まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ近年定番の事業形態、「サブスク」。
私自身も、事業者側としても無関係ではなく、利用者としてもどっぷりとつかる形で利用させていただいております。
今回は、自分が利用させていただいているサブスクをピックアップしてみたいと思います。
そして、サブスクに関する私の考え方をまとめたいと思います(^-^)。
事業者側としては「サブスク」はやっていない
「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリーをさせていただいています。
事業者側という立場です。まさにレンタルジュエリーというのは「サブスク」が基本のようになっていまして、大手様はすべてこの形態です。
それでも、私は、サブスクの形態はやっていません。
そもそもその形態に商品がマッチしないということもありますし、小規模なのでやりようがないということもあります。
一番には、ジュエリーのサブスクをすると、数を重視せねばなりませんのでお品のレベルが落ちると考えると恐ろしくなりました。
1点1点の渾身のお品を数は少ないながらも、それでも充実したラインナップにしてきたつもりの精いっぱいさが現在です。
全くこのサブスクの形態とは対極の方向にあると思っています。
それで良いと思っています。
自身が利用しているサブスクのいろいろ、そのメリットが大きいもの
<新聞>
新聞も1つの、サブスクだと思います。
毎日新聞を読めるのも、以前毎日駅などで購入していた頃を思い出すと、確実に入手できる点では安定しています。
駅で購入は新聞は数に限りがあり、売り切れの場合もあったのです。読めない日があることの残念さは何とも言えません。
コンビニなども最低限で数少ないので早く購入せねばならない大変さがストレスで、事業者側の在庫リスクをおさえたものになっているようでした。
ということで、新聞は有難いサブスクの1つです。
新聞の内容には結構良い所があり、1週間に一度だけのコラムから文化や芸術の情報を得ています。
例えば、映画なども、なかなか常にチェックしているわけではありませんが、この新聞の夕刊の片隅の1コーナーによって映画鑑賞に繋がっているのがここ数年です。
また、水曜日だけの時事英語勉強も新聞からです。
新聞ならではのホットな政治・経済の話題が半ページのさらに半分のコーナーに英文と解説になっています。
その単語やフレーズも世界中でよく使われる実践的な時事の内容なのです。
これを声に出して読み、そんなにかしこまらず、趣味的にざっくり読んでいます。
新聞は月額払いをクレジットカードです。
<コンタクトレンズ>
そして、同じ月額払いのコンタクトレンズがあります。
その昔、30年くらい前は、コンタクトを落としたりすると、3万円以上の料金がかかっていました。
突然お金が必要になることに。。。
そのことにとても困り、抗議。
そして、サブスクなる月額払いの保険的な役割のシステムをご紹介いただきました。
それ以来、何も起こらなかった無駄な支払いでありながらも、突如として起こる紛失や割れたりなどの時に、その少しずつのサブスクの支払いのおかげで無料で交換もしくは、とても安い価格での新品の購入が可能になりました。
<会計ソフト代>
そして、今度は、インターネット関連費です。
毎月クレジットカードに掲載の会計ソフト代。
私は税理士様などにお願いしておらずすべて自分で青色申告までやっています。
数字の計算はAI・コンピューターにお任せが一番現代的。
計上も会計ソフト会社様にお世話になる月額払いのサブスクです。
とってもエコノミーで、プランが事業規模に合わせて選べる「マネーフォワード」様です。
質問もできますし、シンプルで無駄のない会計ができます。
料金に関しても、会社様の独自の会計ソフトなどの業者様へのお支払い額などに比べては雲泥の差。
非常にありがたいお値段です。
それでもちゃんとしっかりとした機能であり、融通も利いています。
<レンタルサーバー代>
サブスクは、年払いの会費なども該当すると思います。
会計ソフトは月額払いでしたが、レンタルサーバー代に関しては、「エックスサーバー」様にお世話になっていまして、年に一度、向こう一年分を前払いする形の一括です。
これも、月別に÷12をすることで、いかにエコノミーなのかを確認しています。
とても有難いサーバー代。大切なホームページの土台になるツールなのですから。
この有難さでもっとたくさんの方にご訪問いただけるよう充実したホームページにしたいものです。
ということで、こんな感じで、すべては、クレジットカードの支払いをしていますので、都度、こうして確認しています。
そのたびに、とても有難いなあと思える上述のご紹介のエコノミーさがあるものに関しては納得しながら続けています。
クレジットカードにまとめることで、その額が全体の合計に影響する具合も見ることができますので、それぞれのサブスク同士を比較してみたり、とにかく目で見て常に確認することがポイントです。
サブスクのお値段は、事業者とユーザー双方のメリットが「同じくらいの比重だと感じる関係」であることが望ましい
数字のまやかしというものもありますので、月額にすると一見安そうですが、年間にすると結構な額であるというのは事業者の都合が大きい場合があります。
ここ最近フェイスブックの「メタ」様という会社が月額のサブスクを導入するとの記事を見ました。
フェイスブックとインスタグラム両方が対象。
ただ、その額が¥2,000相当なのです。
少し高いなあと思いました。
メルマガをサブスクしている方とか私が納得してお支払いしている月額の料金と比べると高額です。
保証などの機能があるのかもしれませんし、通常利用者よりもたくさん見てもらえるような優遇措置をしてもらえるといった感じでしょうか。
それにしても高額だと思いました。
こう私のようなユーザーが思うということが、やや事業者側にメリットが大きい比重になっていると思われます。
よって、事業者側は、せっかく導入してもお客様が思ったほど集まらないことだってあり得るわけで、そこはまずはああいった大手の世界規模の会社様だからこそでしょうか。
かなり強い金額だと思いました(^_^;)。
あとがき
ネット関係の形態はほぼサブスクですね。常に使い続けているものであるからこそのサブスクが便利なのですね。
そうでない居酒屋様や食パンなどの食べ物屋さんなどもサブスクを導入したりすることが一時ブームにもなりましたが、食べきれず余っている、訪れないのにお支払いが起こることの不満が必ず出てきます。
やはり、お店によって、サブスクがフィットするタイプとどうしてもお客様にはデメリットの方が大きいということに分かれるのだと思います。
一番はお客様が喜ぶことだということを忘れてはいけないのです。
サブスクもちゃんとした理論がクリアで、双方に同じ比重でメリットがあるものであれば、お客様も納得でしょう。
そう考えるとお値段は非常に慎重であるべきだと思います。
事業者側の利益を追求し過ぎると結局は事業自体をご利用いただけないということだと思いますので、ごまかしは通用しないと思いますし。逆に信頼を失いかねないと思います。
それ相応にちゃんとした慎重に考え抜いた内容であるべきなのです。
そういったことでは、自分の利用しているサブスクからまずチェックしてみるというのも参考になりました。
結局、末永く続くことができるという結果がそのサブスクの料金、そもそもサブスクという形態で正解であるかどうかの答えなのだと思います。
長い目で見て分かる結果だと思います。