2000m巻のテトロン30番ミシン糸、その最後の瞬間【685】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

白いミシン糸と言っても、真っ白なのか、少しグレーがかっているのか、生成なのか、ピンクがかっているのか、こんな感じで実はバラエティーに富んでいるものです。

逆に真っ白の純白の色の白を使うことの方が実際は少なく、何かしら、中間的な色寄りである白の方が使いやすいなじみやすいんです。

今回、最近よく使っていた生成色の白がいよいよ使い切りの時が来まして、その最後の瞬間を動画に映しました。

テトロン糸30番生成、最後の瞬間!

2000m巻というのは、大きな工業用のタイプの中ではそれほどボリュームあるものではないのかもしれません。

しかし、いろんなカラーの中からのチョイスで少しずつ使っているとなかなか最終の使い切りの場面には遭遇しないものです。

今回は、量産で、たくさんのステッチをほどこし、単色使いであったことから、1コーンを終える場面ができたのです。

あとがき

何かとても爽快でした。

この糸は非常に質が良かったです。主に、大きく3パーツ程に分かれて撚(よ)りがかけられていて、ぎゅっと引っ張っても丈夫です。

テトロン糸は、スパン糸に比べて細いですが、丈夫さは勝るようです。

切れにくいということで、強靭なのですね。

糸には、シールで情報が載っています。いろんなメーカーさんの30番糸を見てみましたら、右下の方の数字と同じで、150d/150Dとなっていました。

特に今回のこの、「ミビモ」という「クラレ」様というメーカーさんの商品、良質だと感じています。

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