サブスクではないセットの末端まで手を込んだジュエリーレンタルの誇れる特徴の網羅【1194】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の投稿は、当、「本物志向のレンタルジュエリー」がどんなレンタルジュエリーなのかをとことんご紹介する内容です。

タイトルは、アイテムやジュエリーの一般的な言い回しを掘り出して作ってみました。

このタイトルのアイテムが具体的にどんなものなのかを、頭に「〇〇な」を付けることでキャッチ―に表現していきます。

そうすることで、特徴とか個性をご理解いただけるのではないかと思います(^-^)。

「〇〇な」の〇〇にはこれだけのテイストや特徴があります

〇〇なの「な」を外して、ジュエリーのネーミングみたいにもできるようなキャッチ―なフレーズで特徴をアップしてみたのです。

お客様が探す時の検索ワードの違いで言葉が変わるものは、それぞれアップしましたが、同じことを指すものであったり。

まず上の3つは、カラーが豊富な宝石をお取り扱っているということを表した3つで、「マルチストーンジュエリー」、「マルチカラージュエリー」、「カラフルジュエリー」と1つの特徴あるネーミングになります。

そして、4つ目には、色使いが真逆の、カラーレスであるダイヤモンドの存在もジュエリーコレクションの中では重要です。

マルチカラーが好みであったことから始まったジュエリー集めも、色が揃ってくると、ダイヤモンドのような透明な高価で希少価値の高いストーンに目を向けるようになりました変遷があったのです。

実際にダイヤモンドファンは多く、お客様から得たときにはシビアな情報がダイヤモンドの採用のポイントになっていきました。

かつては、それほどダイヤモンドに魅力を感じていなかったのですが、お客様がその魅力や価値を教えて下さったということになります。

そして、「ボリュームジュエリー」、「大粒ジュエリー」、「大ぶりジュエリー」も同じ仲間です。

これも当事業の取り扱いのジュエリーの大きな特徴で、ダイナミックさや迫力を存分に感じていただけるものとなります。

そうして、「高級ジュエリー」、「ファインジュエリー」と続きます。

やはり、「高級」という言葉も欠かせません。地金をたっぷり使う極太リングやしっかりしたペンダントチェーンこそ、「高級」の証となります。

ファインジュエリーという呼び方は、あまり日本ではされないかもしれませんが、英語表記ではよく目にする言い回しみたいです。

要するに、こういった地金や宝石でできた本物のジュエリーのことを呼ぶ単語です。

そして、「かわいいジュエリー」、「美しいジュエリー」は、入れておきたい表現ですし、フラワーデザインが豊富なマルチカラーのペンダントを見て、こう言わずにはいられないであろうというところからの感嘆的な言い回しです。

そして、「フラワージュエリー」、「お花ジュエリー」、「ボタニカルジュエリー」は類似の表現ですが、お花アイテムがとても豊富なので、いろんなお花の表現の仕方も必要だと思ったのです。

そして、お花の豊富さの中で、「マルチフラワージュエリー」という呼び名もアップ。

お花自体がいろんな種類のカラフルな宝石でマルチなのです。

そして、最後3つは、「カッコイイジュエリー」、「エレガントジュエリー」、「親しみやすいジュエリー」というものです。

カッコイイは、お花畑のようなテイストとは対極で、スクエアでそろえていたり、四角を意識したメンズライクなジュエリーも多いということです。

そんなカッコイイジュエリーというのも特徴の1つになります。

そして、エレガントという言葉も重要です。

何がエレガントテイストを感じさせてくれているの?ということを考えるとやはり、本物であることからくる輝きですかね。

最後に、親しみやすいという言葉が少し意外かもしれませんが、近づきにくいような恐れ多いジュエリーよりは、スッキリとして自然なタイプの方がご利用していただきやすいと思っています。

手に取りやすいのだけれど、その質というのは本格的であるという奥深さを知ってもらいたいと思っています。

ということで、「〇〇なジュエリー」を「〇〇ジュエリー」と呼べるキャッチ―な言葉でその特徴をご紹介致しました(^-^)。

あとがき

現在のテイストは、元は私自身の趣味嗜好からスタートしました。

ジュエリーを集めることが好きで、10年程ひたすら、なぜかとても真剣に集めてきたジュエリーコレクション。

2020年7月に使わないのに集めていることの活かし方を考えてスタートの当「本物志向のレンタルジュエリー」です。

その後、お目の高いお客様に恵まれて、自身の集めたそのままをアップする形でのスタートを切っていた内容がどんどんレベルアップされて、現在にセットに至っています。

そして、今後も、100セット程度までにセットを増やしていく目標を持ちながらの活動です。

どうぞ、よろしくお願いします(^o^)丿。

頻繁に使用したい指輪の地金台PT900よりK18WGをお勧めな理由【1046】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリー事業をさせていただいております。

別のページでいろんな宝石たちがコーデされて掲載されていますので、お立ち寄りどうぞ↓(^-^)。

商品一覧

今回は、レンタルジュエリー事業者である私が、とことんジュエリー知識の習得を勉強させていただく中で学んだことを実際の選択の時に活かすお手伝いとしての記事になります。

特にレンタルでなくても、ご自身の指輪のご購入の際にお役立ていただければと思います。

リングの台の地金選びの時のポイント

実はリングというアイテムは、ジュエリーに一番圧力がかかりやすいのかもしれません。

指先というのは動きが活発でリングをはめながら物を持つこともしばしば。

そんな中で求められることが地金の強度です。

本物と呼ばれる貴金属の18金やプラチナというのは地金自体が硬度が低く柔らかい素材であることがまずあります。

それを強固にしていこうと、割金なるものが考え出され、K24である純金やPT1000である純粋なプラチナではジュエリーとしては弱々しいものになるということで、通常、K18YG、K18WG、PT900、PT850がアイテムの刻印に頻繁に見られるものになります。

刻印でK24やPT1000のものは、本来指輪には望ましくないかと私は思います。

けれども、その良さもあり、まずはジュエリー使いとしてはレアであるということと、イエローゴールドのK24は色がとても黄色みが強く、そういった色を求める場合にはとてもお洒落分野としては向いていますね。

なので、どうしても純金や純プラチナをご利用いただきたい場合には、リングではなくて、ペンダントトップなどのそれほど激しい変形にさらされるリスクのないアイテムにはまだよいかと思います。

ペンダントトップはまだよいですが、チェーンとなると、これはやはり引っ張ったり動きはそこそこありますので、割金入りが長持ちだと思います。切れやすいのでリスクが大きいかもしれません。

今回は、リングの場合を考えてみましたのでリングの場合のお話になります。

上の図のように、もともと柔らかい素材であることをある程度強度を高めた割金入りのK18YGとPT900で比較する場合は、これも差がありまして、K18YGの方が硬度が高いです。

プラチナ自体は18金より柔らかいと今後知識に入れておかれると良いかと思います。

ただ、どうしてもシルバーカラーの地金にしたいのだという場合、プラチナをあきらめて、K18WGを選ぶと、ここにはプラチナは当然入っていないので、K18YGと同様に考えられます。

同じシルバーカラーの台ならば、K18WGを選ばれたら良いと思います。

こちらの方が、変形しにくく、キズも付きにくいと言えます。

ただ、こういったこともデータからのもので、地金は全体的には柔らかいものであるということも思っておかれた方が良いです。

扱いはくれぐれも慎重に。。。ということですね。

もう1つお伝えしたいのが、じゃあシルバーカラーならいつもK18WGにしようと決意されるかもしれませんが、プラチナにはホワイトゴールドにはない白っぽい良さ、魅力があるのです。

2つの地金の違いで並べてみると、この図では同じ色にしてしまっていますが、実際は随分違うものです。

このことを知っている人は、プラチナ好きであることも多いかもしれません。

プラチナならではの魅力というのもちゃんとあるわけで、到底18金が叶わない部分です。

あとがき

シルバー色の台は、あっさりとしていて素敵です。

ゴールドのゴージャス感がない分控え目で気軽に、自然に装飾できる点が素晴らしいですね。

K18WGというのは、実は、後発的な地金なんです。

昔はK18YGがほとんどだったところへ、ロジウム、パラジウム当の銀色の素材が加えられて、ああいった銀色の様相を作ります。

ただ最後のロジウム仕上げというのは、塗ったに過ぎない部分もあり、正体は黄色いイエローゴールドであるということです。

あまりに経年だったり、リフォーム時などに火によって元のイエローが見えてくることを実際に目にした経験があります。

よって、純粋にどこまでも銀色を貫けるのは実はプラチナだということです。

ただ、K18WGにほどこされるロジウムメッキも相当なものなので、簡単にはイエローが見えてくることはないです。

だからこそ、丁寧に慎重にお取り扱いをすることが望ましいということにつながるわけですね(^-^)。

ブラウンダイヤモンドの濃淡が素敵なリボンタイデザインがうまくセットに完成できなかった理由【962】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当レンタルジュエリーというのは、セット組になっているのが特徴です。

ネックレス、ブレスレット、リングの3アイテムをすでにセットにコーデして番号が採番されます。

セットの途中のものは、番号をとって、セットへ完成するまで保留になりますが、今回、1年経過しても腑に落ちなくて断念した、けれども素敵なジュエリーをご紹介したいと思います。

ホワイトダイヤモンドにはない魅力がブラウンダイヤモンドにはあるかも

今回は、濃淡ある展開のブラウンダイヤモンドのセットに使用としていました。

しかし、ブラウンダイヤモンドのブレスレットがあまり豊富でないこともあり、ペンダントトップのリングが1年前に組み合わせてあるにもかかわらずずっとブレス不在で完成しないまま1年を迎えてしまいました。

両端が長期保管分です。

真ん中は、セットへの完成の最後の一歩みたいなつもりで、同じデザインの少し違ったアイテムを最近投入。

左のものより小さいという違いがありますことと、ダイヤモンドのカットとか色味が違います。

この2つのペンダントトップを一緒に1つのチェーンに通してみたのですが、ぶつかり合って、ダイヤモンドや地金を傷つけることになりそうだったのです。

では、違うチェーンで段差の重ね付けは。。。という案は、少し平凡に思われました。

段差というより、ほぼ同じ長さで、うんと短いチョーカーレングスの36cmくらいをわずかな段差の36/37cmで重ね付けというのが最終的にこの小さい方のペンダントトップを考えた時点での案でした。

しかし、そうしてもリングも特にボリュームがあるわけではないことで、ここへブレスレットを持ってくるとしたら、ブラウンダイヤモンドとホワイトのツートンの2連辺りかなあと思ったのですが、全く見つかりませんでした。

過去にすでに1つお見かけして、入手しそびれていたので時期遅しといったことだと思います。

ということで、このセットは一から考え直しということになりましので廃案です。

ブラウンダイヤモンドはホワイトには及ばないと聞きますが、それもお洒落分野からの視点で私が見るとそういったことは関係ありません。

透明よりも色が付いていることでお洋服に合わせやすいこともあります。

ただ、ブラウンダイヤモンドは茶色に手を加えた処理がし過ぎていると茶色が鮮やか過ぎて胡散臭いです。

そこはよく見て気を付けたい点ですが。。

今後、ブラウンダイヤモンドは一度完成したものを作るというのが目標です(^-^)。

あとがき

今回のような例は、レンタル商品が3アイテムで1セットというところの難しさであり、ここが特徴でもあったりするんだと思います。

セットにすることで、よりこだわって厳選しているということを実感します。

不思議なのですが、ダイヤモンドって希少価値がもともと高いストーンであるのに、集まっているところばかり見ているものだからよくある石だと錯覚してしまいます(^_^;)。

カラットなどは結果的なものであって、やはり、一番には、お洒落重視で今後も行きたいと思います。

七宝ジュエリーの柄の雰囲気の解釈【831】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

七宝焼きという名産品があります。

七宝焼きの手法というものがあるので、その技術で作られる七宝焼きなるものは世界中に存在しています。

当picturesqueの住んでいる地域でいうと、七宝町という町が有名な産地になります。

今回は、七宝焼きのジュエリーを数点コレクションしたのでご紹介したいと思います。

その魅力、使いやすさなどをお伝えしたいと思います。

そして、他のジュエリーアイテムとの同時使いの時の全体コーデの雰囲気の自分なりの解釈などのご参考になればと思います。

七宝焼きジュエリーのご紹介

七宝焼きジュエリーコレクション:色がカラフルなところがお洋服に合わせやすい♪。

では、1アイテムずつ行きますね。

薔薇柄のビッグペンダント:バラがエレガントです。プレート型なところがクラシック。ビッグサイズの縦が4cmほど。
フランス製:百合の紋章や古城がヨーロッパ風。
日本製と思われるバングル:シンプルな和彫りのような柄が合わせやすいお品。
ボタニカルな巾広リング:台はシルバー色に見えますがゴールド。
こちらも巾広リング:鳥や梅の花が和風。台がゴールドです。

雰囲気の解釈例

少し迷ったことがあります。

これらを組み合わせて同時に着ける場合です。

薔薇のペンダントに赤のバングル、そして、下のリング2つというのも同じ七宝焼きなのですし、花柄という繋がりで同時に着用も解釈としては1つありそうです。

しかし、どうも、それぞれが別のように感じて仕方がなかった。

ということで、今思うのは、この中には3種に分かれるかなと。

場合によっては4種。

薔薇のペンダントは非常にエレガント。

これだけの存在感であれば、ブレスは無地のゴールドの金属だけのものを。

リングは薔薇ペンダントの中のグリーンの部分の翡翠のくり抜きリングなどをと考えます。

そして、赤のバングル。これは、フランス製のブルーのペンダントと合わせても良いかと思います。

そして、リングはブルーや赤の混じったマルチカラーのリング。

そして、最後、リング2つは同時着け。

翡翠のネックレスとブレスのグリーンの無地にこれらを一緒に。

その場合、このリングを同じグループにするのか、それとも分かれるのか。

ここは同じグループでも良いのかなと思ったり。

そんなセットの組み合わせを考えてみました。

また後の記事でこれらを使ったセットの組み合わせになったご紹介をしたいと思います。

あとがき

先ほど、「解釈」ということの例を私の場合でご紹介しましたが、この解釈こそが価値観とか個性です。

同じアイテムでも人によって解釈の仕方が違うから楽しいし興味深いのです。

その人らしさ、人となり、を表すのが、いかに物自体からではなくて、その後のコーデとか装いからだったりすると言えるのではないでしょうか(^-^)。

人の目に映るスクエアの形としてジュエリーコーデに取り込みたい平打ちリング【718】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当picturesqueのレンタルジュエリーは、ネックレス、ブレスレット、リングの3アイテムを1セットとしてセットごとにご提供しております。

その3アイテムはもちろんマッチした3点でなければ意味がありません。

ご多忙なお客様がパッと見て、素早く決められる、視覚的にアプローチしやすい仕組みです。

この3点を合わせていく、マッチさせる過程では、色の統一、形の統一、地金の統一、天然石の統一だったり、この統一という同じにそろえることをよくしています。

もちろんそれぞれ違ったものの集まりの互いのアイテムの反応が見どころのコーデもあるかと思いますが、その辺りはやはり、必ずしも簡単に理解できるものではないこともあります。

やはり、統一ということをポイントにすることは、対お客様の事業であると、分かりやすく、まとまりが出やすいとそのように感じています。

今回は、この統一をポイントにした時の、「形」の統一のところにスポットを当ててみます。

形をそろえていく例の中で、そのものの形ではなく、人から見た時に映る形というものを意識したアイテムの選び方で選ぶ幅がぐんと広くなったり、意外に合う組み合わせが見つかったりするということにお手伝いできればと思っております。

四角い形の組み合わせの意外な例

例えば、スクエアモチーフのペンダントがあったとして、合わせるリングを考え中だとします。

こんな感じのモチーフのペンダントトップのお品を仮定します。
上はリングそのものがスクエアな形をしていてちょっとレアなタイプです。四角を意識はしたものの簡単には見つからないデザインですね。下は、上よりは見つけやすいです。ここに1色の石を設置タイプが本来一番多そうですね。

とこんな感じで、リングそのものの中にモチーフである四角を見つけようとするのが普通です。

ところが、コーデというものは、遠目から他人が見るという視点も忘れてはならない点です。

平打ちリング:こちらはステンレス製のゴールドメッキの平打ちリングですが、角度を変えて同じ物を写しています。右下の角度が実際に指にはめたときに、遠目で人から見る位置から見た形に近いものになります。

このリング自体は丸いですが、この巾広のペタンコ具合が効果を発揮。

遠目で人から見た時に、右下の見え方になります。

そうすると、丸いリングではありますが、四角い映り方をするのです。

横に帯のように広がるまさにスクエア型です。

こうして、実際にコーデするシーンを思い浮かべ、どのように映るのかというのが結局は行き着く場所なんです。

手元にあるアイテムというのも、着けてこそ活躍するということを考えると、やはりファッションは人から見られるものになりますので、そういった自分側からだけではなくて、人から見たときに映る見え方という効果というのがあるということです。

今回の平打ちリングは、そういったことでは、スクエアに映る働きがあります。

同じようにバングルも筒形のようなものは多少ぷっくり膨らみがあっても、おおわくスクエアに映るものです。

そうすると、こういった筒タイプは数が豊富なので見つけやすくなり、そのことで、コーデの奥行きも生まれます。

あとがき

鏡というのは、こういった今回のような人の目に映る姿や形を確認するうえで有効です。

自分自身だけでこちら側から、もしくは、上側から見ている見え方と違ってくる部分があるわけですね。

頭の上の帽子から、靴下の色、靴の色、素材などと縦に長くそろえてあるのが分かるお洒落さんというのは、鏡で全体のバランスとか配分、素材、形、色などを人から見た時の視点でたくさん見ているのだと思います。

私が最もお洒落だと思うトップモデルのケイトモスさん。この方は、必ず全身を見てコーデを決めているのが何か分かるような気がします。

襟の周辺の重なりに柄同士を絡ませて一見異種の柄同士が、遠目で見たスナップ写真を見る私達からすると何ら違和感なくなじんだ粋なコーデとなって映ります。

インスタグラムの女性たちに人気のダンディな方は、ネクタイ、スカーフの色調を合わせ、靴とスラックスの間からその中の1色のカラーの靴下をのぞかせます。

と、こんな感じで、ジュエリーも実際はどのように映るのかというのを研究すると何かまた新しい発見があるかもしれません(^-^)。

当店picturesque(ピクチャレスク)のレンタルジュエリーの特徴【682】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2020年7月より新規スタートをしましたレンタルジュエリー事業がございます。

ユニークな特徴がございまして、その特徴を2点ご紹介です。

1点は、カラーストーンが豊富なこと。

お洋服とのトータルコーデを考えて、合わせやすいように色を入れていきます。

無彩色の方が一見どんなものにも合いそうですが、宝石自体のおしゃれ感と、お洋服とのなじみを両方考慮した考え方をしてカラーを取り入れる方向にしてまいりました。

そして、もう1点。

私自身が、スタイリストさんみたいに、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムのコーデをし、セット組をあらかじめ決めるというやり方です。

素敵なジュエリーは、お客様用としてすべて献上させていただいておりまして、私自身のジュエリーというのはたったの7セットのみ。

メッキ素材やらシルバー925素材、自主カスタムで改造の商業利用禁止のコスチュームジュエリーのみの7セットなんです。

毎日ジャージスタイルのお仕事ライフの中の、ほんのわずかなお出かけの時に、これらを楽しみます。

それに比べて、お客様用のレンタルジュエリーのお品は、いわゆる「本物」です。

私の役割というのが、お楽しみいただけるように、渾身の素敵なセット組をあれこれ思案するというお仕事。

コーデが好きな私の趣味のような形も入れ込みながら、楽しく良きジュエリーを探すことのみにパワーを注いでいくということです。

そんな感じで、お洋服とのコーデのご提案などをこめた形でお客様のファッションライフに少し関わらせていただいております。

ジュエリーを集めた1つの作品のようなものを1セットずつ作っていっているようなイメージです。

これこそが一番相応しい組み合わせだというような渾身のチョイスでセット組をさせていただいておりまね。

このセットにまとまったレンタルのメリットというのは、気に入ってさえいただければ、自分であれこれレンタルの際に迷いながら、あっちこっちと窓を開け閉めして複数を選ぶお時間をかけることなく、インスピレーションで、「あ、いいな!」と、ぱっとご決断いただきやすくなっていることです。

最初のぱっと見の印象というのは、結構正確なものがあります(^-^)。今までの経験とか価値観の詰まったもの。

お手元に複数のセットが入手できれば、私にはひらめかなかった新しいお客様ならではのテイストの組み合わせも楽しんでいただけますので、さらに奥行きのあるコーデをたくさんお楽しみいただけることを考えますと、私の方も、ワクワクです(^^♪。

2週間で¥5,500/セットで、その後の延長もございます(^-^)。

一度のぞいてみてくださいね。こちら

YOUTUBE動画も貼りました。

<出会い>テーパードカットの縄編みデザインがエレガントなリング【649】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近注目していた指輪のデザインがあります。

縄編み模様です。

とてもたくさんあり、地金の18金で作られたもの、2本をねじった仕立て、複数を編み込んだ仕立てといろいろです。

そして、ダイヤモンドでセッティングされた縄模様も見つけていました。

これもダイヤモンドのカットによって少しずつ雰囲気が違います。そんな中で、ダントツにきらりと光るお品が。。

三つ編みよりも複数の編み込みデザインのダイヤモンドのテーパードカットの設置でデザインされたリングです。

ダントツに整っていた編み込みデザインリング

私がいろいろ見た中では、これが一番だと思ったリングになります。

K18YG台にダイヤモンドが編み込みデザインでセットされているリングです。

K18YG台の編み込みリング:ダイヤモンドはALLテーパードカット

決め手は、整った感じのすっきり感、これは、テーパードカットであるということが影響が大きいと思います。

ごちゃごちゃしていなくてすっきりした感じを演出してくれています。

縄編みもいろんなねじり方があるようでしたが、三つ編みでもないんですよね。

とりあえず、1点あると素敵かなと思いました。

あとがき

ここ最近思うのは、ダイヤモンドのct数の数字の値とおしゃれな雰囲気とはあまり伴うものではないなあということです。

1ct以下であっても凝ったデザインの物はそちらに価値を感じたりします。

ダイヤモンドそのものの材質に重点を置きたい場合はctがとても気になるのかもしれませんが、わずかな分量であってもデザインで結構豪華になる点が魅力です♪。

<出会い>ビッグトルマリンのスクエアリング【635】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

トルマリンという天然石はサファイアと同様カラーの展開が豊富です。

当ブログ内でもご紹介させていただきました中では、わずかにオレンジがかったピンク色のピンクトルマリン、カナリートルマリンという蛍光色のような黄色のもの、そして、紅色のルベライトがございます。

今回は、トルマリンの中でも定番というような、グリーントルマリンのリングのご紹介です。

別名、「ベルデライト」と呼ぶようです。

申し分のない迫力と美しさのリング

私としては点数が100点満点を付けたい今回のリングです。

PT900台のスクエアカットのグリーントルマリンの大粒リング:縦が25mm強あるビッグサイズ。周りの透かしもエレガントです。トルマリンはこういった四角型になっていることが多いのも元の原石の状態がこんな形でい存在していることが多いようで、天然のイメージをできるだけ活かされたような雰囲気も神秘的です。

アンティーク調というような言われ方をしていたリングです。

全体のバランスがよくとれていて、リング部分もぷっくりと厚みがあります。

プラチナにグリーンが美しく映えていますね(^-^)。

あとがき

トルマリンの色の展開の豊富な珠をつなげたマルチカラーネックレスがとても有名ですが、こういった1色使いのトルマリンにも注目しています。

同じグリーンでエメラルドが思い浮かびますが、エメラルドは高級な扱いをされているようですが、実際、処理だらけの天然石です。

もともと内包物がたまりやすい性質から、割れやすいという性質に連動し、割れにくくする作業をせざるを得ないようです。

その処理も、年月が経過すると、浮き出て、汚れみたいになったりすので、結局のところ扱いが難しく困ることが考えられるので、長い目で見てエメラルドはメインには考えておりません。

けれどもグリーン色は個人的にも一番好きな色で、同じグリーン色のトルマリンは注目している天然石の1つなります。

自分らしい「世界観」をジュエリーの組み合わせで表現するための「統一」部分の決め方【166】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

アクセサリー/ジュエリーと聞くと、洋服をコーディネートし終わり、最後に仕上げのような役割の添え物のイメージをお持ちの方もきっと多くいらっしゃるかと思います。

ジュエリーは、その昔、貴族の宝飾品として、華やかさを誇る、魔除け、運気を高めるなどの役割にも及ぶ価値のある鉱物として、大切にされてきた、歴史あるアイテム。

博物館などにも温存される、今現在見ても綺麗ですばらしい作りのジュエリーにかつての権力者達の力の誇示などの意味も見て取ることができます。

現在は、ジュエリーは庶民的なアイテムです。

誰もが自由に楽しくジュエリーを集めて身に付けていくことが特権として共通にあるのです。

今回は、ジュエリーがコーデ全体から見るとわずかな面積を占めるちょっとした飾り物でありながらも、果たす一番大きな役割の1つとして、「自身の表現」といことがあるという内容です。

自分の表現は、「自身の持つ世界観」の表れとも言えるかと。

それには、ジュエリー同士に共通の箇所があり、それが拘り部分となって、自分らしさが入った世界観として映ります。

ジュエリーのその他の呼び名とジュエリーアイテムの種類

まず、ジュエリーの呼び方って、いろいろありますが、一度、だいたいこれぐらいかな、と思う呼称をいくつか挙げてみます。

・宝飾品・・・ややきちんとした呼び名。

・ジュエリー・・・高価なイメージの呼び名。

・アクセサリー・・・幅広く質を問わずに使われる最も一般的な呼び名。アクセと短く略しても呼びますね。

・飾り・・・やや曖昧ですが、耳飾り=イヤリングのこと などのように昔は使われていたようです。

・宝石・・・宝飾品と似た言葉です。この言い方もダイヤモンドを想像させるような高価なイメージの呼び名ですね。

・貴金属・・・やや素材が限定される呼び名ではありますが、18金+ダイヤモンドなどの高価な部類のものをこう呼んでいますね。

自身は、ファインジュエリーとも呼ばれる、18金などの金属+研磨された透明感のある宝石が綺麗で好きです。

いわゆる「本物」です。

では、次に、ジュエリーアイテムの種類を挙げてみます。

・ネックレス

・ペンダント

・ブレスレット

・バングル

・リング

・イヤリング

・アンクレット

少し脱線なのですが、混乱しやすい、ネックレスとペンダント。

この2点は同じ首飾りのことを差します。

しかし、ネット上では、販売されているお品を、混在して使われていて定義が曖昧。

おそらく、写真があるのでどちらの呼称でも問題がないのでしょうね。

そこで、ネックレスとペンダントの違いをとーっても簡単にご説明します。

・ネックレス・・・チェーン状の首飾り。

ペンダント・・・チェーンの先端にトップ/ヘッドの付いた首飾り。

こんな定義であれば、だいたい何を見てもうまく区別できるのではないかと思います。

どちらかというと、ペンダントもネックレスと呼んでしまっていることが多いので、ネックレスという呼称の方が多く使われているかと思います。

そんなことから、混同しがちな2呼称ですが、結局写真が必ず存在しますから、見た目で一目瞭然、呼称自体はそれほど明確に分けて使う必要がないのでしょう。

もう1つ、腕輪であるこの2点、

・ブレスレット

・バングル

ブレスレットは、イメージとしては、ゆらゆら揺れる留め具のついたもの。

バングルは、筒状になっていて基本留め具のないもの。

という一般的なイメージはあるようですが、バングルでも留め具のあるバングルがあれば、一方で、ブレスレットでも筒形をしていて、留め具がなくてゆらゆら揺れるものがある、という例外を上げたらきりがないです。

ですから、見た目のイメージから、写真で呼び名をブレスかバングルか使い分ければ問題ないということでしょう。

ということで、ジュエリーには以上のようなアイテムが登場しています。

体の所々の部分に点在する形で身に付けるジュエリー。

人間の体の特徴を利用して、フックのように引っかけたり、吊り下げたりして体全体に、まるでオーラのように纏うものなのです。

「〇〇な雰囲気」の〇〇の部分をあえて言葉で表現してみます

では、ここからは、できるだけたくさん「〇〇な雰囲気」を表現するジュエリーコーデをしていきますね。

上記で挙げたジュエリーアイテム、

・ネックレス

・ペンダント

・ブレスレット

・バングル

・リング

・イヤリング

・アンクレット

の中から、

・ネックレス/ペンダント

・ブレスレット/バングル

・リング

この3アイテムにしぼって、3点を1セットにした、ジュエリー同士のコーデというものを行っていこうと思います。

作る雰囲気の種類は、

①かわいい雰囲気

②異国情緒あふれた雰囲気

③メンズライクな雰囲気

を、先ほど上に挙げた3種のアイテム、

・ネックレス/ペンダント

・ブレスレット/バングル

・リング

でセットしてまとめてみますね。

①かわいい雰囲気

①かわいい雰囲気:K18YG、SV925、あこや真珠、淡水真珠(超ラウンド)、マザーオブパール。

まあるい形のフラワーモチーフも多く使われて、重ね付けも取り入れています。

かわいい雰囲気を作っているものは、小花というモチーフと、小粒なベビーパールが小ぶりなことが、かわいい雰囲気を作ったのだと思います。

②エキゾチックな雰囲気

②異国情緒あふれた雰囲気:SV925、ステンレス、カーネリアン、翡翠、トルマリン。

左側の房のロングペンダントはトップがシルバー925の素材でトルコ製のタッセル(房:ふさ)モチーフです。

そして、隣の重ね付けのオレンジアゲート(カーネリアン)の大粒ドロップ型ペンダントの多面カットがとても綺麗できらめきます。

バングルのオレンジも同じオレンジアゲートです。

右は、ビッグな黄緑色の透かし彫りの入った大きな楕円形ペンダントで、透かしには、鳥や花が彫られています。

オレンジや、黄緑色という色使い、外国のものであったりすること、が異国情緒あふれて、エキゾチックな雰囲気を作っているかと思います。

③メンズライクな雰囲気

③メンズライクな雰囲気:SV925、ステンレス、メッキ。

左は、エンポリオアルマーニのロゴ入りの、牙型のペンダントで、ステンレスの黒とシルバーのツートンカラーがお洒落です。

リングも同じエンポリオアルマーニのロゴ点在です。

ペンダントのチェーンはロングの領域の80cm程です。

右は、エルメスのセリエペンダントというコイン型がこれもロングチェーンでかっこよく揺れてとってもクール、バングルの赤色も同じエルメスです。

左側は、牙型というとがった形から、右側は、形は丸であるが、ロングであることなどからクールなイメージを作っているかと思います。

あとがき

あくまでも私がチョイスしたので、これはまた、違う人がチョイスすれば、違う合わせ方になるでしょう。

①-③それぞれの番号ではそれぞれの世界観があり、集めた3アイテムに共通の部分を盛り込みました。

その共通部分こそ、「統一感」であり、「世界観」へとつながる表現の源だと思います。

こうして、世界観を出すには、ジュエリーは、添えるだけのものではなく、共通の関連付くどか一部分を全体で感じられるような表現で作っていきます。

そうして、「自身の表現」というところにたどり着くのです。

見る人側にもそれが伝われば、何か、声をかけてくれるなど、コミュニケーションのきっかけになり得るものです。

そうであれば、装いが生み出す人間関係につながっていく可能性があるのです。

たかだか1つのファッションアイテムであるジュエリーなのにそんなところまでの影響力がある点はもはやただの「お飾り」ではないのです(^-^)。