まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、リュックやバッグにお作りしてきたこれまでの中綿キルトをそれ以外に何か使い道は無いのかを考案してみました。
そんな企画のような段階の内容になります。
意外と日常に使い道がありそうな件
以前読んだマーケティングの本の中で、ニーズというのは身近に眠っている、といような本がありました。
見落としがちだけど案外身近に実は答えていないようなニーズがあるのかもしれません。
今回はゆったりとした考えるだけの時間を記事にしてみました。

なぜ中綿を入れているのかということをまず改めて掘り下げます。
ふんわりした綿のクッションで緩衝(かんしょう)の役割を果たしてもらいたいからです。
1)重いもの
2)大切にしたいもの
3)落としやすいもの
4)割れやすいもの
こんな数種の目的が浮かびました。
すべて日常的な当たり前のことなのかもしれません。
これを改めて言葉にまとめておくと、「重い物をいれたいのだから一枚布仕立てのバッグでは厳しいな」とか、使い手の立場になって考えやすいと言えますね。
あとがき
キルトのかかったリュックも、大きなとらえ方でいうと、「いやいやリュックじゃない○○だ」と思う人もいらっしゃるのかもしれません。
その辺りがまだまだ勝手に作り手主導の企画なのかもしれなく、あらためて考えてみた記録でした。
