まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
とても大きな決断をしました。
今回の投稿はかなり重要な内容になっています。
ここ最近著作権に関する動きが少しあるようなことを新聞で拝見しました。
それは、「著作者不明の場合の二次利用について」です。
音楽が分かりやすいですが、大昔の歌で作曲者、作詞者などさえ不明な歌などの利用ということでしょうか。
そうではなくても世の中に著作者がはっきりしないという著作物は多く存在すると思います。
私が考えるのは、倒産した過去の会社様が製造された古着などです。
これは、今後のリメイクに利用させていただけることになる古着も出てくるのか。。などと期待を持ち、とても注目しています。
洋服に関しては記載されていなかったのである分野の著作物ということだけに限定されるかもしれませんね。
しかし、そうは言っても良い動きであるし、スローテンポですねえ(^_^;)。
ということで、こんな著作権が重視される世の中になってきたようですが、それもネット社会のせいです。
私もネットで製作したハンドメイドバッグを発信しています。
去年2022年末まで考えていた著作権が自明にあるハンドメイドバッグのデザインやその手法をフリーにするという試みですが、2023年の現在の3月でさらに、大きく考え方を発展させました。
今まで触れてこなかった、すべての投稿に対して、はっきりと「著作権フリー/商業利用可」の意志を示していくという決断です。
YouTube動画や当ブログにアップしたハンドメイドバッグやポーチのデザインや手法はすべて著作権フリー/商業利用可とさせていただきます
有料デジタルコンテンツ製作が思うように進んでいきません。
それは、おそらく1つに、ミシンに不慣れな人向けを考えてしまうからというのもあります。
実際は、私の肌感覚では、ミシンで同じようにハンドメイドバッグを製作する技術を持った方に私のYOUTUBEやブログやインスタを主に見ていただいていると思えます。
そうすると、実際のそのことを重視するなら、ぱっと見である程度作り方が分かる人向けということを先にまずはやっていく方が効果があると思い直しました。
今までは、一から伝えていかねばという変な固定観念があったのですが、それも今後ミシン道を歩む人向けには確かに大切です。
しかし、もっとその前に、同じようなレベルの人達に私ならではのアイデアをご提供ということで良いのではないかと考え直したのです。
それこそが、謳い文句の「共有型」と言えるのではないかと。
ということで、とてもシンプルで分かりやすい方針になりまして、私がYOUTUBEやブログやインスタでアップしたハンドメイドバッグやポーチなどすべての製作品に関して、アップしている=商業利用可、真似してよい、引用してアレンジももちろん可、ということになります。
ただ、同じように技術がある方はプライドと方針もありますので、全く同じようにというよりは、むしろ引用という形でご利用したいという意向が多いのではないかと予想しています。
あとがき
ということで、方針が変わったことで、今後の動画アップが解放されたかのように楽になります。
型紙を思いっきりご披露したりも増えると思いますし、最近アップし始めた、製作に関しての「原価計算表」などもすでにアップしています。
思えば、原価計算表などという超裏話をアップし始めたこの2023年の1月くらいにもうこういった完全著作権フリーの方向に向かっていたのかもしれません。
この決断をしてとっても心が晴れやかです。
なんというすがすがしい気持ちなのだろうと実感しております(^-^)。