一人の人間の趣味嗜好は他人が分かるような単純なものじゃない、「ペルソナ」について今思うこと【952】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私事ではありますが。。。

バッグはブランドバッグがやはり好きです。

その私がハンドメイドバッグを布で作ってきた。

その私がインテリアとして持つケースや小物入れに薔薇柄をたくさん取り入れている。

こんな事実から、よくマーケティングで解説される「ペルソナ」なるものが単純に分かるものではないということを私の今の率直な思いとしてお伝えしたいと思います。

自分でも不思議なのですが、ブランドバッグが好きだから、お部屋内のインテリアにもブランド物のロゴの入った小物を置くかと言ったらそうではないのです。

一方で、シックな、薔薇柄の世界観がとても好きで、そこはなかなかブランドバッグと結びつきにくい点です。

けれどもいずれにしてもかなりの拘りなので、その拘りが寄せ集まった1人の人間ということになります。

「ペルソナ」は解説としてはよく語られていますが、実際にどこまで当たっているのでしょうか。

私のこのようなことまで本当に見抜けているのでしょうか。

そんな反旗を翻す気持ちがあります。

とりあえず自分のことから。。。自分がどんな趣味嗜好なのかを実際の行動から「ペルソナ」提示してみます

少し前なのですが、こんなティッシュケースを購入。

駅の構内の催事場でひときわ輝きを放っていた柄のティッシュケース。即決でした(^-^)。

ちょうど、ティッシュケースが無いので、ゆっくりではありますが探していました。

黒ベースにピンクの花柄が映えているこの素材は、私の洋服の黒コーデに合うようでした。

ティッシュケースは小物ではありますが、シーンを想像してみると、バッグから取り出した時に、そのティッシュケースを持つ姿という一瞬のショットは、黒コーデの洋服にマッチするもの。

ちぐはぐな柄よりも、洋服にもマッチする小物を持つことで、自分自身も心地良いのです。

すでに、それっぽいサイズのブランドの片開きのポーチは持っていましたが、ティッシュにはサイズが少し大きかったので、使っていませんでした。

けれど、そのブランドも同じ花柄ではあるのです。

このことから、ロゴの付いていないハンドメイド品のティッシュケースがブランド品に勝った瞬間でした。

気の利いたサイズや心を打つ柄がブランドロゴに勝利したのです。

なぜ、購入に至ったかは、お品そのものだけではないのかもしれません。

購入した環境も大いにあったかと思います。

駅の構内というのは、通りすがりで、次の機会というのが読みにくいものです。

今購入しないと機会がないかもしれない。。。そんな心理もあってか、購買意欲がいつでも購入できる環境よりも倍増。

ここから言えることは、その一瞬の出会いを貴重に思う者という「ペルソナ」でもあるのかもしれません。

そうしますと、駅の構内の催事場だけでなく、類似のハンドメイドマーケットとか、旅先など、その時でないと二度と機会がないかもしれないような状況での出会いというのが、購入を後押ししたのかもしれません。

ブランドバッグを持つ者でも、実は、お部屋のインテリアはこの購入したティッシュケースのような雰囲気の花柄であふれているのです。

そうすると、バッグや洋服はブランド品なのだけれど、インテリア内の世界観は薔薇柄で敷き詰められたものという複数の趣味嗜好が混在したタイプです。

この2つの趣味嗜好が同じ人間であることが、マーケティングをする人に読み取れるでしょうか。

ほんの一人の例でこうした複雑さがあるので、多くの人がこういった複雑な趣味嗜好を持っていると予想できるのではないかと私は思います。

あとがき

事業をしていながら、何なのですが、今回のような自分の例からも考えると、ハンドメイドバッグがピンポイントで受け入れられることの難しさを痛感します。

今後、もしかしたら、バッグというアイテム自体、ある括りにとらわれているのではないかという考え方も重要だと思っています。

私の例のように、「バッグはブランドが好きだけれど、インテリア小物は凹凸感ある薔薇のジャガードなどで集めている」という人の場合、私が作るフクレジャガードなどのリュックとかバッグはてんで的が外れていることになります。

同じ素材をバッグでなくインテリア小物として作るとか、少し目的をずらした感じでトライしてみるというのもやってみる価値はありそうです。

巾着袋のシングルとダブルの使い勝手の違い【948】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

巾着袋には、シングルとダブルのひもがありますが、今回、ブランド物のシングルひもが、あまりの使い勝手の悪さにダブルに変更したリフォームをしました。

その体験から巾着袋のシングルとダブルの使い勝手の違いと、シングルならではの使い勝手の良さというものもあるのかということを考えてみました。

巾着ひものシングルをダブルにお直しをしたくなった理由

ブランド様の商標権の兼ね合いで、実際のお写真は控えさせていただきますが、イラストでお願いしますね。

左のイラストみたいなシングルの形になっている巾着袋。

素材などはとても良く、カッコイイのですが、機能がまるでだめで、生地が滑らないガサッとしたタイプであるうえに、巾着ひもも滑らないので、口をきゅっと絞めることが困難、もしくは不可能といったような状況でした。

これでは、何も使えないと思い、ダブルに巾着ひもを改造することを決意。そして、右のようになりました。

結果は、生地の性質やひもの性質も何も関係なくスムーズにひもを引っ張ることができて、とてもスムーズな開閉の巾着袋へと変身できました。

今回、巾着袋のシングルをダブルへスムーズに短い時間で変更できたことにはある条件がありました。

それは、2枚仕立ての作りであるということ。

生地の前面と後ろ面を縫い合わせたやり方で作られたものだという点です。

そうすると、片方のひもホールが無い方に、一部縫い目をほつくことで、ひもホールを作って縫いとじ直すことで可能でした。

もしも、片方のサイドが「わ」になっていた場合は、新しく巾着ホールとともに縫い代も確保せねばなりませんので、少し段階を踏みますができないことはないです。

ただ、縫い代の分面積が狭くなることは仕方がないことです。

シングルひもの巾着袋が使い勝手が良いケースはあるのか

さて、私の価値観としては、ダブル巾着袋の方が、今回お直しをしたという事実からも使い勝手が良いと思っていますが、シングルならではの良さもあるのだろうかと考えてみました。

シングルひもの場合は、完全に口がしまらないと思っています。

半開きというかひもホール周辺が別でストッパーなどを利用しないといけなくなります。

ただ、その半開きが良い時もあるのかもしれません。

コップ入れなどに使う時は、少し開き気味なことで、通気性が良かったり、

巾着袋にお花を挿すようなインテリアの場合は、アシンメトリーなシングルの巾着袋が雰囲気があったりするのかもしれません。

あとは、先ほどのコップの感覚に似ていますが、何か大きな容積の物を収納する時になんとなく入れ物として使う場合に、かえって、ダブルよりも出し入れしやすいのかもしれません。

あとがき

リフォームすることで、機能が高まったり使い勝手が良くなったりする効果が得られれば、その苦労とか時間も意味がありますね。

バイクとか自転車などのパーツや機能に関してはてんでちんぷんかんぷんですが、アパレル用品に関してならリフォームのイメージはまだわきやすいです。

1つの例としては、お出かけに使っていたようなバッグ、旅行に買っていたようなボストンバッグをインテリア用に入れ物として使うという再利用の仕方があります。

バッグってもとは入れ物ですから、使い道を変えただけで、その機能は継続です。

そんな考え方で、捨てずにまた使い続けていったりした例は、他にもあり、小さめのハンドバッグだったブランドバッグをショルダーを無しにしてポーチに使ったりなどもできます。

そうすることで、流行などという言葉とは無縁に、永続的に使っていけるかもしれなく、最終的にはコスパの良いお品であったなあと言えそうですね(^-^)。

ベランダ/バルコニーもインテリアの1つとして。。。日本製の気の利いた作りのプラスチックすのこを敷いてみた結果。。。【916】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近引っ越しの時の体験をたくさん記事にアップしてまいりました。

ようやく落ち着いたものの、1か月経過の最近でもまだ1つ大きめの件が出たので、引っ越し後の新居でのベランダ事情の工夫ということでお伝えしたいと思います。

まずは、掃除が一番のベース

ベランダに可燃ごみストック用のポリバケツを置きましたが、雨水汚れが地面には、そのままです(^_^;)。

気持ちよく使っていくまず最初の基本的な作業として、掃除をしました。

指でこすると泥水が付着していることが分かり、雨水の跡であると判明。

これを丁寧に、雑巾で一掃していきました。

雑巾でひと通り徹底的に汚れを可能な限りめいっぱい拭くと、つやが出ました。ボツボツは、当初からの塗装の陥没部分だと思います。そこへ付着した色素は残りますが、それ以上こだわっても、また汚れてくることなので、この辺りまでの、気持ち良さが感じられるところまでとしました。
こうして、拭いてみると、元の作りが結構ちゃんとしていることを知ります。ベランダ自体が幅は狭めの40cm程度ですが、トレイみたいにツヤのある壁で囲まれているといった作り。ツヤがあった方が掃除しやすいです。

心地よくベランダに出ることができる「プラスチックすのこ」の調達

このような37cm四方程度のプラスチックの連結可能なスノコを調達(8枚)・・・ネット検索で、「すのこ プラスチック」と調べてたどり着いたお品。日本製でした。
いろんな日本製の組み立て式のお品で思うのですが、「カチャッ」とはまるように細部まで行き届いた設計が日本製の独特の技術だと思っています。このプレートも裸足で歩いても大丈夫な安全性も考慮の、ツメが奥に隠れる取り付け方に作られ、その行き届いた気遣いに思わずため息。
上から見ると突出したものが全部中に隠れた出来上がりです。私の場合8枚を連結しました。

べランダが長さ横3m。この37.5cm程のプラスチックすのこは、8枚でおおよそベランダにフルに敷く形となりました。

たまたま、最近段ボールゴミが多いですが、こんな風に整然と置くことができます。このまま裸足でベランダに出れます。感触は、ふんわりとしたものです。
一番最初の写真と同じ位置にポリバケツも置きました。直に床に置くよりも何かすっきりとしていて、心地が良いです。

このインテリア性たっぷりのブラウンカラーも私の好み。

ちなみにふとんピンチやマットピンチとお揃いのカラーです↓。

左-ふとんピンチ(ブラウン)・・・Seria様の2019年くらいのお品/右-マットピンチ(ブラウン)・・・ベストコ様のお品(今回ご紹介のプラすのこと同じメーカーです)

あとがき

今回のプラスチックすのこは、ベストコブランドを持つ中山福(株)様という会社さんのオリジナル商品のようです。

プラスチックが、従来の木製のすのこに負けがちなゴツゴツ感をふんわりと表現しておられるその良さがとても現れています。

おそらくこういった家庭用品のグッズ全般がベストコのものは、こんな同じようなふんわり感がこめられたものなのではないかと、ワクワクしてきました(^-^)。

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完全に自分の所有ではないからこそ-賃貸物件のお部屋、あっても使わない箇所-【914】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回2月頭に経験しました引っ越し後は、賃貸の物件での暮らしでお世話になるのが2度目です。

よって1度目の長く住まわせていただいた20年間との違いが興味深いことなのかもしれません。

今回、ニッチな部分ですが、あるのに使わない部分というのを2箇所ご紹介。その理由とか考え方もお伝えしたいと思います。

包丁ホルダーを一切使わない

早速2箇所、あっても使わない箇所を賃貸のケースとしてご紹介します(^-^)。

作りとしては、シンクの下に扉があることがほとんどかと思います。

その扉の内側に、包丁ホルダーが設置されているものではないかと思います。

扉内の包丁ホルダーを使わない。・・・すごくこれが綺麗ではあったのですが、使いません。
これもこのままでは穴周辺が黒ずむことが旧居で経験済で、ここへこのように吸着マットの新品をカットしたものでふさぎます。
こんな感じでふさいでしまい、この包丁ホルダーは使いません。

理由:なぜならば、旧居で使うたびにひびが入って行ったり、キズや汚れが特に付きやすいアイテムだったからです。

別に借主なので有意義に使えばよいのですが、やはり遠い先に別の方が使う場合を考えて、消耗を防ぎたかったし、何か、ここへ包丁を刺すというのが、少し面倒であったり、別の収納方法が近くで見つかったこともあります。

では、別の収納方法って。。。

ガスの横に細長い引出がありました。何を入れる引出しなのかよく分かりませんが、私は包丁を入れたいと思います。これでピンと来ました(^-^)。下には傷つかぬよう、またもや新品の吸着マットを敷いてふんわり包丁を収納。

刃物なので危ないので、洗ったらすぐにふきんできちんと拭いて、ここへ丁寧に収納。もう1つの包丁はパンを切るナイフ。

メイン包丁に関しては、毎週研いでいます。ギザギザのパンのナイフは研ぐことができないと研ぎ屋さんが以前におっしゃっていました。

では、2つ目の箇所をご紹介したいと思います。

扉内の歯ブラシ立てを使わない。・・・代わりに、たまーにだけ使用のクレンジングフォームをせっかくのスペースなので収納。メイク落としの時に、この場所なら近いので取り出しやすいですね。

先ほどの包丁ホルダーととても機能が似ています。

扉の内側に細かく仕切られた部分。何かこういった細かいものが好みでないのかもしれませんね。

この箇所は、旧居でも同じように、20年間全く一度も使用しませんでした。

じゃあ、歯ブラシどこ置くの?となりますね。

別の場所にこうしてコップに立てかけます。乾いている時は、左の歯磨き粉ホルダーとして使う別のコップに一緒に。使ったお水が歯ブラシに付いている時は、右のゆすぎ用コップに何気なくポンッって刺します。この鼈甲調のセット、気に入っていまして、マーブルのトレイとコップは20年間使ってこんなに綺麗。透明がかったコップは、100均のダイソーさんがある一時期(2015年くらいかな)のモデルとして販売されていた時のもの。色がばっちり合います。

使わない箇所2つの共通点

先程も少し書きましたが、なぜ使わないんだろう。。。ということを自分でも改めて考えてみると、おそらく、2つの箇所に共通する、使ってしまうと掃除がしにくいという点で、綺麗に使っていきたい中では結構支障のある部分だと思っているからだと。

自分らしい使い方の何かヒントになればと思います。

窮屈なところに収める収納ではなく、ゆったりとした収納が心地が良いということも無意識に思っているのかもしれませんね。

改めて、よくよく考えたら。。。というようなことだったので、今まで旧居では意識していなかったことでした。

あとがき

インテリアは本当に楽しいです。

人それぞれの出来上がり方をすると思うので、ちょっとした考え方の違い、価値観が形となって現れるもので、とても興味があります。

私は、インテリア専門業者ではないですが、ハンドメイドバッグやレンタルジュエリーのファッション分野とも大いに関係するところだと思います。

お洋服やバッグやアクセサリーがあるお部屋としてセットで俯瞰して見た時に、そのお洋服の見え方1つもインテリアによって何倍も変わったものになるところがこの結びつきの面白い所だと思います。

「見せる収納」などというポイントで、他の人が見たときに何か感動するような、参考にしたくなるような収納例を今後もご紹介していきたいと思います。

ここまで違う、同じ間取りなのに新居では延長コードが多く余ったケース【909】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近引っ越しをしました。

引っ越し前と後とでは、似た部分もあり、間取りが同じであることが一番の類似点です。

しかし、いくら間取りが同じでも、深い部分では違いがあったのです。

今回は、同じ間取りでも違った1つ、延長コードがあまり必要でなくなった点についてご紹介しまして、その訳も自分なりに振り返ってみました。

同じ30m2、旧居は延長コードを使いまくっていたのに、新居ではほとんど使わない違い

旧居も新居もコンセントの箇所数は結構充実していました。

同じ30m2で、4-5箇所程2個ずつ上下で、そこそこ充実しているかのようですが、旧居の場合クローゼットがあったせいで、その入り口の前面が家財を置けない分、他の場所に置いていたこともあり、一部コンセントの箇所がふさがれて宝の持ち腐れ的な部分がありました。

新居は、クローゼットが無い分、押し入れ的な物入れはあるので、洋服を吊り下げて収納はできないものの、物を収納する場所の容積が奥深くあり、コンセントの箇所が全く塞がれない状況になっています。

クローゼットのメリットデメリットをここで実感したわけです。

クローゼットとしては無い分、洋服は、ハンガーラックを別で購入しましたが、それよりも、コンセントが豊富に使えることがとても嬉しいです。

ということで、旧居で使っていた拘りのブラックカラーの延長コードのロングが余りました。

そうして、コレクションと化しました(^_^;)。

こんな風にパンダンボックスに延長コードをバンドで留めて収納。延長コードコレクションです。あらためて、こんなに延長コード持っていたんだと驚き。

延長コードも長いのが多い中、新居では、少しだけ必要なことも出てきて、0.5mと1mを新たに追加購入。

せっかく余ったけれど長さが違うのですね(^_^;)。

余ったものは、2-3mのものばかりなので、1mとか0.5mの使い道もあるのだとまたこれ、新しい体験でした。

あとがき

YOUTUBE動画の中でご紹介していますように、このボックスに、携帯電話の充電コードなども入れています。

原色カラーのミニバッグに入っているのがそうです。

その他、コードを収納する時の、バンドやクリップも動画内でご紹介させていただきました。

手前のポーチの中には、ストックのバンドや、簡易な1マスだけのコンセントタップなどの細かいものを収納。

こんな風に中身がまるわかりな風景でも、インテリアを意識した収納になります。

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大切なものは丁寧にきちんと保管したい、撮影用の壁紙の保管例【908】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いつまでたっても上手くならないこと。。。

それは、写真撮影です。

YOUTUBEアップなどの動画は、同じカメラを使っていますが、MOVIEと写真との違いで、まだ動画のMOVIEの方は、動きがあることで良し悪しがそれほど気になりません。

しかし、写真は静止なので、良し悪しが気になります。

もうかれこれ、写真撮影は幾度となく繰り返してきたものの、未だに上手い写真が撮れずにいます。

それでも、一応自分で撮影し続けているのですが、本当は業者さんに外注したいところなんです。

撮影用の壁紙のあるものを使った収納方法

技術はないながらも、使う材料は最低限のものをと、撮影用の壁紙を今までも使ってきました。

ハンドメイドバッグもジュエリーも同じ黒の壁紙を使っています。

これが無いと、撮影に関しては話になりませんので、とても大切なアイテムの1つです。

大切だということは収納も大切にしたいものです。

今までは、そのままどこかに立てかけていたのですが、今回、引っ越しをきっかけにあるものを入手。

それは、とてもエコノミーなのですが、ハンガーラックのポールが入っていたビニール袋。

なかなか丈夫な袋で、細長くこの壁紙を丸めた時にとても合います。

こういった細長のビニール袋。もしこれを購入しようとすると枚数が多くなってそこまで必要ないので、引っ越し後の新居にクローゼットが無いので、たまたま同時期に購入のハンガーラックのポールが入った袋を利用できました。2本ポールがあるので、もう1枚ビニール袋の替えがすでにあることになります。とてもエコノミーです(^-^)。
底部分は、デフォルトのままだと裂けてきますので、結んで固定。それでもてっぺんが結構余りますので、こうして結んでほこりが入らぬように遮断。他の反物と一緒に立てかけています。

あとがき

インテリア・収納の分野のほんのわずかな1つのことですが、何気なさすぎてあまり紹介されないようなことであかと思い、逆にピックアップしてみました。

インテリア業者さんではない、私のような者ならではのご紹介例かもしれませんね。

何か、この辺の時期から、ごみを捨てる前に別の使い道があるかを考えるようになりました。

ただただゴミを捨てるだけということが無意味で無駄なことと思うようになったのです。

こういった小さなことにも、何か別の使い道など新たな価値を見つけて、ポールの入れ物だけだったビニール袋を続行して別の使い方をしてく今回のようなことにも引き続き目を向けていきたいです。

こういった1度で終わらせない使い方というのは、また、いろいろご紹介してまいりたいと思います。

今後こういったことってとても重要になってくる、みんなで意識すると良い物の使い方だと思っています。

眼鏡拭きクロス、スマホ拭きクロスなどのロマンあふれる収納方法【897】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、「収納」の中でも特に小さなもの、なんでもないものみたいなアイテムをあえて収納する例をご紹介したいと思います。

スマホ拭きとか眼鏡拭きって一応必要ですね。

けれども本体と分離しているわけで、常にそばに置いているわけではないのでなかなか見つけにくいことも。。。

そんな見つけにくさも解消、そして、とても楽しいロマンあふれる収納例をご紹介したいと思います。

ワイヤー細工が美しいインテリア性のある小物入れ

さっそくながらご紹介しますね。

こんなバッグ型になったワイヤー細工の小物ケースです。Seria様のお品です。最初シルバー色だけ購入でしたが、スマホ拭きと眼鏡拭きと分けて収納したかったこともあり、ゴールドを追加購入。

素材はシンプルなのに、とてもかわいい。

こちらはバッグ型でカチャッと入り口が閉まります。

宙に吊るす場合にも対応のホルダーもありますね。

この状態なら、その辺にこのケースを散らかしておいても、もはやそれはインテリア。

その他のデザインも複数展開されていました。

あとがき

こんな小さな世界もあるのですね。

とてもかわいいインテリアだと思います。

頻繁には使わないからこその収納です。

透かしなのでほこりの問題も注意ですが、とにかく、クロスの使う面を中表にたたんでくださいね(^-^)。

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<引越シリーズ⑭>賃貸などでありうる新居での排水溝などの臭い対策例【894】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回で<引越シリーズ>はラストです。

最後を締めくくるのは、「臭い消し」。

賃貸ではありうることなのですが、特に洗濯機も設置していなくて、家財も何もない空のお部屋に排水溝のような臭いがあることがあるみたい。

私も、今回それが気になりました。

とにかく、壁や既成の靴箱の下の隙間などを掃除しましたが、臭いはやはりアロマ液や芳香剤などの力が必要です。

そこで、臭いが実際におさまってきた効果が出るに至った対策例を今回の記事でご紹介したいと思います。

ドリップコーヒーが意外なパワーを発揮する

不織布に包んだコーヒー

今回、冷凍庫に入れていたコーヒー(ドリップタイプ)がスイッチを切る時にまだ残っていたので、残りを廃棄することになっりました。そこで、もったいないので、捨てずに、臭い消しに利用しようと考えました。

意外ですが、コーヒーがにおい消しになることを過去に聞いたことがありました。

そして、このような不織布(今回はラッピング用の袋を解体して1枚の正方形の布にして使いました)にコーヒーを包みます。

出がらしだと干して乾かしての使用となるみたい。

私はコーヒーを飲んでいない状態で、良いのか悪いのか水分が干したものより若干あるのかもしれませんが、そのまま包みました。

最初は強力なコーヒーの香りが漂いましたが、数日で消えておさまっていきます。

そして、不思議なことに、排水溝みたいな臭いを包み込むようにそれを飲み込んでいくかのようなことが感じられました。

そして、不織布1枚だけだとコーヒーもこぼれることがあるので、二重に対策します。外側には、こういったインテリア性のあるお花柄などの不織布を調達。二重になりこぼれにくくなりました。その辺りにポンと置いてあっても立派なインテリアです。

コーヒーの香りに相性の良いような臭いをもう1つ追加する

コーヒーの香りもコーヒーと分かっていれば良いですが、芳香という更なる段階を目指すと少し不足です。

更に一歩段階を上がったような、心地よいフレグランス的なにおいを求めます。

そこで、こんなものを組み合わせてみました。

コーヒーのにおい包みの左隣り(正式には洗面所のサイドなので奥にあたります)に、「無印良品」様のアロマ芳香グッズを設置。ビンはデフォルトから違うものに換えています。スティックはこの芳香のアロマ液とペアでビンに挿してにおいをを放出する役割があるそう。臭いの種類は、「ハーバル」。「インテリアフレグランスオイル」というタイトルでした。臭いを強化したい時にスティックを上下入れ替えると良いそう。この臭いが一番人気とのことで、親しみやすいフルーティーな柑橘類の香です。なので、同じ飲み物であるコーヒーとの併用は有りだと私は思いました。
設置場所は、最初のきっかけだった洗濯機の手前場所の両サイドに、そして、洗面所の水道の両サイドに、そして、トイレの棚とか床の端っこ両サイドにと臭いの原因となるような水道部分の付近には強力にコーヒー包みは、2個ずつ設置。洗濯機の箇所に関しては、アロマ液は両サイド共設置しました。

かなりとことんやってみましたが、それでも、窓を閉め切っている時や、雨の日などには排水溝のような臭いは洗面所付近ではまだあります。

そこで、コーヒーに関しては、もっと設置する量をところどころに増やしました。ヤフオクなどで販売されている出がらしコーヒーを干した状態のものを購入。

それを不織布に分けて、同じように包み、いろんな隅っこなどに設置しています。

靴箱などにも良いかもしれませんね。結局コーヒー包みは全部で9個、無印様のハーバルは、全部で5個ということになりました。

あとがき

今回で<引越シリーズ>終了です。

この後も少し、引っ越しがらみの内容をアップしていくことになりますが、通常のカテゴリーに分けてお届けしていくブログ記事になっていきます。

お読みくださりありがとうございました。

引越というものは、なかなか奥が深いものですね。何かリセットするようなリフレッシュするような気持ちがたくさん感じられました。

旧居も良い場所であり、同じサイズの間取りであったけれども、全く違う心地になっていることに驚きます。

たった1km未満の距離の移動だけなのに、こんなにも違う感覚を味わったことが良き体験になりました(^-^)。

<引越シリーズ⑬>おしゃれな壁紙を使ったインテリアを兼ねた水や油よけ対策例【893】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

引き続き、<引越シリーズ>やっていきたいと思います。

次回の記事の⑭が引越シリーズの最終になりますので、いよいよ今回も終盤ということに。。

そこそこ片付いて、いよいよ水回りなどの使い勝手とか対策へ目を向ける余裕が出てきました。

とは言え、最初の段階でやっておきたいこと。

少しコアな部分なのですが、よく台所などのシンク周辺にゴムで溝がつくられていますよね。

旧居での悩みは、あれが汚れて、黒くなってしまい参っていたことです。

いろいろ試して、ネットで得た情報でティッシュに含ませたキッチン用ブリーチ剤を何度か当てて、黒い汚れをはがし落とすことが実行してみて、結果、半分くらい成功しましたが、完全ということにはなりませんでした。

よって、この教訓から、最初の時点でそのゴムの部分を覆うということをしていきます。

油飛び、水飛びの徹底的な対策例

油飛び対策:油飛び跳ねガードのちょっとおしゃれなやつをSeria様で購入。アラベスク調というような感じですかね。バックの同じような柄は、もともとステンレスの板が設置。それも油で汚れてくることが分かっているので、最初から塞いでいます。

この柄に合わせて水飛び対策の壁紙も、少し似た系列のような繰り返しの柄にしました。

こういった々の整った柄は、カットしやすいです。目印になる箇所が多く、ものさし要らず。
寄ってみると、この凹凸感が何か意味がありそうです。しなやかで、良質。色も真っ白ではないアイボリーといった感じ。
左寄りに見えている斜めに映る筋は、足りなくて柄を合わせながら壁紙同士をつなげた部分。こういった繰り返しの柄は、つなげる時に、柄を合わせやすくなっているのです。つなげる時は両面テープが良いです。
そして、希望のサイズに仕上げました。この壁紙は上の方3箇所最低限を画びょうで留めました。下は画びょうは使いません。ここで注目の箇所があるのですが、一番先端部分の形状です。少し折れ曲がっていますね。ここが最初にお話のゴムに水が付かないように徹底ガードしてある様子となります。
近寄ってみますと、こんな感じ。自然にふんわり曲げてあるのだけれど、お水が入り込みにくくなっています。よって、少し長めに壁紙を用意して、このように曲がるようにしてお水の侵入を防いだ対策となります。

これで、旧居での悩みを新居では最初から対策することができました(^-^)。

あとがき

おそらくなのですが、多少なら、この壁紙の表面をふきんで拭いても良いかもしれません。

このおしゃれな壁紙は、楽天市場の「壁紙道場」様です。

このお店は、ハンドメイドバッグとかジュエリーの撮影用に黒バッグの無地の壁紙をご利用させていただいております。

それを、キッチン周辺の水飛びに今回別の柄でご利用させていただきました。とても柄や色が豊富です。

<引越シリーズ⑫>新居への引っ越し荷物搬入直後の風景【892】

前書き

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

<引越シリーズ>続けてまいります。

今回は、興味深い、荷物が多い人である私のようなタイプの一例として、引っ越し荷物搬入後の風景をお送りしたいと思います。

この時に段ボールのラベルシールが役に立つ

引越直後の新居内の風景:ぎゅうぎゅう詰めといった感じです(^_^;)。

引越しは、私の場合午前中の部で昼前に搬入は終了しました。

しかしながら、それを午後から片付けて新居スタートなどということはとても無理でした。

ここから2日程このような状態のままでした。

引っ越し業者さんに聞くと、私は荷物が多いタイプになるそうです。

そんな時に、事前に貼った段ボールのラベルシールを見て、ピンポイントで必要な物を取り出したり、先に出すと効率の良いものを選べるのがこのラベルシールの効果。

段ボールから出したら、スーッとシールをはがして、段ボールを畳んで片付けていきます。

引っ越し業者さんは、後日の連絡によって、段ボールの空を引き取りに来てくださるシステムでしたので、そのように3日後くらいに引き取りをお願いして、早くボリュームのある不要なアイテムを無くす必要がありました。

余計な入れ物やボックスを捨てるのではなく、別の利用の仕方で有効活用する方法

その他、この中に映っている、旧居時の電気は、ステンドグラス調の薔薇柄で気に入っていましたが、新居では備え付けの電気がすでにあったので、それを使い、こちらは廃棄処分。

もったいないとはいえ、15年は使用した電気なのでこれを機会に終了としました。

貰い手もあったかもしれませんが、その日までの保管がとても大変です。

搬入時の開封と同時に、かなり、不用品として手放したものもありますが、その辺りは判断ですね。

旧居では、入れ物好きが全開で、すごくいろんな入れ物があったのですが、入れ物自体が場所をとるので、そこまで中に入れる必要がないものは直接引出氏へ収納ということに変えて、そこで使っていた更なる入れ物を他の場所へ有効利用するといったチェンジもしました↓。

ベッドのサイドにある引出しの中に更にトレイを2個設置していましたが、取っ払いました。そしたら、置くスペースが増えたという良い結果に。。
上のベッドサイドの引き出しにこういったパンダンの結構大きめなトレイを2個入れていましたが、1つはこうして、延長コード入れへと変わりました。
もう1点同じものは、古新聞入れとなりました。

入れ物は、使い方を変えることで、リフレッシュした気分が味わえることを実感。

一度お部屋の模様替えなどの時に、こんな風に使い道を変えることで引き続き持ち続けるということにトライしてみてくださいませ。

あとがき

引越1つで、インテリアとか収納に関する学びも多く、良き収穫と言えました(^-^)。

まだ、<引越シリーズ>⑭までありますので、引き続き次回の記事をお楽しみにどうぞ。