まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
どうも薔薇柄が好みで仕方がありません(^_^;)。
バラ好きの徹底した姿としまして、お部屋のインテリアを薔薇柄だらけで配置しています。
面白いもので、薔薇柄だらけでも同じ薔薇柄が揃うことでなぜか整然。
柄を徹底的にそろえることで無地に良き勝負が挑めることに気づきました。
このたびは、事業で使う、ケース入れとか、お手入れ用の道具、タオル類、撮影用のマネキントルソーなどを収納する場所の整理整頓目的で、大きなボストンバッグの中に収納するというアイデアを思いつきました。
ボストンバッグの良さは安定感。
使い道が無い場合に一度入れ物としてご検討し直してみるのも良いかと思うのです。
拘りポイントは、薔薇柄・ゴブラン織り・本革レザー使いがキーワード。
合皮使いであったり、薔薇のお花ではなかったりなどは厳しく却下。
そうしてこだわった2点のボストンバッグをこのたび、インテリアとしての存在も兼ねた入れ物という俯瞰した見方でご紹介したいと思います。
もとはハンドメイドで作る予定だった、時間が無く既製品の購入で見つけた2点のヴィンテージボストンバッグ
もとは、ブログ記事の【602】に遡ります。
この時に、ボストンバッグを自分で作っていく決意を表明していました。
それなのに、なかなか自分のものを作る時間などない実態があります。
よって、自作ということをいったん諦めました。
そして、いち早くすっきりとした収納を実現していきます。
ゴブラン織りのボストンバッグの「これぞ」という素敵な物がなかなか見つけられない中、得意分野のヴィンテージ物で探しました。
2泊程旅行ができるような容量の大きめ、ゴブラン織、花柄、持ち手などが本革レザーが共通です。
細かい話、上は薔薇とは違うお花ですが、許容範囲として受け入れました。
とても作りの良い優れたお品です。
上はイタリア製、下は日本製。
少し興味深いのが上下の2点の作り方が全く違うことです。上はトートバッグの延長のデザイン。
下は、典型的なボストンバッグのデザインで、側面が別パーツで分離している点を見てもデザインが大きく違います。
そして、上は支柱が渡っていますが、下は無し。
柄をたっぷりご披露するには、下の方がかっこよく感じますが、もしも、実際に旅行バッグとして使うなら、断然上の支柱のタイプが丈夫です。
支柱のおかげで、バッグの底の縫い代部分からよいしょっと持ち上げていますので生地への負担が軽いです。
下は、ある一定の箇所(取っ手の取り付け部分)に重さの比重がいきますので、場合によっては取っ手の付け根部分から弱ってくる可能性がリスクとしてあります。
しかし、自身の使い方はあくまで収納のみ。どちらでも関係ないので、面白く2タイプのデザインであることもインテリア的には面白味が生まれました。
あとがき
収納やインテリアには目が無い自身。
インテリアのあれこれとした工夫は、今後も<コーデ>のカテゴリーにてブログ記事でご紹介してまいります。
こうした趣味嗜好は、お洋服にも現れております↓。
ヴィンテージ物ライフを送り何十年も経過しておりまして、流行を意識しなくてよ緊張感から緊張感から完全に解放されています。
ある意味「流行に後れないように付いていく」みたいな感覚は「縛り」です。
自由にいつでも好きな物をとことん探せる体勢を自分で作ったのです。
そうした環境でいるとボストンバッグも旅行のイメージから入れ物として使うアイデアが自然と浮かびます。
些細な事のように映るかもしれませんがが、その後の「心地」たるもの非常に満たされた状態になります。
ヴィンテージ物というのは、その現状でしかありませんので、いったんとりあえずそのまま受け入れる必要があります。
ここに対する抵抗が無いと、その後アレンジのアイデアも浮かんできますし、楽しみが増えるのです。
伴うアレンジ作業の苦労も楽しみの内の1つとなるわけです(^-^)。