<出会い>大花のダイヤモンドペンダントトップと合わせる他のジュエリーで相性が良くなるポイント【919】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーを3アイテムセットにしてレンタル事業をさせていただいております。

3アイテムというのが、ネックレス/ペンダントで1アイテム、ブレスレット/バングルで1アイテム、リングで1アイテムの合計3アイテム。

ペンダントの場合は、ペンダントトップとチェーンを別々に調達しますので、正式には4アイテムだけれども、チェーン+トップで1アイテムとしてネックレスと同様に考えています。

今回は、ペンダントトップをご紹介致します。

お顔の近くにあるのが、この3アイテムの中ではペンダントやネックレスなので、私としては重要視しています。

ペンダントとかネックレスが決まるとそのデザインに合わせてマッチするリングやブレスレットを考えます。

配置としてはブレスレットは真ん中なので「つなぎ役」とか「調和役」となることもあり、一番最後に決めることが多いです。

ということで、今回のトップに関しましては結構重要な決定でした。

こちらをご紹介しまして、このペンダントトップの姿から見る他のアイテムの選び方、素敵になるような選び方の例としてどんなところに注目して選んでいくか、合わせていくかというお話を混ぜたいと思います。

お花はクセのある形の1つ

お花はジュエリーの中ではよく出てくるデザインではありますが、実はモチーフの形としてはクセがあるかと思います。

リボン、星、月、ハート、動物などと並び、象徴的な個性的なモチーフだと思います。

逆に、丸、四角、ひし形、幾何型などは、なじみやすく、クセが強くないモチーフだと思います。

ダイヤモンドの大花ペンダントトップ:K18WG台、ダイヤモンド1ct相当。

こちらは、以前にもお世話になりましたお店から頂戴(購入)いたしました。

ありがとうございました。

パッと見て、まあるい形のお花です。

お花にもギザギザした花びらのお花もあれば、こうした緩やかな曲線が象徴的なお花もあります。

形を見て、ぱっと見の印象に残る部分のラインを他のアイテムであるブレスレットやリングに取り入れたりします。

私のアイデアとして、まず、リングにはダイヤモンドが同じく入っているとバランスが良いかもということ。

ブレスレットをお花型にそろえてみるとか、お花型が全く同じが難易度が高いのであれば、お花の花びら1枚の形にチェーンの1パーツが形が似た一連のチェーンブレスを持ってきてはどうかということ。

その時に、台や地金は、この場合K18WGかPT850などの銀色にそろえた方が混沌としないかと思います。

地金も金銀混ざった場合が良い時と、スッキリと単色で統一した方が良い時とある。

お花の存在感やダイヤモンドのキラキラ感を浮き立たせるには、バックにある地金の台の部分は単色で控え目な感じで静かにしていた方が効果があるのでは。。。と考えます。

あとがき

せっかく1つのアイテムの良さがあるものは、それがちゃんと伝わるような組み合わせやコーデの仕方があると思います。

それぞれの個別のアイテムは素敵でも、同時に身に着ける時に、どこがポイントなのか分かりにくいような、ブランドの洋服でいうと、ハイブランドのロゴをそこらじゅうに見せる着方みたいにになってしまいます。

その1つのアイテムを活かしたい場合、時として他のアイテムを控えめにしたり、差し控えるようなマイナスの部分も効果的だということですね。

<出会い>地金にも色がある、単色と混合色の見栄えの違い【918】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

時々、ジュエリーをご紹介する機会がございます。

今回も新しく入手致しました、業者様からありがたくご購入させていただきましたジュエリーの1つをご紹介したいと思います。

今回のポイントとしましては、地金の色に注目ということになります。

地金は、主に、ファインジュエリーの中では、K18YGの金色やK18WGやPT850/900の銀色、そして、K18YGの地金の混ざり具合で、K18PGも時々。

地金1色で統一でなく、金銀ツートンカラーでそろえるアイデア

おそらく、ここ最近のプチ流行とも言えるかと思いますが、貴金属の部分に金と銀が混ざったもの、これに注目しています。

ゴールドだけでも統一感があり、それも良さは有りますが、金と銀が混合ということになるとまた違った良さがあります。

今回は1つのリングのアイテム内に部分的に地金の色の使い方が変えてある例です。

K18YGとK18WGの配分がホワイトゴールド寄りになったさっぱりとした柄の平打ちリング。

結構珍しいと思いましたが、K18YGとK18WGの半分くらいずつという配分のものはよく見ます。

こちらのリングは、K18WGの地金が多いものになります。

どうでしょう。さっぱりとした良さが感じられませんでしょうか。

全部がK18YGだとしたら。。。と思うと、この地金の配分だったからこその良さが感じられ、私も注目したわけです。

あとがき

どこで、そのお品がピンとくるかという時に、こんな部分の地金の配分の個性みたい点もあるようです。

単色使いからの広がりがあって面白いです。

私自身も、ペンダントトップの台がK18YGなら、チェーンはK18YGでなければ。。。

と思ってきたところがありましたが、そうでもなく、チェーンはツートンカラーにしてみる、それに関連付いて、ブレスもツートンカラーに、リングは、銀色になど、面白くコーデできる幅が広がりました。

それほど、地金の色に忠実に「そろえる」という点だけに固執する必要はなく、反対の「違う」という点にも注目したらもっと楽しいジュエリーライフが送れそうです(^-^)。

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みんなでハンドメイドバッグの1つのデザインを縛りなく共有できる案【917】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今までは、ハンドメイドバッグを製作して、販売してまいりました。

その中で技術強化とか機能の強化をたくさんやってきて、ようやく、これぞという腑に落ちた商品を製作できるようになりました。

その時に、同時に起こった変化の1つとして、製作時間が長くなったというのがあります。

手間をかけずして商品の質を高めるということってなかなか難しい。

やはり単純ではありますが、その強化の分、製作時間がかかるようになっていきました。

ここで、私一人がこのデザインで作って行くことの限界を受け止めました。

ハンドメイドバッグの作り方やデザインの著作権の解放と共有するデザイン

こんなことを考えました。

自分一人でデザインを持っていることをやめる。。。

もしかして、このデザインは気に入ってくれているけれども、違う素材で持ちたいのかもしれない、少し違ったパーツになったデザインが良いのかもしれない、象徴的なパーツの一部だけを引用したデザインでバッグを持ちたい、そして、販売して対価を得たい。。。

このようなたくさんの多種のニーズにお役に立てないかと考えました。

そして、たどり着いたのが、著作権のフリー。

あくまで、このデザインと作り方という私がもとは考案した部分になりまして、生地などの材料に関しては、それ以前の材料メーカーさんの著作権が存在しますので、お気を付けください。

こうして、出来上がったコンテンツをご購入いただいた方にその特権として著作権のフリーが得られるという仕組みを考案してみました。

あとがき

著作権があるから気軽に利用することの妨げになっていることはあります。

リメイクの商業利用が簡単にできないのもその一例。

そういった、私自身が難しいなあと感じたリメイクの件から、まずは、自分がそれをやってみるというのはどうだろうという考えに至りました。

リメイクは著作権があるから簡単にできないのだ、と言っているのであれば、まずは自分自身のデザインや考案のアイデアを解放してみるべきでは。。。

そう思い始めました。

2021年の終わり辺りから考え始めたことです。

そうとなれば、早速コンテンツ制作になります。

現在の進捗度は、ルールも入れ込んだプロローグの章と型紙の章が出来上がっています。

動画ともなるとボリュームが大きくなり、そこも調べながらの学びとなっていきます。

どうぞ、その後の行く末をまた(^-^)。

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ベランダ/バルコニーもインテリアの1つとして。。。日本製の気の利いた作りのプラスチックすのこを敷いてみた結果。。。【916】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近引っ越しの時の体験をたくさん記事にアップしてまいりました。

ようやく落ち着いたものの、1か月経過の最近でもまだ1つ大きめの件が出たので、引っ越し後の新居でのベランダ事情の工夫ということでお伝えしたいと思います。

まずは、掃除が一番のベース

ベランダに可燃ごみストック用のポリバケツを置きましたが、雨水汚れが地面には、そのままです(^_^;)。

気持ちよく使っていくまず最初の基本的な作業として、掃除をしました。

指でこすると泥水が付着していることが分かり、雨水の跡であると判明。

これを丁寧に、雑巾で一掃していきました。

雑巾でひと通り徹底的に汚れを可能な限りめいっぱい拭くと、つやが出ました。ボツボツは、当初からの塗装の陥没部分だと思います。そこへ付着した色素は残りますが、それ以上こだわっても、また汚れてくることなので、この辺りまでの、気持ち良さが感じられるところまでとしました。
こうして、拭いてみると、元の作りが結構ちゃんとしていることを知ります。ベランダ自体が幅は狭めの40cm程度ですが、トレイみたいにツヤのある壁で囲まれているといった作り。ツヤがあった方が掃除しやすいです。

心地よくベランダに出ることができる「プラスチックすのこ」の調達

このような37cm四方程度のプラスチックの連結可能なスノコを調達(8枚)・・・ネット検索で、「すのこ プラスチック」と調べてたどり着いたお品。日本製でした。
いろんな日本製の組み立て式のお品で思うのですが、「カチャッ」とはまるように細部まで行き届いた設計が日本製の独特の技術だと思っています。このプレートも裸足で歩いても大丈夫な安全性も考慮の、ツメが奥に隠れる取り付け方に作られ、その行き届いた気遣いに思わずため息。
上から見ると突出したものが全部中に隠れた出来上がりです。私の場合8枚を連結しました。

べランダが長さ横3m。この37.5cm程のプラスチックすのこは、8枚でおおよそベランダにフルに敷く形となりました。

たまたま、最近段ボールゴミが多いですが、こんな風に整然と置くことができます。このまま裸足でベランダに出れます。感触は、ふんわりとしたものです。
一番最初の写真と同じ位置にポリバケツも置きました。直に床に置くよりも何かすっきりとしていて、心地が良いです。

このインテリア性たっぷりのブラウンカラーも私の好み。

ちなみにふとんピンチやマットピンチとお揃いのカラーです↓。

左-ふとんピンチ(ブラウン)・・・Seria様の2019年くらいのお品/右-マットピンチ(ブラウン)・・・ベストコ様のお品(今回ご紹介のプラすのこと同じメーカーです)

あとがき

今回のプラスチックすのこは、ベストコブランドを持つ中山福(株)様という会社さんのオリジナル商品のようです。

プラスチックが、従来の木製のすのこに負けがちなゴツゴツ感をふんわりと表現しておられるその良さがとても現れています。

おそらくこういった家庭用品のグッズ全般がベストコのものは、こんな同じようなふんわり感がこめられたものなのではないかと、ワクワクしてきました(^-^)。

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画像1枚を本文と目次とで共有するワードプレスの使い方【915】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前に【800】で、ワードプレスにおいて、目次を設置することがカテゴリーに分類されたブログ記事などを見つけやすいというお話をさせていただきました。

その目次も文字だけでなく1枚の象徴的な写真を加えていくことで、視覚的にも興味を持ってもらえるような目次になる→記事を実際に読んでもらえるということにつなるという効果があるかと思います。

目次に差し入れる象徴的な写真は、記事内の写真を1枚ピックアップするケースが圧倒的に多いかと思います。私もそのやり方をしています。

けれども、そうでなくても、目次専用のサムネイルのようなものを新たに設けてもそれはそれで1つのやり方だと思います。

ところで、私がご紹介しました、過去の【800】の目次作りの際に、写真を記事内からコピーして貼り付けるやり方をご紹介しましたが、あのやり方だと、実はメディアライブラリーに同じ写真が2枚できてしまうことが後に分かりました。

すみません<m(__)m>。今回の【915】では、わざわざ同じ写真を2枚に増やして容量を占拠してしまうようなことは無駄であることから、訂正させていただいて、もっとシンプルな方法をお勧めしたいと思います。

ごめんなさいね、気づくのもちょっと遅かったので、結構番号が進んでしまいましたが、当記事でこれからご紹介していくやり方の方が、自然でスムーズであること間違いなしです。

画像は元の1枚を共有するので増えません。

【800】のやり方をすると、こんな風に、画像ストックの「メディアライブラリ」の中に2枚写真ができてしまって無駄が起こります。1枚だけで共有すればよいので、余分ですね。

目次ページで読み込む先を「メディア」にすると結果1枚の写真が共有できる

「ワードプレス」様の固定ページを使って設けたブログの目次:タイトルの下に1枚印象的なショットを本文の中にアップロードした中から選んでここへ表示しています。

以前【800】の記事では、ここでこの中から選択せずに、タイトルをクリックして一番上に表示される画像を「コピー」してきて、またここへ戻ってここへ貼り付けていました。

そうすると、行為自体がコピーであるために、「メディア」という写真のストック場所のお部屋の中にもう1枚同じ写真が形成されてしまうのです。

これは、積み重なると無駄な容量を占拠してしまい上手い使い方とは言えないということに、遅ればせながら最近気づきました(^_^;)。

そこで、気づいてからは早速改善を試み、結局、上の写真の中で、「画像」を選び、すでにアップロードしてある「メディア」から引っ張るということをするのです。

目次は、「固定ページ」の中にもうけています。
正しいやり方:目次のタイトル文字の下の+をクリック。
メディアライブラリを選択
この画像ストック場所が「メディアライブラリ」。ここから、この画像を選択。この画像はすでに本文内で使っていまして、本文を書いている最中に新規でアップロード済のものです。だからここにあるのです。
続いて、右下の選択ボタンを押します。
目次の文章の下に画像が表示されるので、右上の更新ボタンで保存。
メディアライブラリをのぞいて確認してみます。今回の例になる画像は、上の右寄りの蓋を少しはがしている内容のもの。新しくここにストックされたものは、左に出ますが、出ていないので、1枚の画像をちゃんと共有して使ったことになります。

あとがき

なんでもそうですが、無駄は解消していった方が整然として気持ちが良いですし、分かりやすく見やすいということに繋がります。

その他への相乗効果も大きいので、こういった今回のような画像も貴重ではあるのですが、1枚を共有して使うことがデジタルの良さ。

リアル物品では、例えば1足の靴をずっとはきつづけるより、同じ物を2足持って交互にはいていくと消耗度が違うと言ったようなお話とは逆サイドにあるような考え方です。

1枚の画像などは変わらずそのまま無限に複数になっていくことができるメリットがデジタルの良さです。

完全に自分の所有ではないからこそ-賃貸物件のお部屋、あっても使わない箇所-【914】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回2月頭に経験しました引っ越し後は、賃貸の物件での暮らしでお世話になるのが2度目です。

よって1度目の長く住まわせていただいた20年間との違いが興味深いことなのかもしれません。

今回、ニッチな部分ですが、あるのに使わない部分というのを2箇所ご紹介。その理由とか考え方もお伝えしたいと思います。

包丁ホルダーを一切使わない

早速2箇所、あっても使わない箇所を賃貸のケースとしてご紹介します(^-^)。

作りとしては、シンクの下に扉があることがほとんどかと思います。

その扉の内側に、包丁ホルダーが設置されているものではないかと思います。

扉内の包丁ホルダーを使わない。・・・すごくこれが綺麗ではあったのですが、使いません。
これもこのままでは穴周辺が黒ずむことが旧居で経験済で、ここへこのように吸着マットの新品をカットしたものでふさぎます。
こんな感じでふさいでしまい、この包丁ホルダーは使いません。

理由:なぜならば、旧居で使うたびにひびが入って行ったり、キズや汚れが特に付きやすいアイテムだったからです。

別に借主なので有意義に使えばよいのですが、やはり遠い先に別の方が使う場合を考えて、消耗を防ぎたかったし、何か、ここへ包丁を刺すというのが、少し面倒であったり、別の収納方法が近くで見つかったこともあります。

では、別の収納方法って。。。

ガスの横に細長い引出がありました。何を入れる引出しなのかよく分かりませんが、私は包丁を入れたいと思います。これでピンと来ました(^-^)。下には傷つかぬよう、またもや新品の吸着マットを敷いてふんわり包丁を収納。

刃物なので危ないので、洗ったらすぐにふきんできちんと拭いて、ここへ丁寧に収納。もう1つの包丁はパンを切るナイフ。

メイン包丁に関しては、毎週研いでいます。ギザギザのパンのナイフは研ぐことができないと研ぎ屋さんが以前におっしゃっていました。

では、2つ目の箇所をご紹介したいと思います。

扉内の歯ブラシ立てを使わない。・・・代わりに、たまーにだけ使用のクレンジングフォームをせっかくのスペースなので収納。メイク落としの時に、この場所なら近いので取り出しやすいですね。

先ほどの包丁ホルダーととても機能が似ています。

扉の内側に細かく仕切られた部分。何かこういった細かいものが好みでないのかもしれませんね。

この箇所は、旧居でも同じように、20年間全く一度も使用しませんでした。

じゃあ、歯ブラシどこ置くの?となりますね。

別の場所にこうしてコップに立てかけます。乾いている時は、左の歯磨き粉ホルダーとして使う別のコップに一緒に。使ったお水が歯ブラシに付いている時は、右のゆすぎ用コップに何気なくポンッって刺します。この鼈甲調のセット、気に入っていまして、マーブルのトレイとコップは20年間使ってこんなに綺麗。透明がかったコップは、100均のダイソーさんがある一時期(2015年くらいかな)のモデルとして販売されていた時のもの。色がばっちり合います。

使わない箇所2つの共通点

先程も少し書きましたが、なぜ使わないんだろう。。。ということを自分でも改めて考えてみると、おそらく、2つの箇所に共通する、使ってしまうと掃除がしにくいという点で、綺麗に使っていきたい中では結構支障のある部分だと思っているからだと。

自分らしい使い方の何かヒントになればと思います。

窮屈なところに収める収納ではなく、ゆったりとした収納が心地が良いということも無意識に思っているのかもしれませんね。

改めて、よくよく考えたら。。。というようなことだったので、今まで旧居では意識していなかったことでした。

あとがき

インテリアは本当に楽しいです。

人それぞれの出来上がり方をすると思うので、ちょっとした考え方の違い、価値観が形となって現れるもので、とても興味があります。

私は、インテリア専門業者ではないですが、ハンドメイドバッグやレンタルジュエリーのファッション分野とも大いに関係するところだと思います。

お洋服やバッグやアクセサリーがあるお部屋としてセットで俯瞰して見た時に、そのお洋服の見え方1つもインテリアによって何倍も変わったものになるところがこの結びつきの面白い所だと思います。

「見せる収納」などというポイントで、他の人が見たときに何か感動するような、参考にしたくなるような収納例を今後もご紹介していきたいと思います。

物の長持ちの秘訣、飽きの解消例として「使い方を変える」ということ【913】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

引っ越しをしたきっかけで、物を捨てる時にすぐにたやすく捨てないような方向に、いったん立ち止まってじっくり考える時間を持つようになりました。

今後、そういった感じで、1つのものをできるだけ長く持ち続けていく傾向というのが重視されていくのではないかと思います。

捨てる前に考えること、別の使い方があるのかどうかの検討

私の例では、引越をきっかけに、整理整頓をしている時に入れ物の使い方を変えるということをした時に、新品を購入した時と同じようなリフレッシュ感を味わえたことに驚きました。

固定観念というものがあるもので、使い方がそれしかないかのようにずっと同じ使い方をしているけれども、何かのきっかけで使い道を変えた時に、実は前の使い方より意味があると感じられたりすることがありました。

出来るだけ捨てるということをせずに、そういった別の使い方でさらに持ち続けていくことが、結果購入時の価格から見たときにコスパが良かったと言えます。

安くて悪いお品では今後はなかなか難しい理由

結局、手放しがちな場面で違う使い方を続行できる判断ができるのも、お品が捨てるにはもったいない良質さがあったからで、安くて悪いお品は躊躇することさえないのかもしれません。

そうすると、とりあえず、値段は後にしても、良質でないとお品物は捨てられてしまう運命にあるようです。

良質な物は末永く持ってもらえるという作る側からの視点にも注目です。

あとがき

もう少し大きなアイテムでいうと、木製のチェストなどは、ここ数年はすべて中古品を購入しています。

プラスチック製のものは、味わいなどには欠けるので、必要がなくなるとどうしても手放してしまいます。

私も今回の引っ越しで、旧居では収納場所が少なかったために持っていた食器などを収納するプラスチックチェストを2点も持っていましたが、新居がかなり収納場所が充実しているため必要なくなりました。

それによって、スペースも広くとれて、とても新居の作りが気に入っています。

一方で、その廃棄のプラスチックチェスト2台よりはるか昔に購入の木製の日本製のチェストは現在生地を入れて使っていますが、まったく手放すなどという気にはなりません。

昔ながらの洋服を入れるために作られた木製箪笥であるわけですが、結局洋服を入れずに、これも別の使い方をして持ち続けているわけで、お品が良いと、どうにかして持ち続けていく工夫として、使い方を変えるというところに行き着くかと思います。

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換気扇が壊れた時、電子レンジを持たない者がトースター1つで作ったメニュー【912】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

換気扇が動かなくなるハプニングが起こりまして、しばらく短い時間お湯を沸かす程度意外はガスを使うことをやめています。

コーヒー用のお湯を沸かすにしてもほんの30秒程度で、換気をしながら気を付けています。

長いこと煙を出しながらする本格的な炒め物やゆでたり蒸したりも換気扇無しではやめた方がよいと別の方法を考えました。

出来上がったものを購入ということも良いですが、材料でエコノミーに手作りするというのも飽きが来ないものです。

今回は、それほどたくさんではないですが、実際に作ったメニューと今後作れそうなメニューの考案をご紹介したいと思います。

意外と万能なトースター

もともと電子レンジが壊れて以来電子レンジを持つことを10年くらいやめていますので、ガスかトースターの調理でこれまでもやってきました。

そこへ、今回ガスも中止ということで、トースターのみの利用という限られた手段でどこまでのことがやれるかということになります。

トースターならではのメニューとしてはグラタンが浮かびますが、下準備でガスを使うものなので作ってはいませんが、不可能ではないのかも。

グラタンの件は最後に考案として書いてみます。

まず、トースターで作れるメニューで実際に作った料理です。

・焼き餅ののり巻き

・エリンギのバター醤油

・焼き魚大根おろし添え

・豚肉と玉ねぎスライスのポン酢がけ

こんな辺りが実際に作ったメニューです。

フライパンなどでガスで調理するよりも、ある意味おいしかったりするものもあります。

トースターのトレイを敷いて、アルミホイルもさらに敷いて、エリンギのバター醤油などはホイルの隅っこを包み込むように立てて使ったりします。

エリンギは手で縦長に裂くようにちぎると味が染みやすく、パスタで使われる手法のようです。

ボール内で下準備して、混ぜておくとさらに味わい深くいただけるかも。

最後の豚肉と玉ねぎは、ポン酢は出来上がりに鍋みたいに使うのみが良さそう。

ただトースター内はとっても汚れますが、それを覚悟で(^_^;)。

グラタンはガス無しで作れるのか

グラタンはホワイトソース/ベシャメルソースが必要でそれを作る時には、必ずレシピに電子レンジが出てきます。

今のところ、ベシャメルソースたっぷりのグラタンは電子レンジ無し、ガスが使えない状況では難しいと思っています。

けれどもグラタン風ということで、完全なグラタンでなければ、すべての野菜をスライスして火を通りやすくしておいて、オリーブオイルやパン粉、チーズを使って、できる可能性を感じます。

例えば、ジャガイモのスライス、ハムやソーセージの薄切り、玉ねぎすりおろし、などを牛乳、で混ぜ、とろけるチーズを使い、塩・こしょうする、マヨネーズなども使いながら、上にオリーブオイルとバターとパン粉でこんがり。

これで何かグラタン風が出来そうですが、過去に、やはり何か味気無さを感じたことがあるので、ベシャメルソース無しでいかに味が全体に行き渡るように作れるかというところが勝負所になるかと思います。

コンソメなども出汁として利用すると良さそうです。

一度やってみたいと思います。

あとがき

YOUTUBE撮影時は、・豚肉と玉ねぎスライスのポン酢がけをまだ作っていなかったのであの時点では考案としてご紹介していますが、その直後に作りましたので、現在のブログ記事では、実際に作ったメニューに入りました。

そして、動画内では出てこなかった考案として、上述のグラタン風。

何かワクワクしてきました。

小麦粉をバターと混ぜないとベシャメルソースが出来ないのでその辺りがトースターでなくどうしても電子レンジの力が必要なのでしょうね。

焦がさずに熱を加えることができるもの。。。

そんなことが可能であれば、もっとグラタンに近づくでしょうが、とりあえず、ベシャメルソースは作らず、野菜のオーブンしたヘルシー料理を食べやすくしたようなチーズやマヨネーズ、オリーブオイル、バターなどを使ったもので一度どこまで良い味が付くのか挑戦してみたいと思います。

ご紹介できそうな場合は、後日記事にするかもしれません(^-^)。

黒っぽい糸の魔力を知る!黒、濃紺、チャコールグレーのテトロン糸を並べて同時に見比べないと判別できない色味の違い【911】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前に、【147】で黒と濃紺は近いけれども違う色なんだという記事を過去の誤購入の洋服のエピソードを交えながら書きました。

ここ最近、再び黒として購入したマーケットサイトのコートがダークネイビー(濃紺)であったことがあり、数日気づかなかったというほどの判別のしにくさだったのです。

今一度、今度は【147】から少し発展して、実際に目で納得する回として、テトロン糸のカラーを見ながら、黒、濃紺、チャコールグレーと黒っぽい色だけを集め、その色の位置関係とか微妙な違いを見ていただこうと思います。

紺と黒の狭間にあるチャコールグレーの存在

これはあくまでも私のとらえ方ですが、一番強い色が黒として一番右に配置すると、ボリュームのつまみのような感覚で、一番左に濃紺を配置、その間に、紺寄りなチャコールグレーと、黒寄りなチャコールグレーを置いてみました。

一番左から、濃紺、わずかに紺に寄ったチャコールグレー、黒寄りなチャコールグレー、黒

テトロン糸は結構色がはっきりして分かりやすいと思い例に挙げてみました。

こうして並べるとわずかに違うようですが、お洋服などになって1色ずつ個別に見た場合、全部黒と判断しそうですね(^_^;)。

ここでお話したいことは2つ。

1つは、とにかく黒に勝る色がないということ。

黒は必ず一番右端になります。ボリュームのつまみのMAXみたいな位置。

黒の色の定義は、「どんな色とも混ざって他の色になることのない色」ということで、よく「最強の色」などという言われ方をします。

そして、もう1つお伝えしたいことというのが、真ん中のチャコールグレーは、紺と黒の狭間にあるような色とも言えて、一般的にチャコールグレーというと、黒の代替色だったり、黒とのグラデーションだったりするイメージですが、濃紺にもなりうるということ。

実際に、ここ最近アップの動画でコートが黒ということで購入したけれど濃紺だったその濃紺は、チャコールグレーと呼んでも良いような紺で、この中の糸では、真ん中の左側の方の色に近いです。

真ん中の2色が似た4色の中でも特に狭間(はざま)の色であると思えます。

あとがき

たまたま、ハンドメイドバッグで黒っぽい生地を使用するため、多くの展開の黒寄りな糸を持っていたことで今回のご紹介のきっかけとなりました。

古着を購入する場合、本当に黒なのか、そうじゃないのかの判断として、縫い糸の色、特に、裏地に縫い付けられている縫い糸などが手掛かりになるものです。

今後は、古着市場も拡大していくかと思います。

アパレルが在庫を抱えるシステムで活動し続けることが良くないという風潮やその構造の行き詰まりから、新しく生み出される洋服も抑えられ、お気に入りが入手しにくくなるところまで行く可能性があります。

そうなると、新品でなくても良い物を見つけていく楽しみとコスパの良さなどで古着市場がホットになっていくかもしれません。

私のように何度も誤購入してしまうことがないよう、特に情報が不足しがちな古着の購入時に、こうした微妙な色の違いの別を判断することにお役に立てればと思います(^-^)。

立つ鳥跡を濁さずの精神、新居の引っ越し荷物を開封する前にやった旧居の掃除【910】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、2月頭に終えた引っ越しは、私にとっては、とても大掛かりな大きなイベントであったと同時にあっという間でもあったと感じています。

しばらく、新居では、呆然としてしまう瞬間があり、今ここにこうして新しい場所にいることが信じられないくらい不思議だというような心持ちに何度かなったものです。

今思えば、その旧居を出る最後の最後で行ったことというのが結構興味深いことではないかと引っ越しから1か月ほど経過した今振り返って記事にしてみました。

引っ越し当時のことなどは、工夫したことや学び、教訓、アイデアなどを<引越シリーズ>というタイトルで、当<コーデ>カテゴリーの中にすでにアップ済みでございますので、よろしければ後程、お立ち寄りどうぞ。

引っ越しのその日、新居への荷物搬入後、旧居に戻ってやったこと

当たり前なのか、そうではないのか分かりませんが、最後に掃除をしたくてしょうがありませんでした。

毎日月-金まで場所を決めて少しずつコンスタントに掃除をしてきたものですが、引っ越し間際では多忙でなかなかそのわずかな掃除時間もとれず、できなかったことが3日程ありました。

新居への家財を午前中に搬入してもらい、その午後から夕方にかけて、旧居へ戻り、残しておいた掃除道具と掃除機、雑巾を使ってお風呂、トイレ、キッチン、洗濯機のトレイ、リビングのフローリングの掃除など全体を掃除しました。

こんな風にのびのびと掃除機をかけたりできるのも、家財が何もなくなった状態ならではのレアケース。

とても気持ちが良い掃除でした。

特に、家財があるために拭けなかった、フローリングと壁の間のプレートみたいな箇所。

あれって、結構ほこりが付着するのですね。それを片っ端から拭き、冷蔵庫が置いてあった跡地や、洗濯機のトレイなどは特に念入りでした。

洗濯機のトレイ内は、黒ずみがあり、強力洗剤の粉を混ぜたアトマイザーで、シュッシュと汚れを落としながら、マイクロファイバーふきんをぞうきんに、黒ずみを一掃。そして、ピッカピカに。

これは、次に住む人が見学しても気持ちが良いであろうというところまでに自信を持てる程になりました。

ただ、20年程お世話になった旧居でありまして、どうしても起きてしまった壁の剥がれみたいな劣化はどうしようもなかったです。

そうして、すべてを終えて掃除道具を持って、遂に旧居を後に。。。

電気のブレーカーを切るというのがラストの必須事項

これはどの人でも引っ越しをする人には当てはまることで、旧居を最後に出る時に「鍵を返す」ことと同じくらい重要事項として、「ブレーカーを切る」というのがあります。

結構忘れがちな事項ですよね。

電話や通知で、旧居の賃貸業者様からも事前に通達はありますが、実際に「切りました」などの報告義務は特にないので、忘れてしまうケースもあるかと思います。しかしながら、これが結構重要事項なのであるということです。

あとがき

新居への荷物が到着後早いうちにさっさと開封して新しい方向へ進めたいのはやまやまですが、何か、気持ちとして、旧居の掃除をしなければ、開封をする気持ちになれなかったという心地に従ったものになります。

こうした方がいいよということをお勧めするわけでもないのですが、何となく最後に掃除をしたかったのです。

いろいろあわただしく時が流れ、予定通りに実行されていき、結局時間がゆっくりとれるのが、荷物搬入後だったということです。

ブレーカーを切って旧居を出た後は、もうそれ以来旧居に行くことはありません。

新聞などの新居からの配布時期も調整して何かを旧居のポストに取りに行くということも起こりませんでした。

そして、その後は、引っ掛かりのある気持ちなく、新居での作業に専念。

新居での開封は旧居を後にした翌日から2日ほどかけて行いました。

とても気持ちの良い引っ越しの締めができたと思っています(^-^)。