<引越シリーズ⑩>床マットの色むら/濃淡の原因はマットの向きにあり【890】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

<引越シリーズ>続いています。

今回は、もう引っ越し先である新居での場面になっていきます。

まず最初の時点、何も家財を投入していない状態に床マットを敷いておくというのが効率的です。

その床マットを並べていく中でロット違いのような色むらが起こることを発見。

その原因と、修正可能であることをお伝えしたいと思います。

一度床マットを敷くと、そう簡単には外さないとなると、結構重要な作業になるかと思います。

色むらが出ている整然としていない床マットの敷き方

もとは、明るめの茶色の天然木のフローリングです。
30cm四方のブラウンカラーの床マットをこまめに敷き詰めましたが、色むらがありますね。1/3くらいが薄い色に映ります。

これには原因があります。

床マットのこのタイプは布製なので毛並みがあります。

ボアやパイルに毛並みがあるように、この素材も少しパイル気味でありボア気味である毛羽のある素材です。

そういった毛足の長い素材は向き/方向ができることが多いです。

この撮影をしながら全体を俯瞰してみて、向きを直していきました。

最初から向きが分かるようにはなっていないので、一度並べてみないと分からなかったです。

もしかして、このマットに関するプロは最初から何らかの毛並みの倒れ方なので把握されているのかも。

そうして、このように整然とした印象に変わりました。ここへ家財を並べるとあまり分からなくなってしまいますが、最初にこうそろえておくと、何か気持ちのいいものです。

こういったことは、ただの拘りでもあるので、こうあるべきだとは思いませんが、私は気持ちが良かったです。

床マットの向きを統一した色むら解消のbefore/after(左:向きが不ぞろい、右:向きを統一)

とこんなところからのスタートをして、新居でのインテリア的な作業に入っていきました。

あとがき

旧居でも床マットなるものを敷いていましたが、なにせ、住み始めた時代が2002年だったので、こういった細かくカットされたマットなど今みたいに入手しにくかったし、そんな発想がありませんでした。

よって、ものすごく大きなじゅうたんを隅っこのでこぼこを設計して家具屋さんへ依頼してカットして綺麗に端を始末してもらった1枚を敷いていました。

ただ、その中での悩みはマットの下をチェックしにくいし、敷き直しなどがしにくいので、抗菌隅の良質なじゅうたんであってもあまり気持ちが良いものではなかった点がデメリットでした。

こういった細かいマットを敷いていくことは、もしかして、ある一部分だけを汚れに寄って取り換えたい時に簡単であるという点が大きなメリットです。

最初のこの並べていく苦労だけすれば、後は、修正のような形で対応が可能なマットだということですね。

今回のマットは、全部で250枚使用。キッチン周辺も同じようにやっていますので、ほぼ床全面となりました。

旧居と新居が同じ30m2なので、比べ易いのですが、旧居の絨毯1枚仕立ては、¥55,000と記憶しています。

今回の250枚分は、100均なので代替半額の¥25,000であったということになります。

お世話になった、100均のキャンドゥ様、Seria様、ダイソー様、ありがとうございました(^-^)。

<引越シリーズ⑧>開封後並べやすい、あるがままの姿をそのまま梱包する例【888】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

<引越シリーズ>続行しています。

今回は、梱包の真っ最中である一部に工夫したことがあったのでお伝えしたいと思います。

今のその姿のままを梱包する例

ばらばらになりやすいということで、紛失の原因になりかねない細かいもの。

1つにペン立てがありました。

こんな風にバラバラに入っています。バラバラだからこそ使う時にとりやすいというのもあるのですが、引っ越しの際には失くさないよう気を付けねばなりません。

そこで、ほぼ確実に失わずに運び切るという策として、このままの状態で梱包するということをお伝えしたいと思います。

少し硬めのビニール袋がよろしいかと。こうして、ペンシルケースごと袋へ安定的に縦に入れ、上を結んで固定。中身が動かないように結び目は深い方が良いですね。
となると、箸立てなども同じこと。
菜箸が長いですが、それも含んでビニール袋へ縦に収納。そして、結びました。

これでほぼばらつきは防げます。中から細かいものを取り出すとかえって余計ばらつきます。

収納の状態そのままを梱包するという点がポイントです。

あとがき

今回の方法は、収納も兼ねて、手間がかからないというのがとても良いです。

開封後にとても楽が出来て、そのまま出してポンと置くだけです。

この積み重ねが、作業時間を短くしてくれます。

引越シリーズを連載するにあたって-プロローグ-【880】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、今後の引越シリーズのアップの案内だけの記事になります。

1か月というのもあっという間。

目まぐるしくいろんなことが進んでいって目が回るような引越作業の日々でした。

引っ越しをする人に向けて何かお役に立つ情報を見つけていきました

これからの十数投稿は、引っ越しに関する学びとか工夫を私が実体験でやってきたり得たことになります。

是非引っ越しの際にお役に立てていただければと思います。

人それぞれやり方などが違うわけで、すべてを共感というわけにはいかないかもしれませんが、それでも、自分自身のやり方とか今後を見つめるにあたっては何かしら影響があることなのかもしれません。

あとがき

こういった分野は本来インテリアというような分野なのでしょうが、私のカテゴリーではインテリアという名前では設けておりませんでして、「コーデ」になります。

コーデもインテリアコーディネートと呼ばれる分野もありますので、大きな意味ではコーデと解釈しています。

その他ファッションのコーデもここで投稿しますので、コーデの中でも内容がいろいろになります。

またのぞいてみてくださいね。

今回は序章ですので、いよいよ次回からは、ピンポイントでスポットを当てた部分での引越時の気づきや工夫になります。

お楽しみにどうぞ(^-^)。

ビニール袋は使わない。。お手軽にゴミ集めができるゴミ箱に新聞紙をinする方法【733】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

可燃ごみの日には、ゴミ集めをして外へ出しに行きます。

その日常のルーティーンの中に、今回ある工夫を入れました。

もしかしたらご参考になるかもしれないので、是非ご紹介をさせていただきたいと思います。

ビニール袋無しでコストダウンとエコになる新聞紙を使ったアイデア

よくゴミ箱にビニール袋を敷くことがありますね。

ビニール袋でないといけないような三角コーナーのようなゴミ箱もあるわけですが、お部屋などのインテリアを兼ねたゴミ箱は今回ご紹介の方法が使えるかもしれません。

私も、ここ1か月程続けていまして結果はグッド。

ある日突然思いついた方法です。

まず、新聞紙を1枚だけ用意。
ゴミ箱の側面に沿って敷きます。底部分は縦が余ったはみ出す部分を使います。
ゴミ箱の入り口と同じ高さまで沈めます。(沈む分を底部分にあてがいます)
そうして蓋をします。(ゴミ箱に蓋はあった方が良いです)

このやり方には2つの効果が出ています。

1つは、ゴミ箱の側面や底が汚れないというメリットです。

よくべったりとシールとかセロテープがゴミ箱の内側に付いたりすることがありますね。

そういったことが防げます。ゴミ箱を綺麗に使えるということですね。

それもあってビニール袋を敷きがちですが、このサイズのゴミ箱だと結構大きなビニールが必要でコストがかかってしまいます。

そういった点で新聞紙は新聞代を払ってはいますが、目的は、新聞を読み終えた時点で果たせているので、コストはかかっていません。

2つ目は、これがとても効果が絶大なのですが、ゴミ集めの時に、ゴミ箱ごと傾けるだけででごっそりと抜けまして、一気に可燃袋への移動が可能。

まるで、鉢植えを入れ替える時にごっそりと土ごと抜けるのと似ています。

新聞紙だと、他の場所のごみも隠したい部分を新聞の内側に調整できますので、新聞紙という不透明なアイテムを使うことが透明よりもメリットがありますね。

あとがき

私の場合、ハンドメイドでミシンを使った時の生地の切れ端とか、糸くず、そういったものが特に多いので、ゴミ箱のサイズは結構大き目です。

今回ご紹介の写真では、高さが36cm、直径が22cmというもので、容量としてはごみ収集の日にフルになっているくらいの丁度な感じなんです。

少しゴミの量が多い時によく、ぎゅーっと押し込みますよね。

ああいったこともこのような新聞紙効果はより固める感じになってまとまるのが面白い。。

ビニール袋を捨てずに再利用も経験がありますが、その場合では、ごみの量が多くて押し込んだ時に、ビニール袋にテープとか宅急便の伝票の裏などがくっついてはがさねばならないのがやっかいでしたので、丸ごとその都度捨てればよい新聞紙の方法は余分な作業が省略できます(^-^)。

邪気が宿りやすい場所「トイレ」、常に新鮮に使うための年末のトイレマット一式すべての買い替えセルフコーデ【301】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

トイレという場所は、「邪気」というものがたまる場所。

トイレの蓋の開けっ放し、トイレットペーパーをビニールに入れたままはビニール素材との相性があまりよくないとか、風水的な情報を目にするたび、とりあえず信じて気を付けてきました。

良く分からないからとりあえず、信じる、です。

よって、トイレットペーパーは、1個1個紙包みで個包装のものをチョイス。

もしくは、トイレ外でビニール入りを保管の上、トイレットペーパーが終了時に都度ホルダーへ持ち運ぶという形式。

トイレマット類に関しては、1年くらいで交換がよいとの情報も目にしました。

「ええっ?、1年などというのはもったいない」と最初は思いました。

それでも、1年経過の様子というのは確かにヨレ始めていて交換時であると思えばそう感じるのも確かです。

トイレットペーパーのカバーもペーパーの粉がたまって結構な汚れなのです。

もしかして、トイレの場合は特別で、破れるまで使い切るという状態でなくても特に古びた様相自体良くないかもしれないと自分でも感じております。

このことは、なんとも表現しがたい難しいのですが、年末のトイレとマットを見た時の「疲れ具合」が「交換かな」という心の声につながるのです。

1年が終了しようとする今、翌年の2021年用のトイレマットを探すということを今回致しました。

今回は、マット替えを中心としたトイレの模様替えの様子をご紹介したいと思います。

セット物になった商品は高級過ぎ、個別チョイスの組み合わせが結果お値打ちになった

購入が楽だからということと、全部同じブランドでそろうからと少し覗いてみると、セットになったものは非常に高価です。

よって、楽しみも兼ねながら、個別で集めていく方法を採用。

アイテムは、トイレの蓋カバー、便座カバー、トイレットペーパーホルダー、マット、スリッパの5アイテムです。

ある程度セット組になったものもあるようでしたが、結局は一部のみで中途半端なセット組でしかないことがほとんど。

結局バラで追加購入することになるのです。

それならば、いっそすべてバラバラで自分で組み合わせていくという挑戦に至りました。

人生の中で一番の自身の強味は、「あらゆることのコーデが得意なこと」です。

ここは力の入れどころです。

トイレマットのセット(今までのもの):ミモザ柄の蓋カバー中心のピンクとグリーンのコラボでした。

これもこれでなかなか心地よいセット組でして、いろんなミラクルが見方して、上手い具合にコーデできていました。

しかし、ここは2021年への重要な節目、色も思い切って全く対照的なカラーに替えていきました↓。

蓋カバーからのスタート:昨年と同じブランドの「ローラアシュレイ」製。

ただ、予想外のハプニングも起きまして、紺色にもトーンがあって、この蓋カバーは紫寄りの紺。

よって、全体の中では、ナス紺とブルー系の紺に分かれます。

そして、スリッパは、グリーン系でチョイス。

紺色が主に2種入り、グリーン色が差し色みたいな組み合わせです。
トイレットペーパーカバー:やや地味に感じて飾りを付けたいと思いました。

トイレットペーパーには、今までのローラアシュレイのピンクの物には刺繍が入っていたこともあり、この無地が何となく地味に感じます。

そこで、巻き薔薇を縫い付けて飾ろうかと考えました↓。

このように2個ベージュ色をチョイス。焦げ茶かこのベージュのみ。ベージュを選びました
縫い付ける糸の色もしっかり合わせると綺麗になじみます。
ミシンで二重縫いがスムーズかつ丈夫。2個を一気に縦に縫い付けます。最初の返し縫はしない方がスムーズです。
裏側へ結び目を隠して結んで玉止め完了。後ろに縫い目が貫通しますが、ここを見ることはないのでOK。
真ん中に可愛く縫い付け完了。巻き薔薇は立体感がありますが、柔軟性もあるので、ミシンでも大丈夫です。
トイレマットコーデの完成:5つのアイテムが勢ぞろい。3箇所に配置。これで2021年のトイレを迎えます。

2020年のピンク系から2021年の青系へがらりと雰囲気を変えました。

もし、お花柄が好きな方がいらっしゃったら、この「巻き薔薇戦法」をどうぞご参考にしてみてください、これを縫い付けるだけでとてもかわいくなります。

さて、こうして全5アイテムをそっくり交換した2021年へ向けてのトイレマット一式ですが、全体で1点ポイントがあります。

必ずしも、安価な5点の組み合わせではないことです。

1つ便座蓋カバーにブランドを取り入れていることにお気づきだと思います。

振り返ってみますと、2020年のミモザ柄の蓋カバーも、2021年の薔薇柄の蓋カバーもブランドもので、これを軸に他のアイテムを集めていきました。

上手くコーデを成し遂げることができた理由に、「誰もが認める良質さのあるブランドもの」のアイテムが入っていることがあったのです。

あとがき

集めてコーデすることにとても生きがいを感じています。

色や柄を合わせていく中で、ミラクルのようなことも起こり、示し合わせたかのようにぴったりになったりすることもコーデの魅力です。

集め切るまでの「ストーリー」がたまらなくエキサイティングな事なのです。

これを面倒で厄介と感じる人がいらっしゃる一方で、私のように楽しくて仕方がないと感じる方もいらっしゃるかもしれなく、価値観が分かれるところかもしれません。

何か1つ自分で作り上げたような達成感も得られることがその楽しさの神髄。

こうした日常の中の何でもない喜びや素晴らしさを今後も<コーデ>というカテゴリーでたくさんお伝えしてまいりたいと改めて思ったこのたびの年末作業でございました(^-^)。

まだまだ捨てないで!、早めに気づくと長い目で見たコスパが高まるフェイスタオルの両サイドの擦り切れにブランケットステッチをするリフォーム【260】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「タオルを擦り切れるまで使う」ということがいけないことなのでしょうか。

1点の品物を大切に使うことは決して悪いことではないはず。

ただ、擦り切れた状態で使い続けるから印象が良くないわけです。

気づいたらただちに処置をし、擦り切れの進行具合を遅らせるコスパの高め方があります。

このたびは、そろそろほつれてきたというような状態で擦り切れが目に付き始めたタオルをリフォームにより「まだここからである」とまで思うような状態にしていきます。

リフォームを決めたこの時点でタオルは10年程使用してきた状態にあります。

これでもかなり十分ではあるのですが、ハイブランドの良質なものだと20年は楽勝なのです。

ハイブランド以外でもブランド名が入っていたようなものは一定の良質さが当初はあったはず。

このたびのリフォーム例によって1点ずつの品物をちゃんと愛でながら、大切に物を使っていく文化が広まればと願っています。

前案(失敗):別布ラッピングは綺麗にできず断念

サイドがこのように結構擦り切れたフェイスタオル(「カルバンクライン」様のもの)。
まず浮かんだ縁の別布ラッピング。しかし、ラッピング布の幅不足による継ぎ足しが綺麗にできず断念。
一見良さそうですが、ラッピングの縫い目がゆがみ、綺麗ではないです。ほどいてふり出しに戻します。

後案:ブランケットステッチをを手縫い、今後のほつれ防止もするお直し

ということで、違う案が、手縫いによるブランケットステッチでした。

こんな風に白糸の二本取りで1cm巾くらいのブランケットステッチ。

ラッピングよりもごわつかず、自然なのが良い所。

ステッチ前のツンツンと突き出した擦れの糸をカバーする役割もあるので、この効果はあるようです。

あとがき

毎日使っているものは、じっくり見ることがなく粗雑な扱いをしていることも多々あるかと思います。

そして、気が付いたら急にほつれ出したような印象で目に映るわけですが、着々とそのほころびは見えないところで進行していたと言えます。

いかに早く気づいて対策するかということはとても重要です。

日用品だからこそ、そもそも最初に「安かろう、悪かろう」は決して買わないことです。

後の経年のその後の姿を考えれば、早くダメになるのは「安物」です。

その場だけの安さに飛びついて、長い目で見たコスパを考えていない購入をした結果です。

洗濯物を取り込む際にもパチンと引っ張るのではなく、そっと取り込むなどその瞬間ごとの丁寧な接し方も傷みが起こらないことにつながると思います。

是非、今一度日用品に対して感謝をし、愛でながらかわいがっていく使い方をしてあげてくださいませ(^-^)。

「収納のファッション化」、これまでの固定概念をくつがえす自身の生活スタイルに合った冷蔵庫の使い方【168】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

外食が多い人の冷蔵庫の中身は?

よく自分で料理する人の冷蔵庫の中身は?

など、ライフスタイルの違いによって、冷蔵庫の中の収納の様子が多様です。

今回は、冷凍食品を好まない自身のライフスタイルの表れがよく出ている、冷蔵庫の中の特に「冷凍」のお部屋のユニークな使い方をご紹介致します。

そして、そこからさらに、「冷蔵庫に収納するもの」、「常温(冷蔵庫には入れない)で保管するもの」をどう分別しているかなどもお話していきたいと思います。

冷蔵庫は簡単には壊れない、2002年から20年以上使い続けてきた大満足の中型サイズのすすめ

「SHARP:シャープ」社製の「SJ-23TE」というモデル。2002年製の日本製。

当時、韓国製の冷蔵庫が登場。

もっとお値段がお手頃の立派なものを店員様に勧められながら、日本製にこだわって、長い待ち期間を経て入手したのがこちら。

これで正解だったと思っています。

現在も全く飽きることも無く、スペースが不足してもっと大きいサイズを求めることもありません。

一人暮らしの方でも冷蔵庫はあえて中型が良いです。

小型は使い勝手が良くありません。

かといって大型は野暮ったいです。

そう考えると、程よきゆったりさの中型は多くのスタイルにマッチするような気がします。

自身の冷蔵庫の収納に見る特徴

冷蔵庫:薔薇のシートをトレイに敷くところからのスタートで、多くが「Seria」様で購入の容器にin。

最初に附随していた卵ケースは使いません。

捨てずに保管はしていますが、卵はパックに入れたまま使うのが良いです。

わざわざパックから出す手間や、購入後早速プラゴミができてしまう煩わしさを考えました。

もはや冷蔵庫もインテリア。

好きな薔薇柄のシートを敷くことで、直接のプラスチックトレイへの汚れや傷みを守ると同時にインテリアを兼ねます。

「Seria」様で購入の容器は、すべてブラウンカラーベース。

これはお部屋のインテリアのベースカラーと同じなので、もはや冷蔵庫も「見せる冷蔵庫」なのです。

ちょっと意外な物も冷蔵庫で良いと調べで分かっていますが、しょうゆ、麺類、お菓子、パンなど常温なイメージのアイテムも冷蔵庫に入れています。

そうするとストック用の棚が別で必要はなく、冷蔵庫が収納場所としても機能しています。

「冷やす」という目的だけではないのが実は冷蔵庫なのです。

冷蔵庫のてっぺんに関しての大切な事、物を直接置くべきではない

ご存知かもしれませんが、冷蔵庫のてっぺんへ物を置く時は、直接置いてはいけないというふうに言われています。

電子レンジやトースターを置くのは特に良くないです。

冷蔵庫は冷気の場所、そこへ真逆の熱をおびるトースターやレンジは、気持ち的にも相性が悪いと、私は置かないようにしています。

しかし、実際には最も物を置ける場所であるとも言えます。

よって、直接べたっと置かなければ良いとのことなので、細い脚のついた金属の鍋敷きを置いてその上に、フライパンや鍋を置いています。

冷蔵庫のてっぺん:目につくところではないからこそ常に拭いています。
こうして足細いステンレス製の鍋敷きにづらいパンや鍋を置いています。

フライパンなどは、火で乾かしてからまだ熱を持っていますので熱のスムーズな放出には、シンク下の扉の中に入れて密閉してしまうより、開放的な冷蔵庫の上で熱を放出した方が自然です。

コーヒーから調味料まで、あっと驚く「冷凍庫」の収納の仕方

では、冷凍庫の中をご紹介。

冷凍庫:コーヒー、小麦粉、パン粉、スパイス、だし類などすべての粉物はここです。

あれあれ?食品が入ってない、と思われますね。

私は、冷凍庫に食品を冷凍しない嗜好です。

そうなると、冷凍庫がガラ空きになってきます。

その時に考えたのが、冷凍庫を収納場所としてとらえることでした。

食器棚も持ち合わせていないので、冷蔵庫の中に収納する場所を確保することとなったのです。

左上の氷の部分は、もとは、氷を作る場所でしたが、氷も作らないので撤去。

氷用トレイは別で保管しています。代わりに、だしを冷やす時に使う保冷剤入れとしています。

保冷材は、スーパーやデパ地下でもらった無料ものばかり、どんどんたまるので、パンクしたりしたら時々捨てていきます。

右上は、ガラスープや、粉だし、そして、隠し味に使うコンソメなどを入れています。

いわゆる味付けのベース的なものです。

そして、メインスペース上下は、コーヒー、紅茶、片栗粉、パン粉、小麦粉、桜エビ、鰹節、きな粉などです。

冷凍庫に粉もの?という驚きがありそうですが、このように使ってみて、賞味期限をあまり気にしなくなりました。

鰹節も、冷凍庫に入れると、サックサクだし、パン粉も同様、小麦粉や、片栗粉もさらりとなめらかです。

イメージだと粉は固まってしまうようなことを想像しがちですが、そんなことはありません。

そして、サイドの上下です。

上は、白ごま、黒ごま、刻みのり、青のりなど、料理の出来上がりの最後の方に飾るようなものを中心に入れています。

下段は、すべて、インドカレー用のスパイスアイテムとなっています。ターメリック(ウコン)、シナモンパウダー、クミン、ガラムマサラ、チリパウダー、グリーンカルダモン、クローブなどです。

カレーライスもトマトベースのインドカレーというこだわり。

野菜をふんだんに入れられますのでカレーだけでもランチとしてはOK。

冷蔵庫、冷凍庫以外のわずかだけが常温収納しているものである

「常温」:冷蔵庫や冷凍庫には入れてはいけないものを調べ小さめのトレイに常温置きしています。

結果、常温収納がてこの集まりです。

オリーブオイル、米油(通常の油)、ゴマ油、酢、みりん、酒、塩、コショウ、砂糖です。

ここにしょうゆとソースを置いていないことにご注目を。

それが良いとの調べによりそうしています。

常温だと醤油などは菌に関係に対して弱いそうです。

しょうゆ、ソース、めんつゆ、ポン酢なども冷蔵庫です。

この冷蔵庫の収納の仕方は、先ほどもお話させていただいた通り、食品ストッカーなるものが必要ないです。

お菓子なども冷蔵庫に入れているので、「冷蔵庫以外」がミニマムなのです。

この「ミニマム」という言葉ですが、必ずしも全体の分量をへらすことだけではありません。

それぞれの場所に最も有効的に相応しく入っていれば結果ミニマムな収納術になり得るということなのです。

あとがき

冷蔵庫は、ぱっと見て、自炊をする人かどうかが見分けられると言われていますが、自炊をすると言ってももっと深堀りするとその中での違いがあります。

それが各人のライフスタイルの違いです。

お洋服で自分を表現するように、冷蔵庫だって自分表現なのだと思います。

冷蔵庫の使い方にその趣味嗜好が現れ、もっと言えば「人生」までもが現れるのではないでしょうか。

picturesque

素敵なお洋服を見せる立役者、きちんと作られた良質なハンガーはクローゼット内のワードローブのレベルの象徴である【169】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ワードローブを素敵に彩るのは、何も洋服だけじゃないと思っています。

その洋服に附随するハンガー。

木製ハンガー好きでかれこれ20年以上の実体験からご紹介します、これまで集めてきた木製ハンガーの魅力。

名脇役と言える木製ハンガーをご紹介しながら、洋服とその収納環境も素敵なワードローブを作る要素なのだということがお伝えできたらと思います(^-^)。

コートやジャケット用のボリュームある非売品の木製ハンガー

お部屋のインテリアが結構好きで、洋服のハンガーもインテリアの一部だという考え方をしております。

部屋のカラーを茶色でまとめているため、ハンガーも木製の茶を好んで今まで収集。

木製ハンガー(LARDINI):ハンガー単独では販売されておらず、洋服購入と共に附随する非売品。

こちらは、イタリアのメンズブランドでトラッドな感じのスーツなどを扱ってみえるブランド「LARDINI(ラルディーニ)」様のアウター用ハンガー。

ブラウンカラーはカーキ寄りの茶色である所が、これまたクール♪。

ただ、高級度合いで言うと、その作りはいたって普通だとも言えます。

何しろ無料でもらえるということもあり、それにしては素晴らしいものであるという見方。

本当に高価で超高級な木製ハンガーは1本仕立て。

非売品のこちらは、よく見ると真ん中で接ぎ木されています。

これが通常の木製ハンガーのよく出回っているお品の作りなのでどうということはありません。

色目はこのブランドならではで、カーキ系の茶色というところがレアカラー。

このハンガーは、スーツやジャケットの購入時に非売品としもらえるようです。

・木目が美しい

・色目が美しい(カーキ系の茶色がしぶい)

・分厚くてしっかりしている

・角度が立体的で体に沿っている

など、見事な出来栄えのお品。

サイズ的なところは、ハンガーの端から端までが、38cmと40cmが持っている中にはありました。

そして、分厚いところの幅が5-6cm、フック周辺の厚みが2cmでした。分厚いです。

ヤフオクで2015年くらいに集中して集めましたが、今は当時よりもっと高くなっていますし、お品もめったに見つかりません。

このお品でなくても、木製のハンガー自体がが大変高級なお品になっている現在。

おそらく木製ハンガー自体が貴重なお品ということになります。

現在は、多くのハンガーが木製ではなくプラスチック製です。

だからこそ、木製ハンガーの価値がここで出てくるとも言えるのです。

この逆説的な考え方は、コレクター様にはよく理解してもらえる価値観ではないでしょうか。

LARDINIハンガーを使用の風景:やはりコートなどのアウター類に向く厚みです。

非売品を集めるなんて本来不可能なことをしてきた、それだけこの「LARDINI」ハンガーの魅力があったということになります。

ボトム用のおしゃれな木製ハンガーは在庫処分SALEとの出会いでゲット

次は、ボトムハンガーの木製をご紹介です。

木製のボトムハンガー(日本製):金属パーツの部分がブロンズというものはレア。ほとんどがシルバーです。

こちらは、国産メーカーのもので、私が以前「楽天市場」様でまとめ買いしたお品です。モデルチェンジか何かでとても安かったので購入できました。

確か1本、税抜きで¥100だったと記憶しています。今ではあり得ませんし、何らかの理由で処分の当時のSALEにうまく遭遇することができたことが幸運でした。

メーカー様の名前を忘れてしまいましたが、多分木製ハンガーでは、名の通ったお店だと思います。

こちらは、

・木の色が濃い目の茶であるところがシック

・金属部分がブロンズゴールドである

ところがおしゃれで、

・頑丈である

・ゴムパッドの丈夫さにも行き届いている

などがとても見どころのお品です。

ジーンズなどもよくかけていました。

ジーンズは重みがあるので、丈夫でゴムパッドがちゃんとしっかり効いているものでないと、するっと重力にしたがって下へストンと落ちてしまうことがあります。

このお品は、500g相当あるジーンズもしっかりと支えるパワーがあるように作られていますので、こういった機能的な面でもかなりレベルが高いお品だと言えます。

使ってない分は、こんな風に収納して保管してあります。

ハンガーの収納:購入し過ぎと当初あせりましたが、現在では入手困難なタイプとなっています。

手放すと、また必要になった時に、これ相当のお品が手に入らないであろうと思うと、多少場所をとっても、こちらは保管してきました。

このボトムハンガーを入れているケースもご紹介します。

収納ケース:「ルミナス」というネーミングのケース。軽くてインテリア性が高いお品です。

このブランドタグ「LUMINOUS」を深堀りしようとネットで追跡していったら、店舗什器やインテリア家具などの「ドウシシャ」様という有名なお店のブランドであることが判明。

もう、この軽いお洒落なケースはモデルチェンジしてしまったのか、今では、ネットでこれと同じブラウンが出てこないです。

取っ手も2か所についていて、収納の向きによって持ち手の場所を考慮してあるような使い手側に立った作りのお品であるとうかがえます。

ブラウンのインテリアにこだわっているので、このブラウンの色に惹かれての「ディスカウントストア」での購入がきっかけだったのですが、使っていると、商品の良さをじわじわと感じます。

では、続きまして、第二部として、その木製ハンガーを利用しながら自身のワードローブを個性的に作っていくお話に移ります↓。

賃貸によくあるタイプの両開きのクローゼットにミニチェストを加える収納

空間みたいな隙間もなるべく利用した配置:ミニチェストはこうして場所を有効利用することができます。

洋服をかけるポールが横に2mほどわたっているにもかかわらず、ミニマム志向で洋服の数を減らしたので、真ん中が空いたのです。

そこへ、ミニチェストを思い切って配置しました。

そして、その上へさらにパンダンボックスに入った小物(ベルト)を配置。

洋服は、左側がお出かけ用の春夏秋冬の2-3コーデずつのほんのわずか。右側は、コート類と喪服。

ミニマムのわりには、コート好きなので、3着あるというかなりの割合。

どれもが定番のロングダブルトレンチコートです。

手前は普段のジャージスタイルの上にはおる中綿キルトコート。

右の赤と黒は牛革でかなり長い季節(夏以外のALLシーズン)着ることができる優れもの。

普段はベッドの引き出しにたたんで収納の黒のアディダスのジャージスタイルですのでこれらはすべてお出かけ着です。

チェストの両サイドにごろごろと転がるブランド収納袋のハイブランドバッグは、バッグ好きな者のよくある風景。

25年程にわたるのヴィンテージ級のブランドバッグ(ヴィトン、グッチ、シャネルなど)を一番使いやすいFENDIの収納袋に主に入れています。

ブランド様ごめんなさい<m(__)m>、ごちゃまぜミックスですが、自身の使いやすい使い方で収納袋の良し悪しにも好みが入りました(^_^;)。

あとがき

お部屋の模様替えは心機一転できて素晴らしい整理整頓の機会だと思います。

もうすでに、模様替えをしたいと思うその気持ちが現れたこと自体、「変化の兆し」なのです。

こういった気持ちの変化は、「今後の自身の発展」を暗示するかのような大切な兆し。

思い立ったらフットワーク良く早めに手を付けていくことをお勧めします。

この度のご紹介をご自身のワードローブ作りに引用していただけたり、新たなひらめきとなりますよう(^-^)。