失敗はある意味「資産」、大切にしたい貴重な学びを教えてくれる本【1026】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、1冊本を読み終え、面白かった本としてご紹介致します。

「起業と倒産の失敗学:畑村洋太郎 著」です。

実際にあった事実を元に、著者様の鋭い推測も加えて、分かりやすく、読みやすく伝えてくれた本だと思います。

ここが難しい所だなあと思った点

よく、失敗から学べなどと言われていますが、失敗こそが大きな財産と言えるのかもしれません。

この本の中に登場の会社は、小さめのベンチャー企業様などが発展していこうとする過程でどこでつまづいてしまって、結果閉業となったかを分析しておられました。

やはり、「相変わらず」ということは通用しなく、「変化をしていく必要がある」のが会社ということになりそうです。

その発展の過程で、ある見直しや判断が必ずあり、その誤りとか、もしくは、昔のままでよいというジャッジにより、衰退ということがあるようでした。

変化する必要性は分かっていても、その判断が合っているのか間違っているのかがなかなか見えにくいことであるという点も難しい所だと言えるかもしれません。

個人事業主の自分に活かせること

小さなプチ事業であっても、事業は事業であり、やはり、発展していきたいと思ってやっています。

その過程で、今までと価格を変更したりとか、大きく見直しをしたりなどは私も実際にしていますし、今年、2022年がまさに、ハンドメイド、レンタルジュエリーで大きく変化をしようとしています。

そんなさなかにこの本を手にしたことが、自分の現状とマッチしていたご縁であったかもしれませんね。

でも、内容が失敗例ということで、とても重い内容ではありましたが、こうして、後からまとめていただいた本により、失敗になったポイント箇所が読み手にも分かりやすくなっています。

私自身が変化していきたい、発展していきたいと思ったこの節目のような時にこの本に出会ったわけです。

サクサクと読める読みやすさ

こういったビジネス関係の本の中には読みにくいものも正直有ります。

資料だらけで、文章も硬く、難解と感じてしまうものは、全部読まないで、ピックアップ形式で、目次の中でピンと来たところだけ読んでみたりします。

それに対し、今回の本は最初から最後まで、夢中で読めるものでした、「面白い本」という印象です。

中身がこれほど重いものであるのだけれども、読みやすくて分かりやすかった。

あとがき

また、引き続き、こういった経営関係の本は読んでいきたいと思っています。

会社というのは、個人事業主と違い、従業員を大勢抱えている点がまず大きく違い、自分だけではないことの難しさがあると思います。

大きく動くので歯車が回り出すと大きく利益を生み出すけれど、それを急ブレーキかけることも困難であるため、途中の判断がとても大切であるということです。

ワンマンという言葉がありますが、これも他のメンバーの意見に耳を傾けないことでの失敗があったり、逆に、他のメンバーにまかせすぎて、実際の会社の実態をしっかり把握していなかったということも原因にある部分も出てきました。

バランス難しいですね(^_^;)。

登場していたどの会社も一時はとても良い調子でぐんぐん伸びている時期があったわけで、その時にこそ、冷静に考えないといけないのかもしれません。

実際は、どんどん行っちゃえーと思いがちですものね。

著者様は、その廃業にいたった事例の1つ1つに、あえて、短い一言で原因を添えられていました。

そこにもユニークな特徴がある本です。

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