まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
貴金属の地金のネックレスがぺたんこではなく筒形になることは技術や工夫が必要のようです。
先にも後にも目にすることはなかった特徴あるボールチェーンのパイプメッシュネックレスをこの度ご紹介したいと思います。
メッシュで空洞になるなんて、貴金属の重みで難しいことなのですが、内側に工夫がされてちゃんとパイプになっているのです。
では、その他のジュエリーとの組み合わせも考えましたので、一緒にご紹介してまいりたいと思います。
内側にコンスタントに設置の「フープパーツ」がそのパイプのフォルムを支えている
表からも透けて、ところどころに設置のフープの姿が分かると思います。
これがこの筒形フォルムを支えています。
このフープパーツ無しでは、だらんと形がくずれていたことでしょう。
素晴らしい工夫だと思います。
メッシュにもなっているので涼し気で軽い印象です。
ただプラチナは結構重さがありますのでずっしりとしたものです。
メッシュとのバランスが考えられているのです。
ボールチェーンはつながっている部分が非常に狭い面積なので切れやすいとの情報を業者様から教わったことがあります。
よって、ボールチェーン1列使いよりも、こうした多重になったデザイン性がある編み込みタイプだと少し安心です。
とはいえ、繊細なものであることは変わりなし。
エレガントに装うのに加え、エレガントにお取り扱いをしたいものです。
このネックレス、実はジュエリー同士の組み合わせにおいては結構難しめです。
合わせるポイントはやはりぼつぼつしたボールチェーンの素材感だと思います。
実はリングのお花の真ん中のぼつぼつがボールチェーンに関連付く装飾なのだと見て最初からこれらを組み合わせて準備したのがきっかけです。
大花もなかなか癖があり行き場が無いのです。
互いに望ましく合わせられて良かったということになります。
あとがき
このネックレスをきっかけに、プラチナ製のジュエリーの素敵さに開眼。
これまでは、長い間イエローゴールドこそが華やかで素敵だと思い込んでいた個人の収集時代がありましたが、「本物志向のレンタルジュエリー」で事業者として集めていくうちにどんどん違った嗜好になった不思議。
今は、見つけやすいイエローゴールドの地金よりも少しニッチな存在のプラチナに目を向けています。
銀色は上品でさりげなくてとても素敵だと思えます(^-^)。