ヒネリ錠の間から生地がはみ出る悲劇がないような対策の考案【373】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグを作っていますが、どうも、穴をあけて生地を打ち破るということが好きではありません。

今までアイレットカンや、ショルダーの両面ハトメなどを一通りそろえて使ってきて実際に使っていく経験をしました。

その中で、現在は、アイレットカンは取りやめ、両面ハトメもミシンの縫いで固定することに変えています。

どうも生地を破ることが危うい場合があるとの懸念があります。

さらに、生地って意外と穴が開きにくいもので、なかなか丈夫なことと、芯地が複数ミるフィーユのように重なっているので一発開けができないんです。

パーツメーカーさんも生地には不向きだとおっしゃっています。

確かにパーツを使うとスタイリッシュではありますが。。

今回は、そういったパーツの部類で私が一番懸念しているヒネリ錠について研究をしてみましたのでお伝えしたいと思います。

ヒネリ錠は今まで生地をポンチでスクエアに打ち抜いて大きく穴をあけて使ってきました。

上述のパーツと同じようにその後の危うさが伴います。

今後頻繁にヒネリ錠のような留め具を必要とするハンドバッグを作っていきたいので、本当にヒネリ錠という種類のパーツをそもそも使っていくのかという検討を慎重にしている最中です。

いろんなパーツの中では、特にヒネリ錠が一番心配になるパーツなんです。

けれどもかっこよさは一番だと私は思いますので、可能ならば使いたいということです。

ヒネリ錠のくり抜きを玉縁仕様でやってみる

いろいろ考えてみました。

まず固定観念を取っ払います。

ヒネリ錠はポンチでくり抜くものということという発想からいったん離れてみます。

そこで、よく作っている隠しポケットの時の玉縁をこの小さい穴にもほどこせばよいのではないか、そう思いました。

このヒネリ錠は隠れる部分が多い方のタイプではありますが、それでも上下が特に生地のはみ出しがいまにも起こりそうな仕上がりになることがとても心配な点です。

出来るだけ綺麗にできる最大限の、けれど枠のくり抜きより大きくなりすぎない最低限というバランスを考えながら、隠しポケットで玉縁風にしているあのラッピング手法を取り入れます。

作図とカット:こんな風にくり抜き枠を作図して、枠をなぞるように縫います。玉縁と同じようにYの字をハサミでカット。短いのでカットし過ぎぬよう気を付けねばなりませんが(^_^;)。
向こう布の様子:実験なので少量の布で行っています。この表面は、接着芯を貼った向こう布を裏面にするという向きになっていなければなりません。
ひっくり返し:こうして、裏面へ向こう布を返します。ここで、枠がすべてラッピングされます。
完全にひっくり返した様子:まずまずです。ポンチでくり抜いただけの、縫い代が丸見えの状態よりもはるかに安心できて安定していますね。
向こう布の始末1:ひっくり返した後、表側から再度枠をステッチします。そうすると向こう布がしっかり固定されました。ここからが問題なんです。向こう布をこの後綺麗に始末せねばなりません。この部分は今は実験なので裏っぽく見えますが、実際は、蓋を開けたときの内側なので裏地が貼ってある状態。表のようなものなんです。これでは汚いですよね。
向こう布の始末2:とりあえず、短くカット。すっきりとはしておく必要があります。
実際にヒネリ錠の枠をはめてみます。
これが今回の結末。ここからがふんばりどころ。向こう布のゲジゲジが綺麗に隠れる方法を考えていきました。

本革を利用できないか

これを眺めていてあることに気づきます。

そもそもこういうヒネリ錠は本革レザーのハンドバッグに付いているのしか見たことが無いなあ。。。

そうだ、本革をここへ覆うように入れ込むことができないか。

この本革を使ったらこの向こう布のゲジゲジを隠せるのではないかということをひらめいたところでいったん終わりです。

ここを隠すと同時に表の枠にハーモニーを奏でるように合わせたボックスステッチを入れて本革を固定すれば美しいヒネリ錠とそれをとりまく護衛達になるのではないか。

そんなことを夢見た今回の結末でした。

あとがき

今回もYOUTUBE動画ございます。

ということで、早速本革レザーのかっちょいいヤツを探しまして素敵なレザーに出会います(^.^)。

黒で薔薇の彫りのタイプ。

とりあえず10点くらいは使えそうな面積のものが見つかりまして、到着を待ちます。

本革レザーを附属品として使う。。ここに期待を託しました(^-^)。

終わり。

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