ビッグハートに夢託す、ライスパールでもこんなにエレガントになる淡水真珠中心の3点セットコーデ【567】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年の淡水真珠の目覚ましい技術力アップにより、かつてのヴィンテージライスパールでは考えられないような整然とした粒ぞろいが実現されています。

ライスパールは淡水真珠に属し、あこやよりもどちらかというと普遍的な種類だというイメージがあるかもしれません。

いやいや、ライスパールこそ親しみやすさと高級感の良きバランスを作る素晴らしい真珠であることをこの度お伝えしたいと思います。

これがライスパールでできているのかと目を疑うような美しいハート型ペンダントとその仲間たち

確かに宝石として考えると、あこやのレベルに淡水真珠が及ぶことがないという風潮ではあるのですが、もっとフラットに見てみると、お好みにより十分淡水真珠も美しく整っていると思えます。

3点セット:リングのみベビーあこや、それ以外はすべてライスパール。
〇ペンダント:ハートのサイズは、縦25mmx横30mm。チョーカータイプの36cm。

このチョーカータイプにしてある理由がありまして、軽いライスパールが中身のテグス(釣り糸)に負けて保存時にたたんだ際にウエーブのクセが付いてしまうことの解消策です。

これが36cmという首にフィットのチョーカーであることによって、ウエーブが付いてしまったとしても支障がないのが首にフィットするサイズ感なのです。

そうしてまで工夫をあれこれ考えて、ライスパールの多重チェーンを実現しました。

ヴィンテージ物でよく見られる多重ライスパールネックレスはペンダントトップは付いていませんし、昭和のライスパールは年代的に技術発展前のいびつな形、そしてつなげてあるのは切れやすい糸です。

ただ糸であることで融通があり、テグスのような跡が付く問題は無いのですが、いつ何時切れてバラバラとパールが地面に落ちるかわからないリスクを背負います。

そういった心配がないような仕立てに作った新しい形がビッグハートペンダントでした。

〇ブレスレット:3連ブレス。チェーンとライスパールの珠が同類。薔薇の彫りのシルバークラスプ。
〇リング:K14WG台のベビーあこや真珠4mm珠が5つの一連リング。サイズは13号。

特にご年齢関係なく、かわいく装えるセットです。

何でもない無地ワンピースであってもこのセットをポンと当てはめれば、立派なお出かけの装いに生まれ変われます。

これが白い真珠のすごみです。

あとがき

その後の事ですが、当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップからは、真珠が全面廃止になったのが2023年のこと。

真珠自体がお手入れが困難なことで消耗してしまうアイテムだという18金やプラチナとの優劣が起きる理由から思い切ってすべて廃止しました。

地金+あこやの組み合わせのジュエリータイプもとにかく真珠が使われているものは廃止です。

ただ、真珠自体は、自身が個人的に好む素材でして、レンタルジュエリーとしてはほとんど受け入れられなかった真珠を自分使いでご利用させていただきながら、その着用例などを発信しようと使わせていただいております。

ジュエリーが、「宝石+地金」であるということを改めて実感したのも、こうした連物の1つである真珠ジュエリーに18金などの高級地金が使われていないところにあると思います。

この事業者自身の好みと実際のお客様からの手ごたえのギャップも同時に実感しております。

事業者は自分の好みだけでラインナップを作るということの限界です。

当初集めていたコレクションそのままからのスタートですので、より現実的にこのことを感じています。

まず最初にドロップアウトしたのが、シルバー925だけのセットでした。

その次に連物だけのセットです。

たとえ留め具が18金であっても、金属の割合が少ない連物は受け入れられませんでした。

とは言え、こういったことが改良のきっかけであり発展するためのフィードバックだったと思っております。

そうして、2023年に「宝石+地金=ジュエリー」が完全に実現されました。

今後は、更に1点ずつのボリュームを見直しレベルアップをはかっていく、地金と宝石だけでできたものが勢揃いのラインナップになります。

「本物志向のレンタルジュエリー」どうぞよろしくお願いします(^-^)。

レベルの高い真ん丸に極めて近い淡水真珠のベビーパール5連ネックレス、細かいビートに合わせた小粒ブレスとリングの選択【413】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

かつては、真珠ジュエリーは「特別な席」というような「フォーマルシーン」に向けたものでした。

繊細な性質の真珠は活動的なシーンでは汚れ、傷める心配があり、しとやかなゆったりしたシーンに向いていることも相まってパーティー、式などの定番ジュエリーアイテムだったのです。

ところが、ここ近年、そういったクラシックなしきたりに変化が現れ、真珠のシーンが拡大したことにより、日常アイテムとしても広く受け入れられてきた真珠の姿があります。

よって、これまでの超高級な「あこや」の存在もあまりの高額さに敬遠され、淡水真珠の技術の向上も相まって真ん丸に近い揃った粒が十分美しい比較的コスパの良い真珠ジュエリーが現れました。

このたびは、5連の小粒のベビーパールと呼ぶネックレスからスタートした、小粒の真珠コーデを3点セットでご紹介したいと思います。

どのアイテムも小粒の珠で共通、でこぼこせずに横並びにすっきりとした分かりやすい佇まいをしています。

真珠同士の組み合わせのアイデアにもどうぞ引用していただけると光栄でございます。

小粒のビートが心地を良くしてくれる素敵なベビーパールの集結

「これが淡水真珠?」と驚きを隠せないほどの粒がそろったベビー淡水真珠の5連ネックレスが非常にエレガントです。

〇ネックレス:よく見ると珠のカラーも少しずつ違うのですね。5連です。43cm。

5連にも重なったところが思いっきりの良さがあります。

遠目で見て、濃いカラーとして映り、お洋服においても差し色です。

〇ブレスレット:超小粒の2mmのベビーパールで淡水真珠のラウンド2連。
〇リング:K18WG台に小花4つがダブルリング仕立てのデザイン。花びらにダイヤモンド装飾。12.5号程度。
3点セット:細かいベビーパールが勢ぞろいのリズム感ある組み合わせです。

リングにフラワーデザインも入り込んだところが、元のお品物に感謝したい点です。

このように小さなアイテムであっても、その効果は絶大です。

あとがき

真珠同士の組み合わせにおいて、「珠のサイズを統一する効果」、「珠のサイズ違いが良き効果」として現れるケース両方があり、必ずしもどちらか一辺倒ではない融通があります。

もしご判断に迷ったときには、整然と同じサイズの粒が並ぶのは、「エレガント」テイストを作ることに有効、反対に「カジュアル」な雰囲気を作るには、大小のパールが点在するようなデザインがそれを実現しやすいと思います。

全く同じ白色であるからこそ学べる部分が出てくるのです。

今後も真珠ジュエリー自体は消えることは無くても、豊富には無いと思います。

そうなると、過去のヴィンテージものの活用も、カジュアルに真珠を付ける文化が根付き始めた今、大いに利用する価値があると見ています(^-^)。