リュックに内蔵の巾着袋の製作、巾着ひもホールに表れる3種類のステッチ①②③のそれぞれの大切な役割と意味【859】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、ダイヤキルトがかかったボア素材の黒色でリュックの製作を続行中です。

少し心配なのが、あったか素材なのに季節が流れ、完成が春に近くなっていく感じがしています(^_^;)。

季節に合わせようと計画的にする企画は、「真逆の季節」というのがアパレルのしきたりのようなもの。

あまりそれを考えていなかったところは反省しております。

このたびは、内側に設置の裏地付き巾着袋のひもホールのステッチが3本表れるそれぞれのステッチの役割や意味をお伝えしたいと思います。

3本は少し多いと思われるかもしれませんが、それぞれ必要なステッチだと感じて縫った結果3本になったということになりましてどれも必要で大切な1本ずつなのです。

巾着袋のホールにかける3種類のステッチのそれぞれの役割と意味

表地(チェック)と裏地(黒無地)を中表に縫い合わせ、縫い代1.5cmを半分の0.75mmずつで折った状態。

あくまでも「内蔵巾着袋」の表地と裏地です。

半分に折った0.75mm巾の真ん中位置にステッチをかけてヒラヒラの二つ折りを固定。

このステッチは表には見えない内部に隠れるステッチです。

ひも通しホールの入り口周辺。上の写真はホール内部の縫い代を真ん中でさらに内側に折ったところ。

この時点で結構綺麗に始末はできてきましたが、まだ縫い代がぐらぐら不安定です。

これを一番最後に表面から縫って固定するステッチを入れていくのです。

表地と裏地を縫い合わせた後ひっくり返しした直後の場面。表面の中に裏面を入れ込んだ様子がこの写真。

中表をひっくり返す「返し口」は、まだ縫い付けていない「マチ」の穴を利用しています。

ここから、アイロンで内側の黒生地を少し控えてきちんと整えてからステッチのスタートです↓。

<3本のステッチ>①一番上:裏地の固定、②真ん中:縫い代の固定、③一番下:トンネル構造の受け皿部分。

3本のステッチが映っています、上から順番がステッチをかける順番に等しくなります。

<3本のステッチの意味>

①一番上:裏地の固定

②真ん中:縫い代の固定

③一番下:トンネル構造の受け皿部分

ということになります。

③はほぼ必須。①もきちんとした作りのお品にはやってあります。

②は拝見したことがあまりないですが自身はこれこそ必要だと思ったステッチになります。

こうして目指していくところというのが、「良質な商品」ということになります。

あとがき

巾着袋は口をぎゅっと絞る時に圧力がかかります。

「ひもホール内は内側でありながら外側みたいなものだ」とよくブログでお話させていただいております。

このたびは、ひもホール内の見えない部分の強化もあります。

使っている間に、ひもホール内から糸が出てきたなどということはインテリア雑貨などでよくあること。

このたびの内部の構造においては、そういったことは起きないのです(^-^)。

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