コンテンツの内容は豊富でありながら容量をコンパクトにまとめたい場合の工夫【925】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今年は、ハンドメイドバッグの「作り方」を広めることに焦点を当てて、その手法などをコンテンツ化していくことをこの3月より始めました。

そのコンテンツ作りの中で思うことは、あれもこれも伝えておきたいという思いがいっぱいになり、内容ぎっしりに。その結果、どうしても中身が分厚いものになります。

そうした時に、デジタルに詳しくない私が出くわした問題が出てきたのです。

動画が見やすいとはいえ、動画だけのコンテンツはギガ級になってしまうこと

最初は、動画だけのコンテンツが見やすいのだと思い、20分ほどのALL動画のコンテンツにナレーションと字幕を少し加えて作りました。

すると、容易に1ギガを超えました。

これってまずいんじゃないかなーと思いながらも、自分のHPへ直接アップしてみようと思いましたが、すごく容量的にパソコンに負担であると感じました。

そこで、ダウンロードのストーレッジサイトにお目にかかり、そこのURLでお世話になる方向でとりあえずは1-2ギガになってもダウンロードできる道は開けました。

ただ、実際にお客様がダウンロードしていただくとなると、お客様のパソコンで非常に容量を占めてしまいご迷惑をおかけすることになることを懸念。

行き着いた案というのは、動画は全部は無理だということです。

本当に必要な場面だけを動画にして、どうしても動画にする必要がない箇所に関しては、写真を細かく埋め込むコンテンツで分かりやすくすればよいではないかということです。

そしたら、その結果、同じ20分程度で、動画では1ギガを超えてしまったコンテンツが、36メガほどに(^-^)。

字幕とナレーションはそれほど容量には影響を及ぼさないけれども、写真と動画の違いが大きく影響します。

実験を兼ねてやってみたこの比較、今後の良い参考になりました。

単純に動画コンテンツといっても簡単な事ではなかったということですね。

せっかくコンパクトに容量がおさまったところで、解説のナレーションなり字幕も豊富に入れるようになりました。

あとがき

最初作った動画だけのコンテンツは確かに、こんな場面静止画の方が見やすいではないかという場面がほとんどでしたので、静止画の方がじっくり見れて良い場合もあります。

私の場合今回の最初の試みは、型紙の作り方の場面なので、型紙の写真をじっくり見て、その用紙のマス目でサイズを字幕と共に確認するとなると、MOVIEよりも静止画の方が安定しています。

実際のご利用の場面を想定することも大切で、スマホを横に立てて、見ながら作業していくとなると、字幕のサイズの記載などは、一瞬の長さではなく、長い時間出しっぱなしの方が効果的です。

そして、型紙にも番号を付けていくことで、とばして、ピンポイントでコンテンツ内から探してくなどの時に、スマホの画面の字幕が手がかりであることも私自身が他の方のYOUTUBE動画で視聴させていただいている方法です。

エンタメとかストーリーのような内容ではない、ハウツー分野は特に、ピンポイントでそこを探しに行くなどという見方も想定せねばならない。

そうすると、字幕は結構大切であり、長く字幕を出しっぱなしにすることもピンポイントで見つけやすいこともあります。

そんな学びが今回あったわけです。

ハンドメイドの多機能リュックの型紙の作り方をご紹介するコンテンツ販売始めていきます【924】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ1年程で改良を重ねて、私がこれで完成形であると判断しました、過去にも多く製作風景の一部をご紹介してまいりました「餅巾着」というデザインのハンドメイドリュック。

リュックとトートバッグとの2WAYです。

これをこのたび、多くの製作者様へ共有していただく目的で、著作権フリーの製作手法のコンテンツ販売を始めることにしました。

まずは、第一歩として、すでに技術をお持ちのメーカー様とか個人様に型紙の作り方を準備しているところです。

作り方は非常にボリュームがあるので、動画のみでは容量を要してしまうということで、思案中です。

型紙の作り方もボリュームがありますが、とりあえず、ご提供する段階にはございますので、ご購入いただけるようになっています。現在の動画のみのコンテンツでは、2ギガ強ダウンロードする場合に容量が必要です。

ややヘビーなので、のちのち静止画にするなどして、容量をコンパクトに改良するかもしれません。

なぜコンテンツを販売するのか

以前にもブログでお話はさせていただいていますが、実際に今回コンテンツが出来上がったというご報告と共に、今一度お伝えしたいと思います。

今や、安くて悪いお品は将来性が無いです。

じゃあ、ハンドメイドバッグも良い物を作ることに重点を置くと、それに伴い時間を要します。

1つの「餅巾着」というリュックを作るには4-6日要します。よほど毎日朝から晩までとりかかって4日くらいですが、他の作業もやりながらの一部の時間帯を使うと約1週間。

1か月では5-6点のみ製造できます。

これでは私一人の力では、このお品が広まらないと、大勢で共有する形でを考えたところです。

こういった製作手法などは通常著作権が発生しますが、私の意志1つで、フリーにすることで、だれでも自分流にアレンジ、そのまま、一部のみ取り入れるなどが自由になります。

その方が私としても腑に落ちる部分に行き着きましたので、こういった方向で今後はやっていきたいのです。

私もご提供する時点ではそれは、商業なので、価格は付きますが、それ以降のライセンス料などの定額料金などは一切無し。

自分のハンドメイドバッグ業の道をそれぞれの人が築いていけるきっかけになるというものなのです。

なので、最初の投資だと思って安心していただいて、ダウンロード型のコンテンツでじっくり学んでいただきたい。

そして、私も、コンテンツだけを作るだけの人ではなくて、参考見本が欲しい人とか、一度実物を手にしてみたい人、または、一切ミシンを触らないので、出来上がりが欲しい方などには引き続き製作してまいりたいと思っています。

要するに1つのものを私自身も含めて大勢でシェアする形のデザインということになります。

こんな形が1つあっても良いのではないでしょうか。

私が、デザインを自分で秘蔵したところで、何にもならないことを実感しています。

それよりも、多くの方にご利用いただいて、共感していただいたり、疑問を持っていただいたり、自分の意見を再認識していただいたりなど、何かとにかくきっかけになれそうなのです。

型紙の作り方だけを見て製作が本当にできるのかということについて

型紙の物体でもなく、動画での型紙の作り方ということのご紹介だけで、本当に下のようなリュックができるのか。

リュックとして使う場合
トートバッグとして使う場合

ミシンの腕のある方は可能です。

ただし、仕様書が一部欲しいと思われる時がある箇所では出てくるのかもしれません。

幾通りかのやり方があるので、迷ったりとか。

けれども、バッグの作り方というのもある程度決まっていて、このリュックも表地と裏地の袋の合体が基本ですので、トートバッグを作れる人は結構スムーズにご理解いただけると思います。

あとがき

著作権フリーではあるのだけれど、どうしても当ブログなどの写真だけ見て作ってしまう人も混在してしまうので、そこは、私の商業のルールを適応させていただき、シリアル番号を持ったコンテンツご購入者様の特権が著作権フリーということでよろしくお願いしようかなと思っています。