ヴィンテージ木製ミニチェストの引き出しの中の薬のにおいを吸い取ってくれる立体的に丸めた新聞紙を活用した消臭術【192】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ヴィンテージの木製家具を今まで集めてきました。

特にコンパクトなサイズはグッドです。

模様替えには持ち上げやすいので融通が利くのも小さめの良い所です。

家具とまではいかないけれど、ミニチェストも活躍してくれています。

ミニタイプは、中に入れる物は小物がとても合っていると実際に入れながら実感しています。

そんなヴィンテージミニチェストの中の1つなのですが、特に持っている中では古いと思われるものがありました。

それがこちら↓。

中には、現在自身のアクセサリーを収納している立方体寄りなミニチェスト。1辺22cm程度です。
ヴィンテージもので、キズなどを塗装しながら補修したものです。ビワの木の実が気に入っています。

入手当初随分年季が入った様子で、キズが気になっていました。

たくさん使われていたのですね。それでもこの木の実柄が好みなのでこれしか目に入らなかったのです。

最初グリーン寄りのカーキ色でしたが、塗装のカラーの関係でやむなくブラウン寄りのカーキ色に生まれ変わりました。

その後実際にアクセサリーを入れている中でやっと気づきます。

「あ、薬のにおいがする」と。

USEDアイテムには前の持ち主のその使い道が垣間見れることがあり、おそらく薬箱として使用されていたと思います。

薬自体の臭いは気になるものではありませんが、結構強めであることで、アクセサリー入れとしての使い方とのミスマッチが気になりました。

そこで、臭いを消すということを考え始めます。

それが今回の投稿のポイント部分、「消臭」です。

何かにおい消しの新たな気体を吹きかけるなどするのではなく、親しみある身の回りのアイテムを使って気軽に行います。

新聞紙を丸めて立体的に箱に敷き詰めたにおい消しの驚くような効果

こんな風に新聞紙の反面1枚を軽くくしゃくしゃにして、隙間がないように箱の中に敷き詰めます。
3段のチェストなので、引出し3つとも同じように行います。そして、引出しを閉めたまま約1週間置きます。

そうした、結果、新聞紙を取り出してみて、新聞紙のにおいをかいでみますと、薬のにおいがたくさんしました。

つまり、引出し内の薬のにおいが新聞紙に吸収されたと考えられます。

においを吸収した新聞紙はここで終了。

その辺に転がしておかず、蓋付きのゴミ箱へ。。

そして、再び引出しの中のにおいをかいでみますと、明らかににおいが抑えられていました。

引出しから薬のにおいが取り除かれたということも分かります。

ただ、今回、意外ににおいが強く、3ターンまで行っています。

現在は3ターン目に入ったところでこの投稿をしましたが、2ターンが終了した後は最初よりも新聞紙、引出しの中共にもっとおさえられていました。

いよいよ3回目ではもうラストになりそうな予感です。

においのそれほど強くないものは、1ターンだけで消えることもあります。

過去に靴入れでは1度っきりで解消できたことがあります。

が、その時はトイレットペーパーでした。

人から教えてもらったトイレットペーパー1ロールを臭いのこもった場所に置くという手法。

これをトイレットペーパーから新聞紙にアレンジしたのが私独自のやり方になります。

トイレットペーパーは今回の引き出しにはそのまま1ロールは入りませんので、新聞紙はあらゆる箇所に融通が利くかもしれません。

ただ、トイレットペーパーだと1回だけで効いたことも事実。

もしかして、あの紙の重なりこそがその威力を発揮しての1発効果だったのかもしれません。

まだ、細かな謎は残りますが、新聞紙は身近なアイテムなのでどうぞお気軽にやってみて下さいませ(^-^)。

あとがき

スピリチュアル的には、「におい」は注意するものとして挙げられているようです。

直感でにおいが気になった時はすぐに対処するようにしています。

他のにおいの件で言うと、お洋服の古着です。

マーケットサイトなどで購入後、届いた時に自分の身の回りのにおいと明らかに違う柔軟剤のようなにおいがすることがよくあります。

柔軟剤を芳香効果として使う方もここ近年多くいらっしゃるかと思いますが、私にはあのにおいはちょっと強いと感じます。

そして、何よりも、自身のワードローブに違和感をどうしても感じるのが柔軟剤のにおいなのです。

よって、おそらくお洗濯していただいているようなきちんとした古着であっても古着購入後はホームクリーニング、もしくはクリーニング屋さんでバシャバシャ洗うタイプのクリーニングをしてもらっています。

今回のようなにおい消し対策というのは、USED品を手にした時の「気」なるものをいったん自分使いのスタート地点に入れ替えるというような意味を感じています。

この「気」なるものがなかなか表現しづらく、しっかりお伝えできたかどうかわかりませんが、こうした目には映らない感覚こそ重要ではないかと思いうのです(^-^)。

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