ブログの手直しの進捗具合よりも重視する「読んでいただく人」の変化【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでないと手直しが完成しないのです。

しかしながら、そのペースよりも大切な点があると気づきました。

それが今回の内容になります。

読んでいただける対象の人が変わった<製作>カテゴリーが大きな書き換えの必要がある

現在は、2022年です。

ブログを開始したのが2018年です。

これまでの4年の間、カテゴリーの<製作>というのは、自身で作ったハンドメイドバッグを販売するというスタイルでした。

それを思い切った方向転換で、2022年からは私が販売せずに、デジタルコンテンツに作り方などをまとめて、そのコンテンツのパッケージをご購入いただいた人が販売していくというスタイルに考案し直しました。

理由は私が直接販売した結果が出なかったからです。

そうは言ってもこれまでたくさんの工夫と研究を重ねて、これぞというデザインに絞り込んできたことは間違いのない軌跡です。

この今までの努力を活かすには。。。ということを全力で考えて出したスタイルです。

私の手からはそのデザインや手法を手放し、共有型のものに変えていくということで、ご利用いただく方も自由にご利用できるというメリットがあります。

私では成し得なかったことが他の人ならできるかもというところに賭けたものです。

これは、ちゃんとGIVE=TAKEの関係が成り立ちまして、普通は、自分で考えたデザインや手法は自分で活かすという風に多くのハンドメイド作家様達がやっておられると思いますが、それが叶わなかった結果行き着いたものになります。

なんとかデザインや手法だけは生き延びていってほしいという強い気持ちが込められています。

ご利用いただく方も技術向上の途中であったり、何かデザインを探しているという途中だったりでうまく出会えれば、ご自身の商業に活かせます。

それが著作権フリーを盛り込んだ部分になるのです。

こんなことをスタートし始めたのがまだこのブログを書いている今年なのです。

よってこれまで書き続けてきた<製作>のカテゴリーのハンドメイドバッグの内容はほとんどが、そのお品の魅力を伝えようとしたり、そのお品自身が売れるための書き方であったりしたのです。

この思い切った方向転換によって、今度は、バッグの購入者→コンテンツの購入者に変わりました。

もっと分かりやすくは、バッグを買う人→バッグを作る人向けへの変更と言えます。

とても大きな変更であることが分かります。

よって、ブログも当然内容が変わってきますので、特にこの<製作>カテゴリーは、今までよりも、もっと、作る側の視点に立ち、それを商業利用していくには〇〇が必要であるというような書き方になります。

そういった部分も文章の中に時々は盛り込んではいたので、一部ご覧いただいた方の中にはご自身もハンドメイドバッグを作って販売する人も含まれていたかもしれません。

けれども、もっと今度は徹底されます。

深堀りみたいにディープにその心理まで書く必要があります。

ということで、こういった手直しの仕方をすると、多くの部分が書き直しみたいになって時間がかかるというものになったのです。

あとがき

進捗具合はあまりはかどるものではないかもしれません。

今回のお話は、事業の変更をしたことの影響で、ブログを読んでいただく人すら変わってしまうことを見込み、書く内容も違ったものになっていくという重要なお話でした。

地道な作業ではありますが、とても必要性を感じています。

そして、毎日少しずつながら、手直ししていっています。

まずは、4年も前の文章なので、4年後の今見ると、とてもつまらないつらつらと並べているだけの文章だったりすることに驚きます。

そういった文章は思い切って削除したりもします。

長ければ良いという何か文字数にとらわれる部分が、当初のネット情報などによってありました。

最初の頃は2,000文字を書くべきだなどと文字数ばかりを気にしていた情けない志が今では無意味なことだと思えてしょうがありません。

今ここでは、たとえ短い文章であっても、結局はその「読み応えであるということが大切だと思います。

過去の私のブログの文章は奥行きが足りなく、せっかく読んでも一瞬で流れていってしまいます。

それを手直しすることで、心のドアをノックするような働きかけのある文章が書けたらと思います(^-^)。

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