クリーニング不可を受け入れた冬のコート類のエコノミーな収納の仕方【280】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今日は、主に3シーズン春・秋・冬に着るアウターのジャケットやコート類について、とても効果が出る節約術をご紹介したいと思います。

高価なアウターのクリーニング代が悩みどころ

夏以外の3シーズンに、アウターとして着るアイテムは、主に、ジャケットや、コートですね。

ジャケットやコートは、自宅でホームクリーニングをすると、ジャブジャブと圧力をかけること、水や湯につけることだけでも型崩れを起こしてしまう可能性があるのでクリーニングに出すことが避けられません。

ですから、どうしても、クリーニング屋さんへお願いし、料金がかさみます。1着のクリーニング代は、¥1,500-¥2,000程度が相場でしょう。

高価なアウターのクリーニング代を思い切って¥0にする

ここで、逆の発想をしてみます。クリーニング不可のアウターって、どんな素材でしょうか。(この不可というのは、品質表示上においてです)

・毛皮

・本革

などです。

もちろん、毛皮や、本革も高額の¥10,000-¥20,000あたりのの代金で一般的な品質表示にもとづいたクリーニングの枠から外れた特殊クリーニングであれば取り扱ってみえるお店も結構あるようでした。

ただ、今回は、あくまでもエコノミーにコートやジャケットを収納する方法でありますから、高額な特殊クリーニングの方法は節約にはなりませんし、もう1着商品が買えるぐらいのコストですので、一般的なクリーニングが不可という意味でとらえてください。

結局のところ、私がお勧めしますのは、思い切って、クリーニング不可の素材だけをあえて持てばいいということなんです。

私の例でありますが、ずっと今後も着ていきたい数着のジャケットやコートは、どうしても今後の保管が必要ですから、すべて、毛皮か本革にしぼっているんです。

そこで、3種のクリーニング不可の素材をご紹介しますね。

思い切った節約法はコレ、春物・秋物・冬物コート類の素材選びと収納まで
エンポリオアルマーニの牛革の黒ジャケット

1つ目。まず、この牛革ショートジャケット。

品質表示上でドライクリーニング不可となっています。

思い切った節約法はコレ、春物・秋物・冬物コート類の素材選びと収納まで
クリームベージュ色のミンクコート

2つ目。

ミンクは毛皮なので、基本クリーニングも不可の品質表示です。

毛皮は、特に、ずっしりあったかいので、冬でもじっとりと目に見えない汗をかきがちです。

思い切った節約法はコレ、春物・秋物・冬物コート類の素材選びと収納まで
紺色のスエードロングコート

3つ目。

スエードのロングコートです。これも品質表示ではクリーニング不可です。

スエードはもともとデリケートそうな素材ですよね。

この3点。

そもそも、買う時もリサイクルで買っていますので、高級な素材ではありますが、高価な特殊クリーニングをする気にはとてもなりません。

よって、シーズン終了後は、下記の3つのお手入れを自宅でほどこして、収納してしまいます。

これは、私が、以前にどこかで習った簡単な方法なです。

綺麗な、中ぐらいのタオルを用意して、40度弱程度のお湯でしぼります。

・汚れをふき取る

・よく乾かす

・収納する

これだけです。

・汚れをふき取る

これは、やはり、1シーズンたまにであっても着ると、すそ、えり、ひじ、袖口などが汚れがちです。

・よく乾かす

裏地には、多少、寒い季節後でも汗は見えないところでかいていて、このよく乾かすということは、脱臭、カビ防止になります。

・収納する

収納は、やはりアウターなので、たたんでタンスよりも、ラックハンガーやクローゼットにつるす感じが隙間もできて、好ましいかと思います。この隙間って結構影響あります。

こんなに簡単でいいのだろうかと心配になるかと思います。

よって、収納時に、洋服カバーをかけるのですが、これを、備長炭カバーというものをかぶせて収納です。

背の部分が、グレー色で、結構丈夫なカバーです。脱臭、カビ防止、湿気防止の効果があります。

ネットで備長炭カバーと検索してみてください。簡単にまとめて購入できます。

まちがっても、クリーニング店の薄いフィルムカバーを保管時に使うのはよくないです。

クリーニングの薬剤をとじこめてしまい、カビやシミがかえってできるリスクとなるようです。

クリーニング屋さんが、帰宅後すぐに、この袋は外してね、とおっしゃるくらいですので。

思い切った節約法はコレ、春物・秋物・冬物コート類の素材選びと収納まで

備長炭カバーをかけてのラック収納

そして、こんな風に、ラックにかけての収納を私はしています。

クリーニング屋さんのアドバイスによりますと、できれば、くっつけてぎゅうぎゅう詰めより、間をあけて通気性を良くしておく方が、良い収納であるそうです。

あとがき

以前、私は、洋服が好きでたくさん持ってはいたのですが、次のシーズンも着る場合、クリーニングのことが悩みの種でした。

服がたくさんあるだけ、クリーニング代も増える。。。

そして、クリーニングをしない方向を考えてみたわけです。

数点アウターを変えて着る人には、この方法はいいかもしれません。

それほど汚れもつかず、汗もあまりかかず、という、1着あたりの洋服の消耗が1シーズンで少ない人は、一度ご参考くださいね^^。

picturesque

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