お客様と末永くお付き合いができるために。。ハンドメイドマーケットの下準備で試みた数々の工夫【114】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私picturesque(ピクチャレスク)の今年2020年の目標は、「実店舗販売の経験を複数積む」です。

そういう目標を立てた今年最初は、委託販売となるレンタルボックス。

ここへ商品を棚に置かさせていただき、1月の1か月間、「zakkausagi」様でお世話になりました。

zakkausagi様自身もハンドメイドでレジンのアクセサリーとかカービングという石鹸とかチョコを削って、薔薇のお花にしたり美しいハンドメイド商品を作っておられます。

お世話になったので、ここでご紹介させていただきました。

インスタグラムにとても多数の作品をアップされているので、どうぞ、インスタでzakkausagiと検索してフォローしてあげてくださいませ。

もしお近くにお住まいなら、ハンドメイドしておられる人はzakkausagi様のレンタルボックスにチャレンジしてみられてはと思います。

コロナ過での開催延期や中止が危ぶまれる中2020年イベント出展の準備をしました

さて、2020年最初はレンタルボックスを体験させていただきました。

実際に手に取ってご覧いただけるとネットの写真よりももっと印象が大きくなります、良いも悪いもではありますがね(^_^;)。

でもそれはとても貴重なこと。

ご意見もいただいて、大変参考になりました。

参考にさせていただきありがたかったことと同時にあることが浮かび上がりました。

私がレンタルボックス様にお世話になったほとんどの商品が、「アタシポーチ」といって、ポーチなんだけど、いろいろなサイズで、人それぞれ使い方が多数あるようなものだったのです。

あえてそういう名前をつけ、サブタイトルに「お客様自身で使い道を考えるポーチ」というものです。

それが、逆に何に使ったらよいかわからない、使い道が分からないという結果に。。

よく日本人の人は、蚤の市で、これは何に使うのかを店員さんに聞くそうです。

何に使うのかが自由であるとこんなにうれしいことはないともくろんだ私の読みが失敗したのでした。

これはとても興味深いことなんです。

日本人の多くの人々が、買い物が受け身体勢であるということです。

これが良い悪いではなく、そういう傾向であると考えると、逆に使い道をはっきりと明示するべきだったのかもしれません。

とにかく反対のことをしてしまっていたわけです。

私の場合、よく、全く違う分野の小物を意外なものに使うということを行っています。

例えば、パンダン製のコースターをパソコンのスピーカーの敷物に使ったり、レストランのメニュー表を経理計上がまだのレシート等をはさむファイルに便利に使っています。

パンダンのコースターをパソコンのスピーカーの敷物として利用
・・・インテリア映えするパソコン周辺機器の一角となってくれます。
レストランのメニュー表を未計上の経理書類のレシートなどをはさむファイルとして利用
・・・風で飛んだり散らかる心配がなく気軽にさっと入れることができます。

ところがこれは、あくまで私の主観だったのかもしれません。

大多数の人々が、ちゃんと使い方を決めてもらわないと購入に踏み切れないかもしれません。

もしくは、その地域の人々がそういった傾向が多かったのかもしれません。

どういった理由にせよ、大変良い勉強になりました。

更なる私の仕事として、今後、受け身でなく積極的な買い物の方が絶対に視野が広がって楽しいのだという喜びを伝えていくことも長い時間はかかるかもしれないけれど大きな影響を及ぼせそうだと考えています。

というわけで、長々とレンタルボックスの体験から学んだことをたくさん書いてしまいましたが、次のステップとして、イベント出展がそこまで来ています。

イベント出展も2020年に入ってから、募集を探して、近くであれば、たくさんの商品を運べるかな、と近隣で開催されるイベントを探しての応募でした。

厳しい審査があると聞いて落選する可能性もありましたが、有難く通過致しました。

せっかくの良い機会なので頑張ります(^-^)。

ただコロナの状況が今とても危うい局面に到達してしまっているので、この記事を書いている現在は少し見守る必要があります。

その後の流れで、たくさん宣伝もしていきたいと思っています。

早くコロナの終息を願います。

ハンドメイドバッグのイベント出展にあたっての下準備3点ご紹介

今回私が下準備を進めている3点の作業があります。

これをご紹介したいと思います。

まずは、①イベントでしか購入できない商品製作です。

イベントで盛大に盛り上がりはしたいですが、イベントも後の末永いお付き合いのほんの入り口で良いのではないかと考えます。

これをきっかけに知ってもらえて、その後イベントが頻繁になくとも、ネットのホームページや商品にたどり着いてもらえてチェックしてもらえたら、このイベントの意味はそれだけでも大きな成果です。

そんな重大なイベントにわざわざ足を運んでくださったお客様に対してできることを考えた時に、足を運んでくださったからこそ選べるイベント限定の商品というのは意味があると思います。

しかも、通常のネット販売と同じ物が安かったり、ネット販売では売っていない商品を並べるんです。

これからの2020年に出店するイベントではそれを実行していこうかと思っています。

その1つとして、こんな準備をしています。

3点セットのミニサイズのコスメケースを作るために裁断した生地。

コスメケース3点セットというものの製作。

3点セットともなればかなりお得感がありますね。これをお安い¥1,100の価格でご提供したいと思います。

そして、次の準備は、②商品情報の入った下げ札の作成です。

エクセルで、ラベルシールのマスに当てはめて作成の札の内容
:商品の名前、サイズ、そして素材情報ということで生地の名前とか混率を記載。
そうすることでさらに詳しく興味を持っていただくメリットもあり、お客様の興味のきっかけに。
左下には、私の写真、右下には、ホームページへダイレクトに向かえるQRコードを貼り付け添付。
そういった情報満載シールをまずは印刷します。
次に印刷したシールを厚紙に貼ります。
もっと洒落た厚紙がよさそうなものですが、まだまだ手作り感たっぷりな質素なものです(^_^;)。
そして、少し華やかに、そして、商品に取り付けやすいよう、お洒落なリボンテープを穴に通し下げ札完成。
穴開けは、ポンチで金づちでたたいて開けたり、マルチプライヤーという穴開け道具も使いました。
これを後にしおりみたいにお使いいただくことで、捨てられる可能性を低めます。
本を読んだ際に使うしおりの、このQRコードから読み取ってホームページにもお立ち寄りいただく狙いです。

そもそもこの案はどうしてひらめいたかというと、ブランドのインナーに付いていたおしゃれなブランドタグがとても質が良くてかわいくて、しおりに利用している自分の状態にヒントを得ました。

こんな風にしおりに大活躍のインナーに附随のタグなんです。

ストリート系の洋服全般のメーカーなのですが、とてもおお洒落なことされてますね(^-^)。

こんな風に本に挟んでしおりとして生き続ける、もともとインナーに附随のブランドタグ(紙製)。

③チラシを作るということも欠かせません。

イベントにお越しくださって近くを通り過ぎられようとしているだけのお客様にもアプローチできるのがチラシ。

その時は興味なくても、後々ゆっくり暇なときにチラシのQRコードものぞいていただけるかもしれません。

スマホでかざすだけで気軽に見れますので、このQRコード入りのチラシは必須であると考えます(^-^)。

あとがき

その後、この記事を手直ししたのがここからです。

結局コロナの真っただ中という期間で、イベントは中止となってしまいました。

そして、その後の1年後の開催を契約したにもかかわらずなぜかエントリーから漏れ、コロナ開けもハンドメードマーケットとはご縁がありませんでした。

しかし、出店するということよりも、こうした準備の中の工夫、特に「チラシ」に関しては後の、郵便局の「タウンメール」の実践につながっていきました。

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