まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
Dカンの確保が甘かったために、ハンドメイドバッグのショルダータブを作るまさにその時にゴールド色のDカンが1個も残っていないことに気づく。
そして、注文。けれど待つ間に中1日は少なくともあるわけです。
今回そんな待ちの状況で行った次回作の裁断、そして、型紙作りなどをご紹介。
次回作の裁断
次回作というのは、現在Dカン待ちの「巻き寿司」と一緒にデザインが最近確定した、「おにぎり」。
そして、一度完成した「餅巾着」の新型を再びという2点。

少し心配なのが裏地に使う薔薇の柄が非常に厚みがあるということ。
重なりの部分が上手く縫えるとよいのですが。。



この2色は、色相環図で言うと、ほぼ反対側同士の色。

この2色が一緒に1つの空間の中では、なじむというのと真反対のこと、「互いに際立つ」という効果を発揮してくれるのかと思います。
いわゆる補色にあたる色同士なのですね(^-^)。
ヘルメットバッグの型紙作り
まださらに行ったことがあります。
それは、ここ最近浮かんできている、ヘルメットバッグ構想。
以前、2018年ころに作っていたヘルメットバッグを思い出しますが、あの時と同じトート型ではあるけれどももっと価値を入れていこうかと思います。


バッグというよりケースといった感覚ですが、そこはやはり持ち運びの機能を付けて、収納もできる、持ち運びもできるというような取っ手付きのバッグ型にしたいものです。

セルヴィッチデニムは、幅が80cm程度しかないのです。
よって、その幅に合わせた最大限のバッグにしてみます。
最初は、向きを変えて思いっきり大きなバッグにしようかと思ったのですが、それも限度物。
大きいにこしたことはないにしてもかえって使い勝手が悪くなってはいけません。
実際大きすぎるバッグってよほどの時にしか使わないという経験がありますので、やぼったいものなのです。
なのでヘルメットを入れるためなら、ということで、最低限でありながらヘルメットがゆったり入るというサイズ感が望ましいと考えています。
なかなかそこの加減が難しい部分です。
そして、裏地には、かつてのヘルメットバッグでは全くやっていなかった、ふんわり感を出すための中綿キルトをかけていく予定です。
中綿キルトについては、以前の<ビジネスシリーズ>で製作したノート型パソコンケース入れにもなるようなビジネスクラッチというもので経験があります。
また、<入園シリーズ>というシリーズでもバイヤスのような面白いキルトをかけています。

考えてみれば、そこそこ豊富にキルトを取り入れてきたものです。
キルトについてはそれほど問題はないかと思うのですが、デニムの硬さに加えてキルト付きの裏地を縫い合わせた時に針が通るか、問題はそこです。
きちんと縫えるのであれば、とても嬉しいですが。果たして。。
ということで、こんなヘルメットバッグ作りの予定を立てました。
あとがき
今回もYOUTUBE動画あります。どうぞ是非ご視聴くださいませ(^-^)。
今回の作業で2020年度の色物の生地の終了が見えてきました。
まだ少し残りがあり、引き続き予定を組むのを兼ねて裁断しておくという作業をあと1日する予定です。
また、記事にアップしますね。
