<出会い>いろいろなひねりタイプのチェーンの種類の中でこれこそツイストではと思うデザインのブレス【632】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

糸というのは、細かい極細の繊維をまとめて撚り(より)をかけてねじりながら1本の糸にしていくという作られ方。

ハンドメイドバッグをいろんな生地でお作りしていることから、よく、元の構造などを調べることがあります。

実は、地金のジュエリーでも似たようなことがされているのではないかと思うことがよくあるというお話です。

ツイストチェーンと呼ばれるチェーンがありますが、あれも、細く伸ばした細かい繊維のような地金の18金をまとめてつなげたり、ねじったりして作られるデザインが多いです。

ねじるという行為がまとめて固める役割をなし、安定感が生まれます。ねじらないと崩れますものね。

ということからもツイストと呼ばれる名前のチェーンの種類が豊富であることが納得できます。

今回ご紹介のブレスレットも2連でツイストデザインなのですが、いろんなツイストがある中でも、これこそツイストのイメージの定番にふさわしくないかな?と私としては思うようなデザインです。

こんなツイストチェーンが逆に個性的

細い繊維状の線をまとめてねじったようなデザインのツイストチェーンブレス

今回こういった様相のブレスです。

そもそもツイストってこういうことを言うのではないかというような自然なヒネリというかそういったデザインです。

けれどもこのデザインあまりないんです。

多いのは、次の写真のような、ネックレスのチェーンでは、定番タイプのもの。

これが、ネックレスのチェーンなどで定番の「ツイストチェーン」です。リングのような小さなパーツを一連にヒネリながらつなげたデザイン。通常ツイストチェーンというのはこのデザインの事を指しているようです。

今回の繊維状を束ねて撚った作りとでは随分違う構造なのに、同じようにツイストチェーンのような名前で思わず呼んでしまいますね(^_^;)。

あとがき

ブレスレットは、アイテムの中では、決めるのがなぜか一番最後。

ネックレス、ブレス、リングと3点あったら、まずは、モチーフなどを見ながら、ネックレスとリングを相性の良いものに、最後にブレスという感じで決めていくことが私は多いです。

ブレスレットは、主役というより、調整というか、そんな役割があるように思えます。

なかなかブレスを中心としていく感じの集め方がないことにあらためて驚きました。

そうすると、ブレスレットにも何か特徴のある、それならではの個性というかそんなものを発見していくのが何かダメ押しのプラスαのようなスパイスになりそうです(^-^)。

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