まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回、ここ最近製作中でありましたハンドメイドリュックが1点完成致しました。
サクサクッととは思いながら、数日かかるというものです(^_^;)。
1日で完成するようなお品というのは、私の製作分の中では、エコバッグ的な口の開きっぱなしの袋のようなタイプで一重仕立てですね。
あれも実質2日かかっていますので、1日でお作りで着るものは現在ほとんどないです(^_^;)。
現在製作中の「餅巾着」というデザインは、おおまかに、3重仕立て。
表地、裏地、内蔵の巾着袋と3段階の製作が合体したものです。
順番は、表地→裏地→巾着袋とやってみましたし、今回の完成品の場合は、その逆の巾着袋→裏地→表地とやってみました。
作業のスムーズさなどの違いは特に感じませんでしたが、巾着袋が裏地に縫い付ける部分があるので、その2つは隣り合わせの段階にした方が流れがスムーズです。
では、完成の様子をレビューしてまいりますね。
写真で見る!、いろんな機能の完成品のリュック内での様子

お出かけとか旅行の時のリュックとしてはサイズ感がそこそこ物も入って、大きすぎない点でコンパクトと呼ぶようなものになります。貴重品+カメラx1台+日用品+といった感じのサイズ感です。









入口と袋が生地が不足して表地の無地のメッシュで作っています。ファスナー使いは、開け閉めの煩わしさからやめていまして、その分、比翼のついたこういった仕様で、安全性と利便性のバランスをとります。

今回縫い糸は、テトロン糸でいつもと同じ糸を使いました。
糸調子などは何らかわりなく、綺麗な糸目で出来上がることができす。
洋服ではないので、かがんだり、伸びたりなどの激しい動きが生地自体には起こらないのがバッグです。
持ち上げるので、重いものを入れた時に多少背伸びしたような圧力も想定しますが、その辺りはやはり固定の物体であるようで、洋服と事情が違うようです。
ただ、ゴムのような弾力性のある素材であることからの生地自体の変形があるようです。
これはポリウレタンが入った素材には付きまとうことです。
表地の無地のメッシュがポリウレタンが15%もはいっているので、弾力性がものすごく、ハイテンションという加工がかかっているものです。
ショルダーにステッチをかけている時に、横に少し伸びて幅が通常よりも広く出来上がったような感じです。
以上、写真でいろいろ見てみました。
あとがき
今後は、あと2点程メッシュ素材で製作を続けます。
次回からの素材もまた面白く、ユニホームや、トレーニングウェアー、スニーカーの一部に使われるような穴の開いたメッシュ素材です。
おそらく、一度はご覧になったことがある素材だと思います。
これをバッグにしたらどんな感じになるのかなと思うとワクワクもひとしお(^-^)。
また、ブログにアップしてまいりますね。
