まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ハンドメイド製作で「コスメケース」をお作りしています。
主に、ファンデーションケース、シャドウケース、ペンシルケースの3アイテム。
改良途中ではありながら作ったサンプルを実際に自分で使ってみまして、汚れた部分などを確認いたしました。
このたびは、実際に大きめのメインコスメポーチを使う場面において、中に入れて使う自作のミニケースの役割や存在を見てまいりたいと思います。
ポーチ内のケースの役割がちゃんと果たされていたことをミニケースの「汚れ」が物語る
コスメケースのターゲットの人のイメージは、ブランドが好きな人です。
同じような好みということになりますので、このように実際にブランドポーチに入れている様子が似たようなシーンが重なる部分の方にお伝えできればと思います。
ブランド品は高価ですので、コスパ良く長く使いたいと思うものです。
コスメポーチであっても立派なものなのです。
よって、作りの良い、高級な内側の部分が汚れないよう、直接粉の付いたスポンジや、チップやブラシをそのまま入れないということをまず考えたところからがスタートでした。
汚れたら洗えばよい布製の素材に一度ケースとして入れて、それをポーチinポーチするという使い方です。
ケース内で汚れてもメインポーチを汚さなければOK。
綺麗に使えること→長く使えることにつながります。
汚れても、ポーチの内貼りからは守られる、気になれば、ミニケースを定期的に洗えばよいのです。
ブランドポーチなどは、丸洗いしてしまえば一気に素材が傷みます。
この度の写真もブランドポーチのスエード。
そんなところへミニケースの存在価値が生まれます。
以前にバラバラで直接ポーチに入れていた時は、シャドウのフィルやファンデーションのフィルが割れたり、探すのに時間がかかりました。
しかし、こうして、布製のケースにふんわりと守られると、存在感が増し、探しやすいということも発見。
特にペンシルケースは、使う順番に並べて収納しておけば、作業がスムーズであり、ガチャガチャ探す手間が省けます。
あとがき
ハンドメイドスタートの2007年当初、単純な細長いペンシルケースを頼まれたことがありました。
ほんの数本のペンシルが入るコンパクトなもの。
レオパード柄だったと記憶しています。
きっとその方も、何かのメインポーチに入れるミニケースがほしかったのだと思います。
こういったポーチの中に更に入れるようなミニサイズはなかなかニッチなサイズの分野だと思います。
ただ、昔のレオパードも確か¥200というようなお値段だったと思いますので、「自作」できた方が本当は一番良いと思います。
その作り方も是非お伝えして行ければと思います(^-^)。