まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
前回は、巾着袋をナップサックへ、今回は、巾着袋をショルダーへ発展させていきます。
これは、生地がたまたま多く残っていたからできたことになります。
この生地、人気でとっくになくなって現在は入手できないので、複数いろいろ作りましたが、1点1点貴重です。
こういった、巾着袋から機能を追加することで使用シーンを変えたり広げていく様子をお伝えできればと思います。
ショルダーの長さや位置、ショルダータブの様子など
サイズは、インテリア収納袋の小と全く同じなのですが、裏地のめいっぱいの使用でも1cm縦が不足し、それに合わせて表地もカット。
よって通常の「インテリア収納袋:小」のサイズよりも縦は1cmだけ短いです。あまり分からないですね(^_^;)。
今回は、巻き薔薇を薄いサーモンピンクで縫い付けました。
こうして、ヘキサゴン状に巻き薔薇配置しました。
こんな表地と裏地の組み合わせです。
せっかくの可愛らしい小花柄なので、ショルダータブに使用しました↓。
ショルダーは当初こうして結んだのですが、タブのホールが緩く、バッグの中身にお財布などを入れて、ずっしりと重い場合には外れかねません。
そこで、この結ぶ方法はやめて、こうします↓。
あとがき
サイドのショルダータブは上の方過ぎましたね。
けれども、使用には差し支えは無いようです。
無計画にトライしてしまったのでこういった細かい位置などがその都度の学びになっていくようです。
結局、複雑な機能が付いているバッグも、ベースは単純な作りから始まって、何かの目的を果たすためにその機能がどうしても必要だったから付けたいということがきっかけで複雑になっているだけ。
そういった意味ある複雑なものは、複雑と言っても腑に落ちる作りなのです。
どうしてもそうなるべくしてなったデザインというのは、結果美しいんです(^-^)。