まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回の記事はカテゴリーが3つにまたがる内容です。
YOUTUBEでは、前半と後半のような配分で、前半でリフォームしたワンピースを後半でコーデするものです。
そのコーデの中でジュエリーも登場。
ということで、<リフォーム>、<コーデ>、<ジュエリー>という3分野のカテゴリーにまたがる内容をお届けします。
今回のリフォームというのは、ワンピースの裏地付きの肩パットの取り外し例です。
肩パットとワンピースの裾がむずびつきにくい位置ですが、実は関係があります。
「ふらし」の裏地構造の場合の肩パットの取り外し例-裾から手を入れて肩パットへ到達

以前勤務のアパレルの会社で、お直し担当のパート様が何人かいらっしゃいました。
その時に教えてもらったのが、コートの肩パットの修正の場合に裾から手を入れて行うというものでした。
これは衝撃。とても遠くに位置する2箇所が関係があったのです。
このやり方は、コート、ジャケット、ワンピースなどの裾が「ふらし」といって
ピロピロの状態で本体生地と裏地の間にすき間が見えている場合に限ります。






出来上がったワンピースで2種のジュエリーを比較してみる
では、せっかく完成したワンピースを実際に着ていくイメージをお伝えするために、ジュエリーを2種ご紹介したいと思います。
後で貼りますYOUTUBE動画では、ベルト、靴、バッグのお話も盛り込みました。
ここでは、ジュエリーのみ2種で比較してみるということに致しますね。

まずは、王道の、パールです。
私物なのですが、昭和くらいのヴィンテージのあこや真珠ネックレスをつなげて、ロングにしたもの。
いろんな使い方ができます。
あこや真珠は高級品ですが、大変お手入れが難しく、そのようなものなにこちらが、じゃらじゃら言わせて、気さくに着けられるのも、すでに傷んで黄色っぽくなっていることで普段使いの真珠として利用しているからです。
けれども、あこや真珠であることは永遠です。
あこや真珠であることは、淡水真珠とは一線を画します。


真珠があまりによそ行き過ぎるというイメージがぬぐえなければ、次のようなアイテムも良いです。


もしかしたら、あこや真珠よりも気さくに着けられるのが後者かもしれませんね。
とこんな感じで、2種の違ったテイストのジュエリーを比べてみました。
今回、ベルトのバックルが形が四角であることから、どちらか一番を選ぶことになると、後者になります。
もっとベルトが豊富なら、バックルの丸いベルトがあるならそちらに変えてあこや真珠コーデが一番になる可能性はありますね。
あとがき
今回3つのカテゴリーにまたがる内容をお届けしました。
リフォームも、何でもかんでもリフォームというのもどうかと思います。
やはり、もともと作った人がいるわけで、味わいにはその作り手の拘りが入っていることもあります。
どうしてもリフォームしなければならないという箇所にとどめ、お金をかけすぎずに、元の味わいを活かすということも重視したいものです。
