<引越シリーズ⑧>開封後並べやすい、あるがままの姿をそのまま梱包する例【888】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

<引越シリーズ>続行しています。

今回は、梱包の真っ最中である一部に工夫したことがあったのでお伝えしたいと思います。

今のその姿のままを梱包する例

ばらばらになりやすいということで、紛失の原因になりかねない細かいもの。

1つにペン立てがありました。

こんな風にバラバラに入っています。バラバラだからこそ使う時にとりやすいというのもあるのですが、引っ越しの際には失くさないよう気を付けねばなりません。

そこで、ほぼ確実に失わずに運び切るという策として、このままの状態で梱包するということをお伝えしたいと思います。

少し硬めのビニール袋がよろしいかと。こうして、ペンシルケースごと袋へ安定的に縦に入れ、上を結んで固定。中身が動かないように結び目は深い方が良いですね。
となると、箸立てなども同じこと。
菜箸が長いですが、それも含んでビニール袋へ縦に収納。そして、結びました。

これでほぼばらつきは防げます。中から細かいものを取り出すとかえって余計ばらつきます。

収納の状態そのままを梱包するという点がポイントです。

あとがき

今回の方法は、収納も兼ねて、手間がかからないというのがとても良いです。

開封後にとても楽が出来て、そのまま出してポンと置くだけです。

この積み重ねが、作業時間を短くしてくれます。

半製品のハンドメイドのお品を汚れなどから守るスカーフを使った収納のスカーフ選びについて【735】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

同時進行で複数のハンドメイド品を製作していく場合などがよくあります。

違うデザインの複数だったり、同じデザインの素材違いだったり。。。

その時に、グループに分けたりなどして、途中の製作段階のまま収納しておくことが多々あります。

ハンドメイド品も1日で作ってしまえるような簡素なものではもはやなくなってまいりまして、日にちをある程度要して完成していくものです。

ただ、あまりに日数がかかることも、実際の販売価格に見合う工数ではないと導けるわけで、速やかに仕上げていくことが望ましいと考えております。

今回は、この途中段階での収納時に利用しております風呂敷代わりのスカーフの選び方の一例です。

大判ながら丈夫で薄手のスカーフが風呂敷よりもグッド

半完成品であるのに細かくたたむのはやはり気になるものです。

できるだけ大きく広げたまま収納できるには、大きなスペースのとれる大判のスカーフがよいですね。

90cm四方近くあるものが良いかと思います。

こうして、支障がない程度で積み重ねて置く場合も。。風呂敷よりも軽くてコンパクトです。

スカーフと聞くと、シルク/100%のイメージがありますが、収納の場合はむしろ、シルクよりもポリエステルの方がしわが寄りにくく、ごわついていることで丈夫です。

装いのアイテムではないので、機能性重視。

それでも、インテリア映えなど好きな柄を選び、薔薇を中心とした花柄が使っていてい気持ちが良いです。

これもかなり何気ないようで結構大きなことです。

あとがき

使っていない収納使い用の大判スカーフは別でストックしています。

ちなみに、一番上の段の写真の小花のカラフルなスカーフは、入手時の面白いエピソードがありまして、同じお品を4点入手しています。

古着屋さん、ネットなどでほぼ同時期に同じものを集めました。それくらい魅力的な使い心地です。

「ジュン」というメーカーの洋服のブランドのものです。これだけたくさんあったということは福袋とかそんな品数の豊富だったものなのでしょうか。。

中古品で4点も見つかるなんて珍しくて、この入手エピソードも同時に価値を感じています(^-^)。

インテリア映えも意識した薔薇のボストンバッグを収納ボックスとして使うアレンジの仕方例【668】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

昔から薔薇柄がとても好みです。

お部屋のインテリアを薔薇柄中心で配置しています。

個人事業主は事業用の備品や消耗品も自分で決めることができますので、自分好みのインテリア性を兼ねたものを選んでいます。

今回は、レンタルジュエリー事業で使う、ジュエリーケース入れとか、お手入れ用の道具、タオル類、撮影用のマネキントルソーなどを収納する場所が何か混沌としていたのですっきりと綺麗にまとめて整頓するために、大きなボストンバッグを利用する方法を考えました。

テンション上がる好きな柄と好きな凹凸感ある素材の、ゴブラン織りの薔薇柄のボストンバッグ、しかも取っ手などのパーツが本革レザーということに的を絞って探しました。

もともと自分でハンドメイドで作る予定を時間が無くて変更、既製品の購入で見つけた2点のボストンバッグご紹介

もとは、記事の【602】に遡りますが、この時に、ボストンバッグを自分で作っていく決意を表明していました。

それなのに、なかなか自分のものを作る時間などない実態があります。

事業主はひたすら、お客様のための物を作る毎日なものなのです(^_^;)。

よって、自作ということをいったん諦めました。

そして、購入して早くすっきり収納を実現させたかったのです。

今回2種のデザイン、作りの違うボストンバッグをなかなかない中、やっと見つけました。

上下とも、ゴブラン織り、花柄、取っ手などが本革レザーという私の拘りを満たしたお品です。なかなか見つからなかった中やっとの2点でした。

2泊程旅行ができるような容量の大きめであること、ゴブラン織りであること、花柄であること、持ち手などが本革であることとなると、これがなかなか見つかりませんでした。

そんなない中でいろんなサイトを見て、お値段もリーズナブルでというものがこの2点。

上はイタリア製、下は日本製。

少し興味深いのが上下の2点の作り方が全く違うことです。上はトートバッグの延長のデザイン。

下は、典型的なボストンバッグのデザインで、側面が別パーツで分離している点が大きく違います。

そして、上は支柱がわたっていますが、下は無いです。

柄をたっぷりご披露するには、下の方がかっこよく感じますが、もしも、実際に旅行バッグとして使うなら、断然上の支柱のタイプが丈夫です。

支柱のおかげで、バッグの底の縫い代部分からよいしょっと持ち上げていますので生地への負担が軽いです。

下は、ある一定の箇所(取っ手の取り付け部分)に重さの比重がいきますので、場合によっては 破れてくる可能性がリスクとしてあります。

けれど私の使い方はあくまで収納のみ。どちらでも関係ないので、面白く2タイプのデザインであることもインテリア的には面白かったようです。

実際に中に入れている細かな部分の様子は、YOUTUBE動画内でご覧いただけます。

すべてレンタルジュエリー関係の備品を入れています。

あとがき

収納やインテリアもとても好きな私です。

なかなかインテリアも事業としてはアイデアが浮かびませんが、こうして、こういう機会にご紹介してご提案していくことは今後もできます。

よく、自分でいつも思うのが、インテリアではこういったシックなバラ柄などの落ち着いたアイテムが好きなのに、洋服となると、結構崩したカジュアル気味な感じを好むというのが自分でも不思議です。

インテリアで薔薇が好きなのだから、薔薇のワンピースをたくさん着たいかというと、何か洋服だときちんとしすぎていて、落ち付き過ぎていて、テンションが上がらないんです。

ネイティブ柄のワンピースとか、アシンメトリーにカットした洋服などのかっこよさみたいなものを着たいと思っているんです。これがとても自分で不思議ですね。

インテリアとファッションも同じライフスタイルなので、つながっているようで、実は何か自分の中で境界線があるみたいで、そこが今も謎です(^_^;)。

ビンテージバッグを大切に保管する保存袋のサイズ感【663】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

すべて、ファッション系アイテムをビンテージで入手しているということが気づいたら当たり前になっていた私でございます。

洋服、バッグ、靴、アクセサリー、ベルトほぼすべてのファッションアイテムがビンテージの中古市場からの調達でここ10年近くになるかと思います。

けれども遥か昔遡ること30年前くらいから、洋服は1970年代の古着のスカートなどを取り込んでいたのでその辺りからスタートしていたのかも。

その中のアイテムで、ハンドメイドバッグ屋さんである本人のビンテージバッグの収納袋にスポットを今回は当ててみました。

バッグとのサイズ感がどのようであればバッグにやさしく、使い心地の良い収納袋なのかという点です。

決めている定番の収納袋のご紹介

フェンディのバッグ保存袋:黒のサテン調の布タイプ、黄色の不織布タイプの主に2点があるようです。黒には黒いバッグを入れて中身をある程度予想が付きやすい用にして使っています。黄色に入れるのは黒以外のカラーのバッグ。

こちらは縦横約48cmの正方形程度のマチ無しです。

マチ無しというところが少しポイントになります。マチのあるバッグをマチ無しに入れる時にはそのマチの分も容量にとられていくので、より大きなサイズの保存袋が望ましいわけです。

分かりやすいサイズ感の写真を撮影。バッグは、縦23cmx横36cmxマチ12cm。保存袋のサイズは、縦48cmx横49cmです。

縦が結構袋に余裕がありそうですが、取っ手が完全にかぶるものにということと、マチの部分を見るとこれくらいが良さそうです。

あまりにゆとりがあり過ぎてもバッグが袋ごと立てられない場合に綺麗な収納になりませんので、やはり適正なサイズ感というのは考えた方が後々よいですね。

そして、こんな感じでちゃんとバッグが立ちます。

バッグが立つことに役立っている、バッグの中のあんこである新聞紙(しんぶんがみ):新聞の印刷する前の紙の中に実際に印刷した古新聞を丸め込んだものが4つほどいれてあり、バッグの方崩れ防止もしています。

こういった些細なことがバッグの長持ちになることは実体験から実感しています。

バッグの変な癖などは、立体的な型崩れ対策で防げます。

結構な違いがあるので馬鹿にならない工夫だと思います。

この記事のカテゴリーをリフォームにしてしまいましたが、YOUTUBE動画内で、破れていた保存袋の補修をしたお話もさせていただいておりますので、このカテにしました。

気を付けなければならないのは、コンパクトに収納しようとし過ぎて窮屈な保存袋に無理やりバッグを押し込むと出し入れだけでバッグに擦れなどができる原因になりかねません。

せっかくきちんと収納するはずが、逆にキズを付けていては意味が無いので、ゆったりと違和感なく収納できるサイズ感というのはとても重要であると思います。

あとがき

ビンテージバッグだからこそ1点物。

もう同じ物を入手ということが簡単ではない場合が多いです。

そういったものをいかに末永く持っていけるかというのは結構意識している部分です。

粗っぽい使い方などとよく言いますが、あと半分は、収納が適当すぎてバッグが良い形でキープされない点にあるかとよく思うので、こういった収納の部分に着目というのもお勧めしたい部分です(^-^)。

ミニインテリアのようなコスメボックスの中身に更なるケースをハンドメイド品で収納するアイデア【658】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お部屋の模様替えとかインテリアがとても好きです。

そのインテリア好きから、コスメボックスの中もミニインテリアのような世界観で、自分ならではの配置と整頓にしていくところへ、ハンドメイド製作のミニコスメケースを入れていく環境のご紹介です。

ただただコスメケースだけをお作りしてご紹介してまいりましたが、その配置とか、どんな場所へ入れるのかというのが、ブランドのコスメポーチ、そして、コスメボックスへと段階をおって入れ物の中の入れ物といったような構造であることをご紹介したいと思います。

インテリアも、お部屋という箱の中に、たんすとか、棚を置いて、さらにそこにボックスなどを設置していますよね。

あれのミニチュア版みたいな考え方で、お作りしていますハンドメイドのミニケースを俯瞰してご覧いただければと思います。

私の例ですが。。。大き目コスメポーチがブランド品で持ちたい方へのご提案

ブランド品が好きです。

やはり作りが良いですし、お仕立ても特徴があったりします。そんな点に着目するのも面白いものです。

私のように、メインコスメポーチはブランド品が良いという方は多いかと思います。

コスメポーチはバッグの中では結構な存在感であることと、毎日使うものということでバッグのような感覚も一部あります。

ブランド品というのは、お品のご提案がほぼ一方通行だと私は思います。

一流ブランド品がお客様の声を聞いてそれをいち早くフィードバッグした製造をしているかというとそもそもそういったものではないと思っています。

自社のデザインをコレクションとして提案していってお客様に受け入れたもらうというスタンスで今まで来たと思います。

今後も有名なブランドというのはそのようなブランディングの力の効力で購入側も受け入れていくという形は残っていくと思っています。

ブランド力というのはそこまですごいものなんだと思います。

ビンテージ物であっても中古品であっても何ら同じことです。

よって、ここが今一つ、、、と思う点も受け入れていくしかない部分もあります。

そうするとそこに、不足部分とか、機能の拡張をした部分を補うということが出来そうな空間を見つけます。

ということで、私のコンセプトとして、ブランドポーチの補助的な役割ができるにふさわしい良質なお仕立てのミニミニケースといったお品を作っていくことになります。

こんな感じでほとんどすべてのコスメグッズが収納できるコスメボックスを持っています。好きなバラ柄。そして、縦長タイプの背の高いサイズのものです。いろいろこういったコスメボックスがある中では、この縦長タイプが私としては一番使い勝手が良いと思っております。取っ手が付いていることで、場所を移動して持ち運びができます。まるでメイクさんみたい♪。
最近見つけたビンテージのバレンチノのスエードの小花柄ポーチ。スエードがとても好きです。本革に花柄プリントは結構レアです。大き目サイズのポーチでこれごとコスメボックスの一番上にどーんと収納です。
さて、いったん小花柄のコスメポーチはよけて、それ以外の収納を見てみます。これは、コスメボックスの中の様子。仕切りをパンダンの入れ物で更にお部屋を作り、同じ種類のアイテムごとに収納。例えば、右上はヘア関係のクリームとミスト。右下はコンタクトの液と保存ケース。保存ケースが小さいので、自作のハンドメイドポーチに入れています。左下はエンリッチというような保湿クリーム。左上はお部屋のにおい用のセージの香りの芳香剤と、消毒用ジェル、そして眼鏡クリーナー。一番左のシャネルケースは、爪切り、ビューラー、眉毛をカットする小ばさみです。一番上はファンデーションの予備で(間違えて2個買ってしまったので)、自作のファンデーションケースへ入れて割れないよう保管します。
まだ右の空間が空きです。ここへ、こちらも自作のポーチで中身が予備用のペンシル類が入ったものを設置。空間がフルに埋まりました。
さて、最初によけておいたメインポーチ。これは、携帯してバッグの中に入れて使えます。正面のポケットにはぺたんこのクシと鏡。フェンディの物を入れています。
クシがなぜか2個になっていますが、ポーチと一緒に付いてきたものだったから増えたのだと記憶しています。鏡もコンパクトで可愛い丸型のペタンコのゴールド。左の方に少し写っています。
中身ですが、肝心な物がぼけてしまいました(^_^;)。ペンシル類が現在そのままinしていますね。これが今後は自作のハンドメイドケースのペンシル用のものによって、収納的なお部屋ができることになります。ここにたどりつく背景とか環境が今回お伝えしたかった内容となるわけでした。

随分といろんな入れ物があるものですね。

入れ物はそれだけで魅力的なものであり、私はずっと注目してきましたし、素敵な物が多いです。

そういった入れ物の仲間入りとして、小さい容積のこのようなコスメポーチの中で活躍してもらえるものを目指します。

あとがき

こうして見てみると小さな入れ物だってインテリアなのだという考え方をしてきました。

サイズが小さくなっただけで何ら大きなお部屋と同じことをしていたのです。

インテリアは世界観が生まれます。

化粧ポーチはそれに比べたら小さな空間ですが、開けた時に広がる、個人個人の特徴がとても楽しいものになりますね(^-^)。

そこへ私はハンドメイドで使い勝手の良い機能の小さなケースをお手伝いしたいわけです。

キラキラした生地の収納方法の注意、跡が付きやすいのでたたむことを避け棒に巻いての収納が良い【291】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

生地をカットしてもらって購入の場合必ずたたむという作業が起こります。

特にネット通販であれば、当然であり避けられないことなのですが、今回はこのたたんだ時のたたみじわ、折り目がなかなか簡単に消えるものではなく、収納の仕方、保管の仕方に工夫を要するデリケートな物であることのお話です。

たたんでほんの1時間程度で出来上がる折り目の怖さ

ここに購入後1時間程度の生地を広げています。

特に一番上のオレンジ色がラメが入った折り目の付きやすい生地であり、もうすでに十文字に折り目が入っています。

特にこういったラメのようなものが入った素材、デニム、ナイロン/100%などは折り目が付きやすく、一度付くと残ってしまいがちなのです。

アイロンでまっさらによみがえる生地もありますが、これを何年も置いておくと「焼け」による跡が付いてくる可能性もあるのです。

そこで、次のように棒に巻いて保管の方法をとりました。

こんな風に紙製の棒筒に巻いていきます。
そして、2か所ほどひもで結びます。
こういった棒は、店舗用品のお店とかネットなどにも売っていますし、生地屋さんでも頼めばいただけます。

どれだけ細かく折っても折り目が付かない生地、逆にすぐ跡が付いてしまう生地の比較

ニットによくあるのですが、どれだけ折っても跡が付かない生地も結構多くあります。

その他ふんわりした生地とかフクレ加工がしてある生地も大丈夫。

ここでは、その逆の「跡が付きやすい生地」を3点ピックアップしてご紹介します。

ナイロン/100%の生地:特に撥水加工などの加工がしてあると薄くても硬めであることが多く跡が付きやすい。
デニム生地:綿/100%もデニム以外でも線が付きやすいです。
デニムは「焼け」にも注意し、中表に巻きます。屋内においても入り込む日差しを避けることが大切です。
ラメの入った生地:見た感じキラキラしたものは、ラメ糸が使われているからです。メタル、レーヨンが該当。

あとがき

全部対応しきれず、たたんでしまってきたものもあります。

すべてを棒に巻いて保管という方法も根本からの収納の改善としては良いかもしれません。

そうすると、立てることで、重力に従いそこに生地がたまって皺が起きる可能性が生まれますので、某に巻いて寝かせる収納が一番優しいのですが、随分スペースを必要とします。

現在自身も横に寝かせるまではできていませんが、底周辺をビニールひもで固定して下がらないようにするなどの工夫もできます。

どうぞ、せっかく見つけた大切な材料ですので、大切にしてあげてくださいませ(^-^)。

素敵なお洋服を見せる立役者、きちんと作られた良質なハンガーはクローゼット内のワードローブのレベルの象徴である【169】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ワードローブを素敵に彩るのは、何も洋服だけじゃないと思っています。

その洋服に附随するハンガー。

木製ハンガー好きでかれこれ20年以上の実体験からご紹介します、これまで集めてきた木製ハンガーの魅力。

名脇役と言える木製ハンガーをご紹介しながら、洋服とその収納環境も素敵なワードローブを作る要素なのだということがお伝えできたらと思います(^-^)。

コートやジャケット用のボリュームある非売品の木製ハンガー

お部屋のインテリアが結構好きで、洋服のハンガーもインテリアの一部だという考え方をしております。

部屋のカラーを茶色でまとめているため、ハンガーも木製の茶を好んで今まで収集。

木製ハンガー(LARDINI):ハンガー単独では販売されておらず、洋服購入と共に附随する非売品。

こちらは、イタリアのメンズブランドでトラッドな感じのスーツなどを扱ってみえるブランド「LARDINI(ラルディーニ)」様のアウター用ハンガー。

ブラウンカラーはカーキ寄りの茶色である所が、これまたクール♪。

ただ、高級度合いで言うと、その作りはいたって普通だとも言えます。

何しろ無料でもらえるということもあり、それにしては素晴らしいものであるという見方。

本当に高価で超高級な木製ハンガーは1本仕立て。

非売品のこちらは、よく見ると真ん中で接ぎ木されています。

これが通常の木製ハンガーのよく出回っているお品の作りなのでどうということはありません。

色目はこのブランドならではで、カーキ系の茶色というところがレアカラー。

このハンガーは、スーツやジャケットの購入時に非売品としもらえるようです。

・木目が美しい

・色目が美しい(カーキ系の茶色がしぶい)

・分厚くてしっかりしている

・角度が立体的で体に沿っている

など、見事な出来栄えのお品。

サイズ的なところは、ハンガーの端から端までが、38cmと40cmが持っている中にはありました。

そして、分厚いところの幅が5-6cm、フック周辺の厚みが2cmでした。分厚いです。

ヤフオクで2015年くらいに集中して集めましたが、今は当時よりもっと高くなっていますし、お品もめったに見つかりません。

このお品でなくても、木製のハンガー自体がが大変高級なお品になっている現在。

おそらく木製ハンガー自体が貴重なお品ということになります。

現在は、多くのハンガーが木製ではなくプラスチック製です。

だからこそ、木製ハンガーの価値がここで出てくるとも言えるのです。

この逆説的な考え方は、コレクター様にはよく理解してもらえる価値観ではないでしょうか。

LARDINIハンガーを使用の風景:やはりコートなどのアウター類に向く厚みです。

非売品を集めるなんて本来不可能なことをしてきた、それだけこの「LARDINI」ハンガーの魅力があったということになります。

ボトム用のおしゃれな木製ハンガーは在庫処分SALEとの出会いでゲット

次は、ボトムハンガーの木製をご紹介です。

木製のボトムハンガー(日本製):金属パーツの部分がブロンズというものはレア。ほとんどがシルバーです。

こちらは、国産メーカーのもので、私が以前「楽天市場」様でまとめ買いしたお品です。モデルチェンジか何かでとても安かったので購入できました。

確か1本、税抜きで¥100だったと記憶しています。今ではあり得ませんし、何らかの理由で処分の当時のSALEにうまく遭遇することができたことが幸運でした。

メーカー様の名前を忘れてしまいましたが、多分木製ハンガーでは、名の通ったお店だと思います。

こちらは、

・木の色が濃い目の茶であるところがシック

・金属部分がブロンズゴールドである

ところがおしゃれで、

・頑丈である

・ゴムパッドの丈夫さにも行き届いている

などがとても見どころのお品です。

ジーンズなどもよくかけていました。

ジーンズは重みがあるので、丈夫でゴムパッドがちゃんとしっかり効いているものでないと、するっと重力にしたがって下へストンと落ちてしまうことがあります。

このお品は、500g相当あるジーンズもしっかりと支えるパワーがあるように作られていますので、こういった機能的な面でもかなりレベルが高いお品だと言えます。

使ってない分は、こんな風に収納して保管してあります。

ハンガーの収納:購入し過ぎと当初あせりましたが、現在では入手困難なタイプとなっています。

手放すと、また必要になった時に、これ相当のお品が手に入らないであろうと思うと、多少場所をとっても、こちらは保管してきました。

このボトムハンガーを入れているケースもご紹介します。

収納ケース:「ルミナス」というネーミングのケース。軽くてインテリア性が高いお品です。

このブランドタグ「LUMINOUS」を深堀りしようとネットで追跡していったら、店舗什器やインテリア家具などの「ドウシシャ」様という有名なお店のブランドであることが判明。

もう、この軽いお洒落なケースはモデルチェンジしてしまったのか、今では、ネットでこれと同じブラウンが出てこないです。

取っ手も2か所についていて、収納の向きによって持ち手の場所を考慮してあるような使い手側に立った作りのお品であるとうかがえます。

ブラウンのインテリアにこだわっているので、このブラウンの色に惹かれての「ディスカウントストア」での購入がきっかけだったのですが、使っていると、商品の良さをじわじわと感じます。

では、続きまして、第二部として、その木製ハンガーを利用しながら自身のワードローブを個性的に作っていくお話に移ります↓。

賃貸によくあるタイプの両開きのクローゼットにミニチェストを加える収納

空間みたいな隙間もなるべく利用した配置:ミニチェストはこうして場所を有効利用することができます。

洋服をかけるポールが横に2mほどわたっているにもかかわらず、ミニマム志向で洋服の数を減らしたので、真ん中が空いたのです。

そこへ、ミニチェストを思い切って配置しました。

そして、その上へさらにパンダンボックスに入った小物(ベルト)を配置。

洋服は、左側がお出かけ用の春夏秋冬の2-3コーデずつのほんのわずか。右側は、コート類と喪服。

ミニマムのわりには、コート好きなので、3着あるというかなりの割合。

どれもが定番のロングダブルトレンチコートです。

手前は普段のジャージスタイルの上にはおる中綿キルトコート。

右の赤と黒は牛革でかなり長い季節(夏以外のALLシーズン)着ることができる優れもの。

普段はベッドの引き出しにたたんで収納の黒のアディダスのジャージスタイルですのでこれらはすべてお出かけ着です。

チェストの両サイドにごろごろと転がるブランド収納袋のハイブランドバッグは、バッグ好きな者のよくある風景。

25年程にわたるのヴィンテージ級のブランドバッグ(ヴィトン、グッチ、シャネルなど)を一番使いやすいFENDIの収納袋に主に入れています。

ブランド様ごめんなさい<m(__)m>、ごちゃまぜミックスですが、自身の使いやすい使い方で収納袋の良し悪しにも好みが入りました(^_^;)。

あとがき

お部屋の模様替えは心機一転できて素晴らしい整理整頓の機会だと思います。

もうすでに、模様替えをしたいと思うその気持ちが現れたこと自体、「変化の兆し」なのです。

こういった気持ちの変化は、「今後の自身の発展」を暗示するかのような大切な兆し。

思い立ったらフットワーク良く早めに手を付けていくことをお勧めします。

この度のご紹介をご自身のワードローブ作りに引用していただけたり、新たなひらめきとなりますよう(^-^)。