転職とか転機など、人生の大きな節目を感じた時に読みたい本【1059】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回手にした本、「自分イノベーション:林志行 著」からの3つのピックアップの話題で感想を書く回です。

イノベーションというのは、似た1スペル違いのリノベーションとの比較で分かりやすいかもしれません。

・リノベーション・・・一部改良とか修復をすること

・イノベーション・・・根本からの改革をすること

今回は、大きく改革をしていく時にとても見合うような本です。

自分が変わりたい時、何か変化を感じている時に読むことで、共感できるかと思います。

あまりにもバイブル的に利用しようとするとちょっと重い感じがしますので、もっと気楽に、自分の状況と同じ部分があれば楽しめるくらいの読み方をお勧めします。

共感できた3つのこと

この本を読み進めていく中で、私の体験と全く同じケースが1つありました。

それが1つ目になります。

この本は主に転職希望者向けがベースになっているのかなあと思うことが最初から最後までありました。

ターゲット層がそんな人達向けなのかもしれませんが、私のような事業主も学べることは多いです。

かなり前のことになるのですが、事業主を始めた2018年の1年目が全く結果がふるわず、2年目の2019年最初に、個人事業主をしながら勤めてみようと思い、面接を受けたことがあります。

その時に、聞かれた質問の中で、自分の長所と短所をお願いします、というのがありました。

私にとっては、これは難関質問の1つかなあと思ったものですが、こう答えました。

「長所でも短所でもあるのですが、〇〇〇。。。」というように、短所も長所とも取れる部分もあるという内容です。

この本に同じようなことがあり、短所の言い方をうまく言うというものです。

面接というのはまだ実際には起こりもしないその先の会社内のその人の活躍の様子をその面接だけで想像することであり、短所をそのまま悪く言うのは正直ではあるものの、その先が見通しにくい。

それよりも、短所を長所にも変えていけるような想像ができるような言い方をその面接の時点で言うというのが良いということです。

私の場合は、長所と短所を共通としてお話しましたが、そうでなくても、長所は長所で話して、短所は、長所ともとれるような、または、将来は長所になっていくような含みが入っている内容が良いということです。

結局、会社に入社してからの活躍を期待したいわけで、上手く言いまわすというところもその後の交渉術とか、そんな後の技術につながるような含みを持たせるからです。

2つ目は、この本の構造が面白いと思いました。

すべての行が底上げして上に寄せてあるのが最初不思議でしたが、時々、下に注釈に値するような言葉の説明が書かれているのです。

ところが、文章内にはその言葉は出てきていないので、関連用語だったのです。

最後の方で著者様がそれは、「講義メモ」であると書かれています。

教授をされている先生というお立場の著者様なので、実際の現場の講義の時の引用の言葉を、文章内の内容との関連付けで時々登場させておられるのが面白い構造だと思いました。

よくあるのは、章の一番最後にずらずらっと文献とか、引用元を並べている構造ですが、それとは違うようです。

最後3つ目です。

石の上にも3年という言葉をよく聞きますが、「石の上にも7年」が正解であると。

それぐらい、実りには時間を要するわけで、3年も実り始めなのかもしれませんが、その後の継続で、ある程度の良い形になるにはまださらにあるようです。

これには大変納得です。

3年って結構光のような速さ、と言っては大げさですが、あっという間です。

あれよこれよとまごまごしているうちに過ぎていきます。

落ち着いて、いろいろ冷静に判断しての実践でいうと、もしかして、3年を超えてからなのかもしれません。

あとがき

ここ最近、私自身も何かしらの節目を感じています。

今までやってきた過去の事業のあれこれを見直して、思い切って違う方向へ舵を切った方が良いと判断したりすることがたくさん集まってきています。

そんな変化が自分でも感じられるほどの時期にこの本を手にしたことは何かの縁です。

最初の方にも書きましたが、主に転職しようと考えている人などにターゲットを見据えた本のようには感じますが、事業主にとってもとても読んでよかったと思える本でした。

ただ、転職の際のハウツーテクニックということだけではないようで、一番は、将来を見据えた大きな見方をしていくというようなことの大切さもあるかと思います。

どなたかが、私が見たYOUTUBEのインタビューでおっしゃっていたことが思い出されます。

過去を見ることが多いのが勉強だったりするけれど、本当は、起こってもいない未来を前向きに考えていくことがとても大切なのではないかというお話です。

少し、駆り立てられるような雰囲気が本の全体にあるのですが、そこは自分の読み方のマイペースさを貫いたら良いかと思います。

共感できる部分を特に大切にして、楽しく気軽に読んでいった方が良いかと思います。

この本は実は、実践前の状態だそうです。

今後実践編というような本も考えられているそうですので、もう出ているのかな。

2011年の震災後に書かれているので、その後10年以上が経過していますね。

実践編も興味ありますね。

また、探してみたいと思います(^-^)。

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