ハンドメイドバッグご購入の発送時にお入れする「しおり」に書かれた情報とご案内の現在【341】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2020年から始めた新しいことが現在も継続中です。

それは、ハンドメイドバッグのご購入後の発送の時に同封する「しおり」です。

表面は、お洋服などによくある「ブランド名」、そして裏面には、バッグの生地の混率を記載します。

さらに、右上にはQRコードを印刷しています。

このQRコードの内容は、当「ピクチャレスクのホームページ」というホームページのURLなのです。

バッグご購入のその後も、コンスタントに投稿のブログ記事や、他の事業活動のご案内を好きな時に見ていただけるようになるきっかけとなります。

このたびは、初期の頃のものからのサイズの改良の理由やなぜ「しおり」なのかというところをお話させていただきます。

当初の大きいサイズからコンパクトなサイズへの変更の理由は、保管のしやすさ

旧型の下げ札しおり:縦が10cm以上あります。横も6cmあり、しおりとしてはビッグでやぼったかったのです。

サイズがさすがにやぼったく、しおりの域を超えていました。

そうするとしおりとしてはなかなか利用していただけない可能性があったのです。

また、厚紙をカットしていた手作り感が満載過ぎ、もう少しレベルを上げないといけなかった。

そして、強いカラーが使われていないので、このしおり自体が目立たなかったということもありました。

そして、改良したのが黒の厚紙製のスタイリッシュな既製品を材料にしていくことに決意。

そしてこんな感じになりました↓。

表面(新型):ブランドシールを透明にしました。開けてある穴にはベルベットのカラーリボンを通します。
裏面の内容:以前よりもコンパクトにまとめ、最低限に。それでもQRコードの場所は確保しました。
裏面(新型):白い情報シールは、下げ札のサイズに合わせたシールに変えました。
リボンはほつれにくいよう先端をバイヤスカット。これならしおりらしくて、読書に使ってもらえそう。

なぜしおりを思いついたのかの本当の理由、読書好きな自身が過去のブランドロゴの入った商品タグをしおりにしたところからのヒント

自分がこうだから他の人もそうだとは限らないものの、ブランド様の紙製の商品タグは非常に作りが良い物が多いです。

これまで、しおりとして保管していたのはストリートファッションブランド様の「WESC」、ハイブランドの「FENDI」「LOUIS VUITTON」「EMPORIO ARMANI」です。

一番最初は、「WESC」様がきっかけ。この中で一番厚みがあります。ハイブランド様はこのタグ自体おしゃれ。

こんなところからヒントがあるなどとは以前は思いもしなかったのでした。

日常の隅々までの当たり前、小さなことへの興味やアンテナが功を奏した結果でした。

ヒントをいただいたブランド様には感謝致します<m(__)m>。

あとがき

製造→販売という形態は、どうしても1度っきりになりがちです。

多くの企業様がこれをどう今後に繋げていくかを一生懸命考えておられると思います。

例えば、ポイントカードを作ることでリピート率アップをはかったり、メルマガを配信したりなど。。

自身は、この「しおり」をプレゼンとすることで、①このたびの品物の深堀りと情報のご提供②今後もご縁があるためのQRコードのご案内、というこの2つを目的にしています。

ご購入いただいた貴重なお客様をちゃんと大切に思いやること、これは今後も忘れてはならないことだと思っております。

もしかして、しばらくの間ご縁がなくとも、「あの業者さんは今まだ製造しているのかな」などとふと思い出していただいた時には、すぐにご対応できるための「しおり」だと思っております(^-^)。

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