どちらもそれぞれの味わいあり、黒白コンビ柄の巾着袋、今度は白が表舞台へ【1137】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

また1点、巾着袋が出来上がりました。

今回は、白が主役です。

ここ最近白黒モノトーンの素敵さに魅了されております(^_^;)。

白は汚れやすいなどのイメージから避けていたきらいがありますが、シンプルさの極みであるなどと、ここ最近興味を持つようになり、手持ちのちょっとした小物入れなどを白主体の白黒コンビロゴなどにしています。

飽きが来ずとてもナチュラルです。そして、気持ちが、肩の力が抜けて非常にリラックスした心持ちになることです。

汚れの件は、汚れにくい使い方に使うと決めてそのデメリットを免れています。

よく考えたら全部同じブランドでした。上から時計回りに、化粧ポーチとして使用、携帯電話入れとして使用、爪切り、小バサミ等日用品刃物入れとして使用。すべて、白がベースのケースです。

このイメージにヒントを得たのか、無意識ではありましたが、私も白黒で製作することを決意。私の場合は花柄を取り入れた製作になります。

「インテリア収納袋:ミニ」:<サイズ>縦17cmx横17/27cmxマチ10cm。
<表地:白x黒小花柄>ポリエステル合繊、ポリエステル/100%、日本製。
<裏地:黒>ちりめんジャカード、ポリエステル/100%、日本製。

表地に入っているデイジーのモチーフを他の箇所とリンクさせました。

デイジーの小花柄の表地、デイジーのアップリケ黒と白、そして、裏地も薔薇柄などではなくデイジー寄りのお花ということで足並みをそろえ、スッキリとさせていきます。

デイジーの花の形を意識してそろえた組み合わせ。

今回の表地もダイヤキルトをかけています。

裏面にはこれまでと同じソフト厚芯を設置して一緒に縫い付けてあります。

3cmキルトなのでなかなか細かくて、こういった面積の狭いミニサイズには有効です。

おかげ様で小さいけれどたくましく使いやすい巾着袋に出来上がりました。

容器としながら使用する化粧シーンなどには、クシャっと沈まないので使いやすそうです。

あとがき

こうしてシリーズで続けてきました、「インテリア収納袋」もあと数点で終了を迎えます。

数えましたら残り5点程でした。

同じデザインをひたすら作ってきただけでも、1点物志向なので素材の違いなどに関する学びが得られました。

このキルトをかけた巾着袋を作ったというこのシリーズの中での終盤の経験は、後のコンテンツにまとめ、ナップサック型のリュックというもっと大きなサイズのデザインにして、この作り方、技術をじっくりお伝えしてまいりたいと思っています。

これが今のホットな決意です(^-^)。

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