暑い日に実際に聴いて心地よかった音楽2種がなぜ心地よかったかを音の響きで考えてみた【1008】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事は「音楽」の分野です。

カテゴリーが音楽としては設置していませんでして、「コーデ」に入れました。

「文化」などというカテを設けてもよかったかもしれませんね。

以前の記事でも映画のレビューのような内容を無理やり、「読書」カテへ入れていますので、ほんのたまにアップの記事内容がカテゴリーに悩むことも(^_^;)。

今回は、暑い日に実際に私が聴いて心地よかった音楽の種類を2選ご紹介したいと思います。

サルサ:salsa

中南米で生まれたダンスと共に、照り付ける太陽の下で流れる陽気で明るい音楽。

リズムが軽快でテンポはやや速めです。

ここにダンスがコンビで披露されることが多いですね。

なぜこの曲が心地よいのかの1つとして、サルサに使われている楽器、「コンガ」があります。

コンコンココン♪といった響きが気持ちを軽やかにしてくれます。

暑い重い気持ちが音楽のメロディーにのったこの楽器で効果を発揮してくれているようです(^-^)。

ガムラン:gamelan

場所は変わって、インドネシアのバリ島を中心とした東南アジアのオーケストラ音楽、ガムラン。

メロディーラインがはっきりしていない無機質さが特徴で、楽器の音に注目が行きます。

20人ほどのオケ体勢でのぞむ本格的な国民音楽。

こちらもダンス付き、「バロンダンス」、「レゴンダンス」と呼ばれ、獅子舞のような着ぐるみがうねり、男性がその周りを踊る一方、目力たっぷりメイクのゴールド衣装を纏った女性がゆったりと舞踊を前面で披露します。

この音楽、気が付いたら夏によく聴いているのですが、特徴ある音で、金属音が涼し気です。

オケの様子をYOUTUBEで見させていただくと、多くが打楽器です。

木琴のようなもの、太鼓のようなものがほとんどで、その中に一人くらい笛の人がいました。

この笛も鳥のような甲高い音で一人とは言え、かなり音のスパイスらしきものになっていて効果は大きいようです。

金属音の響きはとっても涼し気です。

そういえば、女性で透明感のある声の人だなあと以前に思った人がいたのですが、その声は、少しはスキーボイスが混じり、金属音に通ずるものがありました。

あとがき

私は、ロックやポップスも聴きますし、モンゴリアン音楽の喉歌もとても素敵だと思います。

音楽の種類は実はとても多いのですね。

いかにメロディーが無限であるかということですが、今回のような無機質なメロディーがはっきりしていないものでも、楽器があることでまた更に幅が広がってきます。

楽器の他には歌があり、世界の音楽には、自然の中の鳥の鳴き声や遠吠えを真似たものをメロディーとの組み合わせで音楽の中に取り込んでいるものもすごいと思いました。

人間の喉や鼻や口の特殊な使い方で楽器に+αがされます。

音楽は、実は、自分たちの、暮らしや身近な場所から生まれているものだということがよく分かります。

私も毎年、YOUTUBEのオープニングとエンディングを10秒ほどの短いメロディーで開け閉めさせていただいております。

せっかく浮かんできたメロディーというのは宝。

これを形に残さない手はないかと。

単純でシンプルでもいい、美しいメロディーを作って行きたいと思っています。

1年くらいで新たな気持ちを持つ意味でも曲を変えています。

特にコードに関しての知識はなく、過去に音楽を少しやってきた(ピアノ)ささやかな感覚だけを頼りにメロディーにしていっています。

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