを扱ってハンドメイドバッグをお作りしてまいりました。

もう、今更お洋服の縫製を学ぶことはありません。その門をくぐることさえ出来そうもない出来事もありましたし。

こういった私のような者の良さは、固定観念を持っていないことです。

とにかく良い結果になれば、それは「有り」なのだと進めていき、採用されたら良いのです。

ブログの手直しの進捗具合よりも重視する「読んでいただく人」の変化【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでないと手直しが完成しないのです。

しかしながら、そのペースよりも大切な点があると気づきました。

それが今回の内容になります。

読んでいただける対象の人が変わった<製作>カテゴリーが大きな書き換えの必要がある

現在は、2022年です。

ブログを開始したのが2018年です。

これまでの4年の間、カテゴリーの<製作>というのは、自身で作ったハンドメイドバッグを販売するというスタイルでした。

それを思い切った方向転換で、2022年からは私が販売せずに、デジタルコンテンツに作り方などをまとめて、そのコンテンツのパッケージをご購入いただいた人が販売していくというスタイルに考案し直しました。

理由は私が直接販売した結果が出なかったからです。

そうは言ってもこれまでたくさんの工夫と研究を重ねて、これぞというデザインに絞り込んできたことは間違いのない軌跡です。

この今までの努力を活かすには。。。ということを全力で考えて出したスタイルです。

私の手からはそのデザインや手法を手放し、共有型のものに変えていくということで、ご利用いただく方も自由にご利用できるというメリットがあります。

私では成し得なかったことが他の人ならできるかもというところに賭けたものです。

これは、ちゃんとGIVE=TAKEの関係が成り立ちまして、普通は、自分で考えたデザインや手法は自分で活かすという風に多くのハンドメイド作家様達がやっておられると思いますが、それが叶わなかった結果行き着いたものになります。

なんとかデザインや手法だけは生き延びていってほしいという強い気持ちが込められています。

ご利用いただく方も技術向上の途中であったり、何かデザインを探しているという途中だったりでうまく出会えれば、ご自身の商業に活かせます。

それが著作権フリーを盛り込んだ部分になるのです。

こんなことをスタートし始めたのがまだこのブログを書いている今年なのです。

よってこれまで書き続けてきた<製作>のカテゴリーのハンドメイドバッグの内容はほとんどが、そのお品の魅力を伝えようとしたり、そのお品自身が売れるための書き方であったりしたのです。

この思い切った方向転換によって、今度は、バッグの購入者→コンテンツの購入者に変わりました。

もっと分かりやすくは、バッグを買う人→バッグを作る人向けへの変更と言えます。

とても大きな変更であることが分かります。

よって、ブログも当然内容が変わってきますので、特にこの<製作>カテゴリーは、今までよりも、もっと、作る側の視点に立ち、それを商業利用していくには〇〇が必要であるというような書き方になります。

そういった部分も文章の中に時々は盛り込んではいたので、一部ご覧いただいた方の中にはご自身もハンドメイドバッグを作って販売する人も含まれていたかもしれません。

けれども、もっと今度は徹底されます。

深堀りみたいにディープにその心理まで書く必要があります。

ということで、こういった手直しの仕方をすると、多くの部分が書き直しみたいになって時間がかかるというものになったのです。

あとがき

進捗具合はあまりはかどるものではないかもしれません。

今回のお話は、事業の変更をしたことの影響で、ブログを読んでいただく人すら変わってしまうことを見込み、書く内容も違ったものになっていくという重要なお話でした。

地道な作業ではありますが、とても必要性を感じています。

そして、毎日少しずつながら、手直ししていっています。

まずは、4年も前の文章なので、4年後の今見ると、とてもつまらないつらつらと並べているだけの文章だったりすることに驚きます。

そういった文章は思い切って削除したりもします。

長ければ良いという何か文字数にとらわれる部分が、当初のネット情報などによってありました。

最初の頃は2,000文字を書くべきだなどと文字数ばかりを気にしていた情けない志が今では無意味なことだと思えてしょうがありません。

今ここでは、たとえ短い文章であっても、結局はその「読み応えであるということが大切だと思います。

過去の私のブログの文章は奥行きが足りなく、せっかく読んでも一瞬で流れていってしまいます。

それを手直しすることで、心のドアをノックするような働きかけのある文章が書けたらと思います(^-^)。

洋服作りの手法から一部引用して自身のフィルターにかけて生まれたハンドメイドバッグのポケットのデザイン2種【1154】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前にも同じような内容の投稿をさせていただいたことがありました。

それは、【46】の記事で、主にバッグのポケットを2種に大別できるという内容。

ポケットの大別2種:左-貼り付けタイプ 右-内袋タイプ

洋服に使われるポケットは、パッチポケット、箱ポケット、シームポケット、片玉縁ポケット、両玉縁ポケットと細かく種類が分かれていますが、構造としては主に2種だけだと思います。

1つは、パッチポケットのような貼り付けるタイプ。

ポケットの袋布にご注目いただくと分かりやすいのですが、袋が表に出ているデザインです。

このパッチポケットは、いわゆる「貼り付け型」となります。

一方、箱ポケット、シームポケット、型玉縁ポケット、両玉縁ポケットなどはすべて、作り方は違えど、「内袋型」です。

この袋の場所が表なのか内側に隠れているのかの違いは、構造としては大きく違ったものになります。

では、実際に私がハンドメイドバッグのデザインに採用させていただくことに行き着いた2種のポケットデザインを私自身の考案のデザインとサイズ感で2種ご紹介したいと思います。

フラップポケット

誰が作ってもだいたいこのような形になるでしょうというデザインですが、フラップの丈夫な取り付け方や幅を工夫することで、使いやすく良質なものになっていく可能性が十分にあります。

フラップポケット:こんな感じの丸い優しいカーブを取り入れました。円の一部をコンパスで描いた型紙を利用しています。そして、フラップはもちろん接着芯を貼り2枚仕立てです。
こうしてポケットの入り口がフラップで覆われ、セキュリティー性を高めています。このフラップの根本は、今回の場合2段にステッチを入れていますが、1本だけで二重縫いの方がフラップがよく開きます。

難しい判断なのですが、セキュリティー性が高すぎるとかえって使いにくいものです。

フラップも開閉し易いことでセキュリティー性が弱まってしまうのか、いやいや、使いやすい方が良いのだということかをじっくり比較。

実際に私が使用してみて得た結果は、1本線を二重縫いの方が融通が利き、見た目も綺麗。

この写真では実験的に二段ステッチがフラップに入っていますが、最終的な判断は、1本を二重縫いということに致しました。

安全性と使いやすさの調和の大切さもあるのです。

その代わり、1本線は、圧力のかかり方によって生地を傷めやすいので、裏面にハード薄芯を貼り、補強しています。

フラップの縫い付けだけでなく、袋の縫い付けも同じようにハード薄芯を当てています。

ポケットに物を入れたときに圧力がかかりますし、手を入れた時にも下に沈むなど何かしらの圧力がかかっているものです。

かつては、このフラップの真ん中と袋面の真ん中にもマジックテープを付けていましたが、上述の使いやすさの追求で廃止となりました。

マジックテープが付くと、確かに安全性はより高まりますが、開け閉めが片手でしにくく、ストレスが生まれます。

ストレスが生まれるような使用になることは一番避けたいことで、使いやすいことで得られるゆったりとした「心持ち」を一番に考えた選択でした。

隠しポケット

隠しポケット:巾1cm程のボックスの空きを作る「玉縁:たまぶち」の手法をスーツの胸ポケットから取り入れました。スーツのポケットはこの比翼が逆向きですが、私は反対向きに使い、屋根のような役割と入り口周辺から中をのぞきにくくしたものです。

ただ、この見かけは、スーツのイメージそのままに見えるので、もしかしたら、この比翼をもっと飛び出すようにフラップ的なデザインにすることもありかなと思っていますが、周りの風景になじむこのスーツからのそのままの流れも良いものです。

もともとこの玉縁の手法は、貼り付け型よりも、エレガントに見えるような目的でスーツなどのきちんとした洋服の種類に多く取り入れられてきたとの説を見ました。

パンツにも多いですね。

こちらはシングルタイプの片玉縁風ですが、両玉縁風も過去にトライしてみたら、綺麗ではありませんでしたし、迫力が無いように映りました。

口が開きがちで、あまりセキュリティー性は追求できたものではなかったので、このアシンメトリー型の方がグッドだったということです。

独自の作り方:もともと玉縁ポケットの作り方は事前準備が多すぎていまだにちっともわかりません。
そこで、玉縁の手法から先は私が自己流で考えたやり方です。
本来スーツのポケットではここまで手前の生地が重なっていません。

この重なりも邪道なのかどうかということですが、厚みが増すことで、丈夫にはなっています。

バッグのポケットはスーツの胸ポケットよりもむしろよく使う場所で、手がこうして触れられる機会が多いです。

そうしますと頑丈であることの効果は望めます。

後で貼り付けますYOUTUBE動画内でしっかりお話できていない部分がありますが、それがこの隠しポケットの作りの手前部分の指の位置のやたら重なった部分の理由についてです。

実は、隠しポケットはこのほかにもファスナータイプを採用しています。

「テリーヌ」というデザイン:現在は、この部分は今回の比翼型にして、内側にファスナータイプの仕様に変わっていますがとりあえずのご参考にと表に付けた過去の製作品の写真を引っ張ってきました。

最初は、このようにファスナー式にしたかったから採用したことがきっかけでした。

ファスナーが付くとどうしても内袋型にした方がすっきりと出来上がるからです。

貼り付け型にファスナーというのもあるにはあります↓。

貼り付けポケットでファスナー開閉の場合、こうして立体的にせねば綺麗に取り付けられません。そう考えると、ペタンコのファスナーの状態のまま取り付けられるというのが隠しポケットのメリットになります。

少し話が逸れました(^_^;)。

ということで、隠しポケットは元は、ファスナーと共に使う仕様を採用しているだけでした。

その時に、玉縁を作るラッピング布をそのまま袋として使うと、どうしてもファスナーの端が隠れないのです。

表からは隠れていても、ポケットなので手を入れて中をのぞいた時にファスナーの端が見えてしまいます。

そして、手に引っかかりを感じます。

これが、某一流ブランド様のナイロンバッグでは、ちゃんと見えないようにしてありました。

そのような出来上がりになるにはどうすればよいかを私なりに全力で考え抜いた結果がこれ↓。

パープル色のファスナーの端っこが内袋の縫い付けで隠れています。今のところこのやり方になっていますが。。。

一応、ファスナーの端のヒラヒラを隠すことができて固定はされましたが、ステッチの数が多過ぎて課題が残ります。

まだまだ今後ここをすっきりとするように仕様を変えていくことになるかもしれません。おそらく、ひっくり返しの技術を取り入れて、縫い線が見えないようにするやり方があるのかもしれません。

果たして、そのひっくり返しで丈夫にできるのかどうか。。。

クリアすると別の問題が生じるなどのスパイラルもあります。

ということで、今回のファスナーが付いていない比翼のみのタイプもこの時と同じ仕様でやっているために、あの入り口の厚い重なりがあるわけです。

もしかしたら、ファスナーが無いのであれば、玉縁のラッピング布=袋布ということにしても良いかもしれません。

今後また試作していきたいと思っています。

あとがき

作り方としてはいろいろあって自由ではあるものの、これぞ一番という仕様にしたいものです。

見た目も綺麗で機能も十分な「とことん」を追求したものでなければ喜ばれません。

あれもこれもやってみるのは勉強にはなりますが、1つを追求して高めていくことも同時にしてきた結果、それでもまだ十分ではないのです。

どれだけ奥が深いことなのかを実感します。

ただ、たった1つの軸というのは、なぜ、そのデザインである必要があったのかの理由をはっきりと述べることができることだと思っています。

このなぜの部分を追求したお品は必ず良質になった磨かれたものになるに違いないです。

素敵な生地と良質さがちゃんとミックスされたハンドメイドバッグになっているか、それとも柄にあやかっているだけなのか【1143】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、ハンドメイドバッグを素敵な生地で製作することの中で、1つお伝えしたいことを記事にしてみました。

根っこにある考え方だと思いますので、その後の流れや長い目で見た今後に影響し、非常に重要だと思っています。

誰もが使う人気の生地の選択も間違いではないが。。。

リバティーとか、ブランドテイストの強い生地などはやはり人気です。

自分で作る範囲であれば、今回の記事は当てはまらないので、大丈夫だと思います。

しかし、商業利用して製作品を購入していただくようなタイプの製作の場合にお伝えしたいこと。

それは、「柄頼みになっていないか」ということになります。

確かに柄にあやかるのは、一時的に流行にも乗れ、そこそこ受け入れられることがあるのかもしれません。

けれども、長い長いハンドメイドバッグ製作人生と考えた場合には、ずっと続いていくものではないかもしれません。

一時的に生地のテイストの流行みたいなことが起こり、その流れでよく見てもらえたりすることもあるかもしれませんが、問題は流行など無くなってしまった場合に見向きもされないことになると悲しいということです。

その原因は、柄の素敵さで寄せ付けていたことになるかと思います。

その柄の素敵さの盛り上がりの反面、冷静に、地下でひっそりと技術や機能を高めていく工夫がないと、流行が去った時などには一気に状況が変わるかもしれません。

 そのためには、日の当たらない日陰の部分での見えない努力とか工夫こそ最も大切であることを一度お伝えしたくこの話題を取り上げてみました。

あとがき

例えば、「リバティ」という記事は、柄がほぼ無限に生み出されることが可能であるようなことを聞いたことがあります。

パターンの繰り返しの柄ですものね。

生地屋さんには豊富にラインナップがあり、どれを1つ選択して良いか迷うこともあるリバティ生地。

多くの人が同じようにこの同じ生地を使って製作し、商業利用する可能性の多さもその材料の豊富さが意味するところです。

そうしますと、その中で自身の製作品が素晴らしいものであると認めていただけることを目指すには、柄だけで勝負というわけにもいきません。

柄も可愛いけれどもそれに加えてプラスの部分である特徴ある作りや機能などを加えずして、たくさんある中から選んでもらえることは難しいかと思うのです。

地道で、日陰の部分の工夫こそ本来はスポットライトが当たるべきことなのだと思っています。

しかしながら、やはり現実はぱっと見の世界が一番のようで、柄の可愛さがまずは、購入に至るインスピレーションのようです。

写真の技術とか見せかけることの技術もとても重要だということですね。

私の場合、たまたまそういうことが苦手で、何度写真をとってもうまく撮れない、上達しないという不器用さから、別の面の影の部分を高めようとしてきたので、そんな私ならではの助言となります。

まるでムービー、前後両面で薔薇が咲いていく段階をアップリケに配した巾着袋【1142】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の【1104】では、ドイツ製の小花柄生地で、無地のパーツに薔薇のアップリケを縫い付けた作業をご紹介致しました。

少し日数が経過しましたが、今回【1142】では、いよいよそのパーツを巾着袋に製作していく時が来ました。

前面、後面とで薔薇が咲いていく様子を見る巾着袋

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
<表地:紺>ツイルクロス、綿/100%、日本製。
<裏地:表地に同じ>
<アップリケ:焦げ茶>ブロード、綿/100%、ドイツ製。

過去にも薔薇のアップリケは数点経験がありました。

その過去の薔薇とも少し違う、つぼみとか咲く途中の小さい状態などを盛り込み、全体ではお花が咲いていくストーリーのように縫い付けた薔薇アップリケになります。

アップリケについて今思うこと

今回ではお伝えしきれないアップリケについて少し掘ってお話致します。

アップリケというのは、可能性が多いアイテムだと思います。

少しのはぎれがあればできるし、残ったはぎれ中心にアップリケの構想を練ることもできます。

このたびの小花アップリケも、すでに裏地に使用した残りのわずかな部分を利用したものです。

アップリケを取り入れると、生地がほぼ使い切りが可能になります。

どうしても、「裁断」と呼ばれる過程のあるアパレル品、雑貨類の製作過程においては無駄が生じやすいです。

その余った箇所が多いとコスパが悪い、もったいないお品ということになります。

現在も一部では高級品の柄をそろえるために、贅沢な裁断が施された製作が残っています。

ここは難しい部分であり、一概には良し悪しは言えません。

チェック柄が段がずれていると美しくないですし、柄が割れているなどせっかくのお品が残念なことになってしまうなら製作した意味が薄れます。

余った部分の使い道が多くあれば、一部裁断の余りが出てしまうこともカバーできると言えます。

柄合わせが必須の柄であるピッチの大きなチェック、幅広ストライプ、幅広ボーダー、大きな水玉、大花柄などはそもそもの生地の選択の時に本当にこの柄で作るのかということをよく考える必要があります。

例えば、裁断後の余った行き場のないチェックの一部が出来てしまった時に、チェックらしい活躍ができるアップリケの幾何柄とか四角柄などで出番があるというアイデアが浮かんびます。

あとがき

ミシンだけで縫い付けるパッチワークは、簡単な例が、今回のような多角形です。

一度内側に折るだけで縫い代が隠れていきますので、後は、端っこをミシンでステッチして縫い付ければ良いのです。

あとは、その他角形の種類、重なり具合などで、いろいろデザインが豊富になっていけると思います。

私もまだそれほど多くのアップリケを作り続けてきたというほどではありませんが、今後は生地を使い切る目的でご提案を続けていきたいと思っています。

今回みたいに、お花柄でお花を形作るなど、元の素材の特徴と重なった効果なども面白いものになっていくヒントになるかもしれません。

廃止するかも。。。これまでハンドメイドバッグに縫い付けてきたブランドネームの意味を今一度考え直した回【1138】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

遡ること、2018年2月から個人事業主をスタートしました。

そこから、数か月後の5月くらいですね、申請中の商標登録を通していただき、picturesqueというブランドのロゴのRマークが付けられる商標権をいただきました。

それをきっかけに、製作品にはブランドネームを縫い付けてきました。

このように全面で使用する時は、リュックなどの込み入った時間をかけて製作するバッグ用です。
裏側に当て芯をして、ぐるり1周を2.5mm程のステッチで縫い付けます。
このように「わ」にして使用する時は、挟み込みの縫い付けの場合。
比較的短い数時間で完成する巾着袋等にこの使い方をします。

挟み込みの方が手間はかかりませんが、その縫い付け方の裏側は結構ちゃんとしたもので、挟み込みと同時に縫い付けだと歪みがちなので、仮縫いも1面にしておいての更なる地縫いですので丈夫です。

裏側はこうなっていまして、反転です。白黒のシンプルなタイプで華やかな色使いはしていません。
牛さんのマークとの相性もあり、こうした白黒になりました。
ジャガード構造で文字の雰囲気が出ているところに、このお品の良さがあります。
ただのペイント的な安価なネームよりはずっと高級感があり、糸で縫われている点のその作りの良さがうかがえますね。・・・「ヴンダーラベル」様製造。

ネームもお品に付くわけなので、高級感があった方がお品も引き立ちます。

このネームの存在感というのは、このように確かにあるのですが。。。

今回は、このネーム自体に価値を置いてきた私の心境の変化があり、投稿するに至りました。

実は、このたび、この織ネームの在庫が終わりそうであるジャッジをしようとしているのです。

当初は価値を感じていたブランド名にあまり価値を感じなくなった理由

後に貼りますYOUTUBE動画内でも結構長い時間にわたりお話させていただきました。

ここでは、動画内でのお話には出てこなかったけれど、改めて記事を書く機会に是非お伝えしたいことのみを書きたいと思います。

それ以外のお伝えしたいことはYOUTUBE内にお話の形でまとめましたので後ほどご視聴下さいませ(^-^)。

2018年ハンドメイドバッグの製作と販売だけでスタートしました個人事業主。

マーケティングの1つも学んでおらず、とにかく自分の作ったオリジナルバッグをブランド化して、頑張っていこうなどということを強く思って、商標登録までして、Rマーク付きの織ネームを正当に入手。

今まで製作品には決まってこれを縫い付けてきました。

そこから、年月が過ぎ、今この2022年の秋が深まる中、織ネームの在庫がなくなりそうになっています。

何も考えず次の分を発注するのかどうかの時に、ちょうど私も自身の事業内容を見直して、変化していく決意をしたタイミングに当たりました。

2021年の最後くらいから、2022年はコンテンツ制作の方へシフトしていこうと決意していたことを、この2022年で実行していくという目標の元、現在まだ1デザインだけですが、デジタルコンテンツに製作手法や技術をまとめて販売し始めています。

とりあえず、目標を実行し始めることはできましたので、それは一歩何かしら進んだとは思います。

こうして前とは違う方向へのシフトなのですが、このシフトがいかに大きな変化であるかということです。

自分でデザインしている人というのは、自分のデザインであることに重点を置いているのが当然のことで、ブランドネームの存在も、その証とか権利を守るためであることが強いと思います。

少なくとも私の場合はそういうつもりが大きかったです。

しかし、それよりも、そのデザインが広まり、ハンドメイドバッグの文化全体が広まった方が意味があることであるという考え方に変わったのです。

それと同時に、この織ネームの存在も意味のないものだという考え方に変わりました。

あれほど織ネームの存在を重要視してスタートしていたのに、今はもう全く反対の考え方に変わってしまいました。

自分一人で携えていることが宝みたいに思っていた過去を見直して、そんなものは価値のないことであり、むしろ、自分が考え出したアイデアや手法、技術などは手放して、必要とする人に伝えていけばよいのではないかという考え方に変わりました。

これは、自身の製作したものが十分に売れていかなかった結果から行き着いた考え方です。

もしも、人気作家になっていたり、多く受け入れられたりしていたら、こうはならなかったかもしれません。

むしろ、これで良かった、こうなるべくしてそうなったのだと今は受け入れています。

ただ、今まで精いっぱいの積み重ねをして、いろんな製作をしてあれこれ工夫したり、失敗作も多く生み出して生地の良さが死んでいたりなど苦い苦労もありましたので、その長年の経験は紛れもない「宝」であり「資産」です。

スタート時の2018年、もっとそれ以前のハンドメイドバッグ製作スタート時の2007年からは違いなく技術を得ていると自分でも思っています。

堂々とと多くの人に美しく作ることができる手法などをお伝えできるようになっていることに気が付いたのです。

よって、このシフトというのが私の場合でいう「道」だったと思っています。

ということで、私がデザイナー兼製造者として作ったバッグを自分で販売するというこれまでの経路は見直しに至りました。

あと、もう1つは、YOUTUBE内でもお話していますので、ここでは簡単に書きますが、そもそも、お品というのは、そのお品の特徴などを見てどこどこメーカー様の製造だと分かるお品が良いお品だと思います。

私が作ってきたハンドメイドバッグも、この2022年時点では、パッと見て自分らしさが出せているお品になってきました。

よって、特に織ネームを付けてpicturesque製だよとお知らせする必要もないということになります。

もしかして、変な風に利用されるための防御策としては付けた方が良いのかもしれませんが、それよりも、昔作っていたバッグから、年数を経て、その作りやステッチの仕方の隅々までもがpicturesque流に作ることができてきたようです。

それが良いと思ってもらえるかは別ですが、織ネーム1つよりもこういう長年の成果みたいなものの方が、むしろ大切だと思っています。

ということで、最初は、とても要(かなめ)のように重要視していた織ネームにあまり価値を感じなくなった理由2つでした。

あとがき

今回のお話は、「ブランディング」ということのヒントの1つにもなることかもしれません。

マーケティングの「マ」の字さえ知らなかった当初、ブランドの表面的なとらえ方をしていたと思います。

本当の自社らしさを製品で表すことができているのかなど、活動していく中で考え方が変わりました。

どちらもそれぞれの味わいあり、黒白コンビ柄の巾着袋、今度は白が表舞台へ【1137】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

また1点、巾着袋が出来上がりました。

今回は、白が主役です。

ここ最近白黒モノトーンの素敵さに魅了されております(^_^;)。

白は汚れやすいなどのイメージから避けていたきらいがありますが、シンプルさの極みであるなどと、ここ最近興味を持つようになり、手持ちのちょっとした小物入れなどを白主体の白黒コンビロゴなどにしています。

飽きが来ずとてもナチュラルです。そして、気持ちが、肩の力が抜けて非常にリラックスした心持ちになることです。

汚れの件は、汚れにくい使い方に使うと決めてそのデメリットを免れています。

よく考えたら全部同じブランドでした。上から時計回りに、化粧ポーチとして使用、携帯電話入れとして使用、爪切り、小バサミ等日用品刃物入れとして使用。すべて、白がベースのケースです。

このイメージにヒントを得たのか、無意識ではありましたが、私も白黒で製作することを決意。私の場合は花柄を取り入れた製作になります。

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
<表地:白x黒小花柄>ポリエステル合繊、ポリエステル/100%、日本製。
<裏地:黒>ちりめんジャカード、ポリエステル/100%、日本製。

表地に入っているデイジーのモチーフを他の箇所とリンクさせました。

デイジーの小花柄の表地、デイジーのアップリケ黒と白、そして、裏地も薔薇柄などではなくデイジー寄りのお花ということで足並みをそろえ、スッキリとさせていきます。

デイジーの花の形を意識してそろえた組み合わせ。

今回の表地もダイヤキルトをかけています。

裏面にはこれまでと同じソフト厚芯を設置して一緒に縫い付けてあります。

3cmキルトなのでなかなか細かくて、こういった面積の狭いミニサイズには有効です。

おかげ様で小さいけれどたくましく使いやすい巾着袋に出来上がりました。

容器としながら使用する化粧シーンなどには、クシャっと沈まないので使いやすそうです。

あとがき

こうしてシリーズで続けてきました、「インテリア収納袋」もあと数点で終了を迎えます。

数えましたら残り5点程でした。

同じデザインをひたすら作ってきただけでも、1点物志向なので素材の違いなどに関する学びが得られました。

このキルトをかけた巾着袋を作ったというこのシリーズの中での終盤の経験は、後のコンテンツにまとめ、ナップサック型のリュックというもっと大きなサイズのデザインにして、この作り方、技術をじっくりお伝えしてまいりたいと思っています。

これが今のホットな決意です(^-^)。

丁寧なダイヤキルトがそれぞれブロンズ生地に美しく引き立つ3cmと5cmとの比較【1134】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、ダイヤキルトの表地で作る巾着袋の連続製作の下準備として、2種のダイヤキルトをかけました。

同じブロンズゴールドのサテン地にさらにキルトをかけることでその美しさが倍増♪。

3cmと5cmのダイヤ(正ダイヤ)の比較もご覧になることができます(^-^)。

ここで1つキルト地のエピソード

あれは、10代前半の頃、キルト地で巾着袋を作ることが素敵みたいな流行があったかと。

1980年代前半くらいです。部活の着替え着入れなどの学生ならではの入れ物。

私も、複数持っていて、どうやって作ったのか記憶が全くないですが、ギンガムチェックのグリーン系を1つ、スヌーピーの白x黒全面柄を1つが記憶にあります。

いずれも既製品のダイヤキルトがかかっていました。巾着袋と言えば、キルト地を使用するのだという風に考えていたと思います。

それくらいキルト地は持ち運びにも安心のアイテムだったのですね。

今でも生地屋さんには既製品がありますが、既製品の中から自分の思う柄があるのかどうかというと、それほど豊富ではないかと思います。

そこで、私が今回のように加工した、自分でキルトをかけていくというのは、とても利用価値のある手法です。

糸は確かにたくさん使用しますが、キルトをかけたいものが全てかけられるというほぼ無限の可能性があるのです。

是非、このキルト加工も今後のデジタルコンテンツに取り入れて、その手法を広めたいと思っています。

とてもその点は喜んでいただけると予測できまして、お役に立てそうでワクワクしています(^-^)。

ダイヤキルトのサイズの違いの比較、3cmと5cm

2cmの差は大きいですね。

1辺の長さがそれぞれ3cmと5cmということです。

使い分けとしましては、やはり、面積に応じて、小さいサイズの場合には、細かい方の3cmを、大きいサイズの場合には5cmをというのが出来上がりの面の中に占める柄の数の豊富さで多い方が華やかで素敵だからです。

今回の生地が、ブロンズ色のナイロン/100%のサテン地であることで、余計にツヤが感じられ美しいです。

これらをそれぞれ、表地に使っていく予定です。

キルトの役割としては、装飾的な面もありますが、機能面としては、擦れなどができにくいということだそう。
凹凸感ができるので、まともに接触する面が減るという仕組みだと思います。

今回も、裏側は、ソフト厚芯です。

この巾着袋製作で中綿は使用しません。

ソフト厚芯の方が、程好い柔軟性と厚みのバランスを生み出します。

あとがき

少し余談なのですが、ここ最近、こうして、完成品ではない途中の作業のタイミングの場合に、YouTubeはショート動画をアップしています。

ショート動画は、アップした瞬間の数十分が、フィードと呼ばれる場所に登場するみたいで、信じられないくらい視聴していただけます。

やはり、多くの方には見てもらえればそれは有難いことなので、ショート動画がそういう効果があるならばと時々投稿させていただくことにしました。

自身で見る分には、サムネもいつものように作っているので多くの中の1投稿のようにしか考えていませんが、視聴者様側からは、ショート専用の場所の配置になっていて、PCで作ったサムネは画面のサイズの兼ね合いで有効にならないようです。

やってみると何かそういったことも少し分かりますね。

ショートを予告編に利用されている方も拝見。良い利用法だですね。

何か私もアイデアが浮かんだら、ショートの使い方を工夫するかもしれません。

今のところ、今回のような未完成状態でも少しご披露できるという使い方を時々しています。

たとえ小さくても良質なものが良い♪、開けた状態のまま容器みたいに使える外壁がばっちりのハンドメイドミニ巾着袋【1131】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この記事の1つ前の【1130】では、キルトシートとして、ダイヤステッチをほどこした巾着袋のパーツが出来上がっていました。

【1130】の記事内でご紹介した巾着袋の表地の台やキルトの完成場面。

生地だけで使用した裏地の場合と同じようにそのまま表地に使うのではなく、キルト加工をすることにしたのです。

しかしながら、キルトも中綿を挟んでしまうと厚みがあり過ぎて巾着袋としては口が閉まりにくいとか、融通が利かないカチコチしたものになるなどのデメリットが生まれてしまうかと思いました。

ある程度のしなやかさは使い勝手の良さには重要です。厚過ぎもせず、薄過ぎもしないといった素材の実現を目指しました。

そこで、中綿ではなく1mm弱の厚みのフェルトのような「ソフト厚芯」というタイプの芯地を当てることにしました。

結果厚手の生地相当の程好い厚みとなりまして、このたびの製作の段階を迎えるに至りました。

今回は、巾着袋が完成しております。

キルトが施された巾着袋がどんなものに出来上がったのかをお楽しみくださいませ(^-^)。

程好い厚みがグッドなミニサイズの巾着袋

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
<表地:朱色xゴールド花柄>ポリエステル/レーヨン混生地、ポリエステル/90%、レーヨン/10%、日本製。

中に何も入れていなくてもここまでしっかり立っています。もうここでは見えなくなった内部のキルトのソフト厚芯とステッチのコンビの成果です。

<裏地:ブロンズ>:ブラウン撥水サテン、ナイロン/100%、日本製。

もし、キルトにしなければ、確実に裏地のブロンズの方が厚みがあるところですが、キルトによって表地が裏地を上回りました。

この関係がやはり安定するバッグに出来上がるかと思います。

このミニ巾着袋の用途

せっかくしっかりと立つので、例えば、携帯用のメイクボックスとしてどうでしょうか。

大げさな物よりもずっとコンパクトです。

巾着ひもを開けた時にしっかりと立つという特徴が、容器の役割を担い、お化粧もスムーズです。

ストレスの面でもくしゃくしゃと沈むよりも気持ちの負担が無いです(^-^)。

あとがき

ここからが、キルト加工の連続製作となっていくかと思います。

本来は、裏地で終わるはずの生地を主役に持ってくる機会がキルトのおかげで得られました。

この方法をご利用いただくと、生地が無限であることが見通されます。

薄手だから裏地であるとか、ブラウスやワンピースであるなどの固定した考え方から解放されますね。

どんなに薄くても厚くなる手段によって可能性が無限に広がることがとても素晴らしい発見でした。

キルトも、今回のようなダイヤ型ではなく、ストライプやバイヤス、ボーダーなどもデザインとしては複数です。

ただ、ダイヤデザインというのは、どこの地点もに均等にステッチがかかっているので、ストライプやボーダーなどよりもすき間がステッチで徹底的に埋められていると思っていただくと良いかと思います。

あとは、キルトのダイヤのサイズですね。

今回は、3cmでしたが、大きくすれば、大きな面積の生地の比率には合い、手間がかかり過ぎずに作れます。

キルトによって夢が広がるハンドメイド製作になりますよう(^-^)。