まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回、少しユニークな内容の記事にしてみました。
半分が個人、半分が事業主、その実態は毎日が休むことないお仕事ライフである部分を垣間見ていただけるお話かもしれません。
2つの事の内の1つ、着ない洋服の売り先が見つからず自前バッグのリメイクをし始めたこと
ここ最近ワードローブを入れ替えしました。
今後の洋服の志向を変えてみたのです。
依然として、古着で集めることは変わらず続行していきますが、とあるブティックに並んでいたであろうビンテージワンピースを勢ぞろいしたようなラインナップが以前でした。
ところが、早くに準備し過ぎたのか、早くもこの冬着る予定にしてあったものを手放すことに。。。
結果的には良くない決め方であったのかもしれません。
とても反省です。
きっと気に入ってくださる方もいらっしゃるであろうと転売。
それでも引き取り手にめぐまれなかった傷みがひどかった部分が一部あるようなアイテムを使い、今回、自分のバッグを作ってみようと、裁断をしたところです。

著作権、商標権の兼ね合いでブランド様のお立場を考え、写真等は掲載することができません。
よって、お話だけになることご了承下さいね。
バッグの本体は、ニットのカラフルなワンピース。
そして、バッグの裏地は、ボルドーカラーのパンツ。
長さが必要なショルダーは、別の黒のジャージ素材のパンツとこの3アイテムに活躍してもらいます。
この中で、同じく自前リメイクでお洋服を違う形で大切に今後も活かしていきたい方への私の今回のこの裁断だけの中からの学びをお伝えしたいと思います。
リメイクはごっそり作り変えてしまうのでリフォームとの違いは著しいものの、「改造」という日本語からは、やや境界線があいまいなことがあります。
今回私がやっていることは、思いっきりアイテム自体が変わっていきますので、リメイクに当たるかと思います。
上の写真の道具を主に使いますが、洋服の重なったベルト部分や縫い代をカットする場合、真ん中の持ち手が鉄の鋭利なハサミが有効。
とてもサクサク切って行けます。
一番右の生地用と書いた、普段生地裁断に使うハサミは、むやみに重なった部分は刃が悪くなるので、1枚仕立てを正確にカットしたい場合が有効です。
そして、一番左のリッパーは、出番としては、もうあとわずか幅が欲しいというリメイクではよくある場面に、縫い代を綺麗にほどいて、面積を広げることをしますので、この丁寧にほつくという作業にリッパーが有効です。
余った余分な糸は時々小ばさみでカットです。
パンツのホックとか、ファスナーは不燃物なので、使わない場合は、周りを最小限の生地を残して、真ん中のハサミでカット。
残りのリメイクに使わない部分の生地はこのリメイク作業が無事に終了するまで面積の広い部分はキープしておくのが良いです。
そうすることで、何か失敗したりやり直したい場合が出た時に、思い切って新しく作り直した方が早い場合、この余り生地を使えるからです。
と、こんな感じが、1つ目にやったことです。次2つ目にやったことです。
2つの事の内のもう1つ、「アーティスティック企画」を今後取り入れていこうというアイデアの考案
ここ数日前から、商業用のハンドメイドバッグの中に、時々、アートな雰囲気のバッグを1点物で気まぐれに製作していこうという考えが思い浮かび、第1回目の製作品のアイデアが浮かんでいたところでした。
早いうちが良かろうと、すぐに生地を調達。
少し洒落の入った面白いような、決して真面目ではないかもしれないバッグも時々作ってみようと思います。
真面目ではないとはいえ、きちんとした仕立てと思い浮かんだアイデアそのものを大事にするもので、バッグの機能などの追求をとことんしている他の定番品のものとはまた違った見た目の面白さユニークさをお伝えできるようなバッグです。
過去に、「おにぎりバッグ」というおにぎりそのものを白と黒の生地で、ごはんとのりを表現して作ったことがありますが、販売までには至りませんでした。
お米らしさを表現したくて、ジャカードの分厚い生地に拘り過ぎて重なりが縫えず、話になりませんでした。
けれど、このおにぎりバッグもその内、このアーティスティック企画にははまるかと思うので、折りを見て作ってみるかも(^-^)。
記念すべき1点目は、もう生地調達が済んでいるので、今年の年末までに製作できればなあと思っています。
ということで、2つ目のやったことは、新しい企画の考案と1点目の材料調達でした。
あとがき
せっかく自由な発信媒体をいただいているので、こういった考案中のこととか、本来なら、ちゃんと整った状態になってからご紹介するようなことを、あえて、その途中とか未完成の状態の発信もホットなのかと考え今回のような内容の記事にしてみました。
私としては、本当にリアルな日常の一風景、一場面をそのままご紹介できてとてもやりやすく、自分にとても合っていると感じています。
もしよろしければ、こんな感じの内容も今後見てくださいね(^-^)。
カテゴリーが今回の場合重複しそうでしたが、1つ目のリメイクはカテを設けていないので、製作の方で良いかと<製作>カテゴリーで行きました。
