ジュエリーのクセのあるモチーフの上手い組み合わせ法【420】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーの中で、特にペンダントトップというのは、視線が一番行く場所であり、モチーフが物を言います。

ここに持ってくるモチーフの形やデザインが素敵であることを意識しない人はきっといないでしょう。

さて、今回ですが、特にペンダントに多く見られるモチーフの中でも特にクセのあるモチーフというのをご紹介したいと思います。

長年のジュエリー好きというだけの私の目線ではありますが、このクセのあるモチーフはそれ自体が良くても、やはりジュエリーも結局はコーデになりますので、他のブレスやリングのアイテムとの調和とかかっこよさなどが大切だと考えます。

ということで、いかにクセのある難しいモチーフをコーデするかということにスポットを当ててみたいと思います。

星のモチーフ

星は人気の部類かと思いますし、それ自体ではかわいい魅力ある形です。

ただ、星そのもののデザインがクセのあるものであると思えます。

星のモチーフ:これがまるっこかったりなど、もっとバラエティーに富んだものかとは思いますが、とりあえずこんなあたりをピックアップしてみました。もし、ペンダントトップがこの星モチーフの場合、ブレスやリングはどのような形のものを選んでいくのか。ペンダントだけではない他も混入してくると突然難易度が上がるのが分かります。

同じ星という手もありますが、星もいろんな角度、前述のように、丸みを帯びていたりすると、同じ星なのにかえって取っ手付けたようになってしまって、不自然で合わなかったりということにも。。。

そんなことも考えて、私からのご提案のデザインがございます。

ギザギザモチーフ:以前ティファニーの星の3つ横に連なったペンダントを持っていた時に、リングを同じティファニーのギザギザリングで合わせていました。とても良く合います。もちろん、ティファニーの全く同じ星のリングもあると思うのでそれを合わせたらベストマッチのスーツのセットアップのように出来ますが、なかなか常にそれも可能ではないことが多いです。そうした時に、幅広くもう少し簡単に探せそうなのが、このギザギザのモチーフに目を向けることが1つの案です。星のとがりとギザギザのとがりの相性が良いようです。

リボンモチーフ

リボンモチーフも簡単ではないようです。

これ1つだけ見ているととても素敵で、何か上品なイメージがあるのがリボンの良い所ですね。

では、これがペンダントになっている場合、どんなブレスとかリングを選ぶことになるのでしょうか。

リボンモチーフ:いろんなリボンのデザインがありますが、基本的にこんな感じに描いてみました。リボン同士でうまくマッチすれば、それはそれでかっこいいです。ただ、同じ種類のリボンを探すことが結構労力が必要になるのではないでしょうか。最初の星と同じで、リボンもデザイン違いだとちぐはぐで一緒に着けることがあまり合わないこともあるのかもしれません。ということで、次のようなモチーフの登場です。
スクエアモチーフ:私の今までのジュエリーコーデの実体験からすると、どうもリボンにはこのスクエアが合うように思えます。スクエアでも正方形寄りが良いかと思います。リボンの真ん中の四角のような結び目にマッチするのか、リボンの輪の部分がスクエアにマッチするのか。。。
リボンリングの写真:これらにはいずれもスクエアなブレスや、スクエアなペンダントなどを合わせています。自分で洋服にコーデしていく中で、どうも四角がマッチするようだとそう思いました。

お花のモチーフ

さて、ここからは、私自身もなかなか苦戦の難易度が高めのクセのあるモチーフになってきます。

お花のモチーフはそれこそエレガントな雰囲気にできそうで華やかで人気があるかと思います。

これをペンダントトップに据えた時、ブレスやリングは?。

お花のモチーフ1:ジュエリーではこういったタイプが多いですね。
お花のモチーフ2:真ん中の雰囲気だけ少し変えてみました。

お花は、お花同士しか合わないんじゃないかと思ってしまいますよね。

同じようなお花をうまくそろえることが困難な場合、こんな案はどうでしょうか。

丸のモチーフ:お花の形にももちろん寄りますが、とりあえず、丸モチーフは小さめサイズを意識すれば、OKかと思います。これが大きいもので主張のあるようなサイズ感だとマッチしにくいので、あくまでも小粒気味に。

少々、無難なコーデになってしまいますが、お花自体がインパクトのあるアイテムなので、他は控えた目立たぬ存在にするという手です。

丸のモチーフも小粒寄りの小さいものが良いかと思います。

ハートモチーフ

はっきり言ってハートが一番難しいと私は考えます。

ハートモチーフ:これがペンダントトップの場合、ブレスやリングはと考えると、ハートのカーブの角度とかデザインが豊富で非常にぴったりマッチするのかどうかが難しいです。

前述のように、いっそのこと、全く同じブランドで同じハートの種類というものでそろえるなら、スーツになり、ぴったり。

では、そうでない場合は。。

これを長い間考えて私がたどり着いた案です。

それは、何もモチーフを入れないです。

この意味は、チェーンのみということです。

リングやバングルなら、柄が入っていなかったりモチーフのないプレーンなタイプを選ぶということです。

パヴェダイヤがちりばめられたものというのも無地ライクなので合うと思います。

別のモチーフを考えると余計に困難。そのような時は、無にするのがよいという考え方です。

とてもすっきりまとまって、ハートモチーフがより際立ち素敵に仕上がると思います。

あとがき

過去に今回ご紹介したクセのあるアイテムは全部持っていました。

けれど、その後手放してしまったりすることになりがちなんです。

コーデが難しくて、使わないので、手放すのです。

そのことがとてももったいなく、使えるようになる解決策となるようクセのあるモチーフとの相性のある別のモチーフを考えるという発想に至りました。

やはり、最終的には全体のコーデなので、1つのアイテムが素敵でも活かしきれないともったいない結果になります。

今回の記事が、素敵なアイテムを有効に使える何かのヒントになったらと思います。

レンタルジュエリーという事業をさせていただいております。

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どうぞよろしくお願いします(^-^)。

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