化粧ポーチにすっぽり入れて使うコンパクトながらお部屋が充実のペンシルケースの完成【705】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前【689】では、化粧用ペンシルケースの改良途中の場面のご紹介でした。

今回は、いったん完成した改良品に至ります。

【689】の時とどう変わったかの比較も興味深いと思います。

そんな比較の写真を交えながらご紹介したいと思います。

ポケットの深さの増大と片側のみにした改良部分の比較

【689】の記事内での試作品:試作ということもあって変な縫い目が左に出ています(^_^;)。
当【705】の記事内の完成品:かなりすっきりとなってきました。実際にペンシルを7本入れているので立体的です。このまま化粧ポーチに入れることが目的です。

見かけはそれほど変わっていません。

ただ今回、カーテン地の厚みの原因もありましたし、両縁がラッピング始末になりました。

内側に折り込むと膨らんでしまい、綺麗な線にならないからです。

真っ白ってなんか逆に個性的ですね。余り生地ならではの面白さです。

以前は両サイドにポケットを付けて充実させようとしていましたが、何か混沌としてしまい、ペンシルをフルに入れると結局互いに邪魔に。。。断然片側のみが使いやすいと思いました。ポケットも浅くて不安定ですね。
今回は、ポケットが深くなり大変安定しました。そして片側だけなのですっきりとしています。

今後の課題と使用シーンについて

もともと両側でポケットの数を充実させようとしたことを半分の片側のみにしたわけですから、当然ポケットの数が減りました。

この縦の幅は変えるとコンパクトなケースが実現できないので、できるだけこのままのサイズでポケットを充実させるための工夫という難関が今後の課題です。

それほど化粧に凝っていない私でもペンシルが7本あるわけです。

そして、シーン。手持ちのすべての筆類を携帯用に持ち運びして化粧直しに外出先で使うのかということです。

上述のような化粧には無頓着寄りな私の例だと、化粧直しにペンシル類を使うことがほとんどありません。

リップとか乳液、ファンデ(粉)、口紅くらいです。

ということは、携帯用には少なくて良い、もしくは、逆にそのまま持ち運んで入れ直しなどをしなくてよいように。。。などが今現在浮かんでいる使い方です。

そうなんです。「使い方」についても作り手としてはご紹介していくのが使命かと思っております。

あとがき

「技術と機能」これを高めていくことが、結果某ブランドさんのような、「アイコン」部分の豊富なお品になるのです。

パッと見て、この作りはあそこのブランドの物だな、らしいなあと思うことがすでにアイコン化が定着しているというもの。

この他には、ファンデーションケース、シャドウケースなどの割れたくない粉もののフィルを守るのを兼ねた収納のミニケースが控えています。

また、順次ご紹介してまいりますね(^-^)。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

本物志向のレンタルジュエリーこちら。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

ニッチな本読み始めました、バッグは「ファッショングッズ」という分類のファッションアイテムです【669】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バッグの本というは少ないみたいで、以前にも、1冊カバンの基礎知識の事が載っている本を読んだだけの記憶です。

今回、図書館の蔵書検索で、バッグ類についての学びを得られる本を探しました。

そして、ニッチな分野であるとの本を見つけました。

ファッション分野で、バッグは、「ファッショングッズ」という分類にあたる

ファッションというと洋服のアパレルがやはり一番多い分野みたいです。

アパレルというものの中に、バッグとか靴、小物も附随してくるディスプレイだったりお店の取り扱いだったりする近年ですが、それでも元は、バッグ、帽子、靴、革小物というのが「ファッショングッズ」と分類されているようなんです。

今回読み始めた本は、

「ファッショングッズプロフェッショナル事典:ジェーン・シェイファー&スー・サンダース 著/山崎真理子 翻訳」

です。外国人の方が著者さんです。なかなか、こういったファッショングッズのみに焦点を当てた本はニッチらしく、より興味が湧きました。

私のアウトプットの仕方が、ほんの読み始めたその初日の分をアップするという少し変わった手法です。

全部読み終わってからまとめるのではないのです。

なぜかというのも、その時の学びの細かな部分にスポットを当てることができ、この方が、タイムリーで私もやりやすいです。

そして、読書も全部読むということもしないものもありますので、必要そうな部分だけを読んだり、完全読破ということもそこまで時間がなかったりします。

YOUTUBEの中では、しぼりにしぼって2点のポイントをピックアップ。

1)売れ筋カラーは黒と茶、夏場は、紺、白、ベージュ、黄褐色に注目

2)リサーチからインスピレーションを得ていく方法

この2点を挙げさせていただきました。上の2点はYOUTUBEでお話させていただいていますので、後で貼ります。

当記事では、それ以外のまだまだアウトプットし足りない部分をお伝えしたいと思います。

「贅沢:ぜいたく」というものが何なのかという点です。

このことを深く理解すると、物の価値観がはっきりするのかもしれません。

贅沢とは、非常に限られた人だけが持っている製品を持つことにあるようです。

また、他の人が経験したことが無いことを経験することで、人とは違う、本物に対する消費者の関心の高まりの結果です。

ここで、「本物」という言葉が出ています。

贅沢というものは悪い意味で使われることも多いですが、本来素敵なことなのですね。

人とは違ったり、個性的であるとか、1点物ということで、ビンテージ品や中古品にもその要素が詰まっているとのこと。

古いものだから、綺麗ではない、汚れている、などといったことではないわけで、反対に、価値あるものというとらえ方をしています。

あとがき

この本は、ファッショングッズの関係の仕事に踏み込んでいくまさにそういった人向けに書かれていて、その手法なども紹介されているところが、実直です。

デザイナーとして今後やっていくためのバイブルなどという活用の仕方もあるようで、本当に面白いと思えています。

初日でこれですから、なかなか良い内容です。

おしみなく、例が次々に飛び出して、あまり整理されていないような書き方に特徴がありますが、著者様のそういった熱の現れでしょうかね。

情報をおしみなく提供していくれて、非常に豊富な盛りだくさんといったような感じの内容です。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

そろそろサシティナブルを本格的に意識していこうと決意して読み始めた本【606】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年「サスティナブル(永久持続性)」という言葉がかなり真実味を帯びてきました。

当初はそういう意識とか、考え方の領域から、実際に一流ブランドさんが、ビーガンレザーなどと謳い、本革である動物の革を使った商品をとりやめる、毛皮をもう作らないなど商品の根本の素材の見直しが至る所で行われ始めました。

ただ、ビーガンレザーというのは革の様相を少なからず残すことができるのでまずのステップとして入った領域だとは思うのですが、いわゆる、人工皮革とか合皮なんです。

結局、言葉の一人歩きで、ビーガンという言葉が正当な感じがしますが、以前にもブログでよくアップしてまいりました記事の中でも、合皮などは、劣化がとても早く、長持ちの物では決してないので、それが永久持続性なのか、という点に疑問が。。。

ということで、そんな疑問も何かの勘違いで、本革生産よりもはるかにそこに貢献しているものなのかもしれない、そんなあたりを自分で把握したいと思い、1冊の本を手にしました。

この本はかれこれ10年前に書かれた本なので、そこから、急速にここ数年でもっとサスティナブルが叫ばれてきていますが、まずは、とりあえず、読んでみようと思った次第です。

「GREEN FASHION グリーンファッション入門 サステイナブル社会を形成していくために:田中めぐみ 著」です。

まだほんの読み始めなのですが、読む前の時点での私のそういったグリーンファッションという分野に対して思うことなどをお伝えしたいと思います。

また、読み終わった後では新たな感想があるかと思いますので、それは後の記事として、今回は、その読む前の記事ということになりますね。

本革の無駄をとても感じたエピソード

かなり前のことですが、やはり高級感があるということで、ナイロンバッグなのだけれど持ち手が本革レザーであるバッグを使っていたことがあります。

ところが、ナイロン生地は1枚仕立ての簡単な作りなので、いずれ、角のマチの部分がすれて、間もなく穴が開いてきました。

そうして、そのバッグも終了の時期かと思いきや、取っ手が恐ろしいくらいに何ともないという状況がありました。

その時に、「非常にバランスの悪いバッグだ」と思いました。

1つの商品の中で消耗度の違う材料を組み合わせてあるので、片方がダメになって変え時である一方で、もう片方のパーツはまだまだ使える。。。

ここに非常に無駄があります。

つまり、本革、お品が良すぎるんです。

もしくは、ナイロンの生地の仕立てが手を抜き過ぎている。。

いずれの考え方もできました。

こういう商品は、その場のかっこよさとか、商業用の売上を重視したその場しのぎの点が否めません。

このことに関しては、何かとても気分が良くない経験をしたことを覚えています。

それっきりそこのメーカーのバッグは卒業です。

このことは、後の自分のハンドメイドバッグ製作にも教訓として活かしています。

本革レザーと生地との組み合わせが後々、使っていく中で満足できるものになるのかどうか。

その場の高級感だけでは、いずれ、長い目で見たらそれっきりの商品になってしまうのでは。。

これをよく考えます。やはり、末永く使われる商品でありたいですので。

すべて本革レザー:黒

本革のバッグを1点作った時の値段というのは、ノーブランドが作ると3万円程度の価値しか付かないと聞きます。

これが、一流ブランドであると、そのブランディングが大半の価値を占めて、20万にも30万にもなるということです。

そう考えると非常に良質過ぎる素材の意味が分からなくなります。

更に思うのは、そこまでの良質な素材のデザインのバッグをずっと使い続けるのかどうか。

大半は途中で飽きたりして手放すことが多いです。

なかなかずーっと使い続けていくってないですものね。

結果コスパが悪い商品だったことになってしまうのです。

そうすると、それ相応の適度な良質さで長持ちする良い作りとのバランスでできた商品の方が無駄がないのかもしれません。

本当の意味でコスパの良い商品を追求することも、サスティナブルへの関心なのかもしれません。

もうすでに存在している過去の本革レザー商品を大切にする考え方(リサイクル・リユース)

もともとビンテージ好きの私としては、過去の本革レザーのバッグなどはとても魅力で、良いお品が今後もまだまだ見つかると思っています。

ただ、過去の物の中にも、流行があって一癖あったり、現在では何か不格好だったりする点を補う対策がないとなかなか受け入れられません。やはりカッコイイのがファッションです。

それが、リフォームだったりリメイクだったりします。

お品というのは一流ブランドのものだったり、名が知れていないメーカーさんのお品であったとしてもそれはそれで間違いなく自社ブランドなので商標権、著作権があるのですね。

そうすると、なかなか簡単に、リフォームにしても、もちろんリメイクなどということは違うものに作り変えてしまうわけですから、侵害をしてしまって問題になるという壁があります。

この壁何とかならないものかと常に思っています。

洋服にしても、例えば、とても良質な洋服を作っていた某メーカーさんが倒産してしまい、過去の在庫が残ったその在庫自体は、「破産管財人」という人物だったり会社だったりに権利があるようです。

しかし、実際の話、それは、その時の在庫だった商品に関してです。

私も詳しくは分かりませんが、確かに「在庫」は破産管財人に権利が渡されるにしても、商品自体のデザインだったり、過去の人手に渡ったりして現存する商品の「著作権」ということになると、これは、永久にデザインしたデザイナーさん個人に厳密にはあるのではないかと思うんです。

違いますかねえ。その会社の社員だったのだから、その会社のもので、最終的に破産管財人の権利なのでしょうか。詳しいことが分かりません。

過去に購入したいろんな人が手持ちで持っている商品だけれども、着ないからヤフオクやメルカリで販売するような古着もうーんとそれ以上に残っているのかもしれません。

伝統ある老舗メーカーであればあるほど、その莫大な量の資産たるものが存在します。

過去のままの姿で今後人の手に渡るということだけだと、もともと使われずに残った、売れずに残ったわけですから、なかなか入手したい人が現れず、厳しいものになります。

それを、もっと柔軟に、リメイク、リフォームして違うお品に変えることで、それなら着れそうだ、このアイテムに変身したなら、こっちなら持ちたいなど幅が広がると思うんです。

現在著作権などの垣根は強固なもので、解放されていないのがほとんどだと思いますので、そういう作り変え、大幅な手直しをすることがただただ「違反」になってしまいます。

洋服の古着のリフォーム、リメイクについて

私も過去に、YOUTUBEとかブログでリメイクをアップしていましたが、それさえ、禁止事項なんですね。

自分で使う範囲内や身近な人に無料であげるだけということでも、YOUTUBEアップこそが広告収入が付きますので、思いっきり商業利用になります。

そして、ブログにしても、無料ですが、そういったことを助長するとのことで、あるジーンズメーカーさんが、ブランドの侵害であるから阻止したい意向を直接お電話でお聞きしたことがあります(私の方から問い合わせたことに対する返答です)。

なので、なかなか、最初の製造主が著作権を解放するということが難しい点なんですね。

このことは、長い時間をかけて研究していきたいと思っています。

リメイクができると、うんとやれることが開けてくると思えてなりません。

リメイクをOKにしてくれるブランドメーカーさんとか、製造業者さんなどが増えてくるとよいと思いました。

あくまで、作り手の意志なので、リメイクしたい側の人がどうこう希望したって、当の権利者が首を縦に振っていただかなければ実現しないことですものね。

あとがき

リメイクは、一から洋服を作ることより、入り口としては、はるかに簡単には入れますので、多くのリメイク者は現れそうです。

その分、著作権の解放をする人はほとんどいないという現状ですよね。

シャネルの創始者の、ココ・シャネルなんかは、意外と、著作権に関しては寛大だったようで、コピー商品がその分多く出回った時期があったようですが、そんなこと以上に有名になったという大きな財産を得ました。

真似されていくことに逆らわず、解放することこそが結局は自分自身の事業のメリットになり、益になるというココ・シャネル見方がある意味正しかったと言えます。

ニコニコのマークの、「スマイリーフェイス」なども、著作者が最初から著作権を放棄したからあんなに誰もが知るマークになったと言えます。

けれど、その中でも別の面で問題もあるかとは思いますので、一理あるという言い方がよいでしょうね。

そのように極端なまでに全面的にフリーにしなくても、リメイクさせてもらえる何か手立てはないものかと思っています。

ということで、サスティナブルの今後を考える時に、既に存在している過去の古き良いお品を使いやすい、もしくは素敵にアレンジできる、リメイク、リフォームの分野への開放については、私も注目していきたいと思っております。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

一見そっくりな黒無地の撥水加工生地4種の違いは、織り目の種類のちがいである【354】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今後、ハンドメイドバッグ製作に黒無地の生地も多く登場してくるかと思います。

特に、「テリーヌ」というブリーフケース型は、ナイロンなどの撥水加工生地を必ずチョイスすることにしておりまして、表地には無地を、裏地には華やかな柄を使うとも決めているんです。

そうすると黒無地というのは何か仏頂面のような表情の薄い素材に映りがちです。

ましてや、ネットで写真のみの手がかりから素材の表面の様子を知ることになるわけです。

ここが非常に困難な点。

やはりネットは華々しい柄や色が分かりやすいものです。

ということで、今回は、黒無地の撥水加工生地を4種ご紹介したいと思いまして、一見黒無地ののっぺりとした素材に映るものが、実はよく見ると生地の織り方に違いがあり、それぞれ美しいものであるということをお伝えしたいと思います。

4種の一見同じような生地が実は別物だと分かるコーナー

とりあえず4種の生地を並べてみました。

撥水加工生地4種:一番左からナイロンオックス、ナイロンワッシャー、綿ストライプ、ナイロンタッサー・・・こうしてみてみるとそれほど違いが分かりませんね(^_^;)。

では、次に細かく1点1点に近寄って見てみましょう(^-^)。

1)ナイロンオックス

これが一番王道でしょうか。私も撥水加工の黒い生地との一番最初の出会いがこのオックスでした。

オックスというのはオックスフォード織のことです。

オックスフォード大学の学生のシャツのようだということでその名が付き、まるで、ブッチャーという生地がお肉屋さん(butcher)のエプロンの素材の織り方と同じだから名付けられた経緯に似ています。

後程アップにした写真を撮影したので見ていただきますが、均一に四角いブツブツが入ったような柄です。

けれど遠目で見たり、普通の視線で見れば、プレーンな織り目といった感じで、今回ご紹介の4種の生地の中では、一番平たく見えます。

1)撥水加工ナイロンオックス:ナイロン/100%、日本製・・・ここまでアップにすると織り目がよく分かります。ぶつぶつとまだら柄のようともいえるし、四角いマスがレンガみたいに敷き詰められているとも言えます。この整った配列が遠目で見た時にプレーンに映りますし、ひときわ光沢も感じます。

2)ナイロンワッシャー

ナイロンワッシャーも結構有名で聞いたことがあるかもしれません。

ジャケットやコートなどにも使われることがある生地。

ワッシャーというのは、しわ加工のこと。

このしわ加工は、凹凸感ある表面の演出、この加工による厚みも感じられ風合いを良くしています。

オシャレ感が増しますね。

2)撥水スパンライクナイロンワッシャー:ナイロン/100%、日本製・・・少し複雑になりますが、ナイロンオックスのワッシャーというのもあるので、ワッシャー加工が入るのは、何もこの写真のようにストライプみたいに縦に線が走る織り方の生地がワッシャーというわけではないです。いろんな織り方との組み合わせでワッシャー加工できるようで、数が豊富かもしれません。

3)綿/100%の撥水加工生地

撥水加工はナイロン/100%ばかりではないんです。

綿/100%とかポリエステル/100%にも撥水加工がされている生地があります。

私も、過去に「雨の日シリーズ」という撥水加工の生地ばかりを集めて雨しのぎの比翼リュックを作った経験がありますが、その時に使用したモカグレーの生地にも綿/100%のコーティングで撥水効果のある生地でした。

このリュックを作った時の生地名は、ストライプコーティング、綿/100%、日本製。モカグレー色でした。

織物事情が事細かに分かるわけではありませんが、こういった撥水加工にもできるような加工に差し障りのない程度の織柄というのが、均一感あるストライプだったりするのかなと私は思っていますが、果たして。。。

3)防水・撥水コットン100%:綿/100%、日本製。・・・生地名がはっきりわからず生地屋さんの表示のままに記載しました。

過去に私が使用した先ほどの上の写真のモカグレー色のストライプに似て、こちらもストライプの織目が入っています。

これが、もし、薔薇の花のジャカードだったりすることは、撥水加工が均一になりにくいので、不完全な商品にしかならないということであえて作ったりしないということから豊富ではなさそうですね(あくまで私の予想です(^.^))。

この生地だけ4種の中で綿/100%なのですが、不思議なもので、撥水加工していない生地は、明らかにナイロン/100%と綿/100%の違いが判るのに、撥水加工がなされると似た感じになるということです。

かろうじて、端っこのカットの跡のほつれ具合で綿の糸だと分かります。

綿/100%の撥水加工の生地の端の様子・・・ほつれ具合からナイロンとの違いが分かり、綿っぽさが出ています。ナイロンよりもガサガサッとする風合いです。

4)ナイロンタッサー

タッサーには、分かりやすい特徴があります。

生地の織り糸がボーダー柄みたいに走っていることがかなり分かりやすく表れていること。

4)撥水加工ナイロンタッサータイプ:ナイロン/100%、日本製・・・目の詰まったボーダー柄がはっきりわかります。ここまでぎっしりなので当然全体としてしっかりとしていて程よい厚みがあります。おそらく人気の生地ではないかなあと考えます。

ナイロンタッサーは今まで出会ったことが無かったので、今回感激で、普段より多く生地を調達させていただきました。

こうして見てみると、一見同じような黒の無地の撥水加工の生地といっても、ここまで違いがあるんだと分かります。

他にも、市松柄のような織り方のナイロン撥水生地も見かけたことがありますので、今回のこの4種以外にもまだまだあるかと思います。

今後、「テリーヌ」製作をしていき、黒無地の撥水加工生地を使わせていただく中で、撥水分野にも興味を持っていろいろ研究していきたいと思っています。

撥水加工に向かない生地ってあるのだろうか、過去の撥水剤の経験から語ります

過去に、当記事の【89】同じく、連動のYOUTUBE動画の【89】で、強力なとても良質な撥水剤を綿/100%のサッカー生地にほどこす実験をしています。

サッカーという生地は凹凸感があります。

ほぼ均等の割合で、ふくらみとへこみがある生地です。

この生地の薔薇柄プリントのものをリュックに仕立てて、撥水剤がうまく効能すれば、撥水加工の可能性が無限に広がるなあと思っていました。

結果は、ものすごい量の撥水剤を使い切ってのやっと完全なる効力でした。

撥水効果が凹凸感ある生地にも不可能ではないということが証明できましたが、高級な撥水剤を数本使ってやっとというのが凹凸感ある生地の撥水加工の現実なのかもしれません。

よって、上述で私が予想したように、薔薇柄のジャガードとか、凹凸感ある膨らんだ部分とへこみ部分のあるような生地では撥水加工の効果が完全には施工できない部分が起きてしまうということなのでしょう。

以前製作したリュック:サッカープリント、綿/100%、日本製・・・ご覧になって分かるようにぶつぶつと織柄が入っています。この凹凸柄がサッカーの特徴。ここへ撥水剤というのは、本来無謀な行為だったのかもしれません。けれどもセラミックプロテキスタイルという良質な撥水剤のおかげで、たくさん使ったものの、実験でお水をぶっかけてもはじくまでに完成できました(^-^)。
撥水剤施工・・・300mlのボトルを3本ほど空けたと思います。ceramicprotextile(セラミックプロテキスタイル)です。カーコーティングのお店、polishgarage名西店様にこの撥水剤の存在を教えてもらいました(^-^)。
撥水効果・・・バケツをひっくり返したような大雨をじょうろで再現した時の撥水の様子です。ころころと玉のように水をはじくことに成功しました(^o^)丿。

あとがき

今回もYOUTUBE動画お作りしました。ご視聴してみてくださいね(^-^)。

撥水も奥が深いものです。

ネット上では、表面に玉のようにはじかれたお水の粒がコロコロ転がる美しい写真ばかりを目にします。

しかし、実際の雨の時の沁み込み方というのは、バッグの縫い目からの侵入、生地の裏面からの侵入など事細かなケースが考えられると思っています。

今気にになっていることは、万が一、表地に撥水がしていない生地で雨が侵入した時に、撥水加工の裏地の裏面から通過した場合に到達した時の撥水効果の威力とかそんなことです。

雨の侵入にもいろんな経路があるかと思うのです。

これは、自分で実験しないといけないようです(^_^;)。

今後もっと撥水について詳しくなったら、記事にアップしていきますね。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

生地の素材としてのパワーや迫力が出来栄えに影響する話【17】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回、今年2019年の新型のミニリュックという形の製作を初試み致しました。

リュックのイメージは通常は、カジュアルなものです。リュック自体は、もともとカジュアルなテイストを持っているかと思います。

しかし、そこを、あえて、エレガントな柄で製作するところのギャップで新しい感じで表現してみようと思いました。

今回選んだ素材について

今回の生地は、ポリエステル/100%の、名前がスエードプリントいうものです。

表面がスエードのよう(あくまで、スエード風)ということで、スエードという言葉が使われているようです。

スエードプリントという名前の生地:薔薇柄が鮮やかで赤やグリーン、黄色が黒と映えたプリントの色使い

はい、このような生地です。

スエードという言い方はあくまでスエードのようだのようだを省略してあるだけで、実際は混率がポリエステル/100%です。

私が思うに、このさらさらとした、毛羽立ったような表面の手触りから、ピーチと呼ばれる桃の皮にそっくりな表面の風合いの生地が正しい織り方の種類かなと思いました。

さらさらとした表面と、全体では、それほど薄手ではないのですが、とろりとした生地です。

結果的に、このとろりとした具合が、実は、リリュックの出来栄えに影響した結果となったようです。(やや悪い意味で。。)

ミニリュックの大まかな製作過程

とても大まかですが、今回のミニリュックの製作を簡単にお伝えしますね。

まず、大きなポイントとしては、リュック本体は、頭とボディーから成り立つ合体型であるということです。

ミニリュックの主なパーツ:右上が頭の部分、左下が、ボディーの部分

使い機能の良い開け閉めしやすいファスナーの入り口にしたくて、入り口がぱかっと開くイメージです。

そして、ボトムは、マチを6cm付けて、頭と最終的に合体させて縫います。

そうして、ポケットや取っ手やショルダーを作って取り付けてていってできあがります。

ミニリュックの完成:正面とバックスタイル

出来上がりのレビュー

柄自体が大き目の柄なので、合体部分で柄が途切れます。そうすると、柄の迫力がやや落ちますね。

ということで、このリュックの場合、柄は、細かい柄の繰り返しのものがよさそうです。

もしくは、柄を合わせて裁断し、途切れ目を極力なくすということをします。

この薔薇の大花であれば、つなぎ目のない大き目のバッグの形に最も適しているのかもしれませんね。柄が自然に広がります。

そのことよりも、もっと気になったことは、今回のテーマの出来栄えの点です。

とろりとした生地なので、生地の張りがもともと弱く、芯地を貼ってはいますが、そえでも、出来上がりが、なにか、しんなりしてしまったんです。

よって、迫力が出た感じには出来上がらなかったのが今後の課題ですね。

この生地は、実は色違いで、白地に濃ピンクや黄緑のこちらも鮮やかなカラーのものを調達しています。

同じ生地の色違い:白地に濃ピンクx黄緑の同じ薔薇柄プリント

なので、今回のミニリュックではない、別の何か違う形のバッグを作ることとなるかと思います。今後をご期待くださいませ(^-^)。

あとがき

今回のこちらのミニリュックが作り映えしなかった件は、記録としてYOUTUBE動画にもアップしました。

上手くいかなかったものでも、今後の糧としたいんです。

よろしければ、ご視聴くださいね(^-^)。

では、どうもありがとうございました。

今回のバッグは試作品ですが、その他の完成品の販売中バッグもどうぞご覧くださいね。

こちら

picturesque
picturesque

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成【7】【8】

4種類の柄違いのパッチワーク

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私自身が、凹凸感のある生地って好きなのですが、このたび、凹凸感ある生地、名前がアムンゼンという生地で、梨地織、表面にぶつぶつがあるのがとてもシックなこちらを、パッチワーク柄にして、ミニショルダーバッグにお作り致しました。

アムンゼンという生地を見てみる

そもそも、今回のベースとなるアムンゼンという生地。ご存知でしょうか。

結構昔からある生地の中では定番の生地です。

ポリエステル100%で、表面にぶつぶつがあります。織り方としては、梨地織です。

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
アムンゼン生地

そして、アムンゼンとしてはめずらしい肉厚なのが今回の使用生地です。

ふんわりしているんです。

パッチワークの製作過程

アムンゼンの生地から、いったいどのようにパッチワークができていくかを写真で簡単にお伝えしたいと思います。

①まず、アムンゼン生地を型紙にあてて、長方形の形にカットします。(10枚)

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
①生地をカット

②生地に風合いやコシ、張りを出すための目的で、薄い芯地を貼ります。

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
②薄芯を貼る

10枚分を1枚1枚薄芯をカットしてアイロンの熱の力でくっつけます。芯地は接着剤が付いているので、糊の役割をしています。

③芯地が貼られた状態のパーツをミシンでつなぎ合わせます。

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
③ミシンでつなげる

④裏側を両開きに割る

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
④アイロンで割る

⑤表側の溝の両縁をミシンでたたく

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
⑤ミシンでたたく

このミシンで、溝の両脇をたたく作業がパッチワークを美しくするポイントかと思います。

⑥型紙に当ててカットする

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
⑥カットする

ストライプやボーダーであれば、並行や垂直の向きに、この写真は、バイアス柄の場合の写真なので、45度向きに柄が斜めに出るようなカットの向きです。

⑦パッチワークシートの完成

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
⑦シート完成

こんな、過程です。

どうでしょう、結構手間がかかっているでしょう。

私自身が、こういう手間のかかったものが好きなんです。

洋服で例えると、セーターなどでも、凹凸のきいたでこぼこした柄が美しいと感じます。

そのでこぼこ感の素敵さというか、かっこよさをお伝えしたい次第なのです。

完成品のミニショルダーバッグ4柄を見ましょう

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
4種のパッチワーク柄

こちらでございます。

左から、バイヤス柄、ストライプ柄、ボーダー柄、市松柄です。

遠目でも柄が結構はっきり分かるのは、やはり、溝の両縁をミシンでたたいていることにあるかと思います。

では、ここで、1点1点見てみましょう。

1)市松柄

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
1)市松柄

ミニサイズのショルダーなので、柄が全体には出ませんが、市松柄も幾何学的でとても美しいのではないでしょうか。

裏地には、同じ市松ジャガードのうすグレーの綿/100%生地を合わせました。

2)ボーダー柄

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
2)ボーダー柄

ちょっと幅が狭くて、きゅっとなりがちです

が、美しい柄ではないでしょうか。

もっと幅が大きいボーダーもありかと思いま

す。裏地は、同じくボーダーです。先染め。

3)スライプ柄

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
3)ストライプ柄

たまに、ストライプ柄は、マルチカラーで見かけるかもしれませんね。

裏地には、意外にも水玉を使いました。

水玉は、プリントです。グレーの水玉で粋な感じが出たかな?

4)バイヤス柄

4種のパッチワーク柄がかっこいいミニショルダーバッグが完成
4)バイヤス柄

バイヤス柄は初めて作ってみましたが、結構かっこいいものですね。

裏地には、斜めなイメージでマッチするかと千鳥柄を持ってきました。先染めです。

これらは、入口の開閉がマジックテープなので、わずかに、外側から、ちらりと裏地が見え隠れします。

ですから、裏地も、見せる裏地というような狙いがあります。きっと周りの人はちらりと見える裏地も見るに違いありません。

さて、今回のこの生地には、YOUTUBE動画が2本となります。

バイヤスパッチワークを作る場面の1本目と、4種のバッグが出来上がる2本目に分かれます。

どうぞ、よろしければ、ご視聴くださいね。

あとがき

はい、というわけで、4種のパッチワーク柄のミニショルダーバッグのご紹介でした。

サイズは、21cm四方程度のミニサイズです。

ありがとうございました。

こちら

picturesque
picturesque

ジェントルマンバニティーが完成:女性だけでなく男性も持てるバニティは男女の垣根無し【6】

ジェントルマンバニティーが完成:女性だけでなく男性も持てるバニティは男女の垣根無し

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バニティと聞くと、女性がドレスの装いにちょこんと持つバッグというイメージではないでしょうか。

それも当然ではあります。なにせ、バニティというアイテムは、もともとは化粧品等の小間物(こまもの)入れということで、女性寄りな持ち物というのが始まりです。

化粧品入れとしてのバニティは実用的なのかどうか?

ただ、私は女性ですが、バニティーを化粧品入れとして使用したことって、おそらく一度もないかと思うんです。

日々の生活スタイルから現実的なことを考えると、バニティーは化粧品入れとしては場所をとりすぎます。

ましてや、単独で、化粧品だけを入れて持つなんてことは、メイクアップ専門の職業の人でない限り、現実的ではないと思います。

実際私が持っているバニティーも、化粧品入れとしてではなく、脱毛のお手入れの道具を入れる入れ物として使っています。

これを持ち運ぶという機会は今まで、全くないですね。

あくまで、家の中でインテリアを兼ねて、容器として置いているのみです。

ジェントルマンバニティーが完成:女性だけでなく男性も持てるバニティは男女の垣根無し
バニティバッグ:本来の目的ではない使い方の例

そうした私自身の例からも、バニティバッグの使い方としては、本来の化粧品入れという使い方をしていないのが現実です。

よって、バニティというこの立体感ある形を立体的な物を入れる人それぞれの趣味嗜好にお任せしていくというのが本当の意味で用途に合った使い方がされると思うのです。

バッグの作り手である私の役割

そうすると、私の役割は何なのであろうと考えました。

やはり、第一には、使い易さという点があると思います。

宝石入れのように、きらびやかで、近寄り難いものでは使い勝手としてはよくありません。

親しみやすく自然な、そして、最後には、おしゃれだと人から思われるような、注目されるような見かけや作り。

バニティをバッグの中にしのばせるというよりも、外に出して、手で持って人に見てもらうようなそんなお品になるようにと考えました。

ジェントルマンバニティーのご紹介

では、ご覧いただきましょう。

ジェントルマンバニティーが完成:女性だけでなく男性も持てるバニティは男女の垣根無し
ジェントルマンバニティー:全6柄

ぱっと見て、印象がスクエアな形だと思います。

できるだけ四角いイメージを強調し、元来の化粧品入れのイメージから、もっと気軽に好きな物を入れられるという用途をイメージしやすいような形にしたつもりです。

サイズは、高さ18cm、横幅22cm、マチ11cmです。バニティとしてはスリムな作りであるかと思います。

一眼レフカメラも入りますし、お弁当も入ります。少し外出するという時にもお使いいただける形であると思います。

ジェントルマンバニティーが完成:女性だけでなく男性も持てるバニティは男女の垣根無し
ジェントルマンバニティー

すべてに底板が取り付けてあります。2mm厚のベルポーレンと呼ばれる、丈夫な底板です。

種類によっては、少し仕様が違い、裏地でくるんだ取り外し式タイプと、内側に底板を入れこんで見えなくなっている仕様と両方あります。

底板は、やはり、バッグとしては、大切な部分であると私は思っていますので、このバニティにも欠かせないものです。

また、おしゃれにという点で、裏地も柄のあるジャガードなどのおしゃれ感あるものにし、バニティを開けた時の喜びというか、ささいではありますが、気持ちの面での心地よさのようなものを感じていただけたらと思います。

このジェントルマンバニティという一見矛盾するようなネーミングですが、これは、元来女性特有のアイテムを男女の垣根を超え、男性でも気に入っていただければ持ちたいと思われた時に、という思いを込めています。

バニティがフェミニンな物であるという従来の概念に対する挑戦でもあります。

もともとファッションアイテムは男性のものから女性へ流れてきたことが多い

そうそう、ファッションアイテムって、結構もとは、男性だけのものであったアイテムが女性も後から着るようになってきたお品って多いです。

ジャケットとか、スラックスパンツ、そして、トレンチコートなどもそうです。

特に、トレンチコートなんていうアイテムは、今のトレンチコートの形の中にも、昔は男性特有のアイテムであったなごりがいくつも存在しているんです。

トレンチコートというのは、いわゆる、昔は軍服だったので、肩の肩章は、ひっかけるフックとしての機能なんです。

また、袖口のベルトの意味は、雨が袖口からたらたらと入り込むのを防ぐためにギュッとしぼり、口をふさぐ目的があるのです。

でも、現在は、その機能の名残を残したまま、おしゃれ感として、かっこいいテイストで楽しんでいることがほとんどで、誰も、袖をぎゅっとしぼって雨をしのいでいる人はいらっしゃらないかと思います。

時代が変われば、アイテムは残っても使われ方が変わるということは、自然な流れであるとも言えますね。

あとがき

今回は、ジェントルマンバニティのご紹介とこの形に込めた私の思いなどをお伝えしました。

こんな話があります。日本人は、蚤の市などで、入れ物があると、これには何を入れるものなのか、ということを必ず気にするということです。

本来の目的はあって作られたのでしょうが、実際は、日々の生活スタイルの中で自分の趣味嗜好にあった使い方をしたらそれは、自分だけのスタイルの世界観があって、素敵ではないですか。

どんな使い方であっても、役に立てばそれはとても本望なことなのです。

YOUTUBE動画、最後に貼りますね。

終わり。

私がお作りしておりますハンドメイドバッグ一覧をどうぞ。

こちら

picturesque
picturesque

合皮・PVCなどのフェイクレザーは必ず劣化する、しかし、1つだけ最高の価値がある【177-4】

本革か合皮か布か:バッグ購入の素材選びはシーン別でうまく使い分ける

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バッグの素材って気にされますか。

バッグの形さえカッコよければ、素敵であれ、OKだなんてことは決してないでしょう。

素材は、バッグの第一印象といっても過言ではないような、風合いというものを表現しているからやはり拘り、気になるものなのです。

バッグの素材は、大きくは、3つあるかと思います。本革、布、合皮類です。

私はといえば、実は、本革か布しか持っておりません。

3つ目の合皮類・PVCなどのフェイクレザーなるものを避けているといった感じなんです。

合皮・PVCなどのフェイクレザーがあまり好まれない理由

さて、私もそうなのですが。なぜ、合皮・PVCなどのフェイクレザーってあまり好まれないのでしょうか。

あらためて考えてみると、やはり、1つに、もともと本革の代替品として格安に生み出された素材ともいえるので、本革と比べると、高級感がないということがあります。

そして、これは、作り手側の意向ではありますが、お洒落なものが少ないということです。

私が思うに、作り手側も、熱がこもらないというか、良質な素材ではないということでそれなりの商品を作る目的でしか、考案する価値がないと考えるからということもきっとあるでしょう。

また、お洒落感を出そうとしても、素材に高級感がないので、作り映えがしないという結果的なこともあるかもしれません。

そして、決定的なデメリットとして、劣化が必ず起こることが分かっているというのが、合皮やPVCなどのフェイクレザーの最大の欠点ですね。

フェイクレザーの寿命は本革に比べてとても短いです。

本革は一生ものともいわれるほどのものもあるように、半永久的な素材だといっても良いかと思います。

布は、破れる可能性が本革よりもあって、本革に比べて、永久的というようなものではないにしろ、頻繁に使わなければ、かな長年持ちます。

ポリエステルでも、ナイロンでも純粋な布は、劣化は決してしないのです。

その布に比べても、フェイクレザーは寿命が数年といったところで劣化してきます。

使わなければなお、一層劣化が早く、もともとの性質が、摩擦や、使用により劣化というより、空気に触れた瞬間から少しずつ劣化の道を歩むという運命的な限りある素材なのです。

では、合皮やPVCには抜きん出て他の素材に勝る点はないのか?

結構多くの悪いイメージがある合皮・PVCですが、1点だけ、ダントツのメリットがあるんです。

それは、雨に強いという撥水をはるかに上回る防水級の素材であるということです。

まず、撥水や防水ということですが、容器ではなくて、布/生地という分野で完全防水ということは、今のところ実現されていない状況かと思います。

なるべく、雨をはじき、限りなく防水に近づける努力をした加工はありますが、それも、撥水(はっすい)の延長の強めの撥水といういい方がふさわしいような素材です。

しかし、あくまで加工ですから、やはり経年でその加工がはがれると、効果は薄まります。

加工というのは、長い目で見たら一時的なものであり、永久的なものではないということです。

だから、値段の高価なかなり良質な撥水加工の価値というのも防水級の対策としては限りがあります。

やはり強い雨の日は、どうしても、心配事があります。同時に2つの心配があると思うのです。

1つは、本革や布は、雨にたくさん当たると、中に入れている紙類などの書類が濡れる心配。

もう1つは、お気に入りのデザインの素敵な、素材の大切なバッグの表面の革や布が雨が原因で傷むということです。

布はともかく、革は、雨がしみこまないくらい分厚く頑丈なイメージもあるかと思うのですが、実際は水を通してしまいます。

特に、バッグの四隅の端の方から強い雨の場合などは、しみ込んでくるものです。

ですから、雨の日というのは、合皮バッグが一人勝ちします。

この雨の日に強いということは、やはり、最大のメリットです。

仕事などでは、特に雨はあなどれません。

ですから、合皮バッグこそ、雨の日専用に1つ持っておくという考え方はどうでしょう。

雨の日に使うためだけのバッグという考え方です。

あまり使わない場合でも必ず劣化はしていく運命だということを分かった上で、1つ持っているという発想を私もしてみました。

ただ、毎日雨がるわけではありませんから、出番のないときも、心地よい気持ちで眺め

られるようなお洒落な合皮がいいですね。

ゆくゆく、私も、今出回っていないような、オシャレな合皮バッグを作りたいと思います。

晴れた日に、使われていない、置いてあるだけにしても、インテリア映えするようなくらいのおしゃれな合皮バッグなんていうのはどうでしょうか。

今回YOUTUBE動画でも素材に付いて、特に雨の日に持つバッグについての考え方をお話しています。

どうぞご視聴くださいませ。

あとがき

デメリットの多い、合皮バッグ。それでも雨にはダントツに強いという、たった1つのメリットを、雨の日専用のバッグという形で置いててみたら雨のひの悩みが1つでも消えていくことかと思います。

ただ、ついでだから、合皮バッグでおしゃれなら毎日でも持ちたいと思えれば、それでいいですが、やはり、毎日だと、この決して良質ではない素材が飽きてくると私は思っています。

やはり、基本的には、いい素材や、お洒落感たっぷりな素材をみて、ほっこりとした気持ちで過ごすというこがいかに重要かということです。

だからこそ、たまに使用するのみがいいのです。それは、雨の日だけに。。

一番最後にYOUTUBEのバッグ素材の動画を貼りますね。ご視聴どうぞ(^-^)。

バッグをお作りしておりまして、販売しています。是非ご覧くださいませ。

こちら

picturesque
picturesque