ハンガーラックカバーは有りか無しか、おでかけシーン少な目のオタク女性用三つ折り1枚仕立て【1246】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今時レアケースだとは思いますが、私の住まい(賃貸)、実はクローゼットが付いていません。

その代わり、ものすごく奥行きのある「スペシャルな押し入れ」なるものが存在。

もちろんそこにお洋服は収納できませんが、お布団からバッグコレクションまで信じられないほどの容量があることに驚かされます。

お洋服は、そういうことなので住まわせていただき始めた当初からハンガーラックを購入。

150cm巾と、本格的なアパレル用什器のラックを使用しています。

この150cm巾のラックのお洋服がすべてお出かけ用であることで、オタクの私はほんのたまにしかこのラックからお洋服を手に取ることがないのです。

ほぼ、収納の状態が割合としては多いわけです。

そうすると、ほこりがかぶらぬよう、カバーがあったらよいのではと思いました。

こう思い始めたのも、ここ最近の季節の変わり目と共に、春分の日を迎えたこのタイミングでワードローブの思い切ったお手入れをしているからなのです。

1つ前の投稿の【1245】では、お洋服自体のお手入れをご紹介しました。

本革レザーに特化したお手入れ方法が洗濯機でもない、手洗いでもない、クリーニングでもない方法でと単純明快にやってしまえることをご紹介致しました。

その後、最後の仕上げとして、カバー作りをしたいと思いました。

余っているハンドメイド用の在庫生地から、バッグには使わないという見込みの生地をインテリアの雰囲気に合わせてチョイス。

そして、ミシンでひたすら三つ折りをして仕上げるという方法で、ラック用の横長と、もう1つミニチェスト用の正方形を作りました。

選んだ土色は、我がインテリアのブラウンテイストにマッチするのか

ブラウンカラーベースのお部屋なので、こんな土色をチョイス。

ただ、心配なのは、あまりにエコロジー過ぎて飾りが必要なのではないかと思ってしまう感じです。

左が大きい方、右が正方形の小さい方(まだ三つ折りしていない生地だけの状態)。
とはいっても、巾なりの正方形である右でさえ、1m四方以上ある大きな面積です。

これらをそれぞれアイロンで三つ折りして、一繋ぎで1周ステッチをしていきます。

まずは小さい方から。こんな風にミニチェストに冬物のセーター類をストックのカバーにと考えました。
その後の検討により、この様相をやめ、風呂敷としてセーター類を包み込んで棚は丸見えという新案で決定。
変更後の使い方:まだクリーニングからお品が戻ってきていませんが、
今回作ったカバーを風呂敷包みとしてセーターやマフラーなどを2段目と一番下に分けて包んで収納予定。
一番下の花柄も過去に自作の三つ折り風呂敷。こちらはふんわりシフォン素材です。

では、一番上には何を置くのか。

一番上はお仕事着のジャージx4セット(長袖)の秋冬用を設置に決定。

そして、メインのラック用のカバーも完成↓。

一重仕立てでは2.5m程の長さで作ったためラックの巾の150cmをオーバー。
二つに折り、二重仕立てのような使い方ですっきりとできました。

そもそもこのカバー使い方をやめる場合の時のアレンジも想定の思い切ったオーバーサイズで作って生地を全部使いました。

今は、二重仕立ての後者の方がすっきりとした見栄えのようです。

あとがき

在庫の生地を使いたくて、最も望ましい生地とは言えない、とりあえず手持ちの中からの選択でしたが、イメージとしてはよくお伝え出来たと思います。

同じように、好きな柄とか、インテリアによく合う柄などでカバーを作ることで、カバー無しよりも素敵になることもあると思います。

カバーは引き立て役なのですが、時には、インテリアの大事な装飾みたいになることもあることが分かります。

そうすると、その他の引き立て役のような、「入れ物」、「袋」、「ケース」、「ボックス」なども同じようにインテリア小物としてお品そのものではないにもかかわらず、中身云々関わらず意識して素敵なものにしたいと思えて来ます。

気が付いたら、インテリアにこだわりを持っている自分がそこに入るかもしれません(^-^)。

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