まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、新しい製作をしていくところなのですが、思い切って同時進行を試みたいと思います。
以前に、同じ素材で複数のデザインを作る企画、同じデザインで糸の色を同じくして効率的に複数同時進行などは記事にもアップ致しました。
今回は、3種の生地を同じデザインで作っていくことで糸の色が違います。
そして、さらに、1種生地が多くて、3デザインができそうな生地があるので、それは、同じ糸で製作できるという、合計5点に上る作業になるような製作をしてみます。
やや日にちはかかるかもしれませんが、とにかくコマを前に進めて今年中に何か手ごたえを得ようというもの。
頑張っていきます(^o^)丿。
色の偏りがある3種の生地の裏地のチョイス
今回の作業は、裏地の選定と接着芯を貼り、裁断までです。
3種の生地とそれに伴う裏地の選定をご紹介。

2020年いっぱいは、こんな感じで、マルチカラーでも色に偏りのある物を作ってきました。
こういった偏りのある色は裏地の色が絞られますので、それが果たして、裏地選びにどう影響するのでしょうか。
結果はやや難しめということになりました。
理由は、もう表地が決まっているので、裏地をピッタリな色で見つけるということになると微妙に違う色で妥協か、とことん探すかというところが困難点です。
けれどもそれも楽しいとも考えていますので、1時間ほどでこの3種の裏地も決定。
以外にスムーズだったのが驚き。
難易度の高そうな一番下の紺色も偶然の出会いがありました(^-^)。



接着芯貼りと裁断
接着芯は、以前の記事でもご紹介させていただきましたが、大きなパーツのまま最初に接着芯を貼って、その次に細かくパーツの通りに型紙に当てて裁断していく方法をここ最近採用し始めました。
生地のゆがみを整え、パーツの左右対称を徹底することで、出来上がりのラインが整うというもの。
今回は、表地も裏地もすべての生地が織芯の接着芯で行いました。
そして、裁断へ。。。

左上のグリーン系は上述のように、あと2点のデザインの「おにぎり」と「餅巾着」が作れそうなので、裏地の追加調達作業などをして製作に取り掛かっていきます。
偏った色のバッグの悩みの点
ところで、今回の生地もすべてそうですが、色が〇〇系というように偏っています。
この色が好きな人であれば受け入れられるかもしれませんが、洋服とのコーデが万能ではないという点が考えられます。
ということで、今年でこういったある分野に偏った色目をやめて、来年からは、マルチカラーのカラフルなものか、もしくは、黒オンリーででやっていくことを考えています。
これだとコーデは格段にイメージが湧きやすくなります。
よほどでなければ、バッグって万能な物を選びたいと思うものです。
今までのチョイスはかなり押し付け気味なところがあったかも。
今後は、受け入れられるところを意識したものにしたいと思っています。
あとがき
ハンドメイドバッグを作っていると、ファスナーに関しても悩む点があります。
両開きファスナーの色の展開が少ない。。
なかなかニーズが全体ではないからと最低限のロットしかないのかな?
私はとても求めているんですけど。。。って思います。
YKK社製に徹底したいのはもちろんなのですが、両開きファスナーのつまみの形も拘りがあって、ダルマ型よりもスクエアの方で拘っています。
そうして、どんどん選びにくくなっているのですねえ(^_^;)。

では、これで。

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