暑い日に実際に聴いて心地よかった音楽2種がなぜ心地よかったかを音の響きで考えてみた【1008】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事は「音楽」の分野です。

カテゴリーが音楽としては設置していませんでして、「コーデ」に入れました。

「文化」などというカテを設けてもよかったかもしれませんね。

以前の記事でも映画のレビューのような内容を無理やり、「読書」カテへ入れていますので、ほんのたまにアップの記事内容がカテゴリーに悩むことも(^_^;)。

今回は、暑い日に実際に私が聴いて心地よかった音楽の種類を2選ご紹介したいと思います。

サルサ:salsa

中南米で生まれたダンスと共に、照り付ける太陽の下で流れる陽気で明るい音楽。

リズムが軽快でテンポはやや速めです。

ここにダンスがコンビで披露されることが多いですね。

なぜこの曲が心地よいのかの1つとして、サルサに使われている楽器、「コンガ」があります。

コンコンココン♪といった響きが気持ちを軽やかにしてくれます。

暑い重い気持ちが音楽のメロディーにのったこの楽器で効果を発揮してくれているようです(^-^)。

ガムラン:gamelan

場所は変わって、インドネシアのバリ島を中心とした東南アジアのオーケストラ音楽、ガムラン。

メロディーラインがはっきりしていない無機質さが特徴で、楽器の音に注目が行きます。

20人ほどのオケ体勢でのぞむ本格的な国民音楽。

こちらもダンス付き、「バロンダンス」、「レゴンダンス」と呼ばれ、獅子舞のような着ぐるみがうねり、男性がその周りを踊る一方、目力たっぷりメイクのゴールド衣装を纏った女性がゆったりと舞踊を前面で披露します。

この音楽、気が付いたら夏によく聴いているのですが、特徴ある音で、金属音が涼し気です。

オケの様子をYOUTUBEで見させていただくと、多くが打楽器です。

木琴のようなもの、太鼓のようなものがほとんどで、その中に一人くらい笛の人がいました。

この笛も鳥のような甲高い音で一人とは言え、かなり音のスパイスらしきものになっていて効果は大きいようです。

金属音の響きはとっても涼し気です。

そういえば、女性で透明感のある声の人だなあと以前に思った人がいたのですが、その声は、少しはスキーボイスが混じり、金属音に通ずるものがありました。

あとがき

私は、ロックやポップスも聴きますし、モンゴリアン音楽の喉歌もとても素敵だと思います。

音楽の種類は実はとても多いのですね。

いかにメロディーが無限であるかということですが、今回のような無機質なメロディーがはっきりしていないものでも、楽器があることでまた更に幅が広がってきます。

楽器の他には歌があり、世界の音楽には、自然の中の鳥の鳴き声や遠吠えを真似たものをメロディーとの組み合わせで音楽の中に取り込んでいるものもすごいと思いました。

人間の喉や鼻や口の特殊な使い方で楽器に+αがされます。

音楽は、実は、自分たちの、暮らしや身近な場所から生まれているものだということがよく分かります。

私も毎年、YOUTUBEのオープニングとエンディングを10秒ほどの短いメロディーで開け閉めさせていただいております。

せっかく浮かんできたメロディーというのは宝。

これを形に残さない手はないかと。

単純でシンプルでもいい、美しいメロディーを作って行きたいと思っています。

1年くらいで新たな気持ちを持つ意味でも曲を変えています。

特にコードに関しての知識はなく、過去に音楽を少しやってきた(ピアノ)ささやかな感覚だけを頼りにメロディーにしていっています。

ネット上でも活躍の事業名を我が社ならではのものにする秘訣【1007】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ6月に入りました。

6月を非常に大切な月だと感じている最近です。

上半期と呼ばれる前半が終わろうとしていて、後半への準備だと自分では感じています。

今この時点でやったことの1としまして、自分の事業名の明確化があります。

どんなにプチ規模の小さな事業でも事業には変わりがありません。

そこは自信を持って自分のやってきたこと、今後やっていくことに誇りを持ちたいと思います。

プチ規模だからこそ他事業者様にはないものをうまく全面に出すということをまずはしようということで、事業名のネーミングを徹底しました。

どんなハンドメイドバッグなのか、どんなレンタルジュエリーなのかを分かりやすく事業名に表す表現を考えた記録

私の場合、ハンドメイドバッグとレンタルジュエリーになりますが、前者のハンドメイドバッグは今までは特に何か特徴をタイトルに入れていませんでした。

今回、ここへ、どんなハンドメイドバッグを私はお客様にご提供していくのか。。。ということを徹底的に言葉で表してみるということで、「共有型のハンドメイドバッグ」ということに決めました。

ハンドメイドバッグに「共有」という言葉がセットになっていることが新しく、他の業者様にはなかなかない、私ならではではないかなあと思いました。

この共有という言葉の意味は、今後この下半期でやっていくコンテンツ販売の事を示しているのです。

実は、ここ最近いろいろ細かなことを考えまして、コンテンツ化は、「餅巾着」「テリーヌ」「切餅」「コスメケース3点セット」と4アイテムすべてをやっていこうと決めました。

これらのデザインもここ3年くらいでミニマムにしぼったデザインです。

コンテンツ化をするのは、最初は「餅巾着」だけのつもりでしたが、ノウハウとしては、大きなくくりで言うところの作り方の種類がどれも違います。

コスメケースの3点の中のファンデーションケースとシャドウケースはどちらかというと表袋と裏袋の合体ということでは「餅巾着」と同じ作りであり、ペンシルケースというものは、いずれにも当たらない特殊な作りの部類かと思いまして、この4デザインは、ほぼすべてのバッグの作りにだいたい当てはまってくるものになるかと。

あまり布バッグではされていない手法は、「テリーヌ」のプレート合体型の作りです。

これはほとんどレザーでしか行われないことかもしれませんが、新しいことって邪道から始まると思っていまして、バッグとしてしっかり機能した美しいものであれば、有りなんだという強い気持ちを持っています。

けれども、なかなか私が一人で販売しようとしても受け入れられないようで、その苦戦から生まれた考え方が、「自分所有のデザインや手法を秘蔵することを捨てる」という決断です。

非常に勇気がいることです。人は、自分の腕の中で所有したがります。

これまで培ってきた地道な努力を自ら捨てるとも考えられるからです。

しかし、捨てると言っても何も残らないのではなく、「何かの可能性を残した捨て方というものがあるのだろう」、そう思いました。

考えてみれば、レンタルジュエリーの方も、自分で宝石を楽しんでおでかけに着けていくことをせずに、お客様が楽しむためのコーデをほどこしたジュエリーのセットにして、惜しみなく事業へささげたという点も同じでした。

こういったことから1つ言えるとすれば、「自分から手放していく」ことからがその後の始まりなのかもしれません。「事業とは、本来人のためにすること」であるからです。

そうして、ハンドメイドバッグ→「共有型のハンドメイドバッグ」、レンタルジュエリー→「本物志向のレンタルジュエリー」と〇〇のを付けることで、そのタイトルを見ただけで、特徴が分かるコピーライティングを考えたというようなことを今回したわけです。

あとがき

共有という言葉通り、コンテンツはサポート付きでございまして、私も一緒に作りながらあれこれさらにお伝えできることをご質問などにお答えしていくコンテンツ販売のスタイルです。

これはかなり内容が濃くなるかと思いますし、コスパがかなり良いコンテンツになるかと。

ハンドメイドバッグ製作野1つ1つの作業が無理が無いようにさんざん今まで工夫してきましたので、難しさ=技術ということでは決してないのだということもお伝え出来そうです。

細かい1つ1つの単純作業を丁寧にしていったことの集まりで出来上がっていくだけであるというハンドメイドバッグです。

敷居は決して高くはありません。

レンタルジュエリーは、最初から「〇〇の」を入れていたことで、お客様にもこれまでめぐり会えて来たかと思います。

今回レンタルジュエリーの方もタイトルを考え直してみましたが、このままでOK、これ以外思いつきませんでしたので、続行で良いかと思っています。

同じ内容の事業と言えども、少しずつそれぞれの特徴とか売りがあるかと思いますので、自分でそれを把握することがまず大切。

他社様の真似事ばかりを寄せ集めた事業だと、少なくとも2番手にしかなれないかと。

売りの部分を発見していく意識も重要です。

差し色であったり、ワンポイントアクセントに飾る手作り蝶ネクタイと金属チェーンのコラボペンダント作り【1006】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグをこれまで作ってきました。

この<はぎれ>カテゴリーでは、そのバッグ作りに余った生地を活かす製作をご紹介しています。

よくポーチのような「入れ物」をご紹介しているのですが、今回は少し違ったアイテムになります。

それは、ペンダントトップ。

蝶ネクタイをお気軽に身に着けることができるために、あえて、大ぶりではありますが、チェーンとの組み合わせでペンダントトップを作ります。

フォーマル色の強いイメージの蝶ネクタイをもっと身近にお使いいただけることになるかもしれません(^-^)。

両サイドが尖ったポインテッドタイプの蝶ネクタイを本来のサイズ感そのままで作ってみる

本体:縦7.5cmx横17.5cmで、ポインテッド(pointed)タイプデザインでいきます。尖り部分の両サイドは、高さ2.5cmの二等辺三角形というものです。 
ノット:6.5cm四方の型紙が綺麗に本体が通るみたい(5cm四方ではきつかったです)。
接着芯はフルに貼ってありますが。更にソフト厚芯を邪魔にならないような控えた面積にカットしてボンドで貼ります。
そして、中表で返し口を省いて縫い代1cmを縫います。
ひっくり返して、返し口は手まつり(はしごまつり)。とんがりを目打ちで綺麗に出してアイロンです。
こうして本体は完成。次は、ノットパーツです↓。
画像がぼやけたものしか抽出できずに、すみません<m(__)m>。6.5cm四方のノットパーツを縦に半分に折って、両サイドから真ん中へ向かって三つ折り。そして、短い辺の両サイドを二度縫い。真ん中の空いた部分ははしごまつりで縫い閉じます。そして、中表で輪にして、端の方3mm程度を二重縫い。
そうしますと、表面には何も縫い目が出なくて自然なラインであり、上品です。
輪をひっくり返して、ノットへ本体を通します。これは裏側ですが、ノットが動かぬように裏面で手縫いで3重くらい本体にも貫通して留めます。表にはノットで隠れて糸目が見えないです。
完成です。ノットと本体のバランスが良いです。ノットがきつすぎると本体がくしゃくしゃして綺麗ではないです。

金属チェーンとのコラボ

完成した蝶ネクタイトップにステンレスチェーンを通し、ペンダントにしていくわけですが、今回は、当てるだけにしますね。

商業利用は、チェーンが製品であることで、商標権の問題に引っ掛かりがあり、グレーゾーンです。

よって、ごめんなさいね、実際に通した撮影はYOUTUBEが商業利用にあたるので(広告収入がある為)、ひかえさせていただきました。

イメージはこんな風です。とても素敵ですね。元の蝶ネクタイのフォーマルなイメージから、ボトムにブルージーンズを持ってきても良いのでは。。。と思うほどのイメージが広がる見込みがあります。
チェーンの長さはお好みで。私もこの位置に来ると良いと思っているので、チェーンは70cm程あり、少し長すぎます。60cm強くらいがちょうど良いのかな。また。チョーカーみたいに首に沿うような着け方をしたい場合には、チェーンは40cm以下の短いタイプががかっこいいですね。

あとがき

もしも蝶ネクタイさながらではなくて、もっとアクセサリーっぽくということであれば、型紙を小さくして、全体を小さくするとペンダントトップらしくなるかと思います。

このアイデアというのは、ジュエリー好きな私が、とても困った時にどうしようもなくて、今回とは逆に、チェーンが見つからなかった時に、布で作るということをしたことがある過去からのヒントです。

その時は、チョーカーのような透かしのネックレスが見つからず、透かしのレースのテープを使って、ペンダントトップを金属で着けたところが今回とは反対です。

こうして、布+金属というコンビも、特に高級感を重視した宝石なるものではないにしても、かっこよく見えるお洒落なコーデの1つとしては、とても気楽にご利用いただけるアイデアだと思います(^-^)。

新型アクセサリーのご提案♪、蝶ネクタイをペンダントトップに作るための蝶ネクタイ製作用型紙【1005】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

自分のワードローブの中で1つ悩むことがありました。

それは、素敵なんだけど、難しい色のボトム。

これに合わせるアウターがなかなか見つかりませんでした。

そこで、白を持ってきてとりあえず対応。

そのデザインなどにもこだわりはありますが、ここではまず単純に白いブラウスということに。

そして、やはり、ボトムとリンクさせたいのでネックレスやスカーフを考えていきましたが。。。

暑い季節には、スカーフがワンポイントとして難しい場合の蝶ネクタイペンダントのご提案

スカーフやストールも襟もとにアクセントとして活用できますが、それも暑い夏ではやはり心地よいとは言えません。

すっきりとした何かワンポイントになるものを胸元へ。。。

そんなことを考えた結果、スカーフと同等な存在感も可能な蝶ネクタイのペンダントを思いつきました。

普通の蝶ネクタイだと、スタンド襟の所にベルトを通してきゅっと襟元をしめる着け方なので、とてもクラシックでかっこよいのですが、日常から少しお出かけ用にシーンが特別になりそうです。

そこで、日常でも蝶ネクタイをおしゃれに活用しやすく、出来上がったら金属チェーンを通すということで、本来の蝶ネクタイの製作過程のベルト部分を省略したものです。

ベルト部分というのはリボンの真ん中のパーツではありません、首周りに取り付ける時の長いベルトのことですので、そこはよろしくお願いします。

型紙パーツは2枚のみ、とても単純で作りやすい蝶ネクタイペンダントトップ

通常ペンダントトップはここまで大きなものではないので、お好みで小さくもできますが、私としては、いかにも蝶ネクタイをしているかのような位置にこのペンダントのチェーンの長さを決めることで、素敵に飾ることができると思いました。

よって、ほぼ基本的な蝶ネクタイのサイズでいきます。

左が本体、右が真ん中のループです。本体は、縦7.5cmx横17.5cmの長方形の1枚をまず用意。そして、とがった両サイド部分は、2.5cmの高さの二等辺三角形にカットすることでこの形が実現。右のループは5cm四方です。

とても単純ですよね。

それで、一応地の目の向きはこのように型紙は作りましたが、ネクタイのようにバイヤス向きに裁断したい場合、柄がストライプを斜めにかっこよく出したい場合にこの小さめの型紙の向きの角度を変えることでそれが実現できます。

小さな面積ではありますが、こういったものは柄の出方は重要なので、自分の拘りに合った向きで裁断されたら良いかと思います。

よって型紙はとりあえず、ストレート裁ち用にノーマルな向きにしてあります。

残念ながら完成品は商標権に引っかかるので写せません、次回は正当な生地でお見せ致しますね<m(__)m>

そうなんです。

今回実際に私物ではお作りして完成してすごくかっこよくなったのですが、お見せすることを控えねばなりません。

それは、ネクタイを解体して作ったからで、思いっきりブランド様のネクタイだからです。

有名ブランド様でなくても、1個人の製作でも、出来上がりの何かを解体して別のものに作り変えてしまうのは同じこと。

すべてブランド商品に手を付けたになるのです。

私は、自分使いでは正当ですが、YOUTUBEに投稿しているので収益を得ている時点で商業利用だからです。

よって連動の当ブログも有料ではないにしろ内部にYOUTUBEが貼り付けられますし、同じことを勘違いで助長してハイブランドなどで作ってしまい、販売するような人を生み出す責任があるからです。

よって、生地の新品の反からカットしたもので製作したものが正当。

組み合わせるチェーンもとりあえず刻印にブランド様の名前が入ったものは不可。

じゃあ無名ならOKか。。。

この辺りはグレーゾーンですが、チェーンに関しては実際の後日の製作の時に今一度考えてアップしていきます。

まあ製造メーカー様には許してもらうつもりでいますが。。。

少し話が脱線しましたね(^_^;)。

YOUTUBE動画内では大枠の作り方も解説致しましたので、下に貼りますね↓。

しかし、後日の記事では、実際に作っていく様子も写しますのでお楽しみにどうぞ(^-^)。

あとがき

コーデって本当に楽しいですが、難しい局面もあります。

特に古着であると、代わりのアイテムがなかなか見つかりにくくて困難な場合がありますが、そこをクリアしていったときに素敵に決まると思うと熱が入ります。

そんな難しい局面に何かアドバイスできることがあればとこういったこともご提案を兼ねた製作としてやってみたいと思いました。

蝶ネクタイの本来の上品さなども崩さずに新しい着け方というのは、意識している部分でもあり、本来の蝶ネクタイらしい面影ももちろん大切にしたいです(^-^)。

型紙は命!、縫製工場でも行う裁断を正確にするための型紙にかけるアイロン【1004】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

型紙はハンドメイドバッグを作る時には命とも呼べる最も大切なアイテムです。

これによって、ほぼお品物が決定付けられるので、大切に使いたいです。

ただ、面積の大きなものなのでたたむ収納になるかと思います。

その時に生じる歪みなどが出てきますね。

今回は、裁断を正しく行えるための型紙の状態を最良にキープするためには、型紙にもアイロンをかけるというお話です。

決して邪道でもない、アパレル縫製工場でも行われるアイロンに型紙をかけること

以前、勤務先の縫製工場の中国人様からのお話では、型紙にもアイロンかけてるということでした。

裁断や、たたむ収納によって線が付いて紛らわしくなります。

それをびしっとさせるということで、アイロンは有効だということです。

今回小さなパーツですが、実験です↓。

こんな風にわざとくしゃくしゃに丸めてみました。こんなケースはよほどのことですが、実験として一応やってみました。
そして、よくあるケースとしてたたみ線を付けてみました。
アイロンの温度は、「中弱」くらいで行いました。紙はアイロンを押さえる熱に対しては結構対応できるものの、本当にお気を付けくださいね。
表面がチンチンに熱くなるようなことは温度が高すぎで危険ですので、くれぐれもお気を付けください<m(__)m>。アイロンは圧力を強めにある程度ごしごしこすっても良いかと思います。
そして、こんな風にびっしりとなりました。さすがにくしゃくしゃはとれません。しかし、それでも、ぱさっとして、裁断が可能です。折った線に関してはかなり効果があります。ほとんど映っていませんね。

以上、実験でした。

こんな風に裁断前にアイロンすることでお品がより正確に裁断できる方向へとフォローできたらと思います。

ラインが綺麗なお品を作ることにお役立て下さいませ(^-^)。

あとがき

過去の記事では、型紙の収納例もご紹介しています。【113】【353】【634】などでご紹介してまいりました。いずれも<材料>の目次の中にあります。

型紙は大切に保管したいですね。

型紙をより大切にできるためには、さらにその型紙袋みたいなポーチに収納したりして、大切なものという心持ちもキープしています。

このたび1,000投稿を通過した今改めてお伝えしたい、10個のカテゴリーについて【1003】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、当ブログの採番が、1,000アップを通過致しました。

思えば長い道のりではありましたが、2018年3月末からの当ブログ投稿スタートで考えると、毎日投稿で1,500行っていてもよいと思いますので、ペースは決して良くなかったと思います。

最初の頃、なかなか毎日投稿が難しくてペースを作ることができませんでした。

そして、それでも何とか発信媒体がなけれが、事業主としてはあり得ないだろうと続けてきたことで、200投稿くらいの時に、カテゴリーをきちんと設置しました。

それが今回ご紹介します10のカテゴリーです。

このカテゴリーにただただ毎日の日々の事業活動、それ以外のちょっとした娯楽部分や、ルーティーン作業なども含めて、とにかく寝て目をつぶって動かない状態以外のことをすべてお伝えできたらと設けたカテゴリーです。

事業活動は、ファッション系ですが、じゃあその事業活動が日常のルーティーンと無関係なのかというと、むしろすべてがつながっているのだと実感しています。

会社に勤めていた時は、「勤務」という体制ですので、onとoffなどと言った言葉もあり、別世界を行ったり来たりしているかのようでした。

個人事業主はその点では、生活と密着していて、自分の裁量ですべてが動いていきます。

これが得手不得手は分かれるところであるかと思いますが、私はとてもこのスタイルが自分に合っていると分かりました。

今回は、主にYOUTUBE動画のみでの解説ですが、長い25分程のお話の中にカテゴリーの10個のお話を盛り込みました。

特にYOUTUBE動画内の最後の方では、ベテランYOUTUBER様から見れば、ちょっと的外れな投稿の仕方をしているかもしれないけれども、それが一番ストレスのない長く続けられる方法であるのだというお話も是非ご視聴いただければと思います。

YOUTUBE/ブログで連動する10個のカテゴリー

先に、10のカテゴリーをお伝えしておきますね。

1/10:材料

2/10:製作

3/10:はぎれ

4/10:HMB教室

5/10:事業

6/10:読書

4/10:食・健康

8/10:リフォーム

9/10:コーデ

10/10:ジュエリー

以上の10項目が、すべてのYOUTUBE動画とブログ記事を仕分けしています。

あとがき

ブログもネット検索内で目立つものにしたい、YOUTUBE動画も再生回数、チェンネル登録者数を伸ばしたいという気持ちはもちろん持ってはいたのですが、それを一番に考えてしまうと、投稿内容が変わってしまいます。

バズるための動画のタイトル、おおげさなサムネイルだったり、タイトルにとがったような言い回しをあえてすることだったり。。。

けれども、そこに一生懸命になり過ぎると最後に疲れ果ててしまうと思っています。

そうして、ある時から目標をわずかな2つの事に絞りました。

1つは、末永く続けられるような投稿、もう1つは、ルーティーン化した日々のただの記録という意識です。

こうの2つだけを意識した投稿をし始めてからというもの、投稿自体がうんと軽くて楽な気持ちでできるようになりました。

そうして、自然に投稿するものがポコポコと浮かぶようになり、時々、1日1投稿でなく、複数投稿することもあります。

「1日1投稿するべきだ」とか、「1日1投稿では登録者数が増えにくい、数日間空けての投稿の方が良い」などということが、いかにYOUTUBEに対する固定観念であるかということに気づかされます。

そういった妙なしがらみがない環境を作って、一切そういった「しきたり」みたいものを無視した投稿によって、私の場合はここまで来れたような気がします。

今回ご紹介するカテゴリー10個も結局は私がやっていることのすべてで、日々の活動記録である投稿は10の内のどれかの1つをやっているにすぎないということです。

とても単純でシンプルな生きざまなのかもしれません。

特別ではないのだけれど、やはり、長く続けていくということは特に価値があると思っています。

長く1つの物を大切に使ってきたこと、1点の洋服を末永く着ていくこと、こういった何でもない日常のことが、他の事にも影響して、「末永い」というキーワードを持つクセが付いているようです。

今後とも、どうぞよろしくお願いします(^-^)。

<経理>「デッドストック」は魅力的な言葉、しかし、経理から見ると決して優れた存在ではない「長期保管在庫」なのだ【1002】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この1つ前のリフォームの【1001】の記事の中で登場の元の値札が付いたまま購入した古着が、まさに「デッドストック」ではないでしょうか。

この言葉で販売される場合と、ただの古着として、結果値札付いてた。。というあっさりとした販売の仕方もあり、今回は後者でした。

私が見てきた限り、この「デッドストック」という言葉で売っていないお品の方が掘り出し物があるような気がしてなりません。

素敵な物は最後まで埋もれて隠れているのではないだろうか。。。

そんなストーリーが思い浮かびます。

「デッドストック」という言葉の以前の私の解釈の勘違いの話

ストックは、「在庫」のこと。

デッドは、その言葉通り、「死んだ」ということで、「死に在庫」です。

私は、これまで、デッドストックというのは、商品価値が¥0になったものだと思っていました。

しかし、業者は、実際、デッドストックとして販売しているお品は、棚卸をする商品の価値が生きているものだということを知りました。

デッドという言葉は、長年売れていない不良在庫ということで使われた言葉で、私が思うような無価値になった物だけが¥0で存在する在庫ではなかったのです。

よく考えればそうですよね。

¥0で廃棄処分を帳簿上でしておきながら、また継続して販売するってあるまじきことですので、販売している以上、帳簿には価値が残っているのです。

それなのにデッドと呼ぶことが少し違和感が私としては有りますが。。。

実際にデッドストックとのことで入手した2品の購入エピソード

私のような古着好きの者としては、「デッドストック」というタイトルは魅力的で、むしろ、価値が高い物としてとらえます。

これは、販売側にとっては、売れ残りをうまく売るテクニックなのかもしれません。

実際にデッドストックとして購入した過去のものを2つ回想してみます。

1つは、スポーツ用品のロゴ入りの1970-1980年代あたりのもの。

その頃というのは、スポーツ用品のポロシャツ、ジャージなども日本製が多かった。

その後、1990年前後から、製造は海外へシフトしていったわけで、その前のものというのが良質な良い作りのお品が見つかるようです。

このスポーツ用品のデッドストックは納得しました。

もう1つ、バイクに乗っていた時代に前に使用していたグローブの本革のものを片方落としてしまい、探したものが、デッドストックと一応謳われていたブランドのグローブ。

しかし、かっこよさはあるものの、合皮であることと、同じ物が量産されている様子もあり、デッドストックと呼ぶには。。。という感想でした。

こうした自身のエピソードから思うのは、やはり謳い文句などは当てにならない、自分の目で見た判断であるということになります。

実際の会社の中で経理をしていましたが、デッドストックという言葉は会社内では使わないです。どのくらいの期間の売れ残りなのかが分かりにくいですよね。

会社内では、「長期保管在庫」などと呼ばれます。

その長期というのがどのくらいの年数からカウントなのかのルールがそれぞれあるかと思いますが、そういった決め事も分かりやすいのは、この会社内での言い回しです。

デッドストックというのは、販売手法としての1つでもあるかというそういった見方も持っていた方が本当に良いお品を手にするためには役に立つと思います。

あとがき

ネットであっても、自分の目で見た直観などは大切。

言葉に翻弄されて信じてしまうのではなくて、自分なりの着眼点を持った購入の仕方があると良いですね。

デッドストックという言葉が使われていなくても、値札がそのままついていて、綺麗でたたみじわさえ残っていて、そのお値段も高価であるということで、デッドストックのようなものだと判断できます。

本当に素敵な物は目立たずに、ひっそりと隠れているものなのかもしれません。

黒コーデをかっこよくしていきたいためにボタンにアクセントを付けたリフォーム【1001】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

リフォームの領域なのか、リメイクになるのかという境界線がとても難しいですね。

リフォームだと言っても、結局は、洋服の製造業者であるメーカーさんの考え方が一番に優先されます。

それは、著作権、商標権のルールになります。

ここを日々意識してはいるものの、本当は、リメイクがしたくてしょうがない私です。

どう考えてもリメイクすることで廃棄する洋服を減らすことができることに貢献できそうだからです。そして、とっても夢が広がるからなのです。

しかし商業利用としてのリメイクは現在ほぼ不可です。

商標権のお値段をお支払いしますからという契約で成り立った信頼関係で可能なことはあるかもしれませんが、それを他の業者がわれらもこぞって集まってしまったら大変なので基本的には難しいかと。

結局リメイクというのは、あるほんの一部の企業同士か、個人で行う範囲内にとどまる現状です。

私も記事や動画でどんどんご紹介したいのですが、自ら一切やめています。

ところで、今回のようなリフォームは良いのか、リメイクとしてとらえられないのか。。。

これも実はグレーゾーン。

こちらがリフォームと主張しても、ブランド様が、NOと言えば、アウトなんです。

よって、今回は、自分使いであるもののリフォームをご紹介するところにとどめていますが、YOUTUBE動画に関しましては、本当はグレーゾーンを承知です。

もしご指摘があれば、ごめんなさい、謝ります。

そんな風に自分自身でも厳しいチェックをしながら、判断してアップしていますので、本来そういうものなんだということをまずは、ここでお伝えしておきたいと思います。

黒コーデをしたいために、強調したボタンへ交換するリフォーム

今回とてもラッキーなことがありました。

古着ではあったのですが、値札の¥19,000相当が付いたままの新品の麻/100%のブランドブラウスを入手。

私が集めている「エンポリオアルマーニ」の中には見つからなかったタイプで、こんなノースリーブの麻のブラウスが欲しい!、と思って探し出した1品になります。

「MAX SPORTS」のお品です。ハイブランドです。

before:このお品には、こういったナチュラルなボタンが付いているのが使いやすいのですが、私としてはこの黄色みのボタンを変えたいと思いました。そして、自分のボタンストックの中からチョイスして、付け替えました↓。
after:白地に黒いアクセントとして、黒のくるみボタンが配置。黒コーデがしやすくなりました。以前よりもはっきりとした感じがします。

これは、黒コーデの目的があったからの交換で、何ら最初の状態でもいろんなコーデには合わせられます。

ただ、少し「クセ」を出していきたかった、そんな目的のあったリフォームになります。

あとがき

この後このブラウスはどうなるか、なのですが、自主リメイクした蝶ネクタイをペンダントチェーンのステンレスと組み合わせて、「蝶ネクタイペンダント」を作りました。

それをこの襟下へぶら下げます。65cmくらいの長さのチェーンになります。

思いっきりリメイクなので、冒頭のようにここではお見せすることを控えさせていただきますが、なかなか面白いです。

その蝶ネクタイの色はグレーベースで、柄になっています。

パンプスはグレー系のシャークスキンのパンプスを予定。

黒ボタンとのリンクは、バッグを黒にすることで実現。

あとは髪の毛の黒ですね。

黒の中にグレーが混じったコーデをしていくという全体のぱっと見の見通しを立てました。

蝶ネクタイをペンダント仕様にすることで、新しいリボンモチーフの身に着け方を発見できます。

「蝶ネクタイペンダント」は、生地の材料で行えば、リメイクではなく正当ですので、いずれ、作る様子と完成したコーデなどをご紹介していきたいと思います。

おそらく、<はぎれ>のカテゴリーでアップできるかと思います(^-^)。

また、ちょくちょく、ブログにお立ち寄りくださいませ。

私が注目したのがここ、「難しい選択」をしなければいけない時-映画トップガンマーヴェリックを見て【1000】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「日経新聞の夕刊」の「カルチャー」の面の、「シネマ万華鏡」というコーナーに目を通しています。

1週間に一度でしたか、話題の映画や記者様が実際に観覧した映画が紹介されています。

私の映画情報は大変か細いアンテナですが、ここから得ています。

ピンと来た時には実際にその映画を見に行くことにしています。

と、そこへ数日前に「トップガン マーヴェリック」が紹介されていました。

あのトップガンが続編になったんだと思いましたが、トム・クルーズ様の映画にはここ数年注目していて、ミッション・インポッシブルを観たりしていますので、これは是非。。。と思いました。

かつての「トップガン」は、1986年の作品で、今、36年の長い時を経ての続編になりました。

当時は中学生でしたが、観てはいませんでして、今回も、最初の方の「トップガン」を観ずに突然続編を見るということになりましたが、特に支障はありませんでした。

やはり、映画を観てすぐ後は、キャストをチェックしたり、その後少しその映画に酔いしれます。

早速YOUTUBEに解説をアップしている人がいらっしゃり、私のもう2日前、初日すぐだったのかな。

映画熱がものすごいと思いました。その解説たるものプロの映画評論家そのもの。

映画の構造を中心に解説されていましたので、私がアップした内容と全くかすりもしていませんでした。

しかし、ここは私のプラットホーム、YOUTUBEの「picturesqueのおしゃレポ」も私のチャンネルです。

特に映画に詳しいわけでもない私が思う感想というのも1つの感じ方としては自分では大切にしています。

映画解説をされていた方が全く触れもしていなかったところが私がこの記事で一番書きたいポイントとなります。

私ならではのとらえ方として読んでくださいませ(^-^)。

2度同じ言葉がくりかえされた、「難しい選択」という局面

主人公のマーヴェリックは、確かな腕前の一流空軍パイロット。

けれども、そのような技術を持ち合わせた人でも、時に、「難しい選択」があり、これまでも幾度かその局面に対応してきました。

今回の続編の中では、「難しい選択」という言葉が、「ペニー」から二度語られました。

彼らは、命がかかわる究極な状況の中での判断であるからなおさらではありますが、これは多くの人が同じ局面になる時に共有できる部分としてとてもとても響きます。

私としては、このキーワードがとてもこの映画の中では印象に残ったところになります。

飛行の場面などの映画製作の技術などは全く無知で申し訳ないくらい分かりませんが、観終わった後にはとても心強い気持ちになり、とても勇気をもらった映画でした。

あとがき

この映画の場合、やはり映画館の巨大スクリーンで見ることの価値があるようです。

私は、現在テレビも見ない、ネトフリなどのチャンネルも一度も見たことがありませんが、映画は映画館で見ることが時々あります。

半年に1度くらいですかね。少しですが、コンスタントには見ていることになります。

ファッション系の映画になるとたて続けに上映されていれば頻繁になりますが、違う分野のこうしたアクション系というのは珍しかったです。

主演の「トム・クルーズ」さんはとてもキャリアを積まれました。

映画内での、海軍パイロット組織「トップガン」の現場の大佐でありキャリアアップを望まない役柄というのが、現在のトム・クルーズ様のご自身の俳優人生のお立場に重なるものがちらりと見えました☆。

現場で背中を見せながら若手に教えていくスタンスを望んでおられるのかな(^-^)。

そればかりは、本人しか分からないところです。

<おかばん拝見>お品そのものの質だけが素敵なコーデではないのかも。。。【999】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

久しぶりにはなりますが、<おかばん拝見>のシリーズを今回やりたいと思います。

私が街角で見た街行く人の中でバッグ、その持ち方などがきらりと光るものがあったものをエピソードとして語るコーナーです。

直接持ち主様とは接触していないので、見た感じだけになりまして、「これでレポートなのか」と言えるようなものですが、他の人から見た映り方という点では面白い場面のピックアップではないかと考えています。

高級ハイブランドバッグだけが素敵に映るわけでもない、人となりが現れたようなバッグの持ち方を見た♪

今回は、男性でした。

ブルー地のスヌーピーのキャラクターバッグです。

A4横くらいのサイズで取っ手が長め。

街中で見かけた何でもない袋みたいなバッグ。しかしその身に着け方が素敵でした。取っ手がこんな感じのバランスで長めなので、肩から掛けられて使い勝手が良いようです。

特に丈夫なお仕立てということもないみたいなぺらぺらのサブバッグのようなバッグでしたが、地のブルー色がはかれていたジーンズと色が合っていました。

そして、中身が結構入っているのでしょう、取っ手と本体の間が引っ張られて変形したようなフォルムになっていました。

ただ、これが、頑丈につくられたものではないことで、たくさん中身がずっしり入っている様子を表していて、その人のスタイルを感じました。

特にお洒落に気を遣うような、毎日バッグを交換している生活ではなく、決まってこのバッグを持ち歩いておられることが読み取れました。

ハイブランド品のバッグとは全く違うものでしたが、その人となりが表れるような持ち方が素敵だったシーンでありました(^-^)。

あとがき

バッグそのものの素敵さだけでなく、持ち方も見ることができるのはすごく参考になります。

今回の場合、サブバッグの領域のような袋物であったのに、本人様の使い方でメインバッグでした。

サブバッグなのだよ、と販売する側が謳っても、結局ユーザー様本人しだいだということですね。

そんな点が分かるところが実際に持つ場面を拝見できる醍醐味です(^-^)。