バッグの2面はそれぞれ赤味と青味の別の表情になる価値、細長く余ったデニム残布のバイヤスパッチワークシート【1518】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在のハンドメイドバッグ製作活動の状況、定番品が現在までで3点確立できました。

2025年から改めて調達しました多品種小ロットの極みとも言える生地で、1点物製作を続けています。

定番モデルなので、先に裁断をしておくことができるようになりました。

実際には、大まかなメインパーツのみを裁断と接着芯貼りによってふんわりと保管し、先に残布の方からパッチワーク仕立てなどで製作しています。

メインが先で残布が後という順番とは真逆の理由は、この方がすっきりと整えられるという体感からです。

先に残布が解決できれば、その後は定番品をスムーズに進めていけると考えたのです。

では、残布製作のバッグの価値とはどのくらいのものなのか。。ここに先に製作するもう1つの意味があります。

パッチワークに仕立てるということはある意味一繋ぎよりも労力を要します。

この労力で緻密で丁寧な作りと出来上がりの美しさの価値を高め、一繋ぎの価値に揃えるという目標があるのです。

このたびは、下準備の段階のパッチワークシート作りの場面をお届けします。

デニム生地に特化した部分的なマルチカラー装飾を伴う創作的なもの。

そして、遡ること2018年の【7】で製作していたバイヤスパッチワークを、今度はマルチカラー使いで発展させるのです。

実に8年ぶりのバイヤスパッチワーク、バイヤス向きは切り落とす余分も必要なので滅多にできないのが現状。

しかし、細長く残布が残ったデニムに特化した生地集めが奏功し、新たに1点バッグが作れることを喜んでいます。

デニムのみに特化したバイヤスマルチパッチワーク、いずれバッグになる2枚の四角い面を作るための装飾的なシート作り

ストライプパッチワーク作り:バイヤスは裁断の時に向きを90度ずらす作り方です。カラーは縁2箇所に配置。

真ん中は3パーツの太いストライプで型紙は12.5cm幅(縫い代込み)です。

縁のカラー装飾は、細身の型紙6cm幅(縫い代込み)です。

ハギ目の縫い代各1.5cmずつを使用しますので、出来上がり幅は太い方が12.5-1.5x2=9.5cm幅・細い方が6-1.5x2=3cm幅ということになります。

赤味の方の裁断直前のパッチワーク:これをバイヤス向きに縦35cmx横45cmの型紙を当てていくのです。
バイヤス向きの裁断場面:型紙の枠に隅々まで収まらなければいけないのです。
裁断完了後の赤味の方の切り落とし:バイヤス向きは確かにもったいない使い方ですがデザインを優先。
バイヤスパッチワークシート(赤味)の完成:出来上がりは型紙通り縦35cmx横45cm。
青味の方の失敗:残布の長さの違いで、こちらは部分欠けが2箇所、これでは縫い代を大きく超え考案し直し。

行き当たりばったり的な部分があり、青味の面の方はハギ目のずらし方を調整し直した点が苦労した部分です。

デニムは緻密な組織にスパン糸が縫い込まれ、ほどくのに結構力と時間を要します。

バイヤスパッチワークシート(青味)の完成:同じく縦35cmx横45cm。幅広の濃紺2パーツを差し替え。

赤味とは色だけではない違った表情にはなりましたが、手元に青味のデニムの残布が見つかったことで解決していきました。

あとがき

こうして、無事にパッチワークシートが完成できましたので後は縫製の段階に入ることができます。

予定としましては、このバイヤスパッチワークの裏地は、以前製作の仕立て直しの裏地をここへ配置します。

A4横ショルダーバッグ「羽二重餅:はぶたえもち」のモデル、ひっくり返す使い方ではない見せる面の向きを変えるというリバーシブルのバッグに出来上がります(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

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