手作りネックレスに「意味」を入れていくことで高まる「価値」、元は同じ生まれであるベリル3兄弟の連ネックレス【398】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年代「パワーストーンブーム」にふんわりと便乗させていただいた過去。

自作で連のネックレスやブレスを随分作ったものでした。

最初は、「アメジスト」「オニキス」「スモーキークォーツ」と以前から知っていてあこがれていたストーンのをとことんつなげて輪に形作り、どんどんあこがれを現実のものに。。

そうして連のストーンを探す中で新しく出会ったり、新しく知ったストーンも出てきました。

書物によれば、「地球上には5,000種以上の天然石がある」のです。

ほんのわずな天然石の種類しか知らなかったその頃、徐々に「石問屋」様のおかげで新しい天然石を知っていったのです。

連の中でも「マルチストーン」に対してはとても魅力を感じました。

このたびは、その1つ「ミックスベリル」というネーミングで入手のカラーストーンでネックレスを作った完成品を含む、ジュエリー同士の組み合わせを考えていった様子をご紹介します。

ネックレス自体を作る場面を映しました回は別の記事の【153】に綴ってありまして、そちらへお立ち寄りいただくと製作の様子がご覧になれます。

パステルカラーが非常に美しく優しい「ミックスベリル」の正体も当記事【398】でお伝えしたいと思います(^-^)。

鉱物時代のロマンが感じられる3色のマルチストーン、その集結にこそ意味があるショートネックレスから始まるジュエリーセット

〇ネックレス:珠のサイズは縦15mm相当で横10mm強の大粒。K18WGの留め具含む43cm。 

「ベリル」というのは、元の鉱物名であり、その後混じる物資の違いにより、いくつかの別のストーンに分かれていきます。

ブルーはアクアマリン、グリーンはエメラルド、ピンクはモルガナイト。

自身の判断としては、このいびつさこそが天然の証のようであえて粒のそろっていないこれらが素敵に見えました。

2010年代は、すでに地金価格もアップの真っ最中でしたので、留め具として使用のK18WGの「引き輪」「ダルマ板」「つぶし玉」だけで合計¥10,000に近いお値段だったのです。

パワーストーンのイメージのこうしたネックレスに18金の地金の留め具を使うことがレア。

シルバー925ではなかったところに特徴を入れていったのでした。

〇ブレスレット: 白にライムグリーンが混じる「ネフライト:軟玉翡翠」のくり抜きバングル。内周は19cm。
〇リング:「シャネル」製のプラスチックリング。このシリーズが素敵。透明カラーでオーロラ加工入り。
3点セット:白っぽさを平均的に感じる淡い組み合わせ。形は目に映る「やわらかい四角」を共通に。。

季節は春っぽさがあると思います。

天然石の連ネックレスをたくさん作ると同時に集めたのがくり抜きバングルやくり抜きリング。

本当にたくさん探してとことん集めたものでした。

たくさん集めた理由は、それぞれがお似合いのネックレスやリングと合うようにとセットごとに考えていったから自然と増えていったのでした。

良き体験であり、パワーストーンブームを実体験した真っただ中にあったことがとても有意義でした。

あとがき

その後、パワーストーンブームは下火に。。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップもスタート当初はこのたびのセットを番号に入れていましたが、その後天然石の連物をすべて廃止。

そして、ハイブランドコスチュームジュエリーも廃止。

2022年には、18金やプラチナの高級地金と宝石の「本物ジュエリーだらけ」のラインナップに改良しレベルアップしたのでした。

結局、「レンタル」の価値というのが、気軽にコレクションできる範囲を大きく超えた「高級ライン」ということで、「企画のミット」に「ニーズのボール」を受け止めた次第です(^-^)。

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