季節感無視、レースカーテン地で作ったエレガントなエコバッグ収納可能一重仕立て【817】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ本格的に冬の気配がしてまいりました。

先日少し早いながらもホカホカ心地よく温まりながらのちょっとした夜の外出に手袋を着用。

そのような季節ではありますが、アパレル面から見ると、2022春夏の準備が始まる流れ。

季節が真逆の時に準備をしていくのですね。

過去からのしきたりといった感じです。

短い時間でリアルタイムに合わせていくのがファストファッションの王者のスタイルだったり。。。

私の場合は、毛の多く含まれたツイードのハンドメイドのリュックはまだ寒くもない秋の中間地点でご購入いただきました。

早めに季節を感じて準備のような感じのタイミングをしていただいたご購入であると受け止めました。

そう考えると、季節感のある素材というものも流行さえなければ、広範囲のシーズンご案内するのが正解のようです。

レースカーテン地のバッグ

今回の素材はもしかして夏のイメージが大きい名前なのかもしれませんが、レース素材で「切餅」デザインのバッグをお作りしました。

私としては、2022年春夏という意味でもなく、ただただこの生地の素敵さを優先しました(^_^;)。

「切餅」:<サイズ>縦39cmx横35cmxマチ18cm
<使用生地>レースカーテン地(黒)、ポリエステル/100%、日本製
ここ最近変更したど真ん中の取り付け位置に変えた「底ベルト」と縦に縫い付ける「支柱」の交わり部分。
こんな感じで使わない時は折りたたんで収納。

今回気づいた一重仕立てのバッグに関すること

一重仕立てのバッグは、元の生地そのままなので、元の生地の厚みが出来上がりの分厚さや薄さにそのまま影響します。

芯地を貼る場合だとそれが結構調和されるのですが、生地の違いで差が非常に大きいです。

それも目的によってチョイスしていただければと思います。

今回のレースカーテン地。いかにも薄そうに見えますが、結構こういった素材は丈夫であることが過去の製作で感じてきました。

実際この黒とは色が違いますが、白のジャカードがかかった同じようなレースカーテン地のものも、私は現在プチプチ入れに使っています。

けれど、上着入れだとかボリュームのある軽いアイテムであれば、心配はもちろんないですし、重いものを入れる対応も底ベルトと支柱で工夫していますので、弱々しい作りということはないです。

生地チョイスに一番におしゃれ感を優先したのです。

それでも本当に弱い生地というのは生地そのものの質を問うことになりますが悪い生地というものはあまり出会わないです。

なじみの生地屋様がある一定のレベルのお品を取りそろえられているからということもあります。

現在のこのデザインも他と同じで、ALL原産国を日本製で選択しています。

あとがき

現在私自身も、このデザインの前の仕様のものを実際に毎日使わせていただいております。

ほぼメインバッグとして使いながら、コンビニ、スーパーに立ち寄った時に、そのままこのバッグにin。

とても使い勝手が良いです。サブバッグでなくメインバッグとして使えます。

さんざん、リュックなどの他デザインではセキュリティー性を高める工夫はしていますが、こういった入り口が開きっぱなしの留め具も何もないバッグの良さもあります。

「切餅」デザイン。支柱の150cmの型紙を満たす生地幅の生地に出会えば、どんどんお作りしていきたいと思っています。

<経理>簿記の教科書からは少し型破りな同科目配列表記仕訳の一例【816】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

時々、個人事業主の経理の仕訳についてこうしてアップさせていただいております。

そこそこ大きな会社の経理であるとやや事情が違い全く当てはまらないケースもあるので、特に今回の記事は、プチ事業の個人事業主様向けと言えます。

簿記の教科書に沿った仕訳の悩み

今回は、プチ事業者である私のような小規模の場合に使えそうな経理ソフトの計上ならではのアシンメトリーな仕訳のご紹介です。

1本計上:基本的にはこれです。複数の売上を合計請求書を見てお支払いいただいた場合に細かな内容としてはいくつかの日にちごとに売り上げ金額の塊の合算であることが多いです。

特に大規模な会社様であれば、明細がいくつもあり、今回の事が当てはまらないこともあるので、この例のように数個程度の売り上げの合算の入金があった場合を想定しました。

私の例ですと、同じように一行で仕訳はするのですが、摘要にその分解した個々の明細も記しています。

これを記載しないと、帳簿上はただの入金の数字のみに過ぎません。

それを摘要に具体的に記載することによって分かりやすくしています。

その必要がある、無いは方針などによって賛否あるかと思いますので、一例としてのご紹介です。

税理士業などをされている方、くれぐれもそこはよろしくお願いしたいと思います<m(__)m>。

それで、どうせ摘要欄に細かく記載するのであれば、と次のような仕訳も間違いではないと考えました。

いくつも同じ科目が並ぶのでやや不格好との見方もありますが、1つ1つ種類の違う売掛金であることが摘要で分かります。たくさん明細が分かれ過ぎている場合にはかえって手間になるのでほどほどなのですが、この程度であれば、こういったやり方も帳簿だけで内容がほぼ分かるというものになります。

あとがき

事業主になってからというもの、経理ソフトでの総勘定元帳で詳しく調べるということはほぼなくなりました。

残高の合致の確認には必要なので、現金という科目と普通預金などは頻繁にチェックしていてその時に元帳を見ますが、ほぼ現在の残高のみ。

それよりも摘要の中の内容から過去のデータを検索して調べることが多く、摘要の有難さを実感します。

有難いとは言っても、自分でたくさん情報を入れているということなのです。

摘要の言葉1つが勘定科目みたいに、その言葉が含まれるすべての仕訳が出てくるという括り方もできる現在の経理ソフト。

探し方が非常に豊富で、過去の材料の値段、仕入先なども良し悪しを決めていくうえで活用しています。

摘要に少し手間をかけて具体的に入力した分、後でデータとして活用できるみたいです(^-^)。

<出会い>ボタニカルな透かし彫刻をかわいくとらえてみる、ジェダイトのペンダントトップ【815】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

翡翠はネフライトの数が圧倒的。

今回は、希少と言われる方のジェダイトの透かしペンダントトップのご紹介です。

和風ととらえがち、あえて洋風で可愛いテイストのとらえ方

縦が4cm近くあるビッグサイズの部類のジェダイト透かしペンダントトップ:K18YG台でボタニカルな彫りが素敵。

翡翠やメノウはもともと国産も産出されるなど和風な雰囲気も多いデザインになっているものが多いです。

せっかく今回、柄としてはエキゾチックにもなるようなお花も入っている彫りなので、かわいく西洋風にとらえるのも素敵になるだろうと思いました。

こういったグリーンに色彩でいうところの反対色(補色)なる赤色などをスパイスしたら可愛い感じになりそう。

あとがき

グリーンと他の色の天然石が一緒になったお花デザインもありますが、グリーン1色でも、お洋服の柄の色、ベルト、パンプス、バッグ、など小物使いに反対の色を入れていくことで、グリーンだけのクセの強さは緩和されるかと思います。

ペンダントトップの周りからちらりと溢れている色は、台がK18YGであるからです。

これも黄色という色味が加わって、良い台です(^-^)。

一重仕立てのバッグで補強サポート役の底ベルトのより良き取り付け位置【814】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前の【810】の記事で、一重仕立てのバッグに補強するパーツの「底ベルト」の位置を変更する内容をお伝えしました。

その後の結果どんな効果や見映えになったのかということが今回の記事なので、当記事【814】は、【810】の続編となります。

底ベルトの位置を出来上がりで等間隔にした結果。。。

以前の底ベルトの位置:縫い合わせをしていない状態で縫い代を含めたど真ん中に縫い付けていたので、出来上がりだと縫い代分内側に寄ってこう言った見映えでした。これも対称にはなっているので、おかしいということはなかったのですが、確かに隙間は等間隔ではなかったのです。

さらに、これは物理的な現象なのですが、こういった縫い付けた部分は硬めなので、このせいで、マチにクセが自然と現れます。

底ベルト同士の間隔が広がることで、マチが大きくなればなあと期待しました。

マチのサイズは決まってはいますが、その箇所でない縫っていない部分がいかようにも大小膨らんだり縮んだりするのです。

よって、この底ベルトの位置変更がマチがそのままのサイズで膨らむことができるカギになるかも。。。と思っていたのです。

出来上がりでど真ん中に底ベルトを縫い付けた底部分の見栄え:大変すっきりしたという印象です。等間隔が美しく、もう今後はこれで行こうとの太鼓判を自分で押してしまいました(^-^)。

私が期待した縫っていない部分のマチの広がりは何となくあったような、なかったような。。。

はっきりとは分かりませんでした。

しかし、1つ、スッキリと美しくなったということだけは、検証で間違いなく思えたことですので、収穫がありました(^o^)丿。

全体の出来上がりはこのような感じです。あくまで、「袋」といった感じですね。一重仕立てというのはこういったものです。けれど、たためますし、コンパクトになるので、必要な時だけ取り出して使うという目的のお品になりますね。<使用生地>先染ストライプ(黒x白)、綿/100%、日本製。

私の場合は、これを日常にバッグとして持ち歩いて使わせていただいておりますので、何ら、メインバッグにもなるんです。

使い方は自由ですので、特に留め具の無い袋ですが、少し近くへ出かける程度のお買い物であればメインバッグでもよろしいかと思います。

そのためにも、きちんとしたお仕立てで丈夫で長持ちするようなコスパの良いお品であると思ってもらえるようにあれこれ工夫を凝らすのです。

あとがき

今回のお品は、柄物です。チェックとかストライプは柄合わせがあります。

通常、エコバッグ的なお品というのは、コスト的な面では柄合わせは無視されていることが多いです。

生地が柄を合わせるために余分に必要だからですね。

そんな中で今回のストライプはピッチが約3cm程のもの。

チェックよりストライプの方が片方の線だけなので易しめです。

ということで合わせています。気持ちが良いですね。

あと、取っ手も、生地幅は112cm程しかないものなので、横に裁断したところで長い取っ手は作れないです。

継ぎ接ぎは2流品の証なのかも。。。ということが頭にありますので、一続きで長ーい取っ手を裁断するとなると縦に150cm程必要なので、この取っ手の向きが縦ストライプになっているのです。

いろいろ舞台裏というものはあるものです(^_^;)。

YOUTUBE→HP内ブログ→インスタグラムの連携例【813】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ、今年が残り1か月程となりました。

ここからがなかなかの猛スピード。

去年もそうだったのですが、その前の月の11月の終わり頃になると何か新しいことをスタートしているような気がします。

ちょっとしたことですが、YOUTUBEのオープニング動画を新しくしたり、ブログや動画の発信のカテゴリーを見直したり。。。

思えば去年もこの時期に新たな気持ちを持ったものです。

不思議ですね。必ずしも12月末とか1月頭とかの暦通りでなく、ちょっとずれているのが自分でも不思議です。

何か自分なりのタイミングがあるのかもしれません(^_^;)。

実は今年も同じ11月という月に私の中では変化と呼ぶようなことをしました。

まだ2-3日前のことなのでホヤホヤですが、これは多くのSNS発信者様とも共有できるようなことなのではと思いまして、記事にしてみました。

YOUTUBEスタートで、ブログ記事、インスタグラムへの流れを意識した発信法のご紹介

あくまで、これは私のやり方ですが、このやり方で確実に毎日ルーティーン化してさくさく捗るようになったことがまず間違いがないです。

よって、とりあえずは、私としては、今後も末永く続けられる方法となりました。

私の場合、SNS的な媒体が、①YouTube②HP内ブログ③インスタグラムになります。

結構多くの方がやられているツイッターは、以前2018年3月スタートで、インスタグラムより少し先にやっていまして、フォロワー500人程度にもなって有難かったにもかかわらず、全く手ごたえを感じず、周りの方がすごく遠くに感じました。

理由はよく分かりませんでしたが、ツイッターの方が拡散率が良いと当時そんな情報を目にしていましたので、そういうことだったのかもしれません。

むしろインスタグラムの方がフォローしてくださる人数に関しては下回っていましたが、こちらの方が周りの人の顔が浮かぶくらい身近に感じました。

ツイッターと違ってやりやすいというか、ちゃんと見ていただいているような感じが受け取れましたので、少ない方のフォロワーだったにもかかわらず、インスタの方をチョイス。

ツイッターとインスタ両立はできそうもなかったので、ツイッターをやめています。

ということでやってきたインスタグラムだったのですが、ここへきて、2018年スタートから2021年の終わりの3年間で思うことは、何か多忙になると怠りがちだったのがインスタグラムだったのです。

YOUTUBEとブログは去年からそれぞれの投稿に連動した番号を付けていて、同時進行をしてきましたが、インスタグラムだけ別にしていたのですね。

で、今回、それを見直し、インスタグラムでも同じ番号を付けて、YOUTUBEやブログが投稿完了した後で、その内容をざっくりご紹介して詳しく見に行ってもらうようなことができたらと連動をすることに決めました。

インスタ内だけのざっくりとした内容でも楽しめるものです。

さらに、そのアップ内容をより深く読みたい、動画として見てみたい場合にはHPへご案内、そういった使い方をすることに決めました。

ということで、今後は、YOUTUBEアップ→HP内ブログアップ→インスタグラムアップの流れで、前日夜までにアップしたYOUTUBEの【813】であれば、【813】の動画を翌日の午前中に書くブログの同じ【813】の記事内で文章の中に埋め込むことで連動。

そして、その後、午後一くらいには、インスタグラムで内容のおおわくのご紹介をアップという流れを、ここ3日くらい続けています。

結果や手ごたえ

YOUTUBEがほぼ毎日アップしているので、ブログもほぼ毎日アップ、更に連動しているのでインスタグラムもほぼ毎日ができるようになりました。

ルーティーン化すると当たり前になるので、大変だとか多忙ということがあまり関係なくなります。

アップしていない状態が気持ち悪くなります。

ということで、末永くずーっと続けられる方法をストレスを感じない形でというのがまずポイントみたいです。

そして、あとは、その連動による効果ですが、これはまだ続けていかねば分からないことです。

希望としましては、YOUTUBEを見た人がHP内を訪れていただける流れ、HP内からインスタグラムにはなかなか行かないかもしれませんが、一応、HP内のURLで飛べるようになっています。

YOUTUBEに別経路からも戻れます。

今回インスタグラムが連動にかかわったことで見込むのは、インスタからYOUTUBE、HP内のブログ記事へその内容の深堀りを求めて訪れていただくことですね。

ただ、インスタというのはツイッターみたいに、1つ1つの投稿に誘導URLを貼ることが出来なくなっていて(URLが貼れるのはプロフィールの覧のみ)、ある意味クローズされた、そのサイト内で楽しむためのコンセプトがあるような気がしますので、その点細かくは不利かもしれません。

しかしながら、私としてはかつて感じた周りの方の顔が浮かびやすいという自分なりの感じ方を大切にしていきたいと思っています。

あとがき

インスタが停滞気味でよくないなあと常に気になっていましたので、これで、毎日更新が当たり前にできそうです。

インスタを開けると、この主様だ♪と思う、これまで見てくださった周りの方たちが変わらず投稿されていたり、私のアップに反応してくれたりしているのを再び有難く感じています。

決して、YOUTUBE動画がYOUTUBER様のようなある一定の時間数、サムネ、動画内の効果音の工夫など全く凝ったものではありません。

かえって、そのしがらみが窮屈に感じて楽しくできないとどうしても思ってしまうので、自由に、極端には1分にも満たない動画であっても、発信は発信であって、とにかく「自由」ということを一番に中心に置いて、今後続けていきたいと思います。

ブログも、2,000文字以上が基本だなどとの情報には決して惑わされず、500文字であろうと、伝えたい内容を持った発信であることに変わりはありませんので、これも、とらわれるということがないようなアップの仕方です。

たまたま、多くを書きたくて、結果3,500文字以上になったりもしますが、それは結果のことであって、とにかく「自由」というのが無いと私は気持ちよく活動ができないタイプであるということです。(ちなみにこの記事で、2,861文字と出ていました。)

自分に合った発信の仕方が見つけられて、ホッとしています(^_^;)。

自分なりのこういった工夫で、効果が出て充実していけたら。。。と思っています(^-^)。

<出会い>シェルの滑らかさがよりエレガントな扇デザインのペンダントトップ【812】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この季節はお食事会などが多い季節。

少しエレガントな装いにと今回そんなイメージのあるペンダントトップをご紹介したいと思います。

デザインに特徴のあるエレガントなシェルペンダントトップ

扇形のシェルペンダント:K18YG台に一部ダイヤモンド使いの装飾。そして、シェルは白蝶真珠製。縦はバチカン含まずして3cm程。横の広がりは最大4cmまで広がっています。結構大きいです。

こういう扇形のデザインにフリルがあるものがあまり見つけられません。

そういう意味ではこのお品のフリルを表現した溝がとても美しさの効果に起因していると思えます。

真珠の珠を身に着ける古典的なフォーマルな装いとは違ったフォーマルさが感じられます。

あとがき

ペンダントトップにこれをチョイススタということは、この後のブレスやリングもこれと関連付くものにしたいわけですが、ここからが私の頑張りどころです。

結構クセのあるデザインなので、これに相応しいブレスやリングは。。。

ということである意味挑戦です。

レンタルジュエリーの内容のレベルアップの様子【811】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というキャッチフレーズで、ファインジュエリー中心のレンタル事業をさせていただいております。

私の場合、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムを1セットにとりあえずコーデして、そのままスーツのように同時に身に着けられる状態をご提供しております。

よってセット組になっての1点ということになります。

その後、レンタルが成約した後であっても常に1セットずつを細かく見直して、腑に落ちなかったり、お客様が本当に満足していただいているのかどうかを読み取りながら時々差し替えとか変更をさせていただいております。

今回は、この差し替えなどを実際にしてきた、before-afterがどんな感じの変化なのかというその内容をお見せしたいと思います。

なぜ差し替えをする必要があるのか

後で、4セットの変化を写真でご覧いただきますが、そもそも、差し替える理由というものを先にお話致します。

レンタルジュエリーをスタートしたのが2020年の7月末になります。

古物が多く含まれるビンテージジュエリーも魅力的でたくさん取り入れたいので、中古品市場では事業者としては仕入れ時に必須となる「古物商」の免許を取得するところからスタートしました。

少し余談なのですが、ネット販売やネット事業としてこういった古物も扱うことが含まれるレンタルとか販売の場合、最初の古物商登録から、「変更届」という形でネット活動の要請を警察さんへ届け出ます。

私は古物商の免許をいただく時に、何か勘違いや無知でミスをするといけないので、「行政書士」さんへ依頼する形で書類の記載や登録をお願いしました。

その中で、きっと私が自分だけでやっていた場合にミスをしたであろう、この「変更届」の必要性をちゃんと念押しで教えてくださいましたので助かりました。

ネットでせっかくうまく活動していても変更届無しでもやってしまえるので、ここが落とし穴。

少し、曖昧なので、思わず見落としがちで、結構多くの人がミスする点だと思います。

私も全く何のことだか最初分かりませんでしたが、そもそも最初の登録自体が、店舗運営における設定のようなのです。

それをネット運営へ切り替えるのが黙ってやってはいけない、違反になってしまって罰金などの刑に処されることになってしまうということのようです。

是非お気を付けくださいね。

ということで、話を元に戻しまして、なぜ、差し替えをするのかという点です。

そもそもスタート時には、とりあえず今まで集めてきたそこそこ多い数のジュエリーを自分は使わなくてただ集めているだけだったことを、誰かに使っていただくということで、対価をいただくということが事業になるのではないかと考えたことがきっかけ。

そして、現在スタートから1年半程経過しました。

とにかく思い立ったら早く1歩を踏み出してしまおうとそのまま何も改良せずに、集めたものを事業用に移行しました。

唯一最初にやったことと言えば、ブランド物のロゴの入ったアイテムを改造して使っていたものがあったので、ブランド様へ連絡をとり、商標権の侵害があるのかどうかの是非をお聞きし、規約に反するものを排除することだけ行いました。

ということで、ほぼそのままの内容を持ってきたので、今、時を経て見てみるとボリュームが足りなかったり、平凡すぎたりなど細かい点で、私自身が腑に落ちないアイテムが目立ってきました。

これが差し替えの理由です。

目標とする結果は、レベルアップ。

やはり、なぜレンタルをご利用いただけるのかを考えたときに、レア度やレベルの高さはとても重要であることに注視し始めたのです。

ここ最近では、より、正確な方向でレベルアップできるように、シュミレーションをはかります。

単純ですが、写真を組み合わせて、実際の身につけたときのジュエリーだけのコーデが完成されているかのような状態をしっかりと考案するということをしています。

差し替えの例4セット分のご紹介

では、差し替えの様子をご紹介したいと思います。4セットピックアップしました。

1(before):ネックレスと時計の差し替えを考案。ネックレスは同じものを3本使い。3本でボリュームがでて華やかにはなりましたが、バラバラで、1本ずつはよくあるお品であることが気になりました。時計はFENDI。こちらは後に、FENDIづくしのこだわりセットへ移動しました。
1(after):ネックレスは、1点だけで多重構造の前のテイストも活かしたものでY字デザイン。前は地金がK18WGでしたが、PT850に変わりました。時計は移動していったので、ここへ、前のネックレスだったパものと同じデザインのパイプロープx3本。ただ、この3本も現在は分離しているので、1つにまとまった3連仕様に変えていこうと思っています。ネックレスと同じで、バラバラだと結局他にもあったりするものになりますので、この3連の1アイテムということが実現できれば、レアになります。
2(before):アメジストのスクエアにこだわった大小の重ね付けでも十分個性があるのですが、もっと特徴を出すために粒の大きさを大きくする差し替えをしました。
2(after):前の大きい方のペンダントのアメジストを今度は小さい方にして、新たに大粒のペンダントを配置。写真では縮小して映りますが、実際、ペンダントの大きい方は、リングの大粒のものよりももう少し大きいのです。この差し替えで私も何か腑に落ちまして、ホッとしました。とてもよかったです。今後は、ブレスがバラバラの3点なので、これを1つにまとめて3連ブレスにカスタムすることを予定しています。フィガロチェーン。喜平チェーン、ベネチアンチェーンと種類の違う3連が一つにまとまって面白いブレスになります。このセットはベースがすべて、K18YGです。
3(before1):ここからは変更が劇的になっていきます。最初こんな感じのクリーミーな翡翠中心のセットでした。地金は写真には写りませんが、ネックレスの留め具がつぶし玉に至るまでK18YGというこだわりです。ただ、そうは言っても、同じK18YGの地金が使われたお品との比較で、こういった連とか天然石だけのものは勝負にならないと言われています。
3(before2):いったんこうなりました。ネックレスに1色天然石を増やし、リングにK18YG台のネフライトを取り入れました。しかしながら、これでもまだ引っ掛かりがどこかにありました。思い切った変化とは言えません。そして、いよいよ、大きな決断をします。地金のペンダントへ変更しようと。
3(after):ここへ到達しました。K18YGを今までの分を取り戻すかのようにたくさん登場させました。けれども、翡翠のクリーミーなテイストであったということを名残として残しました。葡萄デザインの房は翡翠とメノウが中心。リングは希少なラベンダー翡翠。パープル色が余りに鮮やかなのはほぼ着色してあります。そんなあたりもしっかり研究し、熟考して、天然の色の含浸無しの本物のお品を。。と思いセットにしていきます。ブレスは卵型のモチーフを他アイテムと関連付けてこのブレスに。。
4(before1):こちらで最後のご紹介です。3と同じで途中段階を2度踏んでいます。最初このようなグリーンアメジストとレモンクォーツの2連からスタートでした。この宝石質の研磨された連は、高価で、材料としてもなかなかのお品だったのです。黄色とグリーンのバイカラー綺麗ですね。しかし、これも、2つに重なる部分がぶつかることなどの解消で一度下のように変化しました↓。
4(before2):他の天然石も組み入れ、ロングネックレスへと。そして、リングにK18YG台のアイテムを追加。元のリングは別のセットへ移動。リングの左は大粒のシトリン、右はカナリートルマリンという蛍光色が特徴の黄色のトルマリンです。この辺りでも、連物の限界を感じました。一斉に連の物を廃止する決断をこの辺りで決めました。
4(after):上は全部廃止なので、丸ごとの差し替えに。。そんなタイミングで、入手しにくい、ダイヤモンドペンダントの大きなやつに出会います。元はブローチだったので見つかったのだと思います。幾何風デザインが合わせやすくテーパードカットもかっこいいビッグペンダントです。もう最初の面影はない思い切った差し替えでした。

あとがき

今は、コツコツと少しずつ差し替えてレベルアップをはかっていますが、長い長い目で見たときに目標とするところは、事業内容の発展です。

当レンタル事業の「本物志向のレンタルジュエリー」の名に相応しいお品になるようにとこうした見直しや実際の差し替えを行います。

お客様が心から満足していただけるように時には思い切って変えていくこともさせていただいております(^-^)。

まずは、私が腑に落ちたものでなければいけませんので、その辺りは実直に見る意識でおりまして、ダメなものはダメと素直に感じ取り、レベルアップの階段を登っていきます。

一重仕立てのバッグ「切餅」の底の補強の「底ベルト」の位置変更【810】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

しばらく、「餅巾着」というデザインのリュックの改良をしてきましたが、いったん入口の隙間解消のゴールへ到達。

まだまだ年末までには、作っていきたいと思っていますが、お直しが入ります。

いったん作ってあるものでもお直しによって、入り口解消の改良後のお品に変えていくという作業です。

そこへ行く前に、「切餅」である一重仕立てのバッグのオーダーをいただきました。

「餅巾着」と「切餅」。おもちつながりで似ている名前ですが、別物です。

生地を数点ご用意のセミオーダー的なものです。

切餅デザインは支柱が長いので、一続きで高級感あるお仕立てにするには、150cm程の生地幅が必要。

ここで生地の選択の幅がぐっと狭き門になります。

インテリアやカーテン地、海外生地などが広幅の生地ですが、あえて日本製に拘ります。

もしかしたら生機(きばた)は中国などのものでも、最終的な仕上げの整理が日本で行われるものは日本製と表示されます。

長い、用尺が150cmともなる支柱というパーツがあるので、それを縦に裁断は、どうしても生地が余ってしまいます。

よってエコノミーな生地の使い方ができないことと、その余りを埋めようと複数製作すると同じ物が複数できて1点物から外れたものになってしまいます。

よって、長い支柱を横向きで裁断するということで、実質10cm強ほどのパーツをフルに生地幅めいいっぱいとるというやり方です。

そして本体を横に2枚とり、残りの部分で、その他のパーツの残りを裁断。

こんなやり方で、販売価格¥2,200(税込)を1点物ながら実現します。

今回は、この残りの部分で裁断のパーツである、「底ベルト」というパーツを2枚対象に底に取り付ける、その場所の変更をしていきます。

以前の取り付け位置

まず、以前の製作品の取り付け位置を見ながら、どう変えていくかというのが分かりやすいかと思います。

底ベルト:横に2列真ん中から対称の上下のベルトのことです。これで、縦向きの支柱にさらにサポートする形での補強のベルトです。重いものを中に入れても耐久性のある丈夫なバッグにするための秘策です。

この底ベルトの取り付け位置、実は真ん中寄りであることに気づいていただけるかと思います。

マチから見ると外側が広くて内側が狭いですね。

こうなる理由は、製作時に縫い代を含めたど真ん中に取り付けているからです。

これを縫い代を省いた状態の真ん中にすると、位置が広がり、出来上がりのど真ん中に付きます。

このど真ん中に移動することの効果を見てみたいというのもありますし、そもそも真ん中の方が納得してもらえるかもしれません。

マチは曖昧な部分があるので、周辺の硬い生地の部分の引っ掛かりの影響で、広く見えたり狭く見えたりすることがあり、この今回の移動によって、マチが広くなればなあ。。ということも検証したいと思っています。

私としてはこのままの型紙のマチなのだけれど、実際もう少し広がってほしいという思いがあります。

基準の線をアイロンで示す方法

マチのど真ん中をアイロンを二つ折りすることで線を付けます。チャコペンが必要ありません。

こんな風に、チャコペンを使わなくても線が引けました。

一重仕立てならではの可能な方法かもしれません。

後でアイロンで消せますのでね。

マチは出来上がりが20cmに設定してあるので、型紙通りに裁断したこの状態の縦のマチ部分の長さは、半分の10cm。

そうすると、アイロンの線は半分の5cmの位置にあります。

改良前は。この線をど真ん中になるように底ベルトを置いていましたが、今度は、縫い代1.5cmを省きます。

底ベルトの出来上がりは巾2cmちょうどくらい。

よって底ベルトの真ん中はベルト自体の端から1cmの部分。

取り付け位置は、折った印の線から1.5cm内側へ縫い代分移動したのがベルトのど真ん中なので、1.5cm - 1cm = 0.5cm。

つまり、折り線から5mmの位置に底ベルトの右端を取り付けると出来上がりがど真ん中へ行くという考え方です。

ここで間違い易いのが、ベルトの端で計算してしまうこと。最終的に合わせやすいのはベルトの端なのですが、計算する時は、あくまでベルトの真ん中の地点を基準にします。これ大事ですね(^_^;)。

底ベルトの位置変更後:出来上がりがど真ん中になるような位置へ変更しました。

これで出来上がりがど真ん中に行くかと思います。

真ん中に行くかそうでないかはデザインのこともありますので、今までのままでも良かったのですが、それよりも、マチが広がるということを期待しています。

これであまりマチには変化がないようであれば、マチのサイズを今後広げようかなとも思っていますので、結構重要な検証になります。取り付ける位置が出来上がりの真ん中ということに関しては今後もそうしていきます。

あとがき

一重仕立ても細かなステッチや補強などで丈夫になるように工夫する余地はあります。

二重の裏地付きがなんとなく安心感はあるかと思いますが、あえて、一重仕立ての丈夫さというのもお見せしていきたいと思っています。

生地をエコノミーに使った、それでも作りの良い丈夫なバッグになりますよう(^-^)。

高級な地金や天然石をまとわぬメッキ素材のコスチュームジュエリーの価値はどこにあるのか【809】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、「本物志向のレンタルジュエリー」というキャッチフレーズで、地金が18金やプラチナで、天然石が組み合わされた、貴金属とか宝飾品、宝石といった部類のジュエリーのレンタル事業をさせていただいております。

事業にすべて本物を根こそぎご提供した事業者である私の宝石箱の中身というのが、メッキやブランドコスチュームジュエリーの自主カスタムのもの。

これらの事業の本物と対極にあるお品を数点のみ時々たまのお出かけ時に身に付けます。

今回は、本物志向を謳っている者が、その目線を持ったまま、対極にあるメッキ素材やコスチュームジュエリーの部類のお品に、「作りの良さ」とか「おしゃれ感」を見つけていくということをしてみました。

ビンテージ市場にある素敵なメッキジュエリーのメーカー

今回、3アイテムのメッキジュエリーをご紹介致します。

AVON社製:まずは、ペンダントトップです。房タイプでチャームが先に付いて素敵です。シルバー部分も何ら925素材など一切使われておらず、ALLメッキ。実際の着用は、チェーンをステンレスに変えていて、首に当たっても金属アレルギー反応が出ないよう自分使いにカスタムしています。ここでは、ブランド様の商標権の配慮で元のオリジナルの部分のトップのみのお写真です。

AVONは、エイボン・プロダクツというどちらかというと現在では化粧品のイメージの強いメーカー。

実は、わたし、隠れAVONファンで、化粧品の部類の、メイク落とし、アイライナー、アイブロー、アイシャドウがすべてAVONです。

顔に乗せた時の粉やペンシルの付きが非常に良く、滑らかで、他の一流ブランドのコスメに近い良いレベルだと思っています。

そのエイボンがこういったメッキジュエリーを昔作っていたようなんです。

ビンテージジュエリーの中でたまに見かけます。

このチャームもガラスに色を入れたような決して高価な素材というものではないのですけれど、丁寧にデザインされれていて、色が付いていることでお洋服にも合わせやすいです。

チャームがひらひらと舞うイメージが湧き、楽しいですし、やはり一味も二味も際立つおしゃれ感があります。

MONET社製:モネはかつて百貨店などに専門ショップとしてあった記憶があります。こちらもシルバー色ではありますが、ALLメッキ。時計のような作りがそのままブレスになっていて、留め具もきちんとしたパチンと留まる作りの良いもの。厚めで金属をたっぷり使ったお品は高級感あるコスチュームジュエリーのようです。

今では難しいことなのかもしれませんが、1980年代頃はMONETのお店の店員さんのお話によると、18金を表面にメッキしてあったようで、とりあえず、購入時の時点では、フルに18金が塗られ、様相が18金と同じでした。

地金価格のアップした現在では、K18のコーティングはあまり見かけませんね。

ビンテージ物の中にあるあまり使われていないものの中には、そういったものもあるかと思います。

aliexpressのサイト内のお店:ダブルリングの台はピンクゴールド色。

こちらは、ブランドは特に無名のようですが、作りがとてもよく出番も多いです。

中国のサイト、アリババが運営のaliexpress(アリエクスプレス)で購入。

このサイト内のメッキジュエリーはお洒落です。

何かこのサイトは、こういった小さめの工業品に長けているかのように見えました。

以上3アイテムをご紹介しました。

メッキジュエリーの使用シーン

こういったメッキジュエリーは最初から高額なお品ではないことを心得ていますので、使うシーンを工夫すると良いです。

例えば、暗がりの場面。

明るくなければ、宝石も何が何だか分かりません。

なので、特に本物であると映りにくい場合に、華やかには装うもののこういったメッキの出番があるかと思います。

そして、旅行です。

遠方への外出というのは気が散漫になりがちであることと、もしも忘れたり失くしたりすると見つけにくかったりするもの。

最初からそういったリスクがあるので、後で嘆かなくても良いような気軽に着けられるこういった質のものが活躍してくれます。

反対に本物というのは、人と近くで会うようなシーンですね。

ぱっと目に入った時に、その金属の本物の輝きとかダイヤモンド、天然石の美しさは本物ならではの良さがありますので。

あとがき

今回ご紹介したメッキジュエリーが素敵なブランドさんは他にもあり、「サラコベントリー」などは有名かもしれません。

一般に宝石と呼ばれる素材の部分である、地金や天然石を取っ払った時に残る価値というものは、「作りの良さ」と「おしゃれ感」だと思っています。

ハンドメイドバグに使用の金属パーツのレベル【808】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

一流ブランドバッグを一目見て、「高級だなあ~」と思えるのはどの部分なのか。

素材であったり、丁寧な縫い目だったり。。。

そして、使われている金属パーツの金具などもキラキラ艶めいて一層高級感が増しています。

一流ブランドバッグの金属パーツは何か高級感のオーラが放たれます。

今回は、この、金属パーツについて、どれも同じではない、レベルに違いがあるという点にスポットを当ててみます。

どの点が違うことでぱっと見の違いに影響するのか

同じタイプの角カンを、レベルを1-3の3つに分類してみます。

1

こちらは、デザインは非常に良いものの、内側の金属部分がなめらかでなくゴツゴツした風合いですね。

サイドの太いバーもざらざら感の感じられる表面です。

しかし、とても整った作りの、間違っても折れたりはしないしっかり感はあるので、一定の基本的な基準はあるお品であると思います。

2

こちらになると、先ほどにはあったザラザラ感が見られず、少し高級感が出てきました。

表面の風合いだけでここまで違うのですね。

こちらのデザインは、タルカンと言って、サイドの片方にマイナスドライバーの溝のネジがあり、回転するように作られています。

と、お写真がここまでで、3というレベルのお品は、現在調達中で届いていないんです。

ここからは、もっと2がツヤが増し、高級感が、一流ブランドバッグに使われている金具に近くなります。

ハンドメイドバッグに使う金具パーツのレベル

今までは2のレベルで来ました。

そこへ1を何となく調達してしまい、やはり、違和感を感じましたが、さて、2なのか、未着のもっとレベルある3なのかです。

これは、価値観ですので、いろいろ考え方があるかと思います。

このような商品の販売価格であれば、2で十分なのか、それとも、更にこのパーツ1つに高級感を出していくのか。。。

現在検討中なのですが、「餅巾着:もちきんちゃく」という現在製作中のリュックが今回のこの角カンパーツを使います。

その他。Dカンやナスカン、線コキも使います。

これらの中で正面で目立つ場所というのは、今回の角カンとナスカンです。

今後、多機能であることや生地を幾種類か利用することで、「餅巾着」デザインのバッグのお値段がなかなかのものになっていきます。

よって、それにともない、パーツのレベルも上げるのが良いかと思っています。

パーツ1つではありますが、かなり全体の見た目のレベルには影響するということです。

自社製の日本製のパーツを作っておられるメーカーさんのお品はどれも素晴らしい。

現在使用中の2のレベルのものも、混じっていますが、なぜか、それさえ高級に見えてきます。

イメージって不思議ですねー(^_^;)。

ということで、今回は、このようなパーツ1つのレベルがお品全体に影響するということをお伝えしようと手持ちのカンのパーツの例でお話させていただきました。

あとがき

パーツも1つレベルを上げると、いくつか使うデザインでは、10個以上になりますのでぐんと原価が上がります。

その点が検討が必要な部分ですね。

先ほど10個以上使うお話をさせていただきましたが、打ち込み式の自分の裁量では丈夫くできないドットボタン、ハトメ系は過去にやめています。

こういったタブを作って通すタイプのカンは、ミシンの縫いに丈夫さがかかっていると言って良いので、私のミシンの縫いの丈夫さに裁量があります。

これなら永久的に使っていけるという金属パーツだけ残しています。

お使いいただく途中で外れたりする可能性が0(ゼロ)で行きたいからですね。

それでも別の悩みも出てくるものですね(^_^;)。

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