ハンドメイド製作における生地の切れ端の処分などの無駄な部分を生み出していないかの再確認【1113】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回読んだ本は今後のハンドメイド製作において考えるにあたり非常に影響を受けた本でした。

とても有難い機会だったと思います。

なぜって、今後のアパレルファッション業界の方向を指し示してくれるかのような先人だとも思える事業内容の会社様だからです。

今回は、一切の無駄やコストをそぎ落とした横編機を製造されている「(株)島精機製作所」様の創業者様(現会長様)のことが書かれた本です。

「アパレルに革命を起こした男:梶山寿子 著」です。

この本を読んで現在の私がやっていることを今一度見直すお話をさせていただきたいと思います。

ずっと昔から考えてきたことに時代が今やっと追いついた

今でこそ、地球の環境とか未来を守る意識が謳われ、その意識がブランド様にも浸透。

しかし、この本によると、もう何十年も昔から創業者様の島正博様はその方向性を意識した事業をしてこられました。

それが、裁断の無駄などが出ないような横編機です。

ニットは、織物よりもロスが出ないというのが、生地だと裁断があり、その余分な切り取られた部分がどうしても残ってしまいます。

仕方がないことですが、ニットの糸は余分が出ないことで、さらに、その糸もロスの無さを徹底的に追求。

元は職業用の軍手からスタートの洋服関係への展開だったようです。

サスティナブルの形の1つとして

では、すべてがこの機械による洋服になっていくのか。。。

やはりデザインとかお洒落ということが一番重視のファッションでは、理解はできても、魅力的な洋服として映るのかどうかは難しいかと思いました。

例えば、ニットの一続きのバッグをその機械で編んだ出来上がりのお品がみんなに認められるのか。。。

そこはファッション分野の難しい点であり、ニーズが高まってきているというある分野の1つの形としてはとても正当で素晴らしいと思います。

お洒落重視で行くと、やはり、布を裁断してカットした部分も出てこそのそのフォルムが実現できたりするわけです。

私達のような実際に裁断して製造している者が意識できることというのが残す生地を最小限にということでしょう。

今後の自身のハンドメイドバッグ製作の方向

ハンドメイドバッグもニーズがなければ、在庫になり、事前にそのお品を作ってしまうことがとてもよくないと改めて思いました。

現在は、今までの在庫生地を活かそうとする期間としておりまして、生地販売で必要な方へお届けすること、そして、それでも残りそうな生地は、工夫して付加価値を付け、いかにも実用的な使えそうなデザインの収納用のハンドメイドバッグを作る。

そして、生地を増やさず、その製作手法やデザインをニーズがあるところへご提供していくという事業内容へシフトするようにコンテンツ販売を買開始したという動きをしています。

現在の在庫生地で作る時には、生地を最大限に生かせるよう、生地の在庫のサイズに合わせて巾着袋のサイズを決めています。

これが今できる精いっぱいの意識であり、この本を読んで再認識。

やはり、これまでのアパレル業界の大量生産は、製造においてもその企画自体の大量販売ということ自体においてもロスだらけだったと思いました。

もともと、ハンドメイドバッグのコンテンツ専門へのシフトもこういったサスティなブルを意識したことによる理由というよりは、あまり手ごたえを感じなかったということからでした。

なので、積極的にサスティナブルを意識したわけでもなかったのですが、何か自然にそっちの方向へいざなわれたという感じが一番正解なんです。

生地販売もしていますが、こちらがバッグ自体よりもはるかに手ごたえがあり、それを考えると私がわざわざ製品にしてしまうことで、元の生地のニーズを損ねていたとも言えるのです。

これはやってみなければ分からなかったことなので、過去は意味あることとして自分の中では学びになりました。

ただ、今後に関しては、ニーズの無いものをこちらから作ってしまうことを今一度本気で見直すべきだとこの本によって思った次第です。

そういった意味では、とても良いタイミングで出会った本だったと言えます。とても感謝しています。

あとがき

現在私がしているサスティなブルの意識をまとめてみます。

・洋服は古着しか買わない

・どんなお品でも、購入したものは、1つの物を大切に長く使っていく意識を常に持つ

・簡単に洋服や製品を捨てない、別の活用方法や転売を一度考える

・ハンドメイ事業の製造を根本的に見直す

こんなところです。

例えば、洋服で、これはさすがに捨てるでしょうというプリントが劣化したTシャツがあるのですが、これを何か袋に作るリメイクの自分使いはできます。

そうしてゴミ箱行きも食い止めて、できるだけバンバン捨てていくこともクセにしない方が良いかと思います。

洋服も処分ということがミニマムなのだというご紹介もありますが、あれを多くの人が同時にすることで、ゴミも増えるわけで、とても難しいですね。

一度はそういった処分の機会を持ったら、次はその教訓をもとに、今後の購入の仕方に関して自分なりのルールというかきちんとした心得を決める必要があるかと思います。

そうでないと、ただ増えたら処分すればよいという変な方向になってしまいますものね。

ハイブランド服、洋菓子や料理、ガラスや陶器、などの衣食住すべてがフランスの文化となったその創業の継続の上手さ【1105】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「フランスのブランド美学:鳥取絹子 著」を読みました。

有名ブランドの多くがフランス生まれで、その芸術・文化はずっと長きにわたって継承されているようです。

今回読んだ本は、フランス生まれのブランドが集結して紹介された本になります。

とても興味深いですね。

有名な誰もが知る老舗もあるのですが、こんなにあったんだということに驚かされました。

引き継ぐときのバトンタッチのスムーズさもポイント

驚いたのは、「住」の章で登場のガラス製品や陶器製品の老舗ブランドがいかに多いかということでした。

私はほとんど知らなかったので、世界中には知れ渡ってはいなくても立派な老舗であるメーカーも多かったことに驚きました。

こうしてこの本を読んでみて、1つ素晴らしい点は、1世代だけでは成し得ることが難しいことを、後継者への上手いバトンタッチによってその継続を託すということをされていることです。

その引継ぎのすばらしさも、今でも健在であることの結果です。

会社創業者一族の名声などは二の次で、とにかく事業を末永く継続していくことだけを目標にした、後継者を社員の中から抜擢したブランドなどもありました。

同族の中にはふさわしいと思える人が見つからなかったとのこと。

シンプルに「継続」ということだけを魂の領域までも執念を燃やしながら強く心に思ってきたのだと思いました。

結果そういったジャッジが今の存続を作ったとも言えると思います。

100年以上にもわたり継続していくこということは簡単なことではないです。

あれもこれも欲を出すのではなく、シンプルに「絶やさない」ということだけをポイントに置いているということが究極だと思ったのです。

あとがき

こうした伝統のブランド様達が気の遠くなるほどの長い年月をかけて築いてきたものは、たった数年の私が簡単に成し遂げるものでは到底ないわけですが、その長い長い年月の細分化した今、この時の精神とか意気込みなどの集まりの総合であるわけです。

短い時間でとても無し遂げることができないことが、後に他の追従を許さない貴重な宝になっています。

きっとそうなるための細かい1つ1つのことを日々きちんとこなしてきた結果だと思います。

こういったところに、「今」の大切さを感じました(^-^)。

事業が伸びるには必ず言葉で説明できる理由があった【1067】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今年2022年に読んだ本の数は、私の中では過去最高かもしれません。

一度に6冊同時に借りることができる県営図書館でお世話になっていますが、特に最近は、ビジネス本もよく読んでいます。

事業のことが書かれている主に経営の分野が多いですが、過去の本であってもとても面白いものも多いです。

そこから自分なりにヒントを見つけては自分の事業へ活かせればと思いながら読んでいます。

今回は数社の例が挙げられた、急成長をした会社についてその急成長のポイントを研究した本になります。

「急成長のメカニズム:日本政策金融公庫総合研究所 編」です。

これまでの事業を見直した事業内容のシフトの例

よく言われる、変化をし続けるという言葉がありますが、過去やってきたことを見直して、見切りをつけて同じ分野の業界ながらも別の内容へのシフトという例が一番身近に感じました。

アパレルの会社さんの例でしたこともあり、たまたまの偶然だったことが1つ、この会社さんが以前勤務していた会社の取引先だったことを思い出しました。

進化して名前が少し変わっていましたが、間違いないと思います。

アパレルもなかなか過去を捨てきれず同じことを繰り返して、短い季節に無理やり合わせて不良在庫をかかえて、ぐらりと揺らいでいたわけですが、コロナよりも数年前にもう別の事業へシフトされていました。

そして、成長中の良い状態の時点でこの本が出版されるわけですが、その後、コロナが襲ってきましたので、ここでまた大きな分岐点がどの事業にとっても少なからず起こったと思います。

コロナによって、自分の事業の抱えていたリスクが浮き彫りになったということだと思いますが、この本の出版の時点はコロナ前。

コロナで慌てて見直すにも時すでに遅しというところも多かったかと思いますと、早い段階でのシフトという判断がとても良いアンテナをお持ちであるかとこのアパレル会社さんに対しては思いました。

まだこの先に来ていない未来を見通す先見の明ということは、社長様とか、プチ個人事業主の主である私達が行う最も重要なお仕事です。

良くないのが、いま現状の満足と過去にとらわれることだと思います。

思い切って過去を一掃するほどのシフトも判断としては後に合っていたということもあるのかもしれません。

1960年代以降の作れば売れたウハウハ時代の心地良さがいつまでも忘れられずにいて、古い体質がいつまでも残っているとも言われてるアパレル業界。

そんな中でも、俯瞰して見ることができることはとても前衛的であり、素晴らしいと思いました。

その他、食関係の会社さんも紹介されていて、よく知る冷凍食品会社さんのお話も出てきました。

ご一読どうでしょうか(^-^)。

この本の構造の良さ

普通、こういった政府系の発行者様であると、堅苦しい文言が並ぶイメージですが、そうでもなかったところが読みやすかったです。

本の読み方は人それぞれ自由です。

何も最初から1文字1文字逃さずに読むことが良いということもなく、読み方に関しては自分で決められるのです。

必ず、1社紹介の章の終わりに、急成長のポイントになる点がまとめられていますので、読み方としては、時間がなければそこだけ読んでみて、興味があれば深堀りして本文を読むなどの読み方もできる本だと思います。

あとがき

今、少し思っているのが、コンテンツの作り方の本を読むのかどうかです。

読むとこうするべきという固定概念ができてしまうかもしれませんが、もしかして、スムーズに進むヒントもあるのかもしれません。

そういったWEB知識が疎いにもかかわらず、自分でいったんやろうとしています。

コンテンツ作りなら新刊のような本が良いですよね。

転職とか転機など、人生の大きな節目を感じた時に読みたい本【1059】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回手にした本、「自分イノベーション:林志行 著」からの3つのピックアップの話題で感想を書く回です。

イノベーションというのは、似た1スペル違いのリノベーションとの比較で分かりやすいかもしれません。

・リノベーション・・・一部改良とか修復をすること

・イノベーション・・・根本からの改革をすること

今回は、大きく改革をしていく時にとても見合うような本です。

自分が変わりたい時、何か変化を感じている時に読むことで、共感できるかと思います。

あまりにもバイブル的に利用しようとするとちょっと重い感じがしますので、もっと気楽に、自分の状況と同じ部分があれば楽しめるくらいの読み方をお勧めします。

共感できた3つのこと

この本を読み進めていく中で、私の体験と全く同じケースが1つありました。

それが1つ目になります。

この本は主に転職希望者向けがベースになっているのかなあと思うことが最初から最後までありました。

ターゲット層がそんな人達向けなのかもしれませんが、私のような事業主も学べることは多いです。

かなり前のことになるのですが、事業主を始めた2018年の1年目が全く結果がふるわず、2年目の2019年最初に、個人事業主をしながら勤めてみようと思い、面接を受けたことがあります。

その時に、聞かれた質問の中で、自分の長所と短所をお願いします、というのがありました。

私にとっては、これは難関質問の1つかなあと思ったものですが、こう答えました。

「長所でも短所でもあるのですが、〇〇〇。。。」というように、短所も長所とも取れる部分もあるという内容です。

この本に同じようなことがあり、短所の言い方をうまく言うというものです。

面接というのはまだ実際には起こりもしないその先の会社内のその人の活躍の様子をその面接だけで想像することであり、短所をそのまま悪く言うのは正直ではあるものの、その先が見通しにくい。

それよりも、短所を長所にも変えていけるような想像ができるような言い方をその面接の時点で言うというのが良いということです。

私の場合は、長所と短所を共通としてお話しましたが、そうでなくても、長所は長所で話して、短所は、長所ともとれるような、または、将来は長所になっていくような含みが入っている内容が良いということです。

結局、会社に入社してからの活躍を期待したいわけで、上手く言いまわすというところもその後の交渉術とか、そんな後の技術につながるような含みを持たせるからです。

2つ目は、この本の構造が面白いと思いました。

すべての行が底上げして上に寄せてあるのが最初不思議でしたが、時々、下に注釈に値するような言葉の説明が書かれているのです。

ところが、文章内にはその言葉は出てきていないので、関連用語だったのです。

最後の方で著者様がそれは、「講義メモ」であると書かれています。

教授をされている先生というお立場の著者様なので、実際の現場の講義の時の引用の言葉を、文章内の内容との関連付けで時々登場させておられるのが面白い構造だと思いました。

よくあるのは、章の一番最後にずらずらっと文献とか、引用元を並べている構造ですが、それとは違うようです。

最後3つ目です。

石の上にも3年という言葉をよく聞きますが、「石の上にも7年」が正解であると。

それぐらい、実りには時間を要するわけで、3年も実り始めなのかもしれませんが、その後の継続で、ある程度の良い形になるにはまださらにあるようです。

これには大変納得です。

3年って結構光のような速さ、と言っては大げさですが、あっという間です。

あれよこれよとまごまごしているうちに過ぎていきます。

落ち着いて、いろいろ冷静に判断しての実践でいうと、もしかして、3年を超えてからなのかもしれません。

あとがき

ここ最近、私自身も何かしらの節目を感じています。

今までやってきた過去の事業のあれこれを見直して、思い切って違う方向へ舵を切った方が良いと判断したりすることがたくさん集まってきています。

そんな変化が自分でも感じられるほどの時期にこの本を手にしたことは何かの縁です。

最初の方にも書きましたが、主に転職しようと考えている人などにターゲットを見据えた本のようには感じますが、事業主にとってもとても読んでよかったと思える本でした。

ただ、転職の際のハウツーテクニックということだけではないようで、一番は、将来を見据えた大きな見方をしていくというようなことの大切さもあるかと思います。

どなたかが、私が見たYOUTUBEのインタビューでおっしゃっていたことが思い出されます。

過去を見ることが多いのが勉強だったりするけれど、本当は、起こってもいない未来を前向きに考えていくことがとても大切なのではないかというお話です。

少し、駆り立てられるような雰囲気が本の全体にあるのですが、そこは自分の読み方のマイペースさを貫いたら良いかと思います。

共感できる部分を特に大切にして、楽しく気軽に読んでいった方が良いかと思います。

この本は実は、実践前の状態だそうです。

今後実践編というような本も考えられているそうですので、もう出ているのかな。

2011年の震災後に書かれているので、その後10年以上が経過していますね。

実践編も興味ありますね。

また、探してみたいと思います(^-^)。

作り方やコツの本を実際に読んでみて自分の独学の技術と照らし合わせをしてみました【1053】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回2冊の本を読ませていただきました。

「ポケットの基礎の基礎:水野佳子 著」と、「きれいに縫うための基礎知識:水野佳子 著」です。

同じ著者様が、なぜにポケットを別枠の本にされたのかということを考えますと、ポケットの種類の豊富さと奥深さがあるかと思います。

今回は、ほぼ独学でポケット、その他の縫う作業を10年以上やってきた私が、今ここにきて、技術をある程度身に着けて思うこと、「元はどんな作り方なのだろう」などということを確認してみたいと思います。

もしかして、本もいろいろで、これという基本ベースではなく、それぞれ独自の手法も示されているかもしれませんが、基礎という言葉の強調で、ある意味伝統を受け継いだ最もシンプルかつ基本的な手法なのだということがこのタイトルから想像できました。

その中で、私が自分の作るハンドメイドバッグに取り入れていた部分と照らし合わせてみたいと思います。

多種のポケットのデザインの中でも、貼り付け型か袋型の2種に大別できる

ポケットの本として1冊になるほどですので、いかに多くのポケットがあるかということですね。

洋服に使われるデザインを基本に書かれた本ですし、実際洋服のポケットこそが豊富な展開をしているわけです。

その中で、私がハンドメイドバッグに取り入れていたポケットは2種。

フラップポケット
型玉縁ポケット風の独学バージョン

これらは、この本の中では、全く同じようにデザインされているわけではありませんでした。

上のフラップは下の型玉縁などとコンビでコートなどの蓋になっていました。

そして、型玉縁ポケット風であると私が見よう見まねで独学したものは、向こう布に加えて口布が加えられ、基本の作り方としては非常に複雑でした。

私の場合口布に当たる部分ってどこなんだろうと思いましたが、おそらく袋と一体化しているので、口布としてはパーツが無いのです。

その代わり、延長布と呼ばれる謎のパーツがあり、これは私独自。

ポケットの中を覗き見た時の入り口周辺もすっきりと美しく見えるためには、途中で継ぎ目を作ることで工夫した私なりのデザインです。

もとは、スーツなどの玉縁の部分の作業の途中まで(切り込みのY字を入れる辺りまで)が私のデザインともほぼ同じでその続きの後半が変わってきます。

こういった感じで良いと思っています。

私が、基礎の基礎という玉縁ポケットを今後洋服で作ることがあるのか。。。

分かりませんが、洋服のポケットの手法を取り入れたことは間違いないようです。

その他、ヒダ付きポケットとか、立体的にボックス型になっているデザインもありました。

リュックだとボックス型や立体型のポケットが背の部分によく付いていますね。

あれも縫い代の件がどこまで隠すのかなどの件はあるのですが、私としてはロックをせねば、縫い代が見えることになり、すべての縫い代を綺麗に隠したい意向の作り方にいは難しいかなあと思ったものです。

けれども立体的な半月型のようなものを付けて縫い付けて製作した過去があります↓。

ポケットが立体型の半月型になっています。入口にファスナーも付け、さらに雨しのぎにフラップを屋根にしています。

この頃(2019年頃)、「雨の日シリーズ」という企画で製作していましたので、雨をしのぐ工夫をあれこれ考えていて、その時のポケットの工夫です。

いろんなポケットの混合タイプですね。

とても良い経験になりましたが、位置の把握がとても難しいので、完璧なお品が作りにくいという変な学びが得られたものです(^_^;)。

綺麗に縫うためのお話について

もう1冊の本は、縫いを綺麗に縫うための、ギャザーとか三つ折りとか、いろんなスポットを紹介していただいた内容になっていました。

この中では、丸底バッグを縫うコツがあり、まさに私が量産でも出てきた手法で、しわが寄りがちな楕円と側面の合体部分の箇所ですね。

いわゆる難関箇所かもしれません。

すでに、縫い代は7mm周辺が限度で、1cmは取り過ぎで、しわの原因になるというお話を過去に学んだことがあります。

ロックをかけてさらにそのロックの5mm-7mm程度のロック線を目印にやっています。

これは、確認のような感じで読ませていただきましたが、私がこのたくさんの箇所が書かれた中で同じ部分はほんの少し。

いかに多くの箇所があるのか、洋服がいかに簡単に出来上がるものではないのかを教えてくれるのです。

円底のバッグの縫い。

本の中でこのような箇所がコツの箇所に入っていました。

側面と丸底の縫い合わせで、実際は、側面周辺に縦にタックが寄りがちです。

それをどちら側から縫うのか、縫い代は。。。で、

側面側から縫い、7mm以内の縫い代というのが綺麗に仕上がるコツです。

私もそのようにやってきましたので、同じということになります。

独学と言っても何らかの情報は生地屋さんから直接ご教授いただいたり、ネット検索などで参考にさせていただいたと思います。

そして、自分も底面側からもやってみて、比べた結果側面側からが基本的なんだと腑に落ちていたという状況でした。

難関箇所は目に入る位置からやるということで、タックが入りやすい側面側を見ながらタックを内陸部に退けながら縫うということですね。

と、こんな感じで、自分が今までやってきたコツと照らし合わせが合っていた箇所です。

反対に、違った箇所で、この機会を学びに、取り入れてみようと思ったのが、これです↓。

共布ひもなどの4つ折りの仕方:下は両開きのまま縫い付けるのですが、上はすでに生地でしまい込まれて固定されています。

ブロードなどの整った織地は上の手法も綺麗にできるかもしれませんが、生地よってはかえって難しい。

その場合は、下でも問題ないかと思います。私は常に下でしかやったことがなかったので、この上の手法には驚きました。

下の場合、長い生地の最終の場面の端っこで、ずれて、先が段違いに飛び出したりすることが時々あるので、上のようにこの本の中のご紹介のような生地だけで固定しておくやり方は1つやってみる価値がありそうです。

あとがき

というわけで、今回は、今まで独学的にやってきたことが、基礎の基礎というこというやり方と比べるとどんな感じなのかなどを見てみた回になります。

やはり、1つ1つの箇所を縫っていく時に、その部分というのは些細なことながら、「なぜその幅にしたのか」、「なぜその形にしたのか」がきちんと理由としてあるというのが、素晴らしい商品だと思います。

なるべくして、その姿になったお品というものには哲学が込められますので、シンプルで美しいお品にもなっていくかと思います(^-^)。

宝石にまつわる神話のようなストーリーを知った今、宝石との向き合い方の私見を持ちました【1051】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回1冊の本を楽しく読み終えました。

「宝石物語:岩田裕子 著」です。この本には、かつて貴族の宝飾品であった宝石にまつわる事実を中心に、やや盛られて言い伝えられた部分も一部あると著者様もおっしゃっていますストーリーですが、複数の項目にわたってって楽しくとても興味深く読ませていただきました。

しかし、実在の歴史上の人物ばかりのストーリーなので大部分は出来事であったと思います。

宝石の中に魔力が宿っているのか。。それとも。。。

物語としては、宝石のパワーが人の人生を狂わせたような「ホープのダイヤモンド」のストーリーが有名です。

ここまでいろんな持ち主を転々とした宝石はなかなかないのではと思うほどの多くの所有者があり、どの人も不幸の末路を迎えています。

特にパワーの強いカラット数の高いダイヤモンドだからこそのストーリーでありますが、宝石自体よりもむしろ、その宝石の価値に翻弄され、心が揺さぶられた人間の姿であるとも言えます。

現在は博物館という望ましい場所で佇んでいるようです。

この本を読んで、今私が思う宝石との望ましい向き合い方

キラキラ美しい宝石を前にしてどこか心が動揺し、揺さぶられるのも、そのあまりの美しさゆえ仕方がないのかもしれません。

しかし、こうも思うのです。

そういったきらびやかなお品を前にした時にこそ、優雅に落ち着いた気持ちでゆったりと接することが望ましいと思いました。

急いで慌てて身に着けるのではない、ゆっくりと時間を使いながら、気持ちを落ち着かせた身に着ける瞬間をむかえたいものです。

例えば、収納1つにしても、ゆったりと宝石が喜んでリラックスするような収納の仕方というのもあるもので、宝石が喜ぶような向き合い方というものがあるのではないかと思っています。

せっかく価値ある綺麗さを放ってくれているのですから、私達はそのお返しとして、丁寧に、穏やかに接してあげることだと思うのです。

あとがき

上述の中で収納の仕方というお話をさせていただきました。

ほんのさわり部分なので、具体的な収納風景などはまだお伝えできていません。

このことは、また後日、宝石に無理のない収納というもの、ゆったりとした宝石が休めるような収納というものはどんなものなのかなどをご紹介したいと思い始めました。

せっかく奇跡的に掘り出された地金であり、美しいストーンです。

そして、研磨という透明感ある美しい磨きをかけてくれた宝石商の人にもありがとうの気持ちを持ちたいものです。

決して自分が発見できるものでもなく、多くの人の力がないと美しいお品を手にすることができなかったわけです。

当たり前のことなのに、貪欲になるあまり忘れがちな、まずは、今そこに美しくある素晴らしさ自体を愛でる気持ちから入りたいですね(^-^)。

花柄といってもどんな花柄なのかが表された花柄名を知る本【1048】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よく図書館を利用させていただき、読書をしていますが、今回は珍しく、購入です。

「衣服・布地の柄がわかる事典:一見輝彦・八木和子 著」です。

ふらりとamazon様で見つけてしまったお品。なんと¥6でした(^_^;)。

とてもワクワクして心待ちにしていた本です。

プリントの柄が大変豊富な生地分野ではありますが、ちゃんとその名前があるということで、気になる手持ちの生地と照らし合わせを夢見て、ワクワクしていたのです。

今回、この本から学んだ知識をもとに、2つのテーマでお送りしたいと思います。

1つは、ボタニカル柄とフローラル柄の違いはどこなのかということ、もう1つは、よく見かける特徴ある花柄の名前を初めて知ったこと、この2つです。

フローラルとボタニカルの違いやいかに。。。

左:フローラル、中:ボタニカル、右:唐花(からはな)

特に分類しなくとも、全体としてお花が描かれたプリントであれば、それは花柄であり、フローラル柄であるわけですが、何かの時に区別が必要なこともある時に固有の名前は役立つものです。

フローラルというのは、例を挙げるとリバティプリントがここに属するようです。

ああいったお花の部分だけ主にスポットが当たって、繰り返しの柄になっているところが特徴。

細かい話が、少し葉っぱや茎の部分も描かれてもフローラルに属するようで、ここが見極めが難しい所です。

なぜかというと、真ん中の茎や葉っぱやつぼみも描かれたものがボタニカルという名前だからです。

真ん中の私の手持ち生地はこの本の中のボタニカル柄ととても似ていました。

フローラルなのかボタニカルなのかは分別が難しいこともあるかもしれません。

私なりの覚えやすい定義のようなものは、こうです↓。

・フローラル:お花の部分にスポットが当たった繰り返しの花柄

・ボタニカル:自然の景色をそのまま映し出したようなお花が自然の中で咲いている様子を描いたような花柄

こんな感じで見分けていけるかなと考えました。

大陸から奈良時代に伝わったとされる唐花(からはな)柄

一番右は、すでに奈良時代に中国から伝わっていた柄のようです。

なかなかエキゾチックな柄ですね。

この花は、どちらかというと空想上のお花らしいです。

ちなみに、私の写真のものは、ネパール製です。

私もこの花の名前が唐花(からはな)と呼ぶなどとは知りませんでしたので、今回とても嬉しかったです。

インテリアアイテムでよく見かけるお花ですよね(^-^)。

今回ご紹介以外にも、もっと多くの花柄名が実はあるみたいで、例えば、枝部分を中心に描かれたスプリッグ(小枝)柄というのもよく見かける柄だと思います。

そのスプリッグ柄も、ボタニカルとの区別が難しいものもあるかもしれませんね。

とにかく小枝柄はしっかりと小枝部分が描かれているものになるので、そういったところが見分けのジャッジにポイントとして思い浮かべると良いかもしれません。

とは言え、はっきりと分けることができない難しい柄もあるのかもしれません。

プリント柄はものすごく豊富ですからね。。

あとがき

アパレル業界とか、ファッション関係のお仕事に携わっている方は、こういった事典は役に立つと思います。

現に私も、こうしてブログに投稿する時に、この事典を何度見直したことかというほどです。

生地は本当に難しいと専門の人でも思われるようですので、プリント柄に特化したものであることもとても有難い本です。

今後も利用させていただきたいと思います。

ちなみに、もう1つ、これぞアパレル業界の人は結構お持ちであるメジャーな本だと思いますのが、「服地の基本がわかるテキスタイル事典:閏間正雄 監修」という本。

いずれも「事典」という種類ですね。

こちらも非常に面白く、名前の由来にも少し触れたりしていて楽しめます(^-^)。

生地も豊富だからこそ面白みがあり、製作がほぼ無限だなあとよく思います。

宝石にまつわる裏話は本来表に実直に提示するべきものだった【1035】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「レンタルジュエリー」では、まさに宝石をお取り扱いさせていただいている身ですので、宝石に関する「真実」のような部分は知っておかねばと手にした本があります。

「宝石の裏側:内藤幹弘 著」です。

この裏ということが2つの裏を表していて、タイトルが粋です。

宝石の構造の裏面部分に私達が知らない工夫があること、そして、宝石そのものの商業利用においての裏話のようなこと。

宝石を手にする末端のユーザーの事を思った親切な情報だと思います。

喜平チェーンはなぜに大量に見られるのかということの1つの答えがある

いろいろ役に立つ有難いことが書かれていましたので、ご一読をお勧めするのですが、私が1つピックアップさせていただくとすると、喜平チェーンに関する項目です。

喜平チェーンは、メンズ分野のイメージが大きいかもしれません。

細かなパーツのカットの美しさがよくきらめき、それがK18YG製であった過去のビンテージチェーン達が地金価格の高騰の現在よく買取に持ち込まれるようです。

中古市場には多くの喜平チェーンが並びます。

チェーンには喜平の他にもデザインはあるのですが、これが定番のようなデザインの形に思うのも、あまりにも広く流通したからなのでしょう。

ただ、この広く知れ渡ったのも、製造業者のしかけであるということが驚きです。

格安の喜平チェーンを大量生産することで、その1本1本がよく見かけるものになってしまったということです。

本来喜平チェーンは、とても美しいです。

ちなみに私も、喜平チェーンはお取り扱いさせていただいていますので、次の番号【1036】の記事でご紹介すると致します。

喜平チェーンの中にも細かなデザイン違いがある点が楽しめる部分です。

それなのに、ややどこにでもあるかのような印象なのは、やはり、過去のそういった供給側の儲けのしかけによるものであるところ。

しかし、そのことを知れた今、喜平チェーンへの変な誤解が溶け、純粋な気持ちで喜平の美しさを見ることができるという感じに変わりました。

著者様には有難い気持ちです(^-^)。

指輪の裏面にほどこされた工夫

専門的なことは本の中に詳しいことがありますが、私も以前から不思議だったのが、指輪のストーンの裏側が多角形とか何かの形で透かしになっていることでした。

あれが、最大限にストーンのきらめきを出すための台の工夫であるということです。

特にダイヤモンドはその効果は大きいようです。

ストーンも元の色とか形も重要ですが、光に当たった時のきらめきも想定されたものがその加工品なるジュエリーなので、鉱物のまま、ルースのままとの違いがそんな点にありますね。

やはり、18金とかプラチナの地金もとても大切な宝石の一部なのです。

その他の裏話のご紹介

1つ誰もが聞いたことがある有名なお話があります。

男性が女性にプレゼントする指輪が月給の3倍相当であるべき。。というもの。

これ、結構真剣に受け止めていた人が多いと思います。

常識みたいな感じにさえなってしまった時期もありました。

まさしく、これも、ダイヤモンドを販売する会社の刷り込みになります。

今思うとおかしな作り話のようにも感じますが、この名言がかなりの影響力で多くの人の脳に到達。

実際にその効果はあったようです。

しかし、そういうものも一時期のもので、長い目でみて、そのお品をずっと大切に持っていくのかというとコスパは決して良くないのでは。。と思います。

時には悪い情報も正直に出す必要性

やはり、宝石は、正直な純粋な情報のみを得たいのが実際の購入者です。

上述の事は決して購入者様の事を考えたものではなく、販売業者様自身の利益のみを重視したものになります。

けれど、コピーライティングは基本的には自由ですので、そういったことも、受け手は鵜呑みにするのではなく、冷静な判断をするということも大切です。

販売業者様というのは、悪い情報を出すことで売上の妨げになるということで、「難」の部分を隠しがちです。宝石は難の部分も出てきてしまうこともあるようです。

しかし、この「隠す」ということももう今後は古いやり方なのかもしれません。

正直に良いも悪いもとにかく、情報として平等に示していくことで、長い目で見て信頼できる業者様だというとろに行き着くべきではないかと思っています。

特に宝石は、購入者様も未知の部分が多く、今まで隠されてきたからなおさらです。

今後は、是非、お客様と共有を増やしていただきたいものですね。

あとがき

販売者と購入者という点で見ると、宝石でなくても、事業をしているすべての人に当てはまることだと思います。

販売者/提供者である事業主というのは、大きな会社であれ、小さなプチ事業者であれこの本から学べることは、情報をお客様におしみなく伝えることです。

あれこれ、隠すことを考える時間があれば、実直に誠意を持って真実をお伝えすればよいのです。

そして、その余った時間は、別の発展のために使えばよい。。

とてもシンプルだと思います。

ブログの発信力を高めるために。。。ネットのアーリーアダプター様が書かれた本に学ぶ【1033】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

事業の宣伝を強化したい時、まさに今がその時の私です。

その対策をいろいろ考える中で、ある本に出会いました。

「目立つ力:勝間和代 著」です。

今では有名にな方でありますが、この著者様の本を読んで、現在の私のブログの改善とか発展になればと思いました。

ブログの内容そもそもの鉄則

おそらく、youtubeなどでもそうなのかもしれません。

どんな形であれ、発信する手段が豊富になった今ではありますが、共通することかと。

ブログもただの自分のやったことの日記では読む人あってのことなので、それでは魅力的な物ではないということです。

やはり、読んだ人が、「ありがとう」「有難い情報が得られた」と感謝の気持ちが湧くようなものでないといけないということです。

例えば、美味しいものを食べに行った、「おいしかった」「楽しかった」という感想とその写真だけでは、何ら役に立つことは無いということです。

例えば、その同じ内容にしても、読み手が役に立つという内容が入っていれば別になるかと思います。

こんな素晴らしいサービスがあったことに驚いたという文章1つで、同じような業種の方が参考になったり、同じ店へ訪れて自分も味わいたいと思うのであれば意味はあるかもしれません。

そういった、有益である情報が盛り込まれた内容でなければいけないということです。

そして、堅苦しい文章よりも、やはり、親しみやすく楽しく読めるものであることも大切なようです。

話言葉がそのまま掲載されたものであっても、それはブログなので「あり」ということになるし、その人の「人となり」がよく現れた親しみやすいブログになるのかもしれない点で、ブログは気軽に書けるものであると言えます。

あとがき

ブログも、ここへ来て、私も、1,000投稿を越えてきました。

自分としては、少しペースが遅いと思ってはいますが、ここ1-2年程のほぼ毎日投稿という頻度が1,000投稿達成に到達できた1つだと思います。

で、最後にやはり、「末永く継続」ということも大切にしたいです。本の中にも重要なポイントとして挙げられていました。

ブログが、訪問者数のPVの数字だけを気にしたものではなかなか難しいのであって、その先に、別に目標があっての宣伝とか手段の1つとしてのブログであることも意識したいです。

事業をしている人はもうブログを書かない手はないのでは。。と思います。

今まで宝石に関してもやっとしていたことがすべて載っていた本【1032】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

素晴らしいなという本に出会いました。

現在シリーズの1冊は読み終わりましたが、残る2冊があるようです。

「宝石2-品質の見方と価値の判断のために-:諏訪恭一 著」です。

図書館ならではの、図鑑のような大きな本で、1が未入手、3は借りることができて後日読みます。

この本の特徴

特徴としては、著者様の親切心があふれた1冊であるということですね。

まどろっこしい誤解などもさりげなく、登場している部分があって嬉しかったですし、私がこれまで疑問を抱いていた部分もちゃんと書かれていました。

そこを1つご紹介したいと思います。

私が実際に持っているクォーツというレンタルジュエリー内のストーンがあるのですが、購入当初、インクルージョンのお話を店員様からお聞きしました。

インクルージョン(内包物)が見られるからこそ価値があると判断したお品ですということで、もやっと不統一な色なのです。

一方同じサイズの類似のものが、そのお値段の半額以下でしたが、それは後に購入したものの現在は手放して残っていません。

何かしら「処理」なるものが施されて、均一化された様相のこ綺麗なお品でした。価格が安かったので魅力ではありましたが。。。

これはどちらに価値を置くかというのも使い手の意見もありますが、やはり、本物の証であるインクルージョンが、時には大切です。

これを処理によって手が加えられた、その何年後かにその部分がおかしな様相になることもあるということで、処理して均一感が出されたものの後にやってくるデメリットもあるのです。

あとは、ダイヤモンドに入るインクルージョンも、今後、ダイヤモンドのイミテーションがもっと今よりも多く出回ってきた時にこそ、価値が出てくるのではということです。

本物を見分けることが難しかったり、偽物でもかなりのきらめきが得られて本物と何ら変わらないかのように見せることができるようになっていくほど、逆に本来の天然の価値が高まるという考え方です。

そこには私もとても納得しました。

一方では、宝石にもランクがあり、ルビーがすべて美しいわけでもなく、レベルを表す数字が1つ違うだけで明るさが全く違うという点もとても厳しい見方になります。

このレベルは「宝石とは言わない」とまでも書かれた部分もありました(^_^;)。

このように、良し悪しの見方というのを教えてくれる本なのです。

私には大変有難い本で、お品チョイスにはとても役に立つ情報になります。

あとがき

3も近く読みますし、1も読んでまいります。

今から25年前の1997年本ですが、その情報は色あせることはありません。

著者様は宝石鑑定士の資格を日本人の第一号で取得した方らしいです。

早い段階でこの世界に興味を持って足を踏み入れられたのですね。

私がよくダイヤモンドのカラットは気にせず、素敵さを重視しているお話をさせていただいておりますが、著者様もカラット=重さのことよりも、「大きさ」が重要であるとのことです。

小粒であっても奥行きがあれば重くなるのでカラットは上がるけれども、面積がないと美しくは見えないというのも納得できます。

図鑑みたいに見えるけれど、著者様の思いが良く伝わる本である所が意外です。

こういった図鑑的な本は、さらっとすべてを平等な気持ちで書かれてしまっていて、余計分かりにくいですが、ご意見を入れていただいた方が、私達は読みやすいです。

私達も同じように思うのかはまた私達読者が判断することですしね。

とても読みやすいです(^-^)。