ミシン糸の上糸交換が素早くできる裏技【141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ミシン糸の上糸の交換、下糸の交換については、私のように、表地と裏地を全く違う色目に選んだり、マルチカラーのパッチワークなんかもよく取り入れている私のような趣向の者には多い場面となります。

この場合に、糸の交換をベタな感じでまともに行うのがやや面倒です。

特に上糸はいろいろな経路をたどって針穴に行き着きます。そこで、今回お伝えする上糸交換のスムーズな方法があります。

上糸交換が素早くできる裏技教えます

上糸のほとんどの部分は、交換前の糸がかかったままにしておきます。

ただ1か所だけ最初に切ります。

そこからがスタートです。最後YOUTUBE動画でも3回ほど実践する場面が出てきますが、いったん、ショット写真で大まかにご覧くださいね。

この手の間ほどの10-15cm程を残して交換前の上糸をカットします。
そして、交換後の糸を設置し、先ほどカットした場所で交換前の残った糸とつなげて結び目を作り、硬く結びます。ここで、ポイントは、結び目は、左右対称のリボン型であること、片結びはよくありません。そして、もう1つポイントは、硬く結ぶということです。この写真の糸のようなテトロン系の糸は、スルスルとほぐれてしまうのでぎゅぎゅっと硬く結ぶことが前提です。
結んだら、上糸の針から出ている交換前の糸を優しく引っ張っていくと、このように結び目がどんどん針穴に向かって移動していきます。
そうすると結び目は針穴の手前で止まります。・・・とここまでが、ミシンの直営店さんにお話を伺った際に、このようなやり方で糸を交換してよい、その方が楽だからとの推奨をしていただきました。この後は、私が実際に経験して判断したことになります。
このように、ハリの真ん中から下部寄り部分を左手の指で固定してあげて、少しだけ力を入れて右手で結び目のある糸ごと引っ張ります。あくまで針が曲がったり、余計な圧力は禁物。ミシンの部品に負担が無いように優しく行います。
そうすると、結び目が針の穴を無事通って右側に糸が出て成功です。最初に結び目をぎゅっとして固くするのは、途中でほどけてしまわないことと、もう1つ、硬くすることで結び目の玉が小さくなり、針の穴に通りやすくなる効果もあります。
そうして、糸が針穴を貫通後、先ほどの結び目を含めた余分な長さをカットして出来上がりです。なかなかスムーズな方法で時間も短縮できますが、糸の太さはご注意を。90番、60番、50番あたりなら、テトロン糸はもちろん、スパン糸も良いと思いますが、30番となると、今回のこの写真は、私が使っているテトロンの30番。スパンの30番はテトロンよりもはるかに太いので、無理が生じすぎて、この方法はよくありません。なので、30番以降の太いスパン糸に関しては、針の穴の手前でカットして、その後は、糸を自分で針穴に通すことをお勧めします。

私も、スパン糸でも針穴手前までは、このようなやり方でつなぎますが、針穴はスパン糸の30番ではなかなか通りませんし、無理矢理だと、針が曲がったり、ミシンを傷めます。

そこはくれぐれも(^_-)。

では、YOUTUBE動画を貼り付けますね。

あとがき

私は、何か、糸に愛着があって、糸を大事にしています。マルチカラーが好きであるし、糸をでき限り最大限に生地の色になじませたい、美しく縫いたいという思いがあり、どうしても糸の数が多くなります。

よって、こういった交換の場面も多かった今までの経験からのお話でした。

糸は、ハンドメイドバッグ作りにおいては、「材料」の1つです。

生地も大切ですが、糸も同じレベルで大切。

お役に立てれば幸いです。

私がお作りしております、ハンドメイドバッグの一覧をご紹介したいと思います。

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