まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回で<引越シリーズ>はラストです。
最後を締めくくるのは、「臭い消し」。
賃貸ではありうることなのですが、特に洗濯機も設置していなくて、家財も何もない空のお部屋に排水溝のような臭いがあることがあるみたい。
私も、今回それが気になりました。
とにかく、壁や既成の靴箱の下の隙間などを掃除しましたが、臭いはやはりアロマ液や芳香剤などの力が必要です。
そこで、臭いが実際におさまってきた効果が出るに至った対策例を今回の記事でご紹介したいと思います。
ドリップコーヒーが意外なパワーを発揮する

今回、冷凍庫に入れていたコーヒー(ドリップタイプ)がスイッチを切る時にまだ残っていたので、残りを廃棄することになっりました。そこで、もったいないので、捨てずに、臭い消しに利用しようと考えました。
意外ですが、コーヒーがにおい消しになることを過去に聞いたことがありました。
そして、このような不織布(今回はラッピング用の袋を解体して1枚の正方形の布にして使いました)にコーヒーを包みます。
出がらしだと干して乾かしての使用となるみたい。
私はコーヒーを飲んでいない状態で、良いのか悪いのか水分が干したものより若干あるのかもしれませんが、そのまま包みました。
最初は強力なコーヒーの香りが漂いましたが、数日で消えておさまっていきます。
そして、不思議なことに、排水溝みたいな臭いを包み込むようにそれを飲み込んでいくかのようなことが感じられました。

コーヒーの香りに相性の良いような臭いをもう1つ追加する
コーヒーの香りもコーヒーと分かっていれば良いですが、芳香という更なる段階を目指すと少し不足です。
更に一歩段階を上がったような、心地よいフレグランス的なにおいを求めます。
そこで、こんなものを組み合わせてみました。


かなりとことんやってみましたが、それでも、窓を閉め切っている時や、雨の日などには排水溝のような臭いは洗面所付近ではまだあります。
そこで、コーヒーに関しては、もっと設置する量をところどころに増やしました。ヤフオクなどで販売されている出がらしコーヒーを干した状態のものを購入。
それを不織布に分けて、同じように包み、いろんな隅っこなどに設置しています。
靴箱などにも良いかもしれませんね。結局コーヒー包みは全部で9個、無印様のハーバルは、全部で5個ということになりました。
あとがき
今回で<引越シリーズ>終了です。
この後も少し、引っ越しがらみの内容をアップしていくことになりますが、通常のカテゴリーに分けてお届けしていくブログ記事になっていきます。
お読みくださりありがとうございました。
引越というものは、なかなか奥が深いものですね。何かリセットするようなリフレッシュするような気持ちがたくさん感じられました。
旧居も良い場所であり、同じサイズの間取りであったけれども、全く違う心地になっていることに驚きます。
たった1km未満の距離の移動だけなのに、こんなにも違う感覚を味わったことが良き体験になりました(^-^)。
