<出会い>クセのあるモチーフの1つ、ハートのブレスレットとの出会いで思うこと【939】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、新しいモチーフに挑戦してみた記録にもなります。

ジュエリーのハートモチーフのブレスレットです。

透かしで一連になって綺麗なK18YGの地金ブレス。

このクセのあるハートをなぜチョイスしたのかなども内容に盛り込みたいと思います。

ハート、リボン、フラワー、星などのクセのあるモチーフこそデザインが様々であること

ハートもそうですが、リボン、フラワー、星などは、デザインがまちまちで、ジュエリー同士のコーデでは難関です。

ハートの場合、細長いハートとつぶれたようなハート、ポップなぷっくりハートとで、まるで違うモチーフかのような違いがあります。

今回出会ったブレスレットは、そういった細かなデザインの特徴としては、純粋にハートを素直に描いたような形です。

K18YGのハート透かしブレスレット

とても形が整っていて落ち着いた感じがしますね。

それが良かったのです。

形にあえて特別なひねりがないというその点こそが決め手になったと言えます。

YOUTUBE動画もお作りしていますので、どうぞ(^-^)↓。

あとがき

私のお仕事は、ブレスレットを選んだ後にも続きがあります。

これを含む、ネックレスやリングも含めてのセットにコーデしてレンタル商品が完成するのです。

よって、このブレスレットも、これと一緒に着けるとこのブレスレットやそのほかのアイテムが最大限に活かされ輝くような素敵なコーデを作るために、更なる次のステップへ移るのです。

カットの面積の広さから目に映る豪華さ、クラシックな雰囲気の四角いジュエリーのお話【931】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

個人的にとっても好みのスクエア。

ジュエリーだけでなく、あらゆるアイテムの形に四角を好みます。

面白いのが、やたら、ボックスが好きだということで、パンダンボックスの四角い箱などは、お部屋の至る所に置いてあります。

あのボックス1つでインテリアです。

今回、四角が魅力のジュエリーを3点チョイス。

こちらをご紹介しながら、四角と言ってもまだその中でニュアンスの違いなどをお楽しみいただけたらと思います(^-^)。

ユニークな3点の四角ジュエリーのご紹介

3点共K18YG台。マルチカラーのバー状のペンダントトップ2個同時着け、ガーネットの多重スクエアリング、瑪瑙のマルチカラーシリンダー/円柱ブレスレット。

どれも楽しい要素がいっぱい。

バーペンダントは、スタイリッシュでクセが強くありません。

いろんなストーンがカラフルにあるので、合わせやすく、黒コーデにも映えます。

ガーネットの多重スクエアリングも面白い。

多重であることが華やかです。

シリンダー瑪瑙ブレスはとてもレア。

瑪瑙/めのう/アゲートは、日本特有のストーンとも言われ、過去には産出も国産があったようです。

2010年代のパワーストーンブームの時に腕にゴムに通したストーンをブレスのように着けることがファッションの1つとして広い世代にも広がったかと思います。

あのイメージとはまた違う、K18YGの地金で作られた宝石の瑪瑙という点が雰囲気がぐんと変わります。

私としては、このブレスレットを非常に貴重に思っています。すごく楽しい組み合わせが出来そうなんです。

ところで、このブレスは円柱のシリンダーが連なっているわけで、本来スクエアではないのですが、見た目というのは、正面から遠目で映るもので、その時にスクエアに映ります。

その他、平打ちリングなども正面からは四角いプレート状に映りますので、あれも本来円柱のくり抜きですが、四角ジュエリーコーデに使えるかと思います。

本来の形そのものとは少し違って映るというところも、いろいろ身に着けた経験からのアイデアとして取り入れています。

あとがき

ジュエリーもそれ1つだけを眺めるのと、セットになって一緒に身に着ける複数を眺めるのとで楽しみが倍増するかと思います。

私がご提供している「本物志向のレンタルジュエリー」ならではの特徴でもあります。

このジュエリー同士のコーデで、1アイテムだけの時よりも魅力的に映る結果になれば、1つお仕事を成し遂げた感が私自身も得られます。

今後も、このコーデされているジュエリーセットという特徴をお見せしていきたいと思います(^-^)。

<出会い>レンタルジュエリー事業者自身が魅了される3つのうっとりモチーフ【926】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お客様にレンタルジュエリーでご提供するジュエリーを見つけてセットコーデしていくところが私の出番となっています。

お仕事ではあるのですが、同時にとてもワクワクしながら楽しんでもいます。

だからといって、決して自分がレンタル用のジュエリーを身に着けることはありません。

そんな時間があったら速攻お客様へお貸ししていくというステップへ移ります。

さて、この私自身もワクワクしてしまうようなジュエリーということですが、特に、「うっとり」とするようなアイテムはそのモチーフ自体が飽きないというか何度も目に留まります。

一点物志向なので、少し色が違ったりデザインが違ったりではありながら、大きく括ると同じ仲間である3つのアイテムがあります。

今回はその3モチーフをなぜ思わずうっとりしてしまうのかの理由を考えるとともにご紹介したいと思います。

何度もリピートして取り入れてしまう「うっとりジュエリー」x3点

①多重

K18YG台シトリンの多重リング

こんな風にたくさんに重なって賑やかで美しいデザインは、華やかなので何度も類似の作りを見つけてしまいます。

1粒だけよりもはるかに個性的ですしね。

②フラワー

K18WG台のアメジスト、ガーネット、ピンクトルマリンが連結して三角形に固定されたペンダントトップ。真ん中はホワイトサファイア。色の組み合わせが赤み寄りになっていて特徴がありますね。

お花モチーフはなぜか飽きません。

そして、時々全く同じお品を見ることはありますが、ほぼ同じ物は見つからないことの方が多いです。

お花の魅力はやさし気でおっとりした雰囲気。

リラックスできるようなほんわかした心地も身に着けているご本人が味わえます。

花びらが1粒ずつの宝石をきちんと台に設置し、真ん中の部分はコントラストの利いた別のストーンになっていることが多いです。

しかも連結の3個の合体でよりマルチカラーに色とりどりになって思わずうっとりと眺めてしまいます。

③テーパード

K18YG台に1.76ctのテーパードダイヤモンドが広がるリング。

テーパードカットはある意味、ダイヤモンドの面積を大きく示したカットとして特に美しいと言われています。

1粒のパヴェとはまた違った美しさがこの整然と並んだところから感じられます。

これもかなりうっとりしてしまうような素敵なお品です。

1段ではなくて、3段というところもダイナミックですね。

あとがき

こうして見てみると、この「うっとり」する3つの違うデザインに共通なのが、ボリューム感です。

どれも華やかですね。

やはり、こういうお品が優先に探すポイントを含んだものに私にはなっています。

多くの方がこの良さに共感されると思いますので、人気が高いというか、私と同じようにうっとりしてしまう人続出だと思います。

まだまだレンタル品のお品は増やしたいので、こういった今回のようなアイテムが、早めに私が見つけて、ありがたくいただきまして、お客様に楽しんでもらう橋渡しのようなお仕事を続けてまいります。

楽しく、明るい心持ちを同時にご提供できたらと思いながらまた、ジュエリーに出会っていきたいです(^-^)。

ジュエリーリフォームの1つ、ブローチカラペンダントトップへの華麗な変身ぶり【923】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【922】では、豪華なジュエリーを探すポイントについて書きました。

少しそれに関連する部分もあるのですが、今回は、なかなか素敵なピンとくるようなペンダントトップが見つからない際のある注目するアイテムをご紹介したいと思います。

どうぞ、ジュエリー探しのお役に立てればと思います(^-^)。

ブローチは大ぶりな物が多い、これを華やかなペンダントトップへりリフォームする例

K18YGの幾何型ペンダント:なんと、もとは横向きのブローチでした。

こんなペンダントも持っているとお洋服の幾何柄などに合わせるとすごく素敵になりそうなモチーフです。

抽象的なところが、また、ハートとかお花などの可愛い感じにはない魅力。

どちらかというとカッコイイ感じで着けられそうです。

これは、現在はペンダントですが、もとはブローチ。

横向きで針が付いた回転式のボールチップが付いた裏側でしたが、それをこそぎ取ってもらい、針とかボールチップの部分の金の塊部分をバチカンに当てがってもらったリフォームをしています。

ブローチは、あまりメジャーなアイテムとは言えませんので、出番が多くはありません。

私のレンタルジュエリーのアイテムの中でも、ピアス/イヤリングと同じで、ブローチもセットには組み込まれていないのです。

このリフォームの効果は、使う機会が増えたということになります。

出番が「時々」だったのを「頻繁」にするという、機会を増やす効果がありました。

ペンダントもかなりお顔の近くなので、その存在は大きく、ブローチのモチーフの大きさが全体的に大きいものが多いことから、ペンダントトップに変身しても華やかになれます。

そんな点も、ブローチ市場に目を付けるというのは、1つのアイデアです。

ブローチからペンダントトップへのリフォームが良い点としてもう1つ。

上述の私の例のように、ブローチでは必要だった留め具の針とボールチップをバチカンの地金に追加もしくはそのまま活用できるといったことでエコノミーにリフォームができるという点です。

バチカンも結構な金の塊なので、針とボールチップでは不足の場合は地金を追加ということにはなりますが、幾分かはお得になっているはずです。

あとがき

ビンテージ物には、K18やPT製のブローチがまだまだ眠っているのかもしれません。

現在では豊富には作られていない貴金属のブローチをペンダントトップになる想像をしながら見てみると見つけられなかった素敵なお品に出会えるかもしれません(^-^)。

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地金の重さだけじゃない、豪華に見えるジュエリー探しのポイント3つ【922】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

レンタルジュエリーのジュエリーは調達の際に、まずは私自身の意志で見つけて納得したものを取り入れさせていただくということをしています。

この自分ならではのチョイスというところがとても大事で、「特徴を出していく」こととか「個性」とか「らしい」というピクチャレスクのレンタルジュエリーなのだということが理解してもらえるように力を注いでいる部分です。

そんな私の実体験を例に、レンタルでなくてもご自身での購入の際にお役に立てそうなことをこのたびは記事にしてみました。

地金の重さだけが価値じゃない、3つの華やかジュエリー選びのポイント

やはり、せっかくジュエリーを着けるなら、まずは、華やかな物を選びたい気持ちがあります。

たくさん持ち合わせて、バラエティーを広げていくのであれば、渋いお品とかまた別の方向も考えるのでしょうが、私もまだ、十分な数をご提供できているとは思っていません。

当面は、まずは、華やかなお品から先に集めていくことをしています。

そんな「華やか」という装いになるために、具体的に、現実的にどの部分がそう見えているのかということで、華やかジュエリーを探す時のポイントを3点ご紹介したいと思います。

1)大きいこと

K18WG台のアメジストの大花リング:お花でも大花1輪のモチーフのものはペンダントトップでもこういったリングでも時々、見つけられます。

単純ではありますが、やはり大きいことが豪華につながることは間違いないと思っています。

気持ちの面でも、着ける自分も、それを見ていただく他人も感動があるのはやはり宝石の大きさや面積や容積。

それは、ストーンでは、ct(カラット)が大きい値であるということへつながります。

2)巾広であること

K18YGのプレートを折りたたんだようなモチーフが連なる一スクエア一連ブレス:透かしが爽やかで美しいです。

この巾は6mm程。貴金属で幅が5mm以上ともなるとなかなかの存在感です。

1mmの違いは大きく、5mmを超えたものは豪華になるに十分な巾になるかと思います。

特に地金をたっぷりというわけでもないので重さは10gもないですが、目を引くデザインです。

こういうお品を見ると、地金の層が厚いことがそれほど関係あるのかというとそうでもないと思えます。

3)多色であること

単色に対して、多色は2色のバイカラー/ツートンカラーから、3色以上であるマルチカラーという呼び方があります。

いろんなカラフルな色が入ることで、にぎやかになり、綺麗だと思う感動と共に、心理的な面も相まって豪華だとより感じます。

K18WG台のサファイア、アメジストなどのマルチカラーのフラワーリング:ピンクの色もオレンジがかってとてもやさしく、色のバランスが良いです。葉っぱの部分も多く、お花がボタニカルに表現されています。このデザインを見た時、「パーフェクトだ!」と感動したものです。

あとがき

この3つのポイントで豪華なジュエリーを探してみて♪。

メンズ分野で喜平の線径が太いずっしりネックレスが定番ですが、あの作りというのは、線の中身がぎっしりと地金が詰まった作りなので、重さがすごくあります。

結構なお値段がしますし、50g程までに至るものもあるようです。

シンプルなのだけどずっと飽きずにキラキラ輝きながら持ち続けていける点で喜平チェーンも素晴らしいものではありますが、デザインとしては似たり寄ったりに見えます。

今回の私がご紹介したポイントは、自分らしくお洒落に着けられるジュエリーに向かう目の付けどころとしては、少し違った考え方。

むしろ、巷では現在高騰中の地金の金の相場をあまり重視していない考え方、見方になります。

こういった考え方もファッションの中ではコーデにはお役に立てる機会がありそうです(^-^)。

シーンに合わせたジュエリーに対する考え方:旅行編【920】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

旅行に着ていくお洋服を考える時に、コーデの1つとしてジュエリーも組み込むことがあります。

もちろん持って行かないという選択肢もありますが、旅行も人目に晒される場所ということで、見られるコーデということからはあればお洒落ができたりとその辺りの価値観は様々。

今回は、旅行の場合に持っていく、着けていくジュエリーについて考えてみました。

ここには、私が旅行で実際に体験した紛失のエピソードが盛り込まれます。

旅行用のジュエリーとは

まずは、持って行かないという上述のような選択肢があるかと思います。

持って行かなければ、失くすことも落とすこともリスクがないと言えます。

旅行中に特に落としやすいのが、腕に着けるブレスレットとか時計です。

荷物を持つ時に、接触した勢いでポンと外れたりして、旅行中の他の景色とか行動に意識が行って、そのことに気づかなかかったということで、過去に時計を落としたことがあります。

もちろん落とした場所など分かるはずもありません。旅行は次々に移動していきますから。

ただ、楽しい旅行なのに、ジュエリーが無いなんて味気ないという考え方もありまして、その場合どんなジュエリーを身に着けていくのかということになります。

特に、普段とわざわざ変えたくないという場合、貴金属類であった場合、外すということをするなら、ポーチやケースも携帯するという手段。

特にリングは、外して保管中に他の荷物に紛れてつぶれて変形などということもあり得ます。

宿泊施設のサイドテーブルに置いて、忘れていくというのもありうるケースです。

よって、バッグの中にポーチを入れて置いて、寝る前などに外す時は、バッグ内に収納というのはどうでしょうか。

置忘れのリスクは軽減できますし、大切に守られ、バッグの中でも見つけやすいです。

そして、ここからが、私がお勧めしたい工夫になります。

身に着けることはしたいのだけれどリスクが大きい場合、あらかじめ旅行用のコスチュームジュエリーとか合成石を取り入れることです。

本物のダイヤモンドや天然石が好きでもやはり旅行時には普段と状況が違います。

よって、合成石の良さを取り入れます。

ステンレス製、メッキ、イミテーションのジュエリー。

合成石というのは、内部の科学組織を本物と同じにしています。

よく合成エメラルド、合成サファイアなどと合成の後ろに本物の天然石の名前が来るのはそういった意味があります。

そうするとぱっと見の見かけも遠目からは分かりにくく、宝石質に映ります。

自分自身は本物ではないということを知っているので、その旅行中の妙な心配って半減しませんか。

もちろん合成石であっても素敵なものであれば、失くしたくもないし、お気に入りであることもあります。

けれど究極やはり高価であるということがポイントになってくるかと思いますので、この考え方は、1つあるかと思います。

旅行中に他のことに気をとられると楽しめませんものね。

できるだけ無意識に旅の方へ集中できるようにとこのように、「ジュエリーの質を落とす持ち方」ということを考えてみました。

あとがき

今回は、旅行編ですが、他にもシーンはいろいろ。

ダイヤモンドをバーベキューなどに着けていくというのも、直射日光とか、肉の油などが飛んで付着などによる傷みの原因になったりします。

ドライヤーの熱もダイヤモンドは輝きを損ねることに影響するようです。

活動的な場所へ着けていくジュエリーというのも、地金だけのものだったりという工夫も取り入れながら、楽しめたらと思います。

大まかには、ジュエリーは、室内の暗い時間帯が向いているのかもしれません。

<出会い>大花のダイヤモンドペンダントトップと合わせる他のジュエリーで相性が良くなるポイント【919】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーを3アイテムセットにしてレンタル事業をさせていただいております。

3アイテムというのが、ネックレス/ペンダントで1アイテム、ブレスレット/バングルで1アイテム、リングで1アイテムの合計3アイテム。

ペンダントの場合は、ペンダントトップとチェーンを別々に調達しますので、正式には4アイテムだけれども、チェーン+トップで1アイテムとしてネックレスと同様に考えています。

今回は、ペンダントトップをご紹介致します。

お顔の近くにあるのが、この3アイテムの中ではペンダントやネックレスなので、私としては重要視しています。

ペンダントとかネックレスが決まるとそのデザインに合わせてマッチするリングやブレスレットを考えます。

配置としてはブレスレットは真ん中なので「つなぎ役」とか「調和役」となることもあり、一番最後に決めることが多いです。

ということで、今回のトップに関しましては結構重要な決定でした。

こちらをご紹介しまして、このペンダントトップの姿から見る他のアイテムの選び方、素敵になるような選び方の例としてどんなところに注目して選んでいくか、合わせていくかというお話を混ぜたいと思います。

お花はクセのある形の1つ

お花はジュエリーの中ではよく出てくるデザインではありますが、実はモチーフの形としてはクセがあるかと思います。

リボン、星、月、ハート、動物などと並び、象徴的な個性的なモチーフだと思います。

逆に、丸、四角、ひし形、幾何型などは、なじみやすく、クセが強くないモチーフだと思います。

ダイヤモンドの大花ペンダントトップ:K18WG台、ダイヤモンド1ct相当。

こちらは、以前にもお世話になりましたお店から頂戴(購入)いたしました。

ありがとうございました。

パッと見て、まあるい形のお花です。

お花にもギザギザした花びらのお花もあれば、こうした緩やかな曲線が象徴的なお花もあります。

形を見て、ぱっと見の印象に残る部分のラインを他のアイテムであるブレスレットやリングに取り入れたりします。

私のアイデアとして、まず、リングにはダイヤモンドが同じく入っているとバランスが良いかもということ。

ブレスレットをお花型にそろえてみるとか、お花型が全く同じが難易度が高いのであれば、お花の花びら1枚の形にチェーンの1パーツが形が似た一連のチェーンブレスを持ってきてはどうかということ。

その時に、台や地金は、この場合K18WGかPT850などの銀色にそろえた方が混沌としないかと思います。

地金も金銀混ざった場合が良い時と、スッキリと単色で統一した方が良い時とある。

お花の存在感やダイヤモンドのキラキラ感を浮き立たせるには、バックにある地金の台の部分は単色で控え目な感じで静かにしていた方が効果があるのでは。。。と考えます。

あとがき

せっかく1つのアイテムの良さがあるものは、それがちゃんと伝わるような組み合わせやコーデの仕方があると思います。

それぞれの個別のアイテムは素敵でも、同時に身に着ける時に、どこがポイントなのか分かりにくいような、ブランドの洋服でいうと、ハイブランドのロゴをそこらじゅうに見せる着方みたいにになってしまいます。

その1つのアイテムを活かしたい場合、時として他のアイテムを控えめにしたり、差し控えるようなマイナスの部分も効果的だということですね。

<出会い>地金にも色がある、単色と混合色の見栄えの違い【918】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

時々、ジュエリーをご紹介する機会がございます。

今回も新しく入手致しました、業者様からありがたくご購入させていただきましたジュエリーの1つをご紹介したいと思います。

今回のポイントとしましては、地金の色に注目ということになります。

地金は、主に、ファインジュエリーの中では、K18YGの金色やK18WGやPT850/900の銀色、そして、K18YGの地金の混ざり具合で、K18PGも時々。

地金1色で統一でなく、金銀ツートンカラーでそろえるアイデア

おそらく、ここ最近のプチ流行とも言えるかと思いますが、貴金属の部分に金と銀が混ざったもの、これに注目しています。

ゴールドだけでも統一感があり、それも良さは有りますが、金と銀が混合ということになるとまた違った良さがあります。

今回は1つのリングのアイテム内に部分的に地金の色の使い方が変えてある例です。

K18YGとK18WGの配分がホワイトゴールド寄りになったさっぱりとした柄の平打ちリング。

結構珍しいと思いましたが、K18YGとK18WGの半分くらいずつという配分のものはよく見ます。

こちらのリングは、K18WGの地金が多いものになります。

どうでしょう。さっぱりとした良さが感じられませんでしょうか。

全部がK18YGだとしたら。。。と思うと、この地金の配分だったからこその良さが感じられ、私も注目したわけです。

あとがき

どこで、そのお品がピンとくるかという時に、こんな部分の地金の配分の個性みたい点もあるようです。

単色使いからの広がりがあって面白いです。

私自身も、ペンダントトップの台がK18YGなら、チェーンはK18YGでなければ。。。

と思ってきたところがありましたが、そうでもなく、チェーンはツートンカラーにしてみる、それに関連付いて、ブレスもツートンカラーに、リングは、銀色になど、面白くコーデできる幅が広がりました。

それほど、地金の色に忠実に「そろえる」という点だけに固執する必要はなく、反対の「違う」という点にも注目したらもっと楽しいジュエリーライフが送れそうです(^-^)。

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<出会い>こういうの1つ持っていたい、編み込み地金ブレスの美しさ【907】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

プラチナの美しい編み込みブレスレットをご紹介したいと思います。

巾広に編み込まれて、一番には、視線の行かないような手首のところにも存在感を発揮してくれそうです。

編み込みブレスは地金違いでも雰囲気が違う

今回の編み込みは6本のベネチアンチェーンを編み込んであるもので、なかなか華やかです。

三つ編みよりも複雑に編み込んであるデザインの方が他のアイテムと合わせやすいと私は感じています。

PT850製の編み込み幅広ブレス。持つと、ずっしりとしたものを感じます。

ブレスレットのプラチナは白っぽくて素敵な輝きがあります。

ベネチアンチェーンだけをストレートにしたブレスもそれはそれでナチュラルな良さがあるかもしれませんが、こうして編み込まれるとまた新しい雰囲気が作り上げられます。

巾広ブレスは、四角いアイテムとの相性が良いように私は思っていまして、例えば、リングをこれに合わせるとすれば、平打ちリングのような巾広のリングなどと合わせたり、スクエアなアイテムのペンダントトップやモチーフに合わせるアイデアが浮かんできます。

あとがき

私の役割は、お客様にご提供するジュエリーのセットを組んでいくことです。

ここにやりがいと楽しみを感じています。

この編み込みブレスをもし、自分用にいただいているとすると、ただただ収納するだけにになってしまうのです。

そのような使い道のない私ができることは、お客様に使っていただいて、楽しんでいただくこと以外にありません。

すごく不思議な事なのですが、自分では使わない者ならではの楽しみ方の1つとして、他の方に楽しんでもらうためにあれこれ考案するということがあるということがレンタルジュエリーをさせていただいて実感しています。

私自身も実は楽しめているということなんですね(^-^)。

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金の高騰に関して今思うこと-レンタルジュエリーへの影響の有無など【906】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近、また金が高騰しています。

金の高騰はアメリカの経済の安定感によって左右される影響が一番大きいとのこと。

それは、金が$と密接したものだからのようです。金の価値のアップは不安感の現れと言えるようで、投資家は、いざとなった不安な時に金に交換することをしておくため、金に多くの人がありつく形になるというようなもの。

とはジュエリー界の中では、ある意味大騒ぎということになっているかと思います。

では、この地金の金をそこそこ扱う、レンタルジュエリーをしている私が何か影響を受けているのか、そして、この地金アップについての考え方などを今回はお話したいと思います。

もともとおしゃれ重視のレンタルジュエリーにおいては関係ない部分もある

確かに金の高騰によって、地金の価値が上がって商品自体の値段が上がるということであれば、私も商品を調達する際には購入ですので、影響があります。

ただ、その見るポイントというのが、必ずしも地金を多く使っているかとか厚みとか金高騰の値段アップに影響する点ばかりでもないために、あまり気にしないようにしています。

あとは、ビンテージ物中心で、今後新しく製造されていくものというよりも、昔の古き良きお品の方に価値を置いているので、金高騰に伴って、過去の型落ちのようなものであることでのSALEみたいなお値段の決め方をしていただいているようなお品であると、あまり関係もなさそうです。

ただ、金高騰で、そういった私のような見方もされる人も増えると競争になることはありますので、全く影響を受けないとも言い切れません。

以上は調達の面です。

そして、私が今度はご提供するレンタルに関しては、どうか。

これは、全く変わりません。

地金高騰の影響で商品の価格が上がるのはそのものを販売ということではあるのかもしれませんが、レンタルでは、それを入れ込まない方針が私が決めることができます。

それは、やはり、もともと一番価値を置く部分がお洒落かどうかという点にあるので、マイペースに続けていくつもりです。

あとがき

金ってすごいアイテムなのですね。

いざとなると現金より価値がある信頼できる資産であるために、不安定の場合は、投資家達はこれを信頼するという構造。

ここまで、地金を扱っているにもかかわらず、全く金相場と関係ないご提供ができることが安定感があるというメリットとなればと思います。