インテリアのようにお部屋に散りばめた、エレガントな脱臭と芳香【1011】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は「におい」についての話題です。

よく見てみると、お部屋はところどころに脱臭効果のあるものが点在して、多くの消臭をしていることに気づきました。

今回、脱臭と芳香を私の例ですがご紹介したいと思います。

脱臭効果があるコーヒー、備長炭

脱臭としては、コーヒーと備長炭を設置。

コーヒーというのは、あのドリップコーヒーの粉が乾いたものです。

効果は1か月程と聞きますが、実際のところははっきりしたことが分かっていません。

コーヒーの気孔のような穴が吸収の機能を持っていると言われています。

木炭も同じで気孔です。ここに脱臭効果の構造のポイントがあるみたいですね。

こんな風に花柄の不織布に包んで隅っこに設置。
これは備長炭が入った巾着袋。

芳香剤

最近このエステー様のお部屋用のピンクが好みの香りです。やさしいエレガントなにおいです。
Seria様の芳香剤。かなり控え目なにおいですが、玄関の靴のそばに置いています。

脱臭と芳香の組み合わせ

右は備長炭、左は芳香剤(エステー様のお品)。〇〇剤と名の付くものは併用にご注意です。脱臭を天然のもので必ず行うことで気を付けています。
トイレには、コーヒーを両脇に真ん中にトイレ用を置いています。柑橘類の臭いです。こちらもエステー様。今後はここから種類を変えていこうかと。トイレに柑橘系の臭いというのがいかにもトイレっぽいと感じ、かけ離れたイメージの薔薇やラベンダーが良いかと使ってみて思ったところです。
右は、無印様のもの。天然の柑橘類の良い匂いがします。ここは特に洗濯機の排水溝の臭いが住み始めた一番最初に気になった箇所なので念入りです。コーヒーの脱臭との組み合わせです。このハーバルというにおいが無印様のお店では一番人気だそうです。

においの持続性について

引っ越しの際に初めてコーヒーの脱臭を体験しました。

引越では中身を空に前日にしておく必要があります。

コーヒーをいつも冷凍庫に入れていまして、やむなく出すことに。。。

腐るわけではないにしろ味が落ちるとか何か気分が良くなくて、もう飲まずに終了を決意。

飲んでいない袋の半分くらいが残っていましたが、はっと気づき、脱臭として利用することに。。

よく言われているのが、使用済みを乾燥させるやり方ですが、私は使用前のものを実験も兼ねてやってみました。

最初はコーヒーの香りがただよいまくってすごかった。。。

けれど、日にちが経過するにつれて、だんだん消えていきました。

その時の臭いの持続期間は、やはり1か月くらいでしたので、コーヒーの香りがする持続期間=消臭効果の期間であるならば、1か月くらいかもしれません。

しかし、構造である穴はずっと開いているので、1か月経過してもそのままでも良いのではないかと私は個人的に思っています。

本当の持続効果についてはよく分かりません。そのまま1か月以上置いていても元の気になった臭いが戻ってくることは一度もありませんでした。

これが、私が事実から言える結果です。曖昧ではありますが、1か月ということでもなくて、ずっと置いていてもよいのではないでしょうか。。。

YOUTUBE動画内でもそのことに一度も触れませんですみません<m(__)m>。

今回は、インテリア性を兼ねた設置に重点を置いている動画になりました。

あとがき

最後に私の好みのにおいのご紹介となりますが、香水寄りなにおいというのが好みです。

柑橘類は1つ洗濯機周辺の一番気になる場所であったところに1個だけ置いているお話を上述しましたが、その他の場所であるお部屋や洗面所やトイレで選ぶとすればフローラルと言った感じのやさしい匂いが好みです。

人間がつける香水のにおいにしてみると、いかにも香水らしいにおいを好みます。よく言われる「辛い」というにおいですかね。。

たくさんつけすぎるとよくないあのふわーッと広がるにおいです。

香水もあまり頻繁につけることはありませんが、におい自体は結構こだわりがあるんです。

香水のボトル1つお部屋に置くにしても何か素敵な1アイテムとしてインテリアを意識したようなものであるとより一層気分が違ってくると思います(^-^)。

今回は、においの構造については強く結論付けることができていませんが、におい+インテリアのコラボという視点で見てもらえるとありがたいです(^-^)。

<引越シリーズ⑭>賃貸などでありうる新居での排水溝などの臭い対策例【894】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回で<引越シリーズ>はラストです。

最後を締めくくるのは、「臭い消し」。

賃貸ではありうることなのですが、特に洗濯機も設置していなくて、家財も何もない空のお部屋に排水溝のような臭いがあることがあるみたい。

私も、今回それが気になりました。

とにかく、壁や既成の靴箱の下の隙間などを掃除しましたが、臭いはやはりアロマ液や芳香剤などの力が必要です。

そこで、臭いが実際におさまってきた効果が出るに至った対策例を今回の記事でご紹介したいと思います。

ドリップコーヒーが意外なパワーを発揮する

不織布に包んだコーヒー

今回、冷凍庫に入れていたコーヒー(ドリップタイプ)がスイッチを切る時にまだ残っていたので、残りを廃棄することになっりました。そこで、もったいないので、捨てずに、臭い消しに利用しようと考えました。

意外ですが、コーヒーがにおい消しになることを過去に聞いたことがありました。

そして、このような不織布(今回はラッピング用の袋を解体して1枚の正方形の布にして使いました)にコーヒーを包みます。

出がらしだと干して乾かしての使用となるみたい。

私はコーヒーを飲んでいない状態で、良いのか悪いのか水分が干したものより若干あるのかもしれませんが、そのまま包みました。

最初は強力なコーヒーの香りが漂いましたが、数日で消えておさまっていきます。

そして、不思議なことに、排水溝みたいな臭いを包み込むようにそれを飲み込んでいくかのようなことが感じられました。

そして、不織布1枚だけだとコーヒーもこぼれることがあるので、二重に対策します。外側には、こういったインテリア性のあるお花柄などの不織布を調達。二重になりこぼれにくくなりました。その辺りにポンと置いてあっても立派なインテリアです。

コーヒーの香りに相性の良いような臭いをもう1つ追加する

コーヒーの香りもコーヒーと分かっていれば良いですが、芳香という更なる段階を目指すと少し不足です。

更に一歩段階を上がったような、心地よいフレグランス的なにおいを求めます。

そこで、こんなものを組み合わせてみました。

コーヒーのにおい包みの左隣り(正式には洗面所のサイドなので奥にあたります)に、「無印良品」様のアロマ芳香グッズを設置。ビンはデフォルトから違うものに換えています。スティックはこの芳香のアロマ液とペアでビンに挿してにおいをを放出する役割があるそう。臭いの種類は、「ハーバル」。「インテリアフレグランスオイル」というタイトルでした。臭いを強化したい時にスティックを上下入れ替えると良いそう。この臭いが一番人気とのことで、親しみやすいフルーティーな柑橘類の香です。なので、同じ飲み物であるコーヒーとの併用は有りだと私は思いました。
設置場所は、最初のきっかけだった洗濯機の手前場所の両サイドに、そして、洗面所の水道の両サイドに、そして、トイレの棚とか床の端っこ両サイドにと臭いの原因となるような水道部分の付近には強力にコーヒー包みは、2個ずつ設置。洗濯機の箇所に関しては、アロマ液は両サイド共設置しました。

かなりとことんやってみましたが、それでも、窓を閉め切っている時や、雨の日などには排水溝のような臭いは洗面所付近ではまだあります。

そこで、コーヒーに関しては、もっと設置する量をところどころに増やしました。ヤフオクなどで販売されている出がらしコーヒーを干した状態のものを購入。

それを不織布に分けて、同じように包み、いろんな隅っこなどに設置しています。

靴箱などにも良いかもしれませんね。結局コーヒー包みは全部で9個、無印様のハーバルは、全部で5個ということになりました。

あとがき

今回で<引越シリーズ>終了です。

この後も少し、引っ越しがらみの内容をアップしていくことになりますが、通常のカテゴリーに分けてお届けしていくブログ記事になっていきます。

お読みくださりありがとうございました。

引越というものは、なかなか奥が深いものですね。何かリセットするようなリフレッシュするような気持ちがたくさん感じられました。

旧居も良い場所であり、同じサイズの間取りであったけれども、全く違う心地になっていることに驚きます。

たった1km未満の距離の移動だけなのに、こんなにも違う感覚を味わったことが良き体験になりました(^-^)。